1. 西日本新聞ゆるり政治考
  2. 52|元中国総局長が斬る!日中..
2026-03-17 42:48

52|元中国総局長が斬る!日中関係に注文

日本の国政の中心地・永田町で日々取材をする西日本新聞東京支社報道部の記者たちが、本音をぽろりして、政治を身近に感じてもらえるように、ゆるりとニュース解説や裏話をする番組です。

続・相本支社長が特派員経験を振り返って中国雑学をたっぷりと。緊張する日中関係への直言から、世界規模での外交をどうするか、まさに地球儀を俯瞰してしゃべる、しゃべる。

◆出演:久保田かおり(MC/東京支社報道部デスク)、岩谷瞬(東京報道部記者/官邸キャップ)、小川勝也(東京報道部記者/自民党担当キャップ)/坂本公司(東京報道部記者/首相官邸担当)/ゲスト=相本康一(東京支社長)/音声編集:中富一史(販売部)※米中首脳会談は4月とお伝えしましたが、正確には3月末から4月上旬に行われる見通しです

◆収録日:2026年3月6日

◆東京支社報道部
https://www.nishinippon.co.jp/theme/tokyohodobu/

◆西日本新聞me(7日間無料)
https://nnp.link/3B8F9X1

◆紙の西日本新聞(7日間無料)
https://f.msgs.jp/webapp/form/16701_jsy_2/index.do

◆西日本新聞Podcast番組一覧
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1294904/

◆X公式アカウント:「#西ポキャ」をつけて投稿お願いします。
https://x.com/nishinippon_poc

◆メッセージはこちらから
https://e-ve.event-form.jp/event/122339/pre

◆収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)
https://n-studiotenjin.jp/

