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2025-05-14 24:31

29|【ラグビー】スパイクに刻んだ落選日~パリ五輪7人制ラグビー代表・津岡選手の今

西日本新聞で記者生活の大半をスポーツ取材で過ごしてきた大窪正一記者が、アスリートの素顔や裏話、スポーツの可能性についてお話しする「西日本新聞スポーツ余聞」

今回の主役はパリ五輪、男子7人制ラグビーの日本代表・津岡翔太郎選手。大窪記者が、取材中に見せてもらったスパイクには、悔しかったあの日の日付が書かれていました。

◆出演:大窪正一(スポーツ記者/宗像支局長)、中富一史(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)、音声編集:中富一史、映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年4月24日

◆スパイクに刻んだ「落選日」【スポーツ余聞・大窪正一】
https://www.nishinippon.co.jp/item/1231986/

◆大窪正一記者の記事一覧
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サマリー

津岡選手はパリ五輪の7人制ラグビー代表候補であり、競技人生は波乱に満ちています。彼は2021年にコカ・コーラからの敗部通告を受け、日本代表に落選するという苦境を経ていますが、その悔しさをバネに成長を続けています。東京五輪に落選した悔しさをスパイクに刻み、次のパリオリンピックを目指して努力を続けています。また、怪我を乗り越えながら7人制ラグビーの日本代表として活動し、その成長とチームへの貢献を誓っています。パリ五輪に向けて、津岡選手は7人制ラグビー日本代表の経験を語り、過去の試合での成果や失敗が現在の成長にどのように影響しているかを考察しています。特に、2016年の4位入賞の経験が今のポテンシャルに結びつく証明であることが強調されています。

00:01
西日本新聞ポッドキャスト
西日本新聞スポーツ余聞
この番組では、記者生活の大半をスポーツの現場で過ごしてきた大久保さんが、
アスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話ししています。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞MEの横山智則です。
今日もよろしくお願いします。
西日本新聞社の大久保翔一です。よろしくお願いします。
同じく、西日本新聞社の中富一文です。よろしくお願いいたします。
さて、中富さん、一体何でしょう?
はいはい、何でしょう?
ラグビーの違い
ワールドカップのラグビー、オリンピックのラグビー、大きな違いがあります。
何でしょう?
僕ですね、一応ラグビーは知識としては浅いんですよ。
スポーツ前輩さんは浅いんですけど。
浅くない。浅くないと思う。
で、ワールドカップは15人。
オリンピックは7人。
おおー。
両知っとうね、やっぱり。
両知っとうですな。
その違いでしょ?
僕は知らんかったよ。
ただね。
ただ、何でそうなのかは分かんないです。
なるほど。何でっていうのがあるんですか?
そうですね。ラグビー、今大正解で7人制というのと15人制が2つあるんですけども。
もともとはやはり15人制。
皆さん、さすがにというか、日本でもありましたので、ざっくりイメージが分かると思うんですけど。
7人制はどちらかといったら、これも諸説だって、これっていうわけではないんですけど。
まずトレーニングみたいな形で入ったという。
要は同じグラウンドの広さなんですよ。
そこで半分以下の人数でやるってことで、運動量がすごく必要になってくる。
そうですね。倍動きみたいな話になってる。
なので、自分の判断力だとかパスだとか、パスだって遠くに飛ばさないといけなかったり。
15人制、人数が少ないみたいな。
そういう技術を上げるために、遊びではないですけど、ゲーム感覚で始まったんじゃないかという説もあります。
もともと15人制をもっと、ラグビーがちょっと激しすぎるので、
ちょっと庶民の方というか、皆さんに親しみやすいようにやってもらいたいということで、
ルールを考えたっていうところもありますし、いろいろいろんな諸説あるみたいです。
それはオリンピック専用なんですか?7人制っていうのは。
7人制は7人制でずっとあったんですよね。
オリンピックっていうところでいくと、世界のワールドラグビーっていう協会があるんですけど、
そこはやはり7人制の方がオリンピックには向いてるという。
そういう短い期間で試合を繰り返さないといけない、オリンピックはですね。
