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2024-12-26 23:29

08|ルール変更に負けない!私の「青春18きっぷ」旅プラン

ご乗車ありがとうございます。この番組では西日本新聞の“乗り鉄”記者が鉄道旅の魅力について広く深くマニアックに語っていきます。




今回は例年春、夏、そして冬に発売される「青春18きっぷ」について、長年愛用してきた記者2人が計4回にわたって語り合います。




第4回では、ルール変更で旅程の見直しを余儀なくされた記者が、福岡から東京まで往復する旅を改めて立案。青春18きっぷでは利用できない乗り物、列車も駆使しながら、鉄道の旅を楽しむ個人的プランについてお話しします。




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◆収録日



・2024年11月27日




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サマリー

青春18きっぷのルール変更に伴い、旅のプランを再考する過程が語られています。特に、2024年から2025年シーズンの冬の青春18きっぷの使用条件の変更を受けて、効率的な移動方法や宿泊地の選定についての工夫が紹介されています。このエピソードでは、青春18きっぷを活用した山陽本線の旅プランが語られ、列車の接続のコツやプランニングの重要性、旅の魅力やマナーについても触れられています。聴取者に役立つ情報が提供されています。このエピソードでは、青春18きっぷのルール変更について語り、新しい利用規則やその影響を探ります。特に、発売日や購入条件の変化により、鉄道旅行プランにどのような変化がもたらされるのかが焦点です。

青春18きっぷのルール変更
西日本新聞Podcast
西日本新聞鉄ガクの旅
ご乗車ありがとうございます。
この番組では、西日本新聞社のノリ鉄記者が、鉄道旅の魅力について、広く深くマニアックに語っていきます。
ご案内します車掌は宮下正太郎、旅人は中原岳さんと、報道センターの金澤浩介デスクです。
今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回は、青春18きっぷ編の最終回ということで、4回目になります。
前回は、青春18きっぷの旅をプランニングするコツについて、お二人にお話しいただきました。
中原さん、今回はどういったお話になるんですか?
今回はですね、私が自分のために作ったプランをちょっとお話ししようかなと思いますけども、もちろん青春18きっぷを使ったプランなので、
細かいところはちょっと参考にならないかと思いますけども、青春18きっぷを使って遠方に行こうと思っている方には、
部分的には参考になるかなと思いますので、少しお話ししていこうかなと思います。よろしくお願いします。
今回ですね、若干おさらいなんですけども、今年と言いますか、2024年から2025年シーズンの冬の青春18きっぷの発売で、
青春18きっぷのルールが大きく変わりまして、従来はですね、複数人とか日程を分割して使えた青春18きっぷが、
今回の冬の青春18きっぷの発売からですね、連続3日、連続5日しか使えなくなったというふうに変わりました。
今回私はですね、ルール変更があった関係で、もともと想定していた、練っていた計画をもう一回考え直すことになったんですけども、
18きっぷというのは、やっぱり5日なくなるかもしれないとか、最終論がですね、たびたびまことしやかに言われるようなきっぷなので、
今回ある意味、存続者だけでも私は良かったかなというふうに思っているんですけども、せっかくこうやってですね、今回の冬も発売されるということで、
使わないわけにはいかないだろうと、ルール変更で使いにくくなった分、じゃあ自分なりにも楽しんで使ってやろうということでですね、
5日間連続の計画を組んでみましたので、ちょっとお話ししたいなと思います。
今回ですね、私、一番遠い目的地はどこかというと東京です。東京に行こうと思います。青春18きっぷで、日方からですね。
ただ単に18きっぷで単純に往復するだけではですね、面白くないので、いろいろ途中寄り道しようかなと思います。
青春18きっぷは基本的には決められた期間は乗り放題なので、特段経路も指定されていないからですね、
まさにもう青春18きっぷのメリットを生かしながら移動しようかなと思うんですけども、まず1日目なんですけども、1日目はですね、青春18きっぷは使いません。
一日目は夜行バスに乗ろうかなと思います。やっぱり第3回目の方で言いましたけども、やはり18きっぷを使うときは、18きっぷだけではなくて、他の交通機関を組み合わせるとより遠くに行けたりとか、より効率的な移動ができたりするんですけども、
夜行バスというのは、今JRの夜行列車がほとんどなくなって、寝台特急しかなくなった今となってはですね、夜行バスを頼ると、夜の間に移動して翌朝、朝早くから現地で旅を再開できるということでですね、夜行バスというのもなかなかいい利用手段になります。
夜行バスも近年は性能というか座席のグレードも上がってですね、昔に比べたら寝心地もサービスも良くなっているからですね、私も今も時々使っているんですけども、今回の冬の旅でもですね、夜行バスをまず使おうかなと思います。
東京への旅プラン
18きっぷの旅のスタートだと言って、最初に夜行バスの改札を私としては通りたいんですけど、そこはいいんですか?