#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #西日本新聞東京報道部 #政治 #首相官邸 #永田町

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
西日本新聞ポッドキャスト
みなさんこんにちは。西日本新聞ゆるり政治考。この番組では、卑怯な長田町で取材をしている
西日本新聞東京報道部の記者が本音をポロリして、政治を少しでも身近に感じられるようなニュース解説
そして裏話をゆるっとしております。収録日は今日3月の6日。引き続きそこそこのゲスト
我が西日本新聞東京報道部の、東京報道部でもなかった。西日本新聞東京記者庁の
失礼しました、相本浩一さんをお呼びしています。よろしくお願いします。
今日は企画してくれたのは、首相官邸担当の坂本浩二さん。よろしくお願いします。
引き続き司会はデスクの久保田香織が務めます。ここで一点お詫びなんですけれども、大変恥ずかしい
次第なんですが、前回相本さんの経歴の中で、北京市局長と私に伝えてしまいまして
番組が終わった後に相本さんが、中国総局長なんだよねって言うから、その場で言ってよって言って。
失礼しました。
何で謝るの?私が謝らなきゃ。
要は中国の北京の特派員ということなんで、意味はそんなに変わらないからですね。
すみません、どんだけ緩いんだと。失礼しました。
今日は中国滞在経験があるというところにフォーカスしまして、今高市三内首相政権の対岸友情をめぐる
例の国会答弁で、昨年から日中関係の緊張が続いてますと。春節を迎えたのにね、観光客がなかなか来てくれないとかいう事態にもなりました。
しかも世界に目を転じれば、相本さんがいらっしゃった頃の中国と、もうまた全然違って、今アメリカとのG2時代と言われるぐらいの覇権争いをするという規模になってます。
今年は4月にはG2、米中首脳会談が世界でもかなり注目を集める。
その前には3月中旬には高市さんがトランプさんに訪米して、そこでも対中国。もちろん議題にはなるでしょうし、
やっぱりここは相本さんに切っていただかなきゃいけないということで、中国総局長。しっくりこない。
中国総局長が切る日中関係ということでお届けしたいと思います。
03:01
切ることができるかどうかという問題もありますけど。
豆腐切るぐらい。豆腐切るぐらいのイメージ。
豆腐切るぐらい。
切れましょう。
それは安心します。豆腐だったら切れます。
大丈夫。それぐらいの勢いでいきましょう。
よろしくお願いします。
いらっしゃった時代からずいぶん中国も変わっているでしょうから、当時との変化というのはなかなか、相本さんでもわからない部分もあると思うので、お分かりになる範囲でということで。
まず何年から何年いらっしゃったんですか。
2014年から2017年までの3年間いました。
なるほどですね。
今からすると10年近く前ですね。その後はこちらで関心を持ってウォッチはしてますけども、あくまで私の経験はその時。
その3年。
その3年がベースになっています。
そもそもで言うと、その当時も中国のトップ、国家主席は習近平さん。
変わらずですね。
フンさんですね。
フンさんです。
例の。
そうですそうです。
なるほど。
何年っていうね。
長いですよね。
長いですね。今中国の国会と言われる前陣だいぶ開かれてますけど、おなじみの光景で。
そうですね。
なんで中国総局長になりたいと思ったんですか。もともと事件とか裁判とかが好きで、前回の番組では東京で民主党政権を担当されてましたけど、そこで芽生えたんですか。
そうですね。一つは小畑さんがおっしゃいましたけど、私事件事故裁判の取材がなくてですね。
長いですね。一緒にやりましたね。残念ながら。
残念って言わないでください。福岡である大きな事件がありまして。
博多湾に一家4人が殺害された後に沈められたという大変痛ましい事件でした。
痛ましい事件がありました。その時に。
太田香織新人の頃の事件。
そうですね。警察担当をやってまして、その容疑者被告になったのが中国人修学生3人だったんですね。
修学生というのが、今は使わないのであれですが、いわゆる日本語学校を学びに行っていた子たちということですね。
留学生と思えばいいと思います。
その3人が容疑者だったんですね。1人は日本で逮捕されて、2人は中国に逃げて帰国しているんですけども。
その時にですね、中国に逃げた2人の故郷に出張して取材しに行ったんです。
吉林市の長州というところに行きまして、容疑者の親御さんにもお会いできてですね。
