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西日本新聞Podcast
西日本新聞鉄ガクの旅
ご乗車ありがとうございます。
この番組では、西日本新聞社のおり鉄記者が、鉄道旅の魅力について、広く深くマニアックに語っていきます。
ご案内します。車掌は宮下正太郎。旅人は中原岳さんと報道センターの金澤浩介デスクです。
今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回は、青春18きっぷ編第3回ということで、前回はこの冬の改正で若干利用ルールとして使いにくくなったというところがあったと思うんですが、中原さんいかがですか?
そうですね。前回お話しした通り、今回青春18きっぷは、2024年から2025年にかけての冬シーズンの発売からルールが大幅に変わりまして、非常に以前に比べるときっぷを使う自由度が下がったなという中なんですけども、
そういう中でも青春18きっぷをお得に楽しく旅をする方法というのがあるはずだと思いまして、今回はそういうお話をしていこうかなと思っております。
青春18きっぷって、今までの話だと普通列車と快速列車に使えて、特急や新幹線には使えないというところだったと思うんですが、始発から乗り継いでいくとしてどの辺りまで行けたりするんですかね?
そうですね。博多駅から上り列車に乗ったとすると、聞かれて返すこともあるんですけど、宮下さんだとどこまで行けると思いますかね?
普通列車は乗り継いで行くんですよね?
そうです。ただもちろん快速とかも使えます。特に大阪、京都あたりは新快速といって特急並みに速い新快速列車もこの18きっぷに乗れるからですね。そういったところでは時間を稼げるんですけど。
じゃあ、宛に京都まで?
京都まで行くのも大変なんですが、実はもっと先まで行けるんです。
調べてみたところ、博多駅から始発の上り列車に乗ると静岡駅の東京駅まで行けるそうなんですね。だから静岡県までは行けると言われています。
それはちょっと辛いですね。
19時間ほどかかるようなんですけど。私もそういう旅はまだやったことないというか、過去やったことなくはないんですけど。
鉄道ユーチューバーとかでいそうじゃないですか。1日かけてどこまで行けるか。
それは面白いと言えば面白いんですけど、でも旅を楽しむという意味では苦行になるんじゃないかなという気もするので。
その線引きが一般人にはよくわからないんですが。
金澤さんが学生の頃はもうちょっと遠くまで行きましたよね。
そうですね。私は今42歳ですけど、私が大学生の頃は1万1500円で1日2300円というようによく行っていましたけれども。
私は大学東京の方に行ってたんですけれども、その頃は1日で高校まで帰ってくることが当時はできてですね。
当時は快速ムーンライトながらという。
ありましたね。
そうなんですけれども、品川と新橋でしたっけ?
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私が保管している時刻表は一番古いですね。2000年1月の時刻表を見るとですね。
この当時ムーンライトながらって定期便、毎日走っているムーンライトながらと18切符が発売されるシーズンだけ発売。
シーズンでも春とか夏とか冬にしか走らない臨時便の列車もあったんですけども。
定期便のムーンライトながらはですね、この時の時刻を見ると東京を23時43分に出て岐阜県の大垣、関ヶ原の近くなんですけど、岐阜県の大垣にはですね。
翌朝の6時55分に着いてました。
一方で臨時便の方はですね、先ほど金澤さんおっしゃったように品川駅を23時55分、夜の夜中の11時55分に出て、
同じく岐阜県の大垣にはですね、翌朝の6時38分に着くというダイヤで走っていたようです。
当時ポイントがあって、23時40分とか50分に出るんで、そこで一番最初の駅で青春18切符を使ってしまうとあっという間に2枚使わないといけなくなっちゃうんです。
私の頃はちょっと記憶が悪いので、確か品川の次は横浜なんですけど、横浜までの切符を買うんですよ。
それと青春18切符を持って行くと、中野市社長団からスタンプをしてもらって使うみたいなやり方をして。
変わってもどうですかね。
確か小田原前でしたっけ、指定席があって、そこ前の指定席料金500円ぐらいだったと思います。
そのぐらいの指定席料金をプラスすると、さっき言ったように大垣に6時過ぎぐらいに着いて、大垣からまた乗り換えて、
