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89|西部ガスHD・加藤卓二社長(後編)「人が大事」を貫く経営の原点 2回の出向で学んだ人生観
2026-06-22 25:18

89|西部ガスHD・加藤卓二社長(後編)「人が大事」を貫く経営の原点 2回の出向で学んだ人生観

西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれやをお話しする「西日本新聞meポッドキャスト」。今回は西部ガスホールディングスの加藤卓二社長に仕事観と人生観について聞きます。
 社長就任から2年、大型投資や人事制度改革など、大胆な変革を進めてきた加藤社長。影響を受けた3人の経営者からは「胆力」「誠実さ」「不屈の精神」を学んだと話します。2回の出向では、異業種の仕事の進め方に驚きつつも「人が大事」と言いはじめたのはこの頃から。人への投資を積極的に行う今の経営方針につながっています。
 就活生には「素直で謙虚さを持って、感謝の心を持った人に来てほしい。この土俵で自分を磨きたいと思う学生をぜひ」と呼びかけました

#西日本新聞meポッドキャスト #西部ガス #加藤卓二社長 #経営者インタビュー #人的資本経営 #就活生へのメッセージ #福岡の経済人 #リーダーシップ #仕事観 #キャリアの学び

◆収録日:2026年5年月19日

◆出演:加藤卓二(西部ガスホールディングス社長)、 木村知寛(報道センター経済担当)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)
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サマリー

本エピソードでは、西部ガスホールディングス社長の加藤卓二氏が、自身の経営哲学と人生観について語ります。社長就任から2年間で、総合エネルギーを中核に据え、不動産と海外エネルギービジネスを戦略的事業領域として多角化を進めてきました。自身の学生時代は貧しく、学費を自分で稼ぐためにアルバイトに明け暮れる日々でしたが、地元での就職を志し、エネルギー業界に興味を持ったことが西部ガス入社のきっかけとなりました。 加藤社長は、2度の出向経験を通じて、異業種の仕事の進め方や「人が大事」という考え方を学びました。特に、携帯電話会社の出向では、自動車会社の仕事の進め方に感銘を受け、PDCAサイクルの実践的な意味を理解しました。また、赤字のガス機器販売店の立て直しでは、社員の力を信じ、顧客第一の提案活動を徹底することで黒字化を達成し、人的資本経営の重要性を確信しました。影響を受けた経営者からは、「胆力」「誠実さ」「不屈の精神」を学び、それらを自身の経営の根幹としています。社員に対しては、幸せになるために働くことを伝え、素直さ、謙虚さ、感謝の心を持つ人材を求めています。

加藤社長の経営戦略と学生時代
西日本新聞Podcast
西日本新聞me Podcast
この番組では、西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれやお話ししています。
こんにちは、福岡のニュースアプリ、西日本新聞meの横山智則です。
今回は前回に引き続き、報道センター経済担当の木村さん、そしてスペシャルゲスト、西部ガスホールディングスの加藤卓二社長に来ていただいています。
お二人どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は気になる新聞記事を聞きましたけど、今回は最近読んだ本なんかありますか?
最近読んだというか、時間ができたときに読み返すようにしているのは、上元西洋というのがありまして。
わからん。
中国の古い政治、要を治めるために君主がどういうことを考えていたかというようなことをツラツラ書いてあるんですけど、
そんなのを読み返していますね。
それこそ前回は会社のビジョンについてじっくりお話を聞きました。
今回は台本的には人となりへんと書いてますけども、加藤社長の仕事観、人生観みたいなお話をお聞きできればと思っております。
早速社長になって2年、大きな決断をいくつもされてきたと思うんですけど、振り返っていかがですか?