取材したんですけど、その時の経験で、全く同じ東アジアで日本と同じ漢字を使っていて、隣の国なんだけど、随分また違うのねということでの興味。
06:10
そして東京で政治を比較的長く取材しましたので、ちょっとここは政治体制が違う国もチャンスがあるなら見てみたいと。
なるほど。
そういうふうに思いまして、北京都外に行きたいというふうに希望をし始めたということなんですよね。
当時の記事、私もよく覚えてますけど、まだまだ中国の方が経済力が低くて経済格差があって、中国の若者は出稼ぎのようにして日本でお金を稼ぐために、
まず日本語から学んで、日本で就職したりバイトしたりして、それを送金してたということです。
知見当時の話。
そうです、知見当時は。だからそれからするともうね、今全然違いますし、先ほどおっしゃっていた政治体制もやっぱり中国共産党の一党独裁体制というか、日本で慣れ親しんだ民主主義とは全く違う体制。
言論が統制されているというか、メディアが統制されている国だということを皆さんにお伝えしたいと思います。
私たちの仕事で中国に行くと、私も美行されたりだとか、撮影した写真を削除しろと強要されたりだとか、いろいろな緊張感のある、
日本とは違いますから自由に取材して自由に書けるというところではないという制約があります。そういう経験はしましたけど、実は政治的なこと以外は意外に自由なんですよ。
そうなんですね。
当時はですね、私がいた頃は経済がぐんぐん伸びている時なんです。社会が明るくて、新しい技術がどんどん誕生して、躍動感があったという、成長している時代だったんですよね。
大陸の気分というんですかね、悪く言えば大雑把なんですけど、良く言えば大らかというか、日本と少し違う空気があって、それをとても心地よく感じる日本人の仲材の方もたくさんいました。
私はそれなりに面白かったですね。
日常生活とか仕事を離れると。
仕事もさっき言ったように日本と違う体制の中で取材するということで、例えばパソコンとか柄系とかそういうのをすっ飛ばしてスマホが普及するわけですよ。
日本よりも早くスマホが普及して、QRコードで全部払うみたいな。
そうでしたね。
施しを受けたいという物語にいる方もQRコード持ってたりするわけですよ。
09:04
これでお願いしますみたいな。
もうそれ2014年当時ですか?
そうですね。
この3年間の間に、
爆速的に。
本当に急速に変わりまして、行った時はまだそうでもなかったんですけど、すぐスマホでアプリで全部支払います。
今Uberで車を呼んだりタクシーを呼んだり。
ああいうのも当時すでに向こうでも。
あったんですか?
3年間のうちに始まって一気に広がりましたね。
ものすごいスピード。
スピードがすごいですね、普及の方。
スピードがものすごくて。
スマホのアプリ払いとかが急速に拡大する背景には、ちょっと日本人には漢字がわからないんですけど、
偽札が多いんです。
結構偽札が多く押してるんです。
なのでスーパーとかで札を支払うと、必ず札の機械に入れて本物かどうか調べるんです、毎回。
そういうふうな国なので、社会なので。
偽札関係ないでしょ、アプリで支払ったら。
信用があるそういうか。
その方が安全だっていう。
日本が例外なのかもしれないですね。
偽造しにくい高精度っていうか、あと国民の規範みたいなところもあるのかもしれないですけど。
当時の政治の主体で一番印象に残ったことでもいいですし、今でも覚えていることを何か挙げるとすれば。
基本的に中国共産党の一党支配なんですが、
この中国共産党という党は、日本における自民党とか立憲民主党とか、いろいろその政党とは全く役割が違うと言ってもいいんですね。
これなかなか日本人はイメージしづらいんですけど。
社会を動かすインフラが中国共産党なわけですよ。
インフラ?
インフラなんですね。
電車ってことですか?電車とかガスとか水ってことですか?
でもそれに近いんです。
なるほど。
つまりですね、役所、企業、学校、研究機関、軍、あらゆる団体に中国共産党の組織があります。
これ当時取材して聞いたんですけど、党員が3人集まると支部的な組織を作るっていう契約上そういうのがあって。
じゃあもう我らも作れますね。
できるは3人です。
3人いるからもうできますね。
共産党員じゃないですけど、中国なら可能ってことですね。
そういう党が網の目のように社会のあらゆる団体に
巣作ってるということですね。
そうですね。
例えばですね、大学のトップは日本で言うと学長さんですよね。
学長とか総長とか言い方しますね。
