強く言っておきます。
前回は花園、今回はワールドカップと。
一緒に締まれているのが、サニックスワールドラグビーユース交流大会というもので、今年は4月の28日から5月5日まで村形市のグローバルアリーナという場所で開かれまして。
なぜワールドカップというのかというと、代表ではないんですけども、海外チームも参加していて、世界一を争う国際大会で、
この高校生レベルで、そういう国際大会というのは実は世界にあまりないものです。
しかもこの大会、観戦無料ですし、より多くバグパイプバンドみたいな、スコットランドから、本場がスコットランド、そういうのも来たりして、
いろんな国が、多言語が入り混じるような会場になっていて、本当にワールドカップのようなフェスになっていて。
バグパイプっていうのはあれですね、大きな楽器ですよね。
そうです、スコットランドの。
イメージですね、民族。
まさにその民族衣装を着たような形で、演奏する人たちもわざわざ。
実はその方々、どんたくにも出ていて。
ちょうどゴールデンの同じ時期ですしね、いいタイミングですね。
そういう方も来ていらっしゃるような大会で。
15人生の男子のこの大会として、これ2000年に始まったんですね。
古くるいですね、20年。
女子の方は2013年から、こちら以前お話しした8人生、7人生の大会として始まっています。
事務局にお話を聞くとですね、これまでにニュージーランドだとかトンガだとかイングランだとか、
23カ国地域から延べ約1万5千人ですね、が参加しているというようなことで。
しかもですね、その1万5千人参加したその中から、これは横山さんも中富さんもご存知だった日本でワールドカップがあった。
2019年の大会には、この胸形でプレーした選手の中から26人が代表になっていて、
前回の2023年のワールドカップフランス大会には35人が出場しています。
要は世界最高峰につながっている、東流門みたいな大会ですね。
海外の方も来るし、ワールドカップっていうのはさっき笑いましたけど、
あながち大室式を広げているだけじゃないというか。
日本の方が逆に知名度が低いぐらいで、世界各国の方の認知度は高いんですね。
要はそういう大会が他にないからですね、参加したいって言って来るような国とかもあってですね、
ニュージーランドの国から参加する高校というのは、ニュージーランドの大会を優勝したチームが来るという、結構レベルも高いですね。
そういう、日本では知る人ぞ知るというか、この大会を知っていらっしゃったら、結構ラグビー2などの大会になります。
この特色がまたもう一つありまして、期間中、男子はグローバルアリーナって宿泊施設があるとお話ししたと思うんですけど、
そこに寝泊りして、みんなで一緒に大風呂があるんですね。
みんなで一緒にお風呂入ったり、食事も混じり合って食べるとか、本当に世界交流というか国際交流。
しかもちょっと後で、またもう一回話したいんですけど、そのウェルカムパーティーというのがありまして、そこで各チームが出し物をする、一日もあって、非常にこう本当に、なんていうんですかね、ワールドカップと言って。
修学旅行みたいですね。
なんだろうね。
まさにそうおっしゃる先生だともいらっしゃいますね。
ただ試合だけしに来るだけじゃなくて、いわゆるその後本当にワールドカップに出るような選手たちとも交流しながらってことですからね。
なので、僕も今回の大会も取材に行ったんですけど、ニュージーランドのチームとか見てると、この中の選手の中からワールドカップ、オールブラックスとして出てくる子もいるのかなと思ったから見てみました。
だからそこで対戦した人がワールドカップでまた同じ対戦をするっていうこともあり得ますよね。
はい、まさにそのような感じで。
この大会なんですけど、この大会はその男子の方は国内からはですね、九州勢は東福岡有名ですね、佐賀工業、長崎北洋大、この3チームが出ました。
あと、全国の花園とかで活躍している桃園学園、長崎にあるんですかね。
あとこれも神奈川、東海大相模、そしてもう一つの花園と言いました、そこを制した京都政省。
京都工学院、大阪桃園、大阪大大阪行政、御誠実業の10チームが日本からは参加。
あらためて、偶然って関西多いですね、そう言われたら。
大阪競争、最後は奈良のチームですよね。
やはり結構ラグビーって関西が高校のときは強いんですよね。
ちなみに大阪代表って地元枠があったりもして、3チームも出るんですよ、花園に。
海外からはイングランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、韓国、中華タイペイですね。
この6チームが参加して争われました。女子の方は国内4チーム、海外4チームで、
福岡から福岡ラグビーフットボールクラブというのがあるんですけども、ここが出てきまして。
これはクラブチームってことですね。
そうです。だから福岡県内のラグビーをやっている女の子が集まっているチーム。
そういうチームがあるんですけど、そういうので女子は7人制、男子は15人制で争ったんですけども。
はい、これラグビー見ている方はぜひお二人にも見るチャンスがあれば話を運んでいただきたいと思うのが、
やはり日本の選手と違って手足がやっぱり長い。イングランドとかニュージーランドの方。
なので国内のラグビーだとチャスが通ったって時が手がビュッと伸びて止められたりとか、
抜けそうなステップを切って抜けそうなところもタックルが来たりとか、