2年間、私自身も変えることが好きで、もっと言うと会社の変革というのは大きな原動力を作り出すという意味で、
社員の人みんなにも持ち場を変えてって言ってるんですね。会社を大きく変えるとか言うんじゃなくて、持ち場を変えることに挑戦してほしいと言ってます。
私自身も、項目に直すと数十の事業のアリを変えていってるんですけど、ビッグピクチャーって言うじゃないですか、大きな事業像みたいな。
だから今までは多角化側にずっと舵を切って、層の広げていってたんですけど、
もう一遍、総合エネルギーを中核にグループの事業展開ができないかなっていうふうに考え、
そしてそれにビッグピクチャーっていう意味じゃ安定収益としての不動産をつけて、
さらに海外のエネルギービジネスに、これはもう挑戦するっていう意味で、
その三つを大きな戦略的な事業領域に据えて、事業展開を少し変えていってるっていう感じですね。
それこそ昔話に戻って、大学は西南大と。
そうです。
うちの社長の田川は、少し三つ下ぐらいの後輩になるんですか。
三つ下ぐらいですかね。
純朴な、誠実な、経営者として人を騙すことも大事よって言いたくなるような。
本当に実直な方なんで、僕は大好きです。
そうですか。ありがとうございます。
それこそ加藤社長自身はどんな大学生だったんですか。
ほとんど学校は行ってないですね。朝起きてアルバイトに行きます。
結構家貧乏だったんで、アルバイトに行って、そして空き時間にはパチンコして、
そしてまた家帰って飯食って、またアルバイト行って。
学費は自慢じゃないですけど、両親から1円ももらってない。
バイト代で。
自分のバイト代で。今となっては自慢でもあるんですけど。
そうしたかったんじゃなくて、やっぱりそういうのが貧乏だったんで、
普通は苦学生っていうのは、自分がアルバイトした、それでまた弁学に訴診でて、
私の場合はアルバイトした金は生活費に取られてましたね、母ちゃんから。
そうなんですね。
明るい貧乏所帯だった。
そうですか。で、サイブガスさんが第一志望でした?
サイブガスしか受けてないですね。
そういうアルバイトの話とかも含めて、いろんなところ受ける時間もなかったし、
特に地元で家計を支えるとは言いませんけど、
親の少しでもプラスになるようなことを家計的にもしないといけなかったんで、
とにかく地元に就職して、その中でもガソリンスタンドとか家庭教室とかやってたんですね。
家計持ちで。
だからそのときにエネルギーって面白いなと思ってたんで、
エネルギーの地元の会社でどうしようかなと思ったときに、
勉強さえすれば、当時のサイブガスって試験でしか取らないんで、
面接は最後にあるだけなんですよ。
どうせ勉強してサイブガスだめだったら公務員試験でも受けてやろうかなと思って勉強したんで、
そういう意味ではもう一本ですね。
へえー。なるほど。
入社されて、今のお立場に至るまでに、
前にお話し聞いて、2度出向されたご経験があられているということで伺ってるんですけども、
出向経験から学んだことと人的資本経営
このときは何か得たものであったり、何かターニングポイントだった点なのかあればお聞かせください。
会社に入って最初5年間広報の報道セクションにいたんですよ。
当時も慰霊中の慰霊で、会社のこともわかってない。
もっと手前で社会のこともわかってないのに、いきなり広報で。
ずいぶんマスコミの方には鍛えていただきました。
それを経て営業の現場に行って、それから営業の本社に行って、
営業の本社から一回目はデジタル通貨九州っていう携帯電話の自由化された直後の会社に行ったんですけど、
まあ驚きましたね。
日産自動車とか、トヨタもいたしJRさんもいた。
昔で言う国鉄の人たちも競争にはいたし、日施設とか。
そんな会社がいっぱい本性チームを作っているんで、
社風が違うんですね、仕事の進め方も。
一番勉強になったのは、自動車会社は仕事のすべてを肯定化していくんですよ。
なるほど。
車を作るのと同じように肯定化して、それを月間スケジュールにして、
それからどんどん落とし込んでいって、最後は週間スケジュールで、
仕事の遅れを毎週月曜日チェックするんですよ。
へー。
すごいなと思って。
車で座ってるからそうなのかと思いますけど。
そこでやっぱりPDCAって言うじゃないですか、Plan, Do, Check, Actionって。
あれの意味合いを、本当に実践の中で学んだっていう経験が一番大きかったですね。
だから本当に変化が大きい会社員人生を歩まれてたっていうふうに感じましたね。
楽しいですよ、楽しい。
2回目は、うちのガス機器販売店に出港したんですね。
当時、ガス機器販売店に出港するって言っても、
資本関係のあるとこには何人か行ってたんですけど。
僕が行ったとこは赤字になって資本関係もない。
オーナーの方が授業を横に置いてお手上げになったんで行って、
2年間そこで誰もリストラしてないし、
当時のメンバーのまま2年間文字徹底みたいなね。
当たり前のことを当たり前にやろうよって言って、
とにかくお客さんが第一だから、
お客様が満足いただけるような提案活動をやろうっていうふうに作り変えていったら、
2年で黒字になったんで。
それもやっぱり人の力って、特に社員の力って無限大だなって、
よくうちのグループでも言うんですけど、
人が大事って言い出したのはそのころですね。
だから今の経営に必要なことっていうのは、
そのデジタル通貨と株式会社ユニティっていうところで、
ほとんど身につけたっていう感じです。
どちらも資本関係がないところへの出向って、
そういうことってあるもんなんですか?