だけど向こうは学長さんいるんですけど、それとは別に何々大学の共産党委員会というのがあって、そこの書みたいな方がナンバーワンなんです。
12:10
どっちが偉いの?
書記が偉い。
書記が偉い?
書記が偉い。常に書記が偉い。
じゃあオーナーとチーママみたいなそういう感じ?
雇われ?
例えがちょっとよくわからないけど。
常に共産党がトップで。
そうです。
どの組織でも。
関東省って日本で言えば何々県と一緒ですよね。
関東省の政府のトップは省庁さんっていう人がいます。
省庁さん。
この人が一番偉いかというと、政府では偉いけど、その政府の同じ建物の中に共産党の組織があって、そのトップ書記がいるわけですね。
関東省の共産党委員会の書記。
で、また書記の方が偉い。
書記の方が偉い。
市長と高島総一郎市長がいるけど、高島総一郎市長よりも福岡市長よりも別に共産党の○○書記がいて、
福岡市議員会。
福岡市議員会の書記がいて、高島市長がこう言っても書記がダメって言ったらダメなんですね。
ダメです。
つらいね。
私はその立場になってみる。
なるほど。
全て何をするにしても、その共産党のご理解というか承認みたいなのがないと、学校も企業も省庁、市とか県とかですら何も動かない。
そうです。
だから一体のようなことでもあるんですよ。
人事法もあるわけですよね。
○○書の省庁さんだった人が別の省の書記になったりとか。
格上げしたりとか。
そういうことです。
インフラね。それは日本だとイメージがね。
政党は政治活動だけをするというイメージがあるから。
そうですね。
そこはかなり違います。
だいぶ違います。大学の意思決定も共産党の委員会も関わるわけなんで。
なるほど。
やっぱりだいぶ日本とは違う感じがします。
その共産党員って何人いるか知ってます?
知らない。
知らないですね。
知らないですね。
知らない。
なんかクイズ形式になっても。
知らんから来てもらってるのにさ。
14億人ぐらいですかね。人口で。
人口が。
今どれくらいかはっきり正確なことは分かります。
私がいた時で9千万人ぐらい共産党員。
今1億人ぐらいいるかもしれないですね。
それぐらいの規模感の人がいる。
その中で序列がはっきりしている。
ものすごく濃厚なピラミッドとして。
そのトップが習近平さん。
中国共産党って中国の憲法に共産党って書いてあるんですよ。
15:02
共産党の首都を仰ぐって書いてある。
明記されていて。
ついでに言うと中国の軍隊。
人民解放軍ってありますね。
この人民解放軍っていうのは実は国の軍隊というよりは党の軍隊です。
共産党の。
それの最高指揮官も習近平さんなんですね。
そうです。その通りです。
強い。そんな権力。
全然違いますね。
全然違いますね。
その辺の体制の違いみたいなものはとても興味深くて。
だからこそ意思決定が早いってことはあるんですよね。
共産党がこうって言えば経済のさっきのQRコードもそうだし。
言いますね。
一瞬で社会を変えられる速さはあると。
その通りなんです。
これが日本をはじめとした民主主義国家との違いなんです。
意思決定スピードの速さがあるので。
例えばある地区を開発しますとなったら。
よくありますね。
もうすぐ立ち退きなさいと。
もう1週間以内に立ち退きなさいと。
土地は国のものですよ。共産党のものだから。
そうです。
ですよね。究極は。
国のものなんで。
今売り替えしているのは、いわゆる主要権を。
主要権を所有という。
半分建前的なもの。
建前ではありますけど。
だけど本当にその民主主義のコストみたいなものはない。
ですよね。
逆にですよ。
そういうトップの指示で、トップの考えですべてすぐ動いちゃうんで。
間違った時にこれまで大変なんですね。
間違った時にどうやって修正するのかというのが。
日本の場合は例えば選挙があります。
選挙で政治が間違ったら。
選挙で一定の有権者の審判を受けて政策変更があり得るんですけど。
向こうはそういうのが機能がないので選挙がありませんから。
なのでその良し悪しがあると。
これは当時私も向こうで中国共産党の関係者。
中国メディアの関係者と親しく取材でお付き合いしてましたけども。
ある人が自ら分析してました。
民主の中国の体制の良いところと悪いところがありました。
デミリットとデミリットがあって。
民主主義の良いところもあるっていう言い方はしないけど。
でももう事実上そういうふうなことを言う。
なるほど。
ちょっともう少し喋ると。
北朝鮮のようないわゆる一家が独裁しているでしょ。
キム家が。
ジョンウンさんね。
中国は一党支配一党独裁の国ではあるものの。
そういう一家が。