ラグビーはご存知かどうかわからないですけど、15人制日本大会も1ヶ月半くらいあった。
要は激しいから消耗も激しくて、試合期間を空けないといけない。
野球みたいに毎日できんぞ。
そうです。なので試合期間が大会期間が伸びちゃうので、それだとオリンピックにフィットしない。
でも7人制だったら数時間後にまた試合ができる。
というのは試合時間もすごく短いんですよね。
前後半何分何分。
7分7分で決勝が10分10分だと。
そんなに短いんですね。
ただ一度ご覧になったらわかると思うんですけど、めちゃくちゃハードです。
ものすごい走り回らないといけない。
同じフィールドですかね。
ざっくり言えば15人制が軸闘技というイメージだから、7人制は壮大な鬼ごっこですね。
広いスペースをボールを運びながら追っかける。捕まらないように逃げてトライまで奪うという。
それだけ聞いたら7人制は全然違うんですね。
やってる方がおっしゃいますけど、15人制と7人制はラグビーという名はついてるけども競技は全然違うものだという方がほとんどですね。
ということは7人制用で練習しないといけないということですか。
おっしゃる通りです。
昔は日本も15人制をやってた人が、言葉は悪いですけど、立てまで7人制をやるという形が多かったんですけど、今言ったようにオリンピック競技になっているので、世界はどちらかと言ったら15人制より7人制に力を入れている国が多いんです。
アフリカのケニアとか中国とかは結構15人制より7人制に力を入れていて、もう7人制のスペシャリストが生まれてきて、日本も徐々にそっちの方向に向かっているところですね。
感覚で言うとサッカーとフットサルみたいなイメージですけど。
全く似たような感じ、イメージとしてはそういうイメージを持っていただいたら、サッカーはフィジカルも結構ありますよね、ぶっかり合いがあったりしますけども、フットサルはどっちかと言ったらテクニックとか技術、楽しい要素が多くて。
だから後でまたお話ししますけど、パリ5人で7人制ラグビーの入場者数がものすごく多かったらしいんですよ。
フランスというのがラグビーが盛んな国があって、近隣がヨーロッパなのでラグビーが盛んな国が多かったというのもあるんですけど、何万人という出版客が入ってワーッと盛り上がる。
すごい日本ではちょっとマイナーなんですけど、ヨーロッパでは非常に7人制ラグビーというのは人気があるスポーツです。
津岡選手の背景
ということで、今日はパリ5人7人制男子日本代表であった津岡翔太郎選手について大久保さんにお話を聞こうと思っております。
ちなみに今回僕も調べて初めて知ったんです。この津岡選手、僕の中学の後輩です。
知らなかったですか?
知らなかった。言ってもいいんだと思うんですけど、福岡市の城南中学校なんですけど、ラグビー部があるんですよ。
中学校で?珍しいです。
僕らは昔からサッカー部がなくてラグビー部がある学校だったんです。
だからやっぱり僕らの世代って一番運動できる子は野球だなんだけど、その次に人気があったのがやっぱりラグビー部でした。
そうなんです。で、えーっと思いました。
縁がありますね。
おっしゃった津岡さんなんですけど、津岡さんすごいジェットコースターのような競技人生を歩んでいるので、ぜひそれを今日知ってもらいたいなと思って、ちょっと今日お話ししようと思っています。
楽しみです。
津岡さん、今おっしゃったように中学からラグビーを始めて、で、佐賀工業提供大学、そしてコカ・コーラという順番に入った方なんですけど、その方が七人制の能力があるということで結構磨かれて、その15人制をやりつつ七人制もやってたんですけども、
それがその前に去年、私5月にですね、日本代表の合宿を取材に行ったところのお話からちょっとさせていただこうかなと思うんです。
パリ五輪前ってことですよね。
そうなります。パリ五輪を、要はパリ五輪の代表を決める合宿みたいな感じですね。
それなんですけど、それが去年の5月下旬ぐらいで、要は今言ったように代表争いがすごく激しくなった時期なんですけど、で、福岡、以前お話ししたこともあるかもしれませんけど、福岡にジャパンベースという日本代表強化拠点があります。
おかげさまでこの番組ではメジャーな教育が。
これからも言いたいと思います。
知らない人はいない。
ここで七人制男子のラグビーの日本代表候補が合宿をやってたんですね。
ここで会ってたので、ぜひ顔を覗かせたいなと思って取材に足を運んだんですね。
そこで私は取材の目的の一人がその津岡さん。
津岡さんにお話聞くとめちゃくちゃ調子がいいと。
これまでの悔しさがここまで続けてこられた原動力なんですけどって。
とにかく今のパフォーマンスの自信をあふれてお話しする表情が印象的だったんですけども。
その悔しさというのが理由がまたあるんです。
