ありがとうございます。今日は静かに2人で台本なし付け本番でお届けいたします。さあさあ、やはり今日のテーマは大坪さん。先日の20日に投開票があった参院選ですね。それを2人で振り返っていきたいと思います。
パフパフパフパフ座談会ということで、以前もどうなる参院選上下で大坪さんと色々予測も含めお伝えしていきましたが、そこからは正しかったですね、この数日。激動じゃない、大坪さんこの間の収録では滝?激流じゃなくて滝になるんじゃないかとか言ってましたけど。
滝を打たれているぐらいなかなかしんどい毎日でした。
そうですね、もう皆さんご存知のように柴さんが辞めるのか辞めないのかみたいな話になっていることはまた後ほど詳しくお伝えするとして、まずはその参院選の結果どうなったかというおさらいから大坪さんしていただきましょうか。
まずは政権与党である自民党から見ていきましょうか。苦戦苦戦と言われていましたけども。
まずあの今回もう皆さんご存知の通り時効で過半数割れという大敗をしました。
これ過半数割れっていうのは改選期間の前のものを含めて割り込んで大敗したということで、今回どのぐらいそれぞれ与党が負けたのかというのを見ていくと、
もともとですね自民党は今回52人の候補を選挙区比例代表出しました。
改選するという方はもともとだからあれですよね。52人いたということですよね。その人たちが52議席守っていたと保持していたんだけれども。
それで保持してたんですけどその方たちが結局39人39まで議席を減らしました。
減らした52から39人激減と。同じく与党の公明党で見ますと。
与党の公明党で見ると14。
改選前は14あった議席を。
現有議席が14だったんですが8に6も落としました。
減らしたということですね。
だから先ほど大坪さんが言ってくれましたように過半数事項、過半数割れっていうのはもともと非改選っていう今回選挙じゃない人たちがたくさん議席があったので、
自民党公明党としては番組でも西さんお伝えしたとおり50を足して取れば参院全体では過半数を取れるというので石場首相も筆立つ目標という言い方してたんですけども、
足したら39足す8で合計は47ですね。
ということでもう50いかなかったということで約束守れませんでしたねという結果でしたね。
これはリスナーの皆さんも選挙戦の最初それから中盤以降で大きくマスコミの情勢調査という世論調査が出ますので、
そこでかなり厳しい与党は負けるんじゃないかっていう結果が出てましたので、そう驚きではないかもしれないですけど、
これは政権幹部とか自民党内のこの47という議席の受け止めはまずどういうふうな感じだったんでしょう。
そうですねやはり当然50を目指していたのでこれを割り込んでしまったというのはもう痛恨であり、
世論に脳を突きつけられたなと非常に衝撃を発していました。
ただ事前の報道、いわゆる情勢調査ですね、出口調査を元にしたまた電話だったりメールに基づいた情勢調査によるともう少し減らすんじゃないかと。
ありましたね。どことは言えませんが、いろんな各社さんの数字が出回る中で事故で40いくかいかないかという厳しい数字もあったやに聞きますから、それからするとってちょっとおかしいんですけども。
そうですね思ったより大敗しなかったという。
難しいですね日本語が。
そういう受け止めが正直選挙直後は、もしかしたらもう少ししたら勝てるんじゃないかという。
そうですねあと3議席だから。
投開票の未明にはそういうふうなところまでも言ったんですけど、やはり結局難しくとはいえ50割って47になったというんですね。
石川首相の側近の議員も最悪は免れたんじゃないかというような言い方もしてて、
もともと目標が50自体も低いのに、さらに情勢調査が悪かったからって言って47でもちょっと安堵してるみたいな、なんかおかしな現象になりましたね。
自民党、公明党を見てきたところで、じゃあその与党が減らした議席は誰が、どの党が取ったかっていうのをちょっとおさらいしていきますと、衆院で野党第一党、参院でも野党第一党であった立憲民主党はどうでしたか。
立憲民主党はですね一時は躍進するんじゃないかと。
そうですね。躍進とか献上とかいう言い方をされてましたよね。もともとの議席数が22あって、結局変わらない22。増やすことは今回はできませんでした。