血を重視はしないんですね。
わけではないと。
血よりも党ってことですか。
コンセンサスに基づく中国共産党というさっき言ったインフラ仕組みを作った上での独裁体制なんで。
18:01
そこのちょっと違いがありますよね。
なのでその共産党の人たちも私が付き合った人たちはですね。
まあまあその冷静に自分の国の体制のことを検証しているということがあります。
それは外からなかなか見えない。
じゃあその中国が今激おこしている。
高市さんの話にちょっと行きますか。
例の台湾有事発言。
孫立樹危機事態になりうると言った昨年の通常国会での。
あ、通常国会じゃない。
臨時国会ですね。
昨年の臨時国会です。
での答弁からずっと冷え込み、緊張続いてますけど。
それどう見てられます?
中国的な立場の代弁でも結構ですし、日本側への注文でも結構ですし。
高市さんの発言自体はちゃんとシナリオを組んで発言したというよりは、
議論の中で言わば口が滑ったような形。
歴代の総理が戦略的に曖昧にしてきたことを、
あえて言わなくてもいいことをわざわざ言ってしまったという面は、
これは事実としてはあると思います。
そのことに対して中国が激烈に反応していく。
一つは、一つの中国というのは、原理原則の中の原則なわけですよ。
革新的定義。
それにやや低色質な発言なので、直前に習近平さんと高市さんは質問会談もしてました。
その時も、そんなに積極的に会いたくないかもしれないけども、会ったのに、
直後にそんな発言をされて、習近平さんは顔を潰されたという面もあって、
怒っている面はあると思います。
もっと言うと、中国外交というのは、私は向こうで3年間いて本当に感じたんですけど、
要は見ているのは米国なんです。
日本ではなくて。
日本ではないです。
日本の日中関係を通じて、米国側にどういうメッセージを送るかということですよね。
今は米国と取引ができる関係になれそうだというフェーズになっている。
中国側から見ると、トランプさんというのはディールの人なので、
歴代のアメリカの大統領のように人権問題だとか、
ややこしい中国が言われたくないなと思っていることをトランプさんは言わないので、
実利的にディールができるのであれば、いいやと。
やりやすい。
扱いやすいと思っているのではないかと。
21:00
予測不可能性が高くて、それは振り回される面もあるんですけども、
そうすると日本に優しくする、近づく必要性が低下する。
アメリカと良くない時は日本に釣り寄って、仲良くしておいて、
そこから何か物事を動かす。
中国は世界地図を逆向きにして見ると、
中国から見ると日本列島というのがあって、
これはどうしても太平洋に出る時に蓋をしているように見えますよね。
ここには米軍基地があって、
世界で最も強い軍事力と経済力がある国と同盟軍が入っている。
だからとても気になるんですね。
日本はどうでもいいと思っているわけではないけども、
まずはアメリカを意識しているんだと思います。
なるほど。
なので台湾有事に関しても、
日本にこんだけ言うってことはアメリカさんも分かってますね、
というふうに考えたいわけですよね、中国がね。
じゃあアメリカを見ながら、
4月の米中までは今の輸出規制の強化とか、
アクセルを目いっぱい吹かせ続けてもOK牧場ということですね、中国的には。
そうだと思います。
引き材料として。
だと思いますよ。
中国は強行にやったら高い差の人気がね、
日本における人気が落ちて、
政権牙が緩くなってということを期待したんでしょうけども、
当初はですね。
逆崩壊だったので、
ちょっとその路線はうまくいかないなと思っているんだけど、
とにかくアメリカと取引をしようと。
大前提としてG2時代という言葉がありましたけど、
中国というのはね、
まだアメリカとガチンコで勝負できるところまでは行っていないというのが
自己認識だと思うんですね。
なので、もう少し力を蓄えなければならないと。
つまりは時間が必要ということですね。
そうですね。もう少し時間が必要だと。
2030年代とか、もっと先になると、
本当の意味でのG2にたどり着くのかもしれないけども、
それまではやっぱりアメリカとうまくやらないといけないというふうに
思っているんだと思いますね。
そんな中、でも高市さんとしては、
日本側としてはやっぱり中国お隣の大事な国で、
文化的にもですし、
相当深いつながりがあって、
その高範の人たちからすると、
中国に厳しくて、
よしやったっていうふうになるのかもしれませんが、
一般市民からすると、
いやいやって、もう少し丁寧にやってよって思う人も多いと思うんですね。