取材中なんですけど、取材終わった後ですね。
これ見てくださいっていうスパイクを見せてもらったんです。
そのスパイク、YouTubeを見られてる方だったらわかるかと思うんですけども。
そこに日付が書かれてるんです。
2021617とあると思うんですけども。
これはですね、実は津岡さんにとってはすごく人生の明暗を分ける日になったんですね。
2021年6月17日ってことですよね。
おっしゃる通りです。
これが津岡さんって実はパリオリンピックの前、2021年夏には東京オリンピックがあったんですけど。
そこでも日本代表の有力候補だったんです。
ですけども、その年の4月に先ほど冒頭で言いました、コカ・コーラというラグビーチームに、津岡市のチームに所属してたんですけど。
その年の4月にまさかの敗部、通告を。
ラグビー部はなくなっちゃうんですね。
そうなんです。自分の所属先がなくなると。
頭が真っ白っていう状態になったところの精神状態も影響したんでしょうね。
この競技人生の暗転に追い打ちをかけるように日本代表も落選してしまったんです。
なるほど。途中までいいとこ行ってたのに。
もう有力候補入るんじゃないかって言われてたんです。
結局代表候補から漏れ、さらにバックアップメンバーにアマンジだった。
バックアップメンバーというのは悲しくてですね。
その会場には、何か怪我したときのバックアップ要員ですので、会場にはいけるけどフィールドには降りられないんです。
出場できないんですね。
おっしゃる通りです。メンバーに入れないから、結局練習相手にはなるんです。
東京五輪の悔しさ
一緒に練習やってて、オリンピック会場の練習会場とかにいるんですけども、実際の試合になったらスタンドで見ないといけない。
補欠でもないんですね。
非常に一緒にやってた仲間がプレーしている姿を見るしかないというのは、すごい精神的にもきつい目にあったんですけども、
その落選というふうに言われた日が、今おっしゃってくださった2021年6月17日だったんです。
なるほど、それをスパイクに。
そうですね、なのでもうこの悔しい思いは絶対に忘れないぞと。
次のオリンピックは絶対に出てやるという思いでスパイクに記しているんですね。
YouTubeを見られている方がいると。
スパイクですから消耗品なので、吐き潰したら壊れますよね。
なっても新しいスパイクになっても何度吐き潰そうが、2021年6月17日というのを書いて、東京五輪の落選日、これを自分の悔しさの原動力にしてきたんです。
なるほど、そうなんですね。
でもそうやって一生懸命努力している方なので、やっぱり見てる方は見てるんですね。
東京五輪に残して失意のどん底だったんですけど、コカ・コーラ自体はチームは配布という決断をなさったんですけど、
カンパニーアンバサダーという、いわゆる広告党みたいな感じですかね、として社員契約は結んでくださったそうです。
そういう提案を受けて、通過さんは恩義があるからそれを受けて、チームというのはないままコカ・コーラの所属選手として15人制のチームとかには移らずにですね、
もう一つ日本ラグビー協会とも契約を結んで、7人制に宣伝してパリ五輪を目指す道を選んだんです。
7人制ラグビーの挑戦
スパイクに刻んだ悔しさ、そしてそういう契約も安定して、7人制を目指す土台が整って、一生懸命練習していたところで調子が上がってきたというのが僕が取材したところだったんですよね。
オリンピックイヤーの5月、オリンピックは夏に始まるから。
日本であったワールドカップ15人制ですね、これは見た方もあると思って、結構ラグビー競技自体はそれほどメジャーではないとはいえ、15人制はやはりテレビで放映が結構あったりとかですね、あるんですが、やっぱり7人制は地味で、先ほど言った世界では結構人気があるんですけども、日本ではまだまだ地味な感じなんですけど、
本当に7人制というのはハードな、動き回らなくちゃじゃなくてハードで、先ほど言った壮大な鬼ごっこプラスぶつかるところ、タックルもあったりしてですね、非常に激しくて、このお会いした5月、去年の5月なんですけど、その1年前はやっぱり左足首を骨折したり、右足首の人体も損傷したりと、そういう試練もいっぱいあったんだそうです。
だけど、その試練を味わうたびに、先ほどから言っているスパイクに刻んだ楽戦日の数字を見て、悔しさ、覚悟、忘れずそれをスイッチにしてきて、一生懸命頑張ってこられた。
そういったジャパンベースっていうのはですね、配布したコカ・コーラのもともとの拠点だったんです。
そうなんですね。
なんで、自分を育ててくれたこういう思い入れの強いグラウンドで、こういう最後オリンピックを目指す練習ができるのは嬉しいなということもおっしゃってましたし、自分が活躍することで、コカ・コーラっていうチームがあったっていうことも皆さんに刻んでもらいたい。