それは2日目以降に、2日目以降に18きっぷっていうのはややこしいんですけど、青春18きっぷの連続5日間の第1日では2日目にスタート。ちょっとお待ちください。今から話をするんですけど。
夜行バスで福岡を出て、どこに行こうかっていうところなんですけども、まず島根県の出雲市に行こうかなと。
だいぶ行きましたね。
なぜ出雲市なのかというとですね、実はですね、2024年の6月で定期運行を終えた国鉄型の特急電車で381系という電車があります。
高いところに運転台があって、真ん中にヘッドマークの四角い窓がついてて、両サイドにヘッドライトとテールライトがついている、そういうオールドな顔立ちのですね。
縦長いんですか?
縦長いと言うと四角?
そうですね。
昔、九州でも似たような顔の485系っていうのがあってですね、国鉄の特急電車といえばこれだっていう代名詞的な電車で、その系統を受け継ぐ電車が381系というものだったんですけども、
ついにその国鉄型の特急電車も2024年6月で定期運行を終えてしまって、その時の終えた時点では今後も臨時列車で走らせますよという発表もあってたんで、
いつかまた走るだろうなと思ったら、この2024年から2025年かけての年末年始にも数日間走るという発表が行われたんで、これはちょっともう一回乗りに行かないといけないだろうと思ってですね。
乗るために行くんですね。
まずはそうです。
なぜ出雲に行くかというと、出雲会社ではなくても市場田電鉄でもなく、まずは今回は381系八雲なんです。
この夜行バス乗るとですね、出雲市の駅に朝の8時前とかに着いてですね、この381系の八雲が走るダイヤが出雲市を9時台に出る電車のようなので、ちょうどバスが多少遅れても間に合うなと。
何なら時間乗り着けば出雲そばでも朝から食べれるんじゃないかなとか思ってるんですけども、その381系八雲に乗って、この電車の終点は岡山なので岡山まで行きますと。
そこで国鉄型特急のですね、旅を楽しんで、もちろん特急なのでそこは18キロ使えません。
ベッド、運賃と特急料金を払っています。
ここまでは18キロの旅じゃありません。
まだ使ってないです。
ここからです。岡山から使います。
岡山に着くんですけども、着くのがお昼過ぎくらいですかね。着いて、そこから旅が、青春18期の旅としてやっとスタートとなります。
東京に向かうので、その後はひたすら山陽本線や東海道本線を乗り継いでいこうと思っています。
乗り継いでいくとですね、神戸とか大阪とか京都のあたりは新快速という特急並みに速い電車があるので、新快速も青春18期も乗れるからですね、早く移動できるんですけど、
中には結構ドンコーしかない区間もあって、えっちらこっちら東に向かっていくんですけども、
この日はですね、名古屋も通り越して静岡の東部の街に宿泊しようかなと思っています。
これで2日目はスタート。18キロの旅としては1日目は終わるというところになりますね。
東京まではやっぱり難しいんですね。
そうですね、ちょっと終電よりも前には着くんですけど、ただどうしてもですね、やはり丹那トンネルですかね。
静岡と神奈川の間の、あそこの区間でだいぶ終電が早くてですね、それ以上先までちょっと行けなかったので、
田舎というのに行けば行くことっていうのがあります。
JR東海と東の境目ですからね。
なのでそういうこともあって、あと無理をしないという、第3回でお話ししたテーマも含めて無理をせずですね、
今回は静岡の東部の街で一泊しようかなと思っています。
その後ですね、3日目にやっと東京に着いてですね、東京に行くのは親族に会うためなんですけど、
親族と会食して夜まで都内で過ごそうかなと思ってるんですけどもですね、
調べたら都内は宿題が高いんですよ。
すっごく高いので、一方で最新18切符は当然利用期間内なので、
多少遠いところでも手出しせずに行けるので、
今回ですね、あとは東京で親族と会えばあとは帰るだけなんで、
東京は昼間しか、夜の早い時間までしかおらずに、
山梨県内まで移動して山梨県で一泊しようかなと思っています。
帰路の計画と友人との再会
なんで山梨?