どういうふうに高市さん、
アメリカを見ている中国と向き合うべきでしょうか。
24:01
私が。
高市さんが終わるべきだっていうのは、
言いにくいところではありますけど。
結構戦略が短絡的なところもあるじゃないですか、高市さんの。
前回、だいぶ前にゲストで来ていただいた、
公明党の中央幹事会会長を務められた、
ウルシバラさんもおっしゃってましたけど、
台湾のドアオープンですって、
言うだけじゃ全然ダメだと。
行動してないじゃないかと。
もっと具体的に改善したいなら改善したいなりの行動をしないととおっしゃってて、
今全くできてない議員外交もそうですし、
経団連の応中もできなかったりして、
あらゆるところにちょっと影響があってて、状況ですよね。
向こうで中国の共産党の人とね、
いろいろ話をしているときに、
ちょっと若干ずれるけどつながっている話を。
戦後日本の総理大臣で評価できる人は誰ですか?
酒飲み話。
一人目は吉田茂さん。
戦後の日本を立て直した大臣。
それと田中角栄さん。
これもありますよね。
日中国交正常化を果たした人が大臣してますよね。
もう一人誰だと思います?
いやまたさ。
坂本先生。
よく言われるのは大渕さんかなとか思ったりするんですよ。
もう一人はね、小泉純一郎さんの名前を挙げたんですよ。
吉田茂さんというのがある期間。
靖国行ったのに?
そうですよね。
靖国神社行ったのに?2回言いましたけど大事なこと。
随分日中関係に日々が入った時代ですよね。
どうしてですか?小泉さん意外ですね。
一言、手強いからです。
なるほど。
小泉さんも当時のブッシュ米大統領と
すごいいい関係でしたね。
強固な関係を作って。
彼もイデオルギーで靖国神社参拝をして仏儀を醸しましたけど
イデオルギーがすごく優先する人でもなかったでしょ?
でもないですよね。
派閥で言うと、清和圏でイデオルギーを重視する派閥ではあるけれども
ご本人としては、政治家としてはあまりそういう発信が強い方ではないですか?
鹿児島のチランの徳興記念館に行って
徳興大尉が残した手紙を見てボロリと泣いたというエピソードがありますけど
そういう気持ちで靖国に行きたいという人だったので
イデオルギーに先行ではなかったですよね。
27:02
とにかくそういう見方が面白いなと思ったんです。
その時、私が行った時、安倍晋三さんが第二次政権の総理大臣でしたけど
安倍さんのこともものすごく献金をしていて
これまでのどちらかというと
田中角栄さんとか大平雅義さんとか
さっき言った大口さんとか
そういった流れの総理とは違っている。
とても研究していて
私の知り合いの若手の共産党員が
安倍さんの一族とか
安倍さんの政策だとかいうのを
日本の本を多分中国に翻訳した安倍研究本みたいな
一生懸命読んでました。
そういうことですよ。
安倍さんについても手強いと思ってたかもしれないし
安倍さんに関しては
やっぱり究極のリアリストであったと思うので
彼が第一次政権の総理になった時に
一番最初に外遊に行ったのが中越ですよね
戦略的合計関係という言葉を
少女が好きに作ったわけで
高橋さんを私も詳しく取材してるわけじゃないんで
あれですけども
リアリストとしての高橋さなえっていうのが
どれくらいちゃんとリーダーとして仕事ができるか
安倍さんの周りには仲間がたくさんいて
安倍さんを盛り立てようっていう
チーム名が充実してたことは言えると思うんですけど
高橋さんどうなのかなって思うところが
安倍さんとの比較で言うと
安倍さんは政治の使徒が多いで
ルノが高市さんですよね
そこに習ってるっていうのは間違いないと思うんですよ
トランプさんとの会談でも
わざわざ安倍さんとの会談ですかっていうぐらい
安倍安倍安倍って繰り返すぐらい
食いつぼそうと
安倍さんを
逆に中国に置き換えると
安倍さん的なものを真似て
そのまま中国とやっちゃうと
結局まだできてないというか
リアリストのところを中国に対して見せられてないまま
自分で失点をしたようなところがありますよね
そうですね
やっぱり今政治家が
ちょっと中国と付き合う人は
微中だとか言われるでしょ
そうです
さっきの衆院選でも大分の岩屋さんとかが
そういうふうにものすごくネットで叩かれましたし
時代が少し前でしたら
よくご存知の自民党の二階さんとか
そういった中国としっかり
コネクションがあってやってきた政治家が
一世代も
引退しちゃったっていうのも多いと思うんですよね
このパイプ役がね
30:00
いないんですよ
そこが細ってるっていうことは非常に深刻で
民間レベルでも