そういう思いで、福岡の合宿頑張ってますっていうことは言ってたんです。
でも、その時は自分自身は代表に入るのは絶対当たり前なんだと。
それぐらい強い自信があって、ただ入るだけじゃなくて、なおかつそこで世界に通用するようなプレーを自分がしてやるという、それぐらいの高い次元の頼もしい言葉もおっしゃってました。
じゃあもう21年の時は、できあがりになれるかどうかのボーダーラインにいるというよりもむしろ、チームの中心メンバーで頑張るぞという気概だったってことですか。
そうですね。実際にもうそれぐらいの立ち位置がやっぱり2021年と変化していました。
もともと福岡選手というのはおっしゃったように、ポコーの後輩ということですが、中学校時代からスピードが持ち味だったんです。
大久保さんの言語にも書いてますもんね。中学時代からの変わらぬスピードって。
なるほど。
そうなったのかな。
で、佐賀工業高校というところは、結構スパルタ練習をして、そこで鋼のメンタルを培って。
で、定教大学というのは、ここ近年はラグビーが強豪の大学。
名門ってやつですよね。
で、そこで勝つ文化、マナーで。そういう総決算を福岡で、ふるさとで恩返ししようと思ってコカ・コーラに入ったんですけど、そこがなくなっちゃった。
その悔しさもあるので、そういう思いをすべてぶつけようと思ってたのがオリンピックで、東京を逃したから、なおさらその思いが強くなってのパリオリンピックだったんですよ。
実際、パリオリンピックでは、通過さんも出色の出来というか、ものすごく良くてですね。
チーム自体は残念ながら5戦全敗。
なかなか。
手回りの壁割ってやつです。
最下位というところになってしまったんですけども、ちょっとトライ数までちょっと今覚えてなかったです。今申し訳ないですけど、通過さんはトライを量産しました。
トライをいくつもとって、ご自身、実は先日ちょっとお会いする機会があったんですけど、お話を聞いたら、先日お会いしたときの写真が。
これですかね。
また動画にあるこの写真なんですけど、そこでお会いしたんですけど、自分の出来は正直言って完璧だった。
世界に通用するし、世界とも渡り合える自信は生まれましたということをおっしゃってました。
ですけれども、チーム自体は5戦全敗という形になって、自分自身のパフォーマンスは満足しました。
でもチームとして結果が出なかったという悔しさが残ったそうです。
なので代表オリンピックが終わった後も、そこで一時期は迷った。
オリンピック、パリオリンピック終わる前は、いろいろ考えるところもあったそうです。
そこで7人制に総決算で吐き出したら、今度は15人制だとか。
なるほど。
もともと15人制やってましたから。
国家コーナーの時代は15人制ってことですよね。
そっちの方にまた打ち込むとか、違うキャリアプランを描くとか、そういうのも考えてたそうなんですけど、
オリンピック、パリオリンピックの結果、自分のパフォーマンスの良さプラスチームの結果、
その複雑な思いで競技は続けること、7人制で続けることにされて、
怪我と復帰の道
去年のオリンピック、夏終わった後も日本代表としてプレーをしてたんです。
けどもその去年の9月に中国の国際大会でプレー中に肋骨を折っちゃって。
やっぱラグビーは半端じゃないですよ。
また不運なことに、その骨が肺に刺さって肺座症というものを起こしたそうなんです。
肺なので気圧の関係なんでしょうね。
飛行機に乗れないということで、中国の上海から船で48時間かけて帰ってきたそうなんですね。
おことですね。
大変ですね、それ。
いわゆる本当に瀕死ですよね。
そういう状態になって、言葉も話せないくらいきつかったそうなんですけど。
でもそういうことがあっても、先ほど言ったまだ日本代表に自分が貢献できることがあるはずだと。
自分自身もまだ成長できるはず。
その思いもあって、怪我が治ってもまだ今もなおかつプレーを7人制で続けてらっしゃるということ。
なるほど。
さすがにもう怪我は治ってるんですね。
去年9月ですからね。
今年の2月の合宿で、これも福岡だったんですけど、合宿で復帰なさって、またプレーを始めているということですね。
たださすがに7人制自体は、次のオリンピックロサンデルスのはず。
これをあと3年後ですよね。
そこまで目指すかって言ったら、まだそこまで考えられていない。
とにかく日々毎日、1日1日を過ごして、この自分が培った経験、そういうものを後輩に落とし込む、チームに落とし込む。
そういうことに全力を注いでいますということで、その先のことはまだ今は考えていないということだったんですけど。
こういうラグビープレーヤーがいるということをですね、それも福岡のご出身で。
僕の後輩で。
立派な後輩が。
急に親近感を持って。