山梨ちょっと安いんですよ、都内に比べたらですね。
あとはやっぱり18切符なんでですね、
ドンコウしか乗れないんですけど、
山梨まで、東京から山梨まで、
多少時間は1時間か2時間かかるんですけど、
移動すれば手出しはなしで山梨まで移動できる。
中央線で一泊で行けますからね。
そうです、中央線で行けるからです。
そうなんです、今この話を聞いてた方で、
帰りは中央線経由なんだと思われたと思うんですけど、
行きは東海道線経由なんですよ。
静岡、静岡ですね、静岡を通る方ですね。
帰りは山梨とか長野を通って、
名古屋に戻ろうかなと思っています。
あえてルートを変えてみたりとか。
そうです、やっぱりそこも18切符のいいところで、
経路が否定されていないので、
行きと帰り全然違うルートを通ってもいいですし、
気が変われば、もし気が変われば別のルートを通ってもよかったりとか、
そこはやっぱりそういう感じですね。
連続に使ってルールになったんですけども、
定められた日程であれば自由に乗り降りできるっていう、
乗り放題っていうルールは維持されたので、
そこは今回も思う存分楽しもうかなと思います。
なので3日目はですね、
3日目の夜は山梨に泊まって、
4日目は山梨から旅を再開して、
中央本線を通って名古屋に出て、
東海道本線でまた西へ向かおうかなと思います。
ただこの旅の4日目の夜はですね、
滋賀県内で大学の友達と後輩とまた飲むことになったので、
こういう飲む予定が入ってきても、
途中停車して行けるっていうのが18キロプロいいところなんです。
いや、新幹線でも行けるけど。
新幹線だとですね、特急券そこで買い直さないといけなかったりするから。
途中駅まで、
毎回また初乗り運賃を払ってみたいなことになるんですよね。
なのでそういった意味でもフラッと、
関西に住んでる大学の友達にフラッと会えるみたいな、
そういったところもできるなというところがあって。
その日の夜は滋賀県内で飲んだ上で、
飲んでもなお兵庫県まで行けるんです。
兵庫県内で一泊しようと。
滋賀県に一泊せずやっぱり兵庫県まで行くんですね。
やっぱり戻る途中なんでですね。
切符を使いたいって。
それもあります。せっかくだからですね。
可能であれば戻れるところまで戻ろうかなと。
余裕を持ってですね。
ということでその日は兵庫県に一泊し、
旅の5日目は山陽本線を下って福岡に戻ってこようかなと。
まあ先ほど金澤さんは山口県が辛いって言いましたけども、
今はやっぱり18切符、
ドンコー列車で山口県を通過しようと思ったら、
下関から岩国まで今それでも3時間ぐらいかかりますよ。
そうなんですね。
プランニングの重要性
そこから広島方面で少し山口県区間あるので、
やっぱりトータル山口県をドンコーで通ろうと思ったら
4時間はないと通れない。
スケジュールを決めたりするのも
各地のドンコー列車の事故表を見るわけですね。
もちろんです。
基本的にはそういうドンコー列車しか使えないからですね。
なのでそういったものに合わせてプランニングしていて、
特に本数が少ないところに合わせてプランニングしていかないと、
途中まではサクサクと言っても、
結局途中の駅で待たされたりとかするので、
やっぱり本数が少ないところ、
この時間はこの区間使えるなというところで、
前後の列車、この列車乗るっていうのをプランニングしていくと、
同じとこう工程が決まっていくっていう。
逆に言うと終点まで乗って、
終点で出速が悪いと、
終点に何もない駅だと何も乗ることがないので、
終点のちょっと前の比較的観光地がある場所で降りて、