実は中国は今ね
駐在院が駐在しにくい国によりなっちゃっているので
そこも細ってるし
チラッと聞いた話では
中国を専門にしている日本の研究者なんかも
昔ほど中国に行けなくなっているっていう話
裏を取って話してありますが
ある研究者の方が言われてました
いろんなところで距離ができちゃって
先ほど少し長く喋っちゃいましたけど
体制が全く違うし
意外に考え方も違ったりするので
お互い理解するには
一定の努力が必要だと思うんです
大平正義さんが昔言われてたんですけど
理解するには相当な努力が必要
隣の国で同じアジア人で同じ漢字使ってるから
すぐ仲良くできると思ったら大間違いになる
っていうふうな趣旨なことを言われているんですけど
そういう意味では付き合いしないといけないんです
今から
お互い違うんだと
違うことを理解した上で
様々なレイヤーでちゃんと対話をするんだと
いうことはとても大事かなと思います
なので世界が帝国主義に逆戻りしているかのような
非常に乱暴な
覇権主義的なですね
なっている中で東アジアもとても
今日のニュースでも出てますね
中国はまた軍事費用を伸ばしてますよ
だから日本も防衛費を強化しなければならない
一定の理屈はあるんです
問題は防衛費を伸ばして
軍事的なバランスを何とかかんとかしようということだけで
隣の国とうまく付き合っていきますかということなんです
同時に外交なり
民間レベルなり
様々なレイヤーでの対話というか交流が
同時並行であってこそ
うまくいかない
帝国主義の下に日本が逆戻り
日本も一緒に逆戻りしようなんて思うな
とんでもない間違い
日本は年80年前に大きな間違いを犯したばっかりですから
また同じことをやるのっていう気もしますし
やっぱり懸念するのは高市さんが
トランプさんと個人的にいいから守ってもらえるんですと
いつでも電話できる関係なんです
ということでちょっと東アジアを軽視
もししてるんであれば
一体どういうことですかという
こちらは引っ越しできないご近所さんの関係であって
日米同盟と別軸できっちりおっしゃったようにレイヤー
33:06
本当にトランプさんと高市さんでそんなにいいんですかね
というふうに日本には自慢してます
いつでも電話できる関係です
じゃあイラン情勢で電話しろよって私思いますけど
今すぐやめなさいって
こういう時には電話しないんだっていう
本当に我々とか日本が懸念してるのは
やっぱり米中が頭越しで何か決めちゃう
いわゆるディールしちゃって
トランプさんからすると
さなえこういうことだから
そういうことになったからよろしくとか言われる
よろとか言われて
でもさなえさんとしては足元見られて
ずっと対米というか中米みたいな姿勢で
そこに付け入れられるとっていう心配はありますよね
そこは両米中はきっとしたたかに
何かを狙ってるわけですからね
歴史がありますからね
リクソンショックもしっかり
普通に米中っていうのは日本の頭越しに
いろいろ取引をするという歴史がありまして
トランプさんもする気満々だと思うんですよ
なので米中首脳会談の前に
釘差しに高橋さんを行きたい
行きたいということでしょうね
東米でしょうから
現状としては
トランプさんになって
少し趣が変わってきた米国を
東アジアに影響力を
コミットさせるということですね
コミットさせて続けることが
地域の安全保障に資するという路線で
やるわけですから
高橋さんに頑張っていただきたいんですけど
もっと先?
G2時代になっていくという時に
日本がただただ
軍事的に中国とため張って
やりましょうよみたいな
アメリカの軍事費の増強の
依頼を受けてやる形に
事実上なってしまうので
NATOもこうだから
日本もこうしろと
5%だって言って
そうじゃないと中国に戦えないだろう
ってなって
そういう下請けみたいに
こうなっちゃうと
中国側としてはさらに警戒して
日本側に向け合うことになりますから
そういう意味では
お互いの国が
軍事力を高め合って
緊張関係を高めるという
抑止力の概念と
裏腹の話でもありますけど
G2時代
アメリカがどこまで対応できない
できないっていう時を考えて
日本もいろいろ
今から外国旅行していかないといけない
それはやっぱり
東南アジア
オセアニア
36:00
主演国と
より緊密にやっていかないといけない
この間はカナダのカーニーさんが来てましたけど
カーニーさんは
中堅の国の連携みたいな
カーニー演説が話題になりましたね
ミドルパワー
まさにおっしゃる
日本は現状ミドルパワー
それをスーパーパワーに
一人で対抗しようと思うのは間違いです