だから僕は本当にミスターセブンズ、7人制って言ったんだけど。
ミスターセブンズですね、みたいな。
いやいやそんな、まだまだそんなところではないですよ。
やっぱり7人制で言うとオリンピックが一番の舞台ってことになるんですかね。
そうですね。
7人制はオリンピックっていう舞台と国際大会のシリーズがあるんです。国際シリーズみたいな。
その2つと、あともう1つ7人制のワールドカップっていうのが実はあるんです。
そうなんですね。
あるんですけども、今おっしゃったように、やっぱり日本ではどうしても競技に注目が当たる一番の機会といえばやっぱりオリンピック。
オリンピック、そうか、そうですね。
オリンピックで結果を出さないと、なかなか注目してもらえないっていう。
実はですね、7人制ってパリオリンピックの前が東京じゃないですか。
東京の前はリオデジャネイロがオリンピックなんです。
7人制ラグビー日本代表の成果
このオリンピックに7人制日本代表出ているんですよ。
この時って実はニュージーランドに勝ってるんです。
で、実は4位になってるんですよ。
あと一方で3位決定戦で負けてメダルは逃したんですけども、4位になった。
なるほど。パリじゃいまいちだったけど、そもそも実力がないチームじゃない。
そうなんです。ポテンシャルというか、日本代表もその磨きに磨けば十分に世界で対等、戦っていけるということを証明してるんです。
4位になっています。
その時の、ちなみに、すみません、ラグジュリーが好きなので。
その時の代表のキャプテンがファズルユーサクさんという方で、これがコカ・コーラの選手だったんです、実は。
他の選手っていうことですね。
まだ当時は2016年ですので、まだコカ・コーラというチームはあったんですけども、
その時に15人制じゃなくて7人制に専念してプレーして代表のキャプテンになって、
代表のキャプテンとしてその4位に導いたのが実はコカ・コーラの選手だった。
失敗からの成長
これもぜひ。
また次の世界に。
なるほど。
今日はありがとうございました。中止さんどうでしたか。
これはたぶんたられ場なんですけど、
この2021年6月17日がなかったら、今の状態になってないのかなと思ったりするんですけど、
やっぱりこの日って、たぶんこの日時点では失敗だと思うんですよ。
でも広い視野で物事を見ると、ここがいわゆる成功の分岐点だったんじゃないかと。
出発点。
思うと失敗でも後々成功に変わるかもしれないという意味ではいいですよね。
そうですね。ありがとうございました。
エンディングの前にですね、ちょっと紹介をしたいと思っているのがありまして、
西日本新聞のポッドキャストの番組をね、ちょっと時間きてますけども、
簡単に一通り紹介しようと思っています。
ポッドキャストが大好きな人なら、この半年間、次から次に西日本新聞番組が増えて、
いったいどげなっているのがいっぱいあるのかという話でもあると思うんで、
ちょっと簡単に紹介します。
月曜日から。月曜日は西日本新聞にポッドキャスト。記者によるニュース解説番組です。
火曜日、星野松本のしゃべりいよ。新聞記者の日常やプライベートを話しています。
マスコミ志望の学生さんにも聞いてほしい番組です。
水曜日がスポーツ用ですね。木曜日、鉄学の旅。電車が大好きなノリ鉄記者の番組です。
続いて金曜日、週末ですね。西日本新聞が読者と一緒に作る調査報道。あなたの不明取材犯の番組です。
土曜日もあります。ゆるり政治工。日々長田町を取材する東京報道部が作る番組です。
日曜日、休まず営業中。戦国山城ポッドキャスト。九州の山城を紹介する番組です。
それともう一つ、ほぼ毎日と言い方しますけど、配信している聞く西日本新聞。
これは新聞記事の朗読とベテラン記者のニュース解説。これが交代交代というかの番組です。
よかったら他の番組、全番組聞いていただければと思います。
ほぼ毎日というか毎日ですね。365日聞けるという。
そうですね。今の時点でですね。
そうなっております。お聞き逃しのないようにということでございます。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
大久保さんのスポーツ余分は西日本新聞とスマホアプリ西日本新聞ミーで好評連載中です。
ぜひご購読をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
どうも西日本新聞ミーです。
このアプリではあなたの知りたい記事から福岡の経済社会子育て教育イベント情報ライブカメラマップでわかる防犯情報に特集記事調査を依頼できるあなたの特命取材班速報。
そう。福岡の味方西日本新聞ミー。今すぐダウンロード。西日本新聞。
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