さっき中原さんがおっしゃってた新幹線とかを乗り継いで行って、大体姫路に10時とかそのぐらいに着いて、
そこでいつも姫路城を見たりとかしたりとかして、ずっと西へ西へ行って、広島ぐらいで日暮れになるんですよ。
山口県が本当に長いんですよね。
長いですね。
不要といえばそれに近いのかもしれないですけど、車窓も何も見えないですよ。
車窓もロングシートの座席に座って家に行って、でも福岡には当時21時とかぐらいに着いて、
そもそも2300円で帰れる、指定席料金で3000円弱ぐらいで帰れるっていうので、今みたいにLCCがあんまりない頃で、
やっぱりスカイメイトとか飛行機の学生割引使っても1万5千円とかかかる中で言えば、3000円で福岡から東京まで帰れるっていうのはめちゃくちゃ美味しくてですね。
この先の中原さんが見てもらうと2000年ぐらいはすごくたくさん夜行列車がこっちで走ってて、
そういうのを上手に使えば本当にいろんな場所に便利に行けないんですけど、だんだん夜行列車もなくなっていって、
ムーンライトながらも数年前に廃止されてしまったんですよね。
私は高校までは佐賀に住んでたんですけど、以前の放送で私、中学校1年生の冬休みに青春18切符を使ったのが最初だって言いましたけど、
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そのとき私、まさにそのときムーンライトながら使ったんですよ。
佐賀駅を朝6時台の電車で行って、ひたすら山陽本線、東海道本線を東に向かい、
そしたら夜遅くに岐阜の大垣に着きまして、そこからムーンライトながらに乗って、
翌朝5時過ぎに東京駅に着いたんですよね。
その後はひたすら東北本線を。
さらに北上していって。
ずっと北上していって。
たしかそのときは岩手の森岡を出た後は、今度は内陸を越えて秋田の大垣に出て青森まで行ったんです。
だから当時18切符2日分とムーンライトながらの指定席料金をセットにすれば、
丸2日かければ九州の佐賀から青森まで行けたっていう。
丸2日かければっていうところですごい違和感を覚えるんですよね。
お話は例えば車窓を楽しむものなんですか?
そうですね。私は車窓を楽しんだりとか寝たりとか本院に行ったりとか。
列車の中ってやっぱりそういう雰囲気を楽しむというか、
それぞれの地域によって乗ってくる人たちの雰囲気を楽しむとか、
私は列車の音も好きなんですけど、
やっぱりこの車両のこういう音がいいねみたいな。
そういう意味での乗り心地が全然違いますね。
我々でいうとナビタイムみたいなやつで、
何線のこれに乗れば何番乗ればに着くから次はこれってわかると思うんですけど、
その時って山口県とかの田舎のほうの終着駅とかに着いて、
そこで途方遅れそうだなと思ったんですけど、そういうことはないんですか?
事前にした調べはもちろんしたほうがいいと思いますね。
ただそういったところも意外と何もないところでも意外な歴史があったりとか、
さすがに田舎の真っ暗な駅で終列車を迎えたら、
確かにちょっと悲しいものがあるんですけど、
そうならないようにちゃんとプランニングは進めますし、
先ほど金澤さんは雲台とながら乗った後、兵庫県の姫路まで移動して、
姫路城に行くっていう話もされましたけども、
やっぱり鉄道と飛行機の違いは、途中下車ができるかできないかの違いで、
飛行機だともう点から点への旅で、その間は全部ストバするんですけど、
やっぱり青春ジャチキップはその途中の駅も途中下車し放題だからですね。
だからちょっと間交挟んでですね。
インターネットとかがない時代、あまりまだ私の大学生の頃は普及していない時代ですけど、
やっぱり駅から早朝に開いている店とかをいろいろ調べていたので、
それでもご飯はそこで食べて済ませるという。
四国に行くとやっぱり茶抜きうどんとか朝からやっている店とかがあるから、
そういう店に行ったりとか、そういう旅の変化としていました。
今までの話でいくと、夜行列車を使えば夜の分もある種移動できるので、
すごく幅が広がったというのを理解したんですけど、
そういうのが減ってきたとなると、かなり安く移動するすべてはなくなってしまったんです。
そうなんですよね。そこがすごく悩ましいところで、
昔は本当は実質ムーナイトながらだったら指定席料金500円ぐらいのですね、
指定席料金をプラスするだけで一晩座席に座るしかなかったんですけど、
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それでも夜通し移動できてかなり時間を稼げていたんですけどもですね、