時間調節するみたいな。
そうすると食事も取りやすいし、
みたいなことをよくやります。
あと乗り継ぎのコツなんですけど、
これ特に山陽本線の旅を考えていらっしゃる方は、
ぜひ参考にしていただきたいんですけど、
これ岡山近辺で私がよくやってる方法なんですけどね。
岡山って一台ターミナルなんですよ。
で、結構岡山行きの電車って多いんですよね。
例えば、
私の今回の旅で言うと、
兵庫県の姫路辺りから電車に乗って、
岡山駅に乗ります。
で、岡山から先に行く電車もあって、
もちろん岡山始発の電車も多いんですけど、
結構岡山の辺りって、
結構路線がクロスっていうか、
いろんな方向に伸びてるので、
例えば別の路線から来た電車が、
岡山を通過して、
さらに西に行く電車にあったりとかするんですよ。
そういう時に、
岡山の手前からその電車に乗り換えておくと、
岡山でたくさん人が多いっちゃう。
岡山駅手前で、
座席にありつける可能性が高まるんですよ。
なるほど。
なので、接続する時、
絶対終点まで乗るというよりは、
もしその手前で乗り換えて、
その先に行く電車があるんだったら、
その先に行く電車に手前の駅に乗り換えておくと、
座席にありつける可能性が高まるという、
それが若干テクニックなんですけどね。
私もその例だと絶対岡山駅の方が安心しそうなので。
そうですね。
終点まで行きがちなんですけどね。
そういった時にやっぱり時刻表を見ると、
次乗る電車は始発駅岡山じゃないじゃん、
もっと手前から行くじゃんと思って、
手前の駅で乗り換えて、
東岡山とかですね、
そういうところに乗り換えたらいけるということなんです。
ただもちろん、体が不自由な方がいたりとか、
小さいお子さんがいらっしゃる方がいたら、
ちゃんと席替えするということは学ぶとして。
いかにもしたって十分に意味があるんですね。
でも大事ですよ。
最近こういった青春18きっぷを使ってる旅行者が、
集団に移動するので、
若干迷惑だというようなお声もあるからですね。
やっぱりより18きっぷを使うときは、
マナーも守っていかなきゃいけないんだろうなと
接続のテクニック
思います。
そんな感じでですね、
東京まで行って、
福岡に戻ってこようと思うんですけど、
ただですね、旅としては5日目に福岡に戻ってくるんですけど、
青春18きっぷの利用開始は2日目からなので、
今18きっぷの利用期間としては4日目なんです。
残り1日はまっちゃうんで、
もうこれですね、
もうすでに当然東京まで往復するんで、
元は取れてるんですけど、
もちろん、
鉄ちゃんとしてはやっぱり、
最後の骨の髄まで使い尽くしたいというのがあるので、
この日残り1日、
ちょっと疲れてるかもしれませんけど、
日帰りでですね、
近場の温泉とか、
旧大船とか、
その辺まで乗りに行ってみようかなとか、
ちょっと思ったりですね。
いわゆる今の日程で言うと6日目?
6日目ですね。
今まではだから理解しました。
冬になるまでは、
6日目ということじゃなくて、
冬休みの期間なら、
いつでも使い尽くしなきゃいけない。
なので今回の旅で言うと、
6日目は別の日にやってもよかったんです。
日帰りです。
それができなくなって、
連続5日になったんで、
骨の髄まで使い尽くそうと思ったら、
6日目を経て日帰りで。
東京まで帰って帰ってきてるんで、
もう6日目電車見たくないなってならないですかね、
そこは。
確かに鉄分豊富になりすぎて、
もういいかなと思うかもしれませんけど、
そこは頑張ってちょっと、
最後の最後まで使い尽くそうかなと思ってます。
どうですか?