ていうよく言うと、最初のやつはあまりにも生意気だったんで、
あいつちょっとね、知らんとこやって、
ちょっと苦しめろっていうやつだったと多分思います。
労働組合でさえ、出向する前に職場に来て、
お前なんか言いたいことあるやろうってこんな目にあってって、
こんな目とか言ってましたからね。
1回の入社で違う業界も見れるんで、
行って頑張ろうと思うって答えたのをよく覚えてますし。
2回目はさっき言うように、
採算が悪化した販売店の立て直しだったんですけど、
そこで高岡さんっていうオーナー一族の長になる人がいて、
その人にはずいぶん仕事のやり方以上に、
人間としてとか部下をどういうふうに統率していくかとか、
自分の背中で見せるとかいうことをずいぶん学ばせていただきました。
いい出会いがありました。
それこそさっき、人を人と言うようになったのはその頃っておっしゃいましたけど、
今それこそ、サイブガスさん、人的資本経営っていう形でいいんですかね。
ザクッと言うと社員を大事にする、社員とその家族をっていう言い方でされてますけど、
具体的にどういったことをって言ったらいいんですかね。
一番人事制度をサイブガスは改定したんです。
改定するにあたって、今までの課題とか問題点っていうのを、
やっぱり幅広に社員の声を聞きながら制度に入れていったんで、
どっちかって言ったら、階段を減らしていったんで、
結果を出す社員はより早く昇進もできるし、
昇進してそこに暗中することなく成果が悪い、
もしくは人を育てきらないとか、うまくPDCA回せないとかいう人たちは
広角っていうのもあり得るっていう制度に変えてますね。
うちもそうですけど、歴史のある会社ってどうしてもいわゆる年功序列。
綺麗に年功序列とは言いませんけど、まあまあ年功序列じゃないですか。
そこは今ずっと変わっていってるってことですかね。
そうですね。ずいぶん変わってますし。
もっと言うと、この4月には私が社長になって初めて執行役員に
高卒の人を持っていく。
僕、学歴ってあんまり気にしてないんですね。
ただ、私がその人を知ってるからとかじゃなくて、
やっぱり現場統率力っていうのは、
やっぱり現場にいて現場の大変さとか、
現場の重要性をわかってる人間じゃないと統率力を発揮できないんで、
高卒の執行役員一人と、もう一人高専卒の執行役員を一人作って、
かなり社内の活性化っていうか、
社員の皆さんはええって思ったような意識変革にもプラスになっているような気がします。
なるほど。
そういった変化を会社の中にもたらしていく上で、
経営判断の軸と影響を受けた人々
結構難しい判断もいくたもされて、経営判断をする上で、
軸となるところってどういったところに重きを置かれてるんだろうっていうのは
すごく気になってですね。
難しい判断をするときだからこそ、
どういったところを大事にされていらっしゃるのか。
その考え方をぜひ。
僕が一番大事にしてるのは、やっぱり周知を集めるって言うじゃないですか。
みんなの知恵を集めて、それで終わらずに、
僕は必ず担当役員の意見を聞くんですね。
それはもう社長室に呼ぶとかじゃなくて、
それぞれの部屋に行って、
今日の会議の内容やけど、あれってお前どう思うって聞いて、
私はこう思いますっていうのを必ず聞くようにして。
最後はもうその先は僕が引き受けるしかないんで、
私が引き受けて右左決めますっていうやり方をずっとしてるのと、
それでも迷うことあるんですね。
経営会議があって取り締まり厄介があるんですけど、
この2つだけだったらスピード感出せないんですよ。
非公式な会議体になるんですけど、
この分野に知見を持ってる。
この分野っていうのは、
せめる事業を開発するとか事業開拓するっていうのと、
経営の安定性を図っていくっていう、
両分野で長けた役員が数名いるんで、
8時過ぎに特定の課題が出たときには、
みんな集めてみんな寄って、
俺こう思うけどどう思うって聞いて、
そこでやっぱり僕の意見が間違ってることも結構あるんで、
そこで軌道修正して、
特定課題乗務会みたいな形で立ち上げたんですけど、
それを不定期でやって、
意思決定するにあたってはスピード感を持って、
より正しく精度を上げながらやっていけるようなものを工夫してやってます。
そういった意味ではそういうこと?
影響を受けた方?
今時の言い方はメンターとか言い方をするかもしれませんけど、
いわゆる加藤社長にとっての目標?憧れ?
そういう方ってどなたかおられたりしますか?