そういう時代にですね、まあ良かったんですけど、
今はもう本当そういう先ほど金田さんおっしゃったように、
ムーナイトながらもすべてなくなってしまったので、
今、夜行の快速がないので、もうすごく夜通しですね、
18キップで移動するというのはほぼ困難になりました。
だからそういう時代にはですね、夜行の高速バスとか夜行のフィリーはまだいっぱい走ってるんですよね。
走ったりと言いますか、運行されてるんですよね。
なので、あの体力はもちろんいるんですけれども、
まず宿泊代が来ますし、あとフィリーだと雑魚にする部屋が必ずあるので、
もう少しプラスすればですね、ペットも使えたりとか。
よく私も昨年2023年やりましたけども、
大分のベップから愛媛の八幡浜に航路があるんです。
もしくは大分の宇須木から八幡浜に航路があるんですけども、
この航路も夜行便があって雑魚にするスペースがあるので、
例えばですね、私実際やったんですけど、
仕事終わりに、5時半に仕事終わって、
博多駅にすぐ向かって、博多駅からですね、
あの快速乗って久留米まで出て、旧大本線で大分まで抜けて、
そこからベップからですね、ベップまで移動して、
深夜11時、午前0時前ぐらいのですね、
夜行のフェリーに乗って愛媛の八幡浜まで行って、
八幡浜の港に着いて25分歩いてJR八幡浜駅まで行って、
八幡浜愛媛県ですね。
そこから島んと川沿いのですね、
青棟路、与度線という路線に乗りに行ったりとかですね、
そういう使い方もできるので、意外と夜行のフェリーって使えるんです。
そのフェリーも青春18級フェリー?
青春18級フェリー。
そこはもちろん使えません。
ただ一泊どこか泊まるよりは安い料金で使えるからですね。
ちょっともちろん体力はいるんですけど、
ただベップだったら温泉も入れたりとか。
そこはもう考えようですね。
快適なベッドで出るのがいいか、
それとも旅費を少しでも抑えて、
長く安く移動するのがいいか。
そこは価値観の問題なので、
なかなか難しいよっていう人多いかもしれませんけども。
野田さんはいかがですか?
ちょっと中田さんからすると邪道かもしれないですけど、
例えば、LCCとかも今あるから、
その地域だけ乗るみたいな旅の仕方をしてもいいのかなと。
そうですね。
北海道なんかはですね、
エアルーとかに乗ると、
エアルーから北海道を回るまたフリーパスみたいなのを
安く販売してくれたりとかしてて、
もちろんできれば全部で一緒に乗って行きたいけれども、
今回は社会人ならではかもしれないですけど、
今回はこの地域に行きたいから、
この地域に行くまではもうショートカットしてもいいかな
みたいなところがあったけど、
あともう青春列車キップは必ずしも使えるわけではないですけども、
まだ今サンライズ出雲という、
サンライズ出雲瀬戸っていう唯一夜行特急列車が残ってるんで、
そこの寝台席とかは高いんですけど、
またゴロンとし、のびのびシートっていって、
普通の横に寝れるような座席が売ってたりとかするんですよ。
そういうところに乗って行くと、
寝てる間に東京まで行けたりとか。
それも博多からだと岡山とかまで行って、
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岡山から乗り換えるという、
ややアクロバティックなことをしないといけないんですけど、
そういう楽しみ方もあるんで、
制約は生まれてくるけれども、
これ多分鉄道ファンに共通して、
制約がある制約がある前に楽しもう、
みたいなところがあるんですよね。
それを乗り越えてなんぼっていうものがありますよね。
ゲームでいうと縛りみたいな感じですね。
自分たちなりのルールをその中で楽しみ方みたいなのが。
そうです。
個人的に聞いてても、
それ僕もやってみますって、
お世辞でも言えないなっていうところが正直あるんですが。
あと、私たちは乗り鉄の業界用語で、
ワープっていうのがあるんですよ。
ワープっていうのは、
短い期間だけ別途、
運賃や料金を払って、
特急とか新幹線で移動することなんですけども、
そうすることで、
主な旅行のスケジュールでは、
精神18切符を使うんですけども、
ワープをすることで、
行動範囲を広げられる場合があるんですね。
例えば時刻表を見てると、
普通の人が厳敏されたりとか、
上手くされたりだとか、
上手くダイヤが組んでなかったりとかして、
あと数分待ってくれたら、
この駅でもっと先に行く電車が乗り継げるんだなっていうのを
よく見かけるんですよね。
ただ、そういう時に、
特急とか、もしくは新幹線が並行して走っていれば、