なかなかそうですね、
私も家族と話すと、
なかなかこういう風な旅は、
正直組みにくいなと思うんですけど、
私自身も、
この冬はちょっと冬休みなので、
京都に行こうと思ってるんですけど、
ちょっとこういう切符の話もしたんですけど、
普通にですね、
京都に行って楽しみたいから、
京都に行くまでを楽しむんじゃないんだと言われ、
普通に新幹線に乗って行こうと思ってます。
パパが鉄ちゃんで、
自分自身としては行きたいけども、
どうやって行くか、
そうですね。
でも本当にこういう風な列車の旅っていうのは、
やっぱりなかなかね、
こういう中でのやっぱりさっき言いました、
普通列車に乗る中でのやっぱりそういう、
いろんな人、
自分そういうのが好きだったっていうのがあるんですけど、
乗っててやっぱり、
いろんな地域の方言とかが、
方言が変わると面白いですね。
地域地域で、
会話内容つまびらかに聞くとかじゃないんですけども、
そういう風な雰囲気、
地域地域の温かさというか、
いいなと思いながら。
あとさっき、
私の旅の計画をお話しましたけど、
聞かれたとおりですが、
意外と18キップだけでも
長距離移動できるだと思いませんでした?
長距離を移動できるんですけど、
東京、別に雷も浅草に行くわけでもなく、
東京タワー見るわけでもなく、
5日間を使い果たしてしまったっていうところに、
若干もやもや感があるというか、
そこはありますね。
でもやっぱり移動の途中を楽しむっていうこと、
まず方言が変わっていくとかですね、
途中下車してその土地の面を立てるとか、
移動を楽しんで
途中下車もできるって
18キップの最大の魅力があると思うので。
それに前回の放送でも
ダイヤ乗っての話をしましたけど、
海外と比べると、
日本の鉄道ってほぼ本当に
ダイヤを厳密に守って走ってくれるんで、
海外とかだと結構ダイヤがずれて、
こういうふうにはたぶん
聖地に地獄経を見ながら立てても
全然思う通りに行かなかったりするんですけど、
日本だからこそできる鉄道の旅なのかな
青少年の旅行マナー
というふうな感じがしますね。
そうですね。
今回の青春18キップのルール変更で
使いづらくなったとかですね、
自分はこれ以上使わなかったら
別のキップにするとかいう
ご意見もよく聞くんですけど、
私も実際ちょっと今回のルール変更は
残念だなと思うとこあるんですけど、
やっぱりこれからも使って乗っていかないとですね、
本当に売れなくなったら
JLサーボを考えるとか
あるかもしれないからですよね。
データによると、
昨年度、2023年度は
この青春18キップ62万枚も売れたんですけど、
なので、これが今回のルール変更で
これはどういう影響になるかというのは
すごく気になるんですけど、
18キップがある間はですね、
私も今後も使い続けていこうかな
と思っております。
中川さんのおっしゃるみたいに、
やっぱりそういうの組み合わせて
JRに対してもやっぱり
残してほしいというところでいくと、
やっぱりいろんな交通手段も併用しながら
ワープみたいなお話もありましたけど、
うまくこういうキップの
使い分けができるかどうか
それを上手に使いこなして
こういうキップが長く残ってほしいな
というふうに思いますね。
そうですね。
初回で値段を聞いた時に
正直一般人の感覚すると
高いなと思ったんですけど、
実際に旅の行程なんかを聞いていると
そんだけの距離を移動できて
道中いろんな景色を見たり
美味しいものを食べたり考えると
確かに妥当なのかなというのは
聞いてて思いました。
そうですね。
ということでですね、
今回4回にわたって
自転車に18キップを
テーマにお届けしてきましたけれども
宮澤さん、少し18キップを
使ってみたいという気持ちになりました。
使ってみたいという気持ちは
ちょっとも起きなかったんですけど
すごく最初はえーと思っていたのが
そういう旅の楽しみ方もあるんだな
ということがすごく伝わってきました。
ありがとうございます。
宮澤さんはどうでしたか?