幹事職になってから大体3人いまして、
1人は当社の相談役をして在任中に他界したんですけど、
田中優次さんっていて、
この人からは弾力っていうのを学びましたね。
それも部長以降の話ですけど、
口癖は大丈夫大丈夫なんですね。
で、次に言うのは、実はこういう失敗してって言ったら、
小さなこと気にしやんなって。
小さなことじゃないんですよ。
終始に影響を与えるような失敗で、
しまったなと思って怒られると思って言ったら、
小さなこと気にすんなって。
もっとそこで萎縮せずにもっとやれって。
2人目はその人に弾力を学んで、
2人目は東京ガスの笹山社長って現役社長でいます。
人当たりもいいし、頭もめちゃくちゃいいんですけど、
何の影響を受けてるかって、誠実なんですね。
実際に仕事上で膝つき合わせて話したのは数回なんですけど、
実務担当者で協議しても決まらないんで、
とある場所で社長に話したいけどって言ったら、
気がつかれて、じゃあ2人で話しましょうって言うぐらい頭いいんですよ。
なんか言うねと思って。
うちのジョームとかもいたんですけど、向こうのジョームもいて、
みんな一払いして。
何なのって言うと、実はこういうところで詰まってもあって、
ただこれはここでうちが儲かろうとするんじゃなくて、
四方ガス会社の教授としてうちは絶対に譲りませんからって言ったら、
その瞬間にわかりましたっていう返事だったんですよ。
本当にわかったかいなってもう一度言ったら、
次の日メールが来て、
昨日の件、それから1日半ぐらい経ってます。
昨日の件は、私がこういう指示を今出しましたって言って、
それが解決していくわけですよね。
そのときに、この人嘘つかないねって思ったのが笹山さん。
だから誠実っていうのも学んだし、学んでるし、
もう一人はさっき言った高岡さんですね。
株式会社ユニティっていう販売店に行ったときに、
高岡司っていう人がいて、そこそこ有名な人ではあるんですけど、
その人は末期がんになって、病院に入院してるのに何食わぬ顔で、
ガスの展示会会場に来るわけですよ。
えらい痩せとるし、顔色も悪いけど、高岡さん大丈夫?って聞いたら、
何が?って言うわけですよ。
それを後から聞いたら、ベッドから出るのも大変な状況だったけど、
車椅子で会場のとこまで来て、そこから立って、
何もなかったように平然と入ってくるわけですね。
ただ車椅子病院から出るとかいうときには、
ここが俺の正念場って言って。
これで負けたら、もともとガス工事会社から始まった歴史なんで、
細部ガスと同じくらいの歴史があるんですよ、その会社。
ここで俺が負けたら、今まで先祖から受け継いできたものを、
土台させることになるんで、ここが俺の正念場って言ってたっていうのは、
そういう不屈の精神を学んだっていうことで、3人影響を受けましたし、
3人とも共通して言えるのは、したたかなんですね。
したたかって悪い言葉じゃなくて、
強靭とか粘り強いとかいうのを含めたしたたかで、
かつ3人ともやっぱり優しいんですね。
人に対する優しさを持ってるっていうのも勉強になりました。
まあそういうことぐらいですかね、最近は。
社員へのメッセージと求める人材像
そういった優しさっていうところっていうのは、
今も社員の皆さんに返していらっしゃるような状況なんですね。
そうですね。
社員の人によく言うのは、
会社には不幸になるために来てるんじゃなくて、
幸せになるために来てるんだから、
したたかに仕事を楽しんで、
自分自身もご家族もよりよく暮らせるように頑張ろうねって言ってるのは、
そんなのが原点ですね。
それこそそんな話になったんであれですけど、
20代で年風を1千万持ってニュースに、
木村君が帰ったんだっけ。
山下さんが。
え?とか思って、
なかなか夢のある話だなと思うと、
それはそうなんですけど、逆に言うと、
それだけのジバの会社としては、
かなり頑張ったなっていう前提はつくんでしょうけども、
逆に言うと、どんな学生に来てほしいですか。
学生に対しても社員に対しても、
初任給も上げてますし、
ベースアップもしてますし、
やってるんですけど、
実的資本投資の話に戻ると、
そこで投資をする分は、
それこそみんなのロイヤリティとか、
モチベーションを上げてもらって、
必ずリターンを返してもらうっていうのが大前提なんですね。
だから一方通行でよくするよっていうのと、
セットで義務もついてくるっていうところを、
ぜひ理解して当社に入ってもらうような、
うちの会社って素直で謙虚さを持って、
感謝の心を持ってる社員ってものすごく多いんですよ。
だからよく言うんですけど、
ジバ一経営陣のチームワークもいいし、
ジバ一働きやすい会社だと思うよって言ってるんで、
そういう土俵に飛び込んで、
自分を磨きたいと思う学生の方は、
ぜひうちに来てほしいですね。
なるほど。
次回のゲストと加藤社長の原体験
社長、今回ゆっくりお話を聞いたんですけども、
次のゲストも決めてきたよと。
決めました決めました。
なんでしょ?