1時間だけ新幹線を使うと、
それにもっと先に行くと、
普通電車で追いつけるケースがあるんですよ。
そういう時は、
精神18切符だけで行こうとはせずに、
そういうこだわりは捨てて、
1区間だけ新幹線を乗ったりとか、
特急で追いかけたりすると、
僅かな出費で、
行動範囲というか、
到達距離を広げることができるということもできます。
柔軟性みたいなのは大事ということですね。
そうですね。
そのためにも、
ナビタイムとか、
乗り換え案内とか、
アプリもあるんですけど、
紙の時刻表を広げて、
路線図とかを見て、
この路線、
新幹線が並行しているから、
追いかけられるかもしれないなとか、
ここ別の施設があってショートカットしているから、
ここのレバー、もっと早く行けるんじゃないかとか、
そうすることで、
プラスアルファの出費をすることで、
行動範囲を広げられるんだったら、
どんどんそういったことを使っていけるので、
ぜひ紙の時刻表を見ていただけるといいかなと思います。
もう今日終わりの方に、
バスとか、
コードとか、
旅をするときは、
さっき中田さんが見せていましたけど、
ポケット時刻表とかを貼って、
線をいっぱい貼って、
旅をしていますね。
ワープとか、
有効的な使い方は理解したんですけど、
逆にこういうことはしない方がいいよとか、
注意点みたいなところはありますか?
そうですね。
例えば、1日中使えるからといって、
先ほど博多駅で始発の電車に乗ったら、
静岡の先まで行けるよって言いましたけども、
ひたすら乗り継ぎを限界まで繰り返す、
危険かなと思いますね。
もちろん、体力的にきつくなるっていうのは、
そうなんですけど、
途中で事故とかトラブルがあって、
遅れたりとか、
寝過ごして乗り換えるべき駅で、
降りられなかったりするってこともあり得るんですね。
終電の終着駅まで行ける前提で、
その終着駅の、
終電の終着駅のそばのホテルを通ってたのに、
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そこまで結果的に到達できませんでした、
みたいなこともあるわけですよ。
結局、止まれなくなって、
キャンセル料を払わないといけなくなるとか、
路頭に迷う恐れもあるんですね。
そういう場合は、
救済措置がないっていうことが多いんですね。
なので、あんまり一日中使えるからといって、
始発から終電までひたすら乗り続けるっていうのも、
余裕のないスケジュールを組むのは危ないかなというのと、
どうしても乗り継ぎをするときに、
2分とかで違うホームに行かなきゃいけないときに、
焦っちゃうんですよね。
そういったときに、
バタバタと階段を駆け上がると、
他の方にぶつかったりとか、
そういうこともありますし、
さっきムーンライトながらの話を思い出したんですけど、
そういった時に、
大垣ダッシュという言葉があったんです。
精神18キップとか、
ムーンライトながらとセットで語られがちな、
大垣ダッシュという言葉があったんですね。
死後だと思いますけど。
大垣っていうのは、
先ほど出てきた岐阜県の大垣駅のことなんですけども、
これ何かというと、
ムーンライトながらって、
もともとたしか9両か10両くらい、
結構長い編成なんですよね。
その長い編成なんですけども、
大垣ダッシュっていうのは、
大垣ダッシュっていうのは、
長い編成なんですけども、
大垣からさらに西に行こうとすると、
関ヶ原とか、
岐阜県から滋賀県に入る、
県境を越えるわけですよね。
だいたい県境って人口が少なくて、
列車の連結されている量数が短くなって、
当然店員も少なくなっちゃうんですよね。
そういう中で、
例えば9両とか10両分のお客さんを運んできたのに、
乗り換える先の列車は4両とかになってしまって、
その座席を早く取らないと、
立ちっぱなしになるのが嫌だってことで、
みんな駆け出すんですよ。
ムーンライトながら降りたらですね。
駆け出す時に、
ワーッとダッシュするので、
大垣ダッシュって言葉があって、
それはJR側も認識してて、
当時大垣駅のホームには、
道路標識の速度制限を模したもので、
赤い丸枠の中に10って書かれて、
10キロ以上走るなみたいな、
そういうポスターとか標識が貼られたのを覚えてるんですけど、
なのであんまり余裕のない日程を組むと、
そういうことで常にバタバタ、
ヒヤヒヤしなきゃいけないので、
結局心が落ち着かないので、
多少余裕を持った日程の方がいいんじゃないかな、
と思います。
河野さんの意向はですか?