非常に日本で見る高校生のラグビーの大会とはちょっと一味違うような大会になっているので、
本当に機会があったらですね、ぜひ。
たださすがに大人と子どもが戦っているほどの対角差ではないですね。
ないですね。実はですね、ずっとずっとやはりその実力差があったんですけども、
本大会、実は日本勢が優勝。大阪党員という。
すごいじゃないですか。
実は去年も優勝して2連覇したんですけど、それまでは一度も日本のチームが勝てなかったんです。2000年から始まってて。
もうかれこれ20年。
そうです。今年、去年と日本勢が優勝したと。
レベルが上がっておっしゃるとおります。
レベルが。
ちなみに大阪党員なんですけど、この中にも外国の方も中にはメンバーとしていらっしゃる。
大阪党員はいない。
そうなんですか。
すべていわゆる日本生まれの日本育ちの子どもたちです。
しかも今年の大会なんて、ニュージーランドのチームがベスト4に残れ、4強に残れなくて、4強はすべて国内のチームになる。
先ほど言ったレベルの高さ、日本がレベルが上がってきたっていうのが分かる大会で、
決勝は大阪党員が優勝したんですけど、残念ながら九州の佐賀工業はそこに競り負けて準優勝。20対17。
いい勝負したんですね。
過去最高の佐賀工業は成績だったんですけど。
九州のレベルもそこまで弱くないというか、すごいですね。
すごいですね。
東福岡はちなみに9位、長崎北洋大は11位ですね。
非常に盛り上がる大会で、是非是非、有料席みたいなものも置けられていて、基本無料なんですけど、
有料席っていうのは、もともとここの場所っていうのは、
村形サニックスブルースっていう社会人チームがあったんですけど、
そこが今、キューブになってしまって、そこの方々がまだ残っていらっしゃって、
その方々が試合を開設してくれて、ご飯とかも、食事も準備してくれて、
屋根があって、そこにお酒も飲めたり、そういう場所が有料席なんですけど、
試合見ながらちょっとおつまみつまんで、小酒飲んでみたいな。
ゆっくりできると。
で、入りにお土産がついてるみたいな。
そういう席もあるんですよ。
ちなみにお客さんって何人ぐらい大体いらっしゃいますか?
そうですね。多くても、やはり多くても1日で1000人ぐらい。
非常に多分ですけど、ここは僕の即というか思いなんですけど、
ラグビーって以前お話ししたかもしれないですけど、
パスポート主義じゃないんですよ。
要は国籍で代表が決まるんですね。
その地域に何年か住んでいたり、
親がそこの地域出身が親とかおじいさんおばあさんがいたら代表になれる。
いわゆる地域主義なので、
もともといろんな国を受け入れるというか、
日本代表も有名な人でいえばリーチ・マイケルですよね。
日本代表のキャプテンを務めたりします。
そういういろんな人を受け入れる文化があるからじゃないのかなと思ったりもする。
サッカーだとやっぱり日本に帰化しないといけないとかありますもんね。
そういうのがないっていうことは違いますよね。
そういうのもあって、そういう盛り上がりができるんじゃないかなと思って。
主催しているのはグローバルアリーナのスポーツ財団なんですけども、
後押ししているのはサニックスという会社なんですよ。
そこの社長さんが以前お話ししたときに、
今さっき言ったある年We Are The Worldを歌うと大合唱になった。
それを社長さんも見ていらっしゃって、
こういう絆が世界平和につながっていくんじゃないかというような。
ここで知り合った人たちが、中田さんがおっしゃったように、
いつかワールドカップでまた村方で試合したよねっていうことがあるような、
そういうストーリーもあるというようなことを言って、
いい大会だなと思ってですね、ぜひ紹介したいなと思って。
来る生徒は毎年実際に言うと違うわけだから、
でも毎度のように、いわゆる出し物になれば、
見る側、演じる側ではなくてってことですよね。
そうなんですよね。本当に空気感が操作させるらしくてですね、
始まると何か思い出しちゃうんですけど、
そうなんですよね。本当に空気感が操作させるらしくてですね、
もう何か始まると、何か盛り上がろうという空気があるらしくてですね、
各チーム、貸し込まって、紹介紹介とかじゃなくて、
だんだんワーッとなって、静かにしなさい。
そんな感じになるんですかね。
私も一度覗かせていただいたことがあるんですけども、
すごい面白い、ぜひ。
その大会自体もいろんな国がやってるんで、
機会があれば、ぜひ足を運んでいただければなということで、
今日は紹介させていただきました。
ありがとうございました。こんなとこですかね、今回。
中野さんどうでした。
あれじゃないですか、ラグビーって試合終了のことをノーサイドって言うじゃないですか。
はいはいはい。
制がなれば勝敗にかからず敵味方関係ないという精神がそこにも現れてるし、
他のスポーツでも全部終わるときにノーサイドでいいんじゃないですか。
いいですね。
ありがとうございました。
そしたらエンディングです。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
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ありがとうございました。
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