そうですね。立憲の中でも負けに等しいというような分析をする人もいるぐらいで、勝てたとはどう考えても言えないというような感じですね。
そうですね。
じゃあそのまま、もともとの参院の勢力のままちょっと見ていきますと、日本維新の会はどうですか。
日本維新の会はもともとは6あったんですが、一つだけ増やして7に議席は増やしました。
やっぱり衆院選で大きく飛躍して注目されたあの党、国民民主党ですね。立憲の兄弟党とも言われますけども、そこがやっぱり強かったっていうことですね。
ここはもともと選挙の前は今回改選数としては4あったんですが、4倍以上の17まで躍進しました。
もともと国民は確か4倍増という16っていうのを目標に据えていたので、目標を上回るという形で、兄弟政党とも言われる立憲民主党と明暗がくっきり分かれたような感じですね。
それからちょっと今回やっぱり台風の目となった野党といえば、賛成党ですね。勢いがすごかったですけども、改選前は、
改選前はですね、参議院では一つしかなかったですね。
一議席だったのが、なんと14議席まで伸ばしたと。
これはあれですね、東京都議選も番組で少し触れましたけれども、東京都議選で初めて参議席を賛成党は得て、かなりもともと行くんじゃないかと長田町内でも言われていて、
特に保守層に刺さっているっていう感じで。
うちの東京記者報道部でもね、街頭演説に各記者が行ってくれたんですけども、その取材のメモというか雰囲気を見ていたら大層さんすごかったですよね。
いわゆるどこかライブ会場にいるような、神谷代表の掛け声に合わせて拍手が起きたり。
おなじみの掛け声をみんなでやったり。
ちょっとこれまで他の政党では見られなかったような、既存政党で国民民主党も割と若者っぽいノリは確かにあるんですけど、それともだいぶ空気が違いましたね。
国民民主党もかなり幅広く支援を得ているんですが、どちらかというと、もともと選挙には行ってたよねっていうふうに多いイメージなんですが。
もともとだって旧民主党が源流で、支持ボタンも連合という、日本最大の労働組合っていう、組織ががっちりあるところの政党ですもんね。
一方で三政党は、今回初めて投票に行きますとかですね。
いわゆる無党派層とか
そういった方とか
今までは自民党にずっと入れてましたという人たち
中には自民党員でしたと
どちらかというと
そうでした
特に安倍さんの頃はゴリゴリ安倍さん大好きっていうような方が
そうですね
その政党は今回日本人ファーストというのを掲げて
いろいろな分野でかなり保守的な色合いを強めて発信をして
もともと自民党の本当に岩盤保守層と言われて
どちらかというと昔ながらの家族感ですね
男性は男性らしく女性は女性らしく
男性が働いて女性は家で子育てというか
神谷大夫も今回の参院選でも女性には子育て家にいて
出産に関する発言とかもかなり物議を醸しましたし
もちろん本人は女性が仕事をすることの意義ももちろん
訴えてはいるんですがやはりその発言でですね
男女共同参画は行き過ぎた
そういったいろいろ議論を呼ぶように発言をして
そういった中で昔から自民党の岩盤保守層というところに非常に刺さった
そういう保守的な家族感とかもいわゆる自民党が大事にしてきたところと
リンクするというような
そうですねだからいろんな分析はあると思うんですが
そういういわゆる保守層プラス今まであんまり政治に関しては
持ってなかったんだけど
この新しい政党は何か変えてくれるんじゃないか
そうですねやってくれそうという期待感の受け皿になったという感じでしたね
取材に行った記者はもう本当に若い人で
例えばあまり街頭演説を他の政党では見かけないようなお子さん連れ
他の方がいて驚きましたというようなことも言ってて
それも雷牧っぽさっていうか風景が変わったと
あとはSNSもね巧みに使って
神谷代表のリーダーシップだったり
うまく使ってっていうところもかなり分析されてましたよね
そうですね
なるほどじゃあちょっと話を戻して
すいません時間の関係もあって
その他野党についてはちょっと割愛しますけれども
もう1回その退廃した与党に話を戻すと
賛成党にも取られ
一部は国民にもやっぱり取られたっていう分析も
自民党内でやっぱりありますよね
そうですね
やはり国民民主党は衆院選でも訴えたり手取りを増やす
夏中
今回は夏が来てます
一時期はですね女性候補を与立するかしないか