こういう魅力って
自分は鉄道が好きだから
当たり前に思ってはいたんですけれども
報道とかがあってから
改めて本当にステーション18キップを
たくさん使って
今62万枚というお話もありましたけど
使っている人がたくさんいてて
多くの人に愛されているなというところで
自分の最中を乗り立てて
いろいろ言われたりすることもあるけど
ちょっと心強くなったというか
そういうところもありまして
やっぱりこういう中田さんが
そういうルートも教えてくれましたけど
青春18きっぷのルール変更
なるべく自分も使っていくような旅を
自分の頭で考えないといけないなというのを
逆に思ったところでした。
そうですね。
収録前の雑談で話してたところによると
購入時期についても
またチェンジがあったと聞いてるんですけど
そうですね。
これJR各社とかのプレスリリースにも
入ってなくて
私実際に引っかかってしまったんですけど
今回の青春18キップ
2024年から2025年冬シーズンの
青春18キップの発売日は
2024年の11月26日というふうに
書いてあったんですね。
利用期間はまたその後
12月に入ってからになるんですけれども
発売が2024年11月26日って書いてあると
年末年始とか年明けとか
1ヶ月以上先のキップも
買えるもんだと思って
発売日同日に博多駅で
券売日を操作したら
券売機の購入できる日付のボタンが
1ヶ月先までしかなくて
確かにJRのキップって
1ヶ月前の10時から発売というのが
原則ルールになっているので
そういう時期に
1ヶ月前の10時から
発売というのが
原則ルールになっているので
そりゃそうだなと思ったんですけど
ただちょっと諦めきれなくて
緑の窓口まで行って
券売機で買えなくて緑の窓口だったら
対応してるかなと思って聞いたら
緑の窓口でも調べてもらったら
青春ジャッジキップは
どうも1ヶ月
利用開始する期間
連続5日とか連続3日の
利用開始する期間の
1ヶ月前からの発売に変わったようですね
つまり通常のキップと
1ヶ月前までというような
答えがあったんですよね
今までだと
冬休みの利用ということが
分かっていても
買うのは事前に購入はできたという
そうですねだいたい冬の利用期間が始まる
10日ぐらい前から発売が始まって
ただ当然ながら
ジャッジキップを買えば
利用期間の初日に使うこともできたし
終盤の方に使うこともできたので
仮に1ヶ月以上先まで利用期間があったとしても
発売日に変えたんです
ただところが今回は利用期間が
5日連続もしくは3日連続を
決めなきゃいけなくなった関係で
当然利用開始日が
1ヶ月先を指定することにも
なるケースも出てきたわけですよね
そういった時に
例えば11月26日の発売日に
買おうとした時に
例えば12月29日から利用開始の
キップとか買えなくなったんです
ただそのことが一切発表されてなくて
私もプレスリリースは事前に読み込んだ上で
今日なら買えるなと思っていったら
買えなくて
結果的に買えなかったということで
購入できるのは
利用開始の1ヶ月前からです
というふうに一言書いてほしかったな
というのがあったんですけど
それだけ40年間に渡って
新しい旅行プランの考察
廃されてきたキップであると
その改変があるのは
皆さんファンの方も承知しつつも
コミュニケーションじゃないんですけど
使い勝手が変わらないような
仕組みであってほしいなというのは
聞いているんですね
そうですね
ちょっと不親切だなと思いましたけど
前もってキップを買って
それでどういくか
みたいなのを考える
そうですよね
今だと日にちも完全に決めてしまって
逆に日にちも決まっているから
予定変更も
払い戻しとかできるので
手数料発生したりするかもしれないですけど
そういう意味で使い勝手は
どうしても悪くなってしまう
もし番組の収録が
実は11月27日
青春ジャーチキップの発売日が
翌日だったんですけど
11月26日発売日に変えていたら
こんな風に変わりましたと
お示しできたのにな
それは小さい話なので
あまり文句言うと怒られるから
中原さんの日程を前倒せばよかったんじゃないですか
サラリーマンなんでね
休める日と休めない日があるんですよ
そうですね
そういった意味で
金澤さんがおっしゃったように
必然に使う日が決められちゃうと
そういう意味でも
使いづらくなったなというのはあります
その中でも中原さんのように
いろいろアイデアを出しながら
旅に行く楽しさも
また一方であるということですね
そうですね
ということで今回4回わたってお出会いしてきまして
これが鉄学の旅ポッドキャスト
2024年の年内の放送は
これが最終回ということになりまして
来年も鉄道に関する
さまざまな話題や旅の魅力というのを
語っていきたいと思いますので
引き続きご期待いただければと思います
それでは皆さん
良いお年をお過ごしください
23:29

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