そうですね、やっぱり余裕を持った日程って、
確かに東京とか、
特に東京とか大阪とかっていうのは、
人事院事故があったりとかで、
一気にダイヤが食ってしまうと、
もう本当にそこで全部追い詰まらなくて、
しかも総合のリールとかをやってたりする関係で、
その列車で事故とかじゃなくて、
施設とかで事故があっても、
電車が遅れるみたいなことは、
結構間もあるので、
厳しめに立てれば立てるほど、
河野さんがさっきおっしゃったみたいな、
事故の話だとか、
自分が怪我をしてしまったりとか、
そういうことに繋がらないし、
注意しないといけないし、
コロナ禍が落ち着いて旅をしていても、
思うんですけれども、
大体時刻表に駅で、
駅弁マークとかが付いていて、
こういうところでご飯を買って食べようかな、
みたいなスケジュールを立ててやることが多いんですけど、
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結構やっぱり今、
駅に行ったら駅に弁当売ってなかったりとか、
買って、
結構そういう、
食料確保するっていうのは、
結構、
先日スケジュールスケップで、
かなりやってないなって懸念もあるんですけど、
さっき昔話しましたけど、
広島から山口のあたりの間っていうのは、
大体そこで結構長い間の列車に乗るんですけども、
中で本当もう、
通勤列車とかなんで、
全然ご飯もまともに食べられなくなるわけですね。
なるほど。
お二人は立ってないといけなかったりとかして、
苦しい思い出も楽しいんですけど、
やっぱり旅を楽しむっていうようなことを言えば、
やっぱりそういう、
どこでちゃんとご飯を食べるかとか、
そういう時間をちゃんととって、
そうですね。
行動するみたいなことをやると、
より充実した旅になるんじゃないかな。
今おっしゃったみたいに、
やっぱり少し言い方悪いんですけども、
ドットでもなる予定をちょっと挟んだほうがいいんですよね。
多少大きな街で途中下車して、
1日間観光するとか、
それこそ食事をするとかですね、
毎日の際はそれを取りやめて、
食事をするっていうやり方もできるので、
もしくはですね、
終電ギリギリ前に乗らずに、
終電の2、3分前までは旅を終えて、
仮に電車が遅れて乗り継ぎが上手くなっても、
必ずそこまではその日は到達するように
っていう感じで見積もったりとかですね、
そういう工夫っていうのは大事かなと思います。
ありがとうございます。
お二人の話を聞いていて、
体力だったりとかモチベーションみたいな話が
よく出てくると思うんですけど、
僕はどっちかというと、
いったい旅行先でその体力とかモチベーションを
使いたくて、
体力をかけるっていうのが
なかなかちょっと真似できないかなとか
したくないかなというふうに思いました。
それではですね、
青春18きっぷ編もいよいよ
次回が最終回ということになるんですが、
中田さんどういったお話を。
次はですね、
次回はちょっと個人的なお話で恐縮なんですけども、
今年のですね、
ルールが変わった青春18きっぷを使った
私の冬休み旅行プランを
ちょっとですね、
お話ししようかなと。
モデルケース的な。
私はこの
2024年から2025年シーズンの
青春18きっぷのルール変更でも
私は負けずにちゃんと
この旅をするんだという意思表示というか、
ルール変更に負けないぞというのをですね、
改めて示すためにも
こういうプランを作りましたという、
超個人的なルールなので、
あまり参考にならないかもしれませんが、
こういうですね、旅もやろうと思えば
できますよということで、
次回お話ししようかなと思いますので。
楽しみですね。
次回もご乗車お待ちしております。