社長がおられない事前の打ち合わせのときに、
昔で言う笑っていいと思うテレフォンショッキングじゃないけど、
お友達がお友達を呼んでくると、
面白いじゃないかっていうので盛り上がりまして。
電話するよあなたって言ったら、
たった今の時間帯は、
株主さんと対話中でダメらしいんですけど、
僕が福岡の経済人の中で一番好きな、
しかもクレバーで話も上手いしっていう、
JR九州の古宮社長。
内諾は頂いてます。
内諾頂いてる。
ただ加藤さん寝て、
あなた頼むけん、俺もう喜んで寝るけど、
なんかえぐるような質問やめてもらってねって言ってました。
えぐる質問がありましたか。
楽しめるんやけん。
お互いに会社のありようをPRするとともに楽しみましょうって言ったら快諾でしたよ。
そうですか。
お待ちしておりますんでどうぞよろしくお願いします。
お待ちしてます。
ありがとうございます。
でも聞きたいこといっぱいありますよね。
経営手腕も素晴らしいですよ。
卓伐した経営手腕っていうやつですよね、彼は。
えぐるようなかどうかわからないけど、
聞いてほしくないような質問も一つ二つは浮かびますよね。
そんなこと言ったらもう出らんって言うよ。
やっぱちょっと浮かびはしますよね。
今JR九州の言えばみたいなのがありますけどね。
注目、どうこうよう注目で。
それと加藤社長、うちともご縁画ということで、
2021年の6月ですけども、いわゆる読者投稿欄に。
そうなんですよ、僕ね、それでますます西日本新聞好きになったのは、
ちょっと名前が加藤拓になってるんですね。
加藤平仮名拓なんですよ、58歳。
拓司なんですけど、実は8年間介護した母親が他界したんで、
送る言葉みたいなものを実は脳骨堂に入れたいなと思って、
今でもそれ入ってるんですけど、脳骨堂に。
ちょっと勘違いして、ベニザラってあるでしょう。
あそこに投稿してしまったんですよ。
西日本新聞の方から電話があって、
あそこは女性のコーナーで、男性はそこには投稿できないんですって言われて、
そうですかって。
実はいいことも悪いこともあって、
かなり貧乏な期間があったりして、
それでも最後、あなたの子供でよかったって言ったらうなずいたような、
そういう印象強いことがあったんで、
それを記録にして、脳骨堂に収めようかなと思ってたんですけど、
すいませんでしたね、送り先間違えてましたねって言ったら、
その人がデスクの方、ちょっと名前忘れたんですけど、
いやいや、それだったらそれを活かせるオピニオンの欄に、
自分が話しますからって言って、話してもらって出してもらったんです。
たった一つのハンバーガー。
そうそうそう。最後は看護犬の中にハンバーガー入れたっていう話だった。
50年前にお母様が一つハンバーガーを買ってきてくれたっていう話。
そうそうそう。
で、なんで一つかなっていうのを自分も食べればいいのになって思ってたんですけど、
そんなことを思いながら大人になってずっと忘れてて、
母が妊娠症になるちょっと前ぐらいに思い出した。
もう妊娠症になっちゃったんで、本当は聞けなかったんですけど、
たぶんアルバイトの話と同じで、金がなかったんで、
マクドナルドのハンバーガーだったんですけどね。
それを一個だけ買ってきて、あんた食べに行ってって言ってもらって食べてたのが、
まあまあ私のサラリーマンというか経営者というか、人間としての原点だった。
整理できてよかったなと思ってます。
そもそもマクドナルドは今年、福岡進出50周年らしいんで。
そうなんですか。
ひょっとしたら新店長が最初スタートらしいんで、
あの辺りなのかなとかちょっと僕思い出せば。
うちの母は、今もう亡くなりましたけど、大堀ボールってあったんですね。
ボーリング場。
そこで清掃の仕事ずっとやってたんですよ。
帰りがけはお金もないのにむしゃくちゃすることがあったんですよね。
天神まで行って歩いて帰ってきたのか言って帰ってきてましたね。
いろんな思い出を含めて、ひとつのハンバーガーかなって。
ありがとうございました。
番組の締めくくり
それこそ2回にわたり、サイブガスホールディングス加藤社長にお話を伺いました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
今後とも番組の応援と西日本新聞、スマホアプリ西日本新聞MEのご購読をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
どうもありがとうございました。
25:18

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