ミドルパワーなりのやり方があるはずです
そこに気になるのは
法の支配とか民主主義とか
そういう日本がやっぱり
大事にしてきた価値観
なんで台本もないのに俺が怒ってる
いやいやいや
付き合い長いですから
今まさにそれを言おうと思ってるわけ
長いからさ
素晴らしいね
だからそういう独裁体制で
決定スピードがある
軍事費も経済力もある国と
ためはるんじゃなくて
そういうソフトな価値観っていうか
ジョゼフ・ナイが言ったような話ですけど
そういうところで見えないパワーを
きっちり蓄えないと
トランプさんも民主主義の国なのに
あれっていう最近
感じですから
裁判所の判決すら認めない
なので国際法すら
無視するような人ですから
そこら辺を
じゃあアメリカだけに軸足を置くんではなくて
先ほどおっしゃったように
もう少し世界地図を広く捉えて
そこら辺は
意外とって言ったら失礼ですけど
安倍さんはかなり外遊で
地球儀を俯瞰する外交というのを挙げて
開かれたりは大変
いろんな概念を打ち出して
引き入れる
それをやろうとされてましたね
経済連携もそうですね
TPPもそういうことです
経済圏で対抗できる
あれ重要ですね
とても重要だと思います
だから政治経済って
もう少し広くおっしゃったようなところで
高市さんには躍動していただきたいと
本当に今世界は
戦争があちこちで起きていて
本当に残念なんですけど
やっぱり戦争って最悪の事態なので
人間にとって
戦争をやらない
繰り返さないための
さまざまな政治
外交努力
さまざまなレイヤーの対話
これはとても大事ですよ
気分で嫌いだとか
けしからんとか
39:00
そんな話じゃないんで
人の生き死に財産がかかってる話ですね
それにその時だけじゃないですからね
我々も繰り返してますけど
ずっと長崎を抱える九州の新聞としては
そういう被爆者の方もおられて
一回ああいうことがあると
どういう悲惨な人生なり
その痛みがずっと続くのかっていうのは
我々身をもって知ってるわけで
そこへの恐れというか
政治家の皆さんには忘れないでいただきたいと
おっしゃるとおりですね
大事にしないといけないことだと
それを言うとまたネットでは
すぐ批判される時代
難しい世の中ではなってますけど
前回番組でご紹介した
狩野さんのように響いておられる方も
いらっしゃると信じて
我々はちょっと口うるさく言っていきたいなと
思いますね
今後も出てくれるかな
よかったよかった
放送事故かと思いました
失礼しました
そこそこ偉い人なんで
そこそこ忙しいらしいっていうこともあって
たまに
何だよそこそこって
社内で持ち上げたってしょうがないじゃん
分かったです
なのでまた気が向いたら
お呼びしましょうか
ぜひ呼んでください
ありがとうございます
テレビのコメンテーターとして
福岡でご活躍でしたから
ちょっと喋りすぎっていうのもありましたけど
個人的にはまだ喋り足りてない
もういいです
視聴者の方がついてこれないですから
また相本さん聞きたいって方は
メッセージいただければね
それを見て私が決めます
大勢のままにいたします
ありがとうございます
それではエンディングです
長時間お付き合いくださりありがとうございました
我々西日本新聞東京報道部と
一緒に長田町の政治をウォッチしたいという方は
ぜひとも西日本新聞
またはスマホアプリ
西日本新聞Bのご購読をお願いします
概要欄にリンクを貼っております
番組にメッセージをぜひお寄せください
番組でメッセージが紹介されました方から
抽選で毎月3名の方に
移動販売のお豆腐屋さん
東吉郎の900円分のギフト券をプレゼントしております
ということで
皆さんのメッセージが心の支えという
細々やってる番組ですので
応援していただくと大変嬉しいです
お待ちしております
これは放送日が3月の中旬になりますので
おそらく皆さんの地元でも桜が咲いてる
東京が一番早いとか言ってますけど
42:02
ひとしたら桜が咲いてるかもしれませんので
お花見しながらゆるりと聞いていただければ
花見しながら
絶対聞かないね
すいません
きついかもしれない
すいません間違えました
何かの隙間時間に今後ともお付き合いください
ありがとうございました
ありがとうございました
どうも西日本新聞ミーです
このアプリではあなたの知りたい記事から
福岡の経済社会子育て教育イベント情報
ライブカメラマップでわかる防犯情報に
特集記事調査を依頼できる
あなたの特命取材班速報
そう福岡の味方西日本新聞ミー
今すぐダウンロード西日本新聞
42:48

コメント

スクロール