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2025-10-03 28:48

52|ソフトバンクが2年連続リーグV 借金7の最下位からの逆襲 「西スポ特別号」販売 今季の歩み振り返る

西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれやをお話しする「西日本新聞me Podcast」。プロ野球ソフトバンクが27日、2年連続でパ・リーグの頂点に立ちました。今回は、運動部の倉成孝史デスク、大のホークスファンの中富一史さん(販売部)と一緒に、喜びを分かち合い、決して順調ではなかった今季を振り返ります。

◆出演:倉成孝史(運動部)、中富一史(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年9月29日

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サマリー

今シーズン、ソフトバンクホークスは借金7の最下位から逆転し、パリーグを連覇しました。その過程では、苦しい状況や選手たちの奮闘、特に柳町選手や若手選手の活躍が振り返られています。リーグ優勝を達成し、昨シーズンの借金7からの逆襲が回顧されます。また、選手たちの活躍やチーム戦略についても語られています。ソフトバンクは2年連続でリーグ優勝を果たし、厳しい状況からの逆襲を遂げました。このエピソードでは、今季の道のりと「西スポ特別号」の販売について振り返られています。

ホークスの優勝分析
西日本新聞 Podcast
西日本新聞me Podcast
この番組では、西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれをお話ししています。
こんにちは、福岡のニュースアプリ、西日本新聞meの横山智則です。
本日は、我らがホークスがパリリーグ2連覇を果たしました。
ということで、今回は運動部の倉成ディスク、そして大のホークスファン、販売部の中富さんに来てもらいました。
今日はよろしくお願いします。
お二人ともちょっと初登場なので、お祝いをする前に自己紹介からお願いしたいなと思ってまして、倉成さんすみません、自己紹介。
運動部の倉成と申します。
私は、はじめは他社のホークス担当だったんですけど、2009年からホークスの担当記者となりまして、
西日本新聞では2012年からホークス担当、通称タカバンと呼ばれるんですけども、
それを21年もですね、工藤監督が辞められる年まで現場で記者としてやりまして、
そこからそれ以降はデスクとして今に至るまでデスクとしてホークスフォードに携わっております。
逆に言うとホークス以外なしのずっとホークスフォードです。
それはそれで珍しい。
そうですね、あんまりないかな。
中富さん、スポーツ予聞では同じ名前ですが、番組としては初めてですか。
私は2006年入社で販売局に入りまして、それから20年ずっと販売局でございまして、
ホークスはですね、小学校の時は福岡地元ってこともあって、小学校からのホークスファンということで30年以上のホークスファンで、
好きでですね、バイトもボールボーイもドームで経験したこともあるというような経歴でございます。
なるほど、ありがとうございました。
ということでお祝いです。見事優勝しました。おめでとうございます。
今日はそれこそYouTubeはどれだけの方が見ていただいているかあれですが、生配信ということで。
すごいですよね、たまたまなんですけど、この収録日って決まってたじゃないですか。
決まったんです。
優勝が先週土曜日ですね。
土曜日ですね。
めちゃくちゃいいタイミングですね。
そうなんです。ちょっと週末ハラハラしながら。
大丈夫だろうとは思ったものの、やっぱり4連敗最後の最後でしたりしたんで足踏みしてましたけどね。
それこそ蔵谷さんこれ大丈夫と信じてましたかというかどうですか。
いやー、信じてましたと言いたいところなんですが、それこそ先週末ですね。
オリックスとミゾペペドームで本拠地で4連勝というのがあったんですけど、まさかのそこで得意として得たオリックスに4連敗を決して。
運のいいことにと言ってしまうとあれなんですけど、ちょうど日本ハムもちょっと苦しんでいた時期で、
あそこでもし日本ハムが勝ってたりしたらまだもつれてたでしょうし、それこそ明日日本ハム最終戦があるのでそこで決まるなんてこともあったかもしれない。
最後でも結局また最後は4連勝で優勝を決めて、昨日も勝って今5連勝中ということで。
よくございましたね。もっとしましたけど、ひょっとしたらは確かに先週の段階ではまだわかんないというところはありましたね。
それこそ日ハムがずっと強すぎて、結構フォークスもずっと強かったんだ。強かったというか最終的には80勝以上してるんですからね。
してるんですけど、日ハムもまあまあ強かったんで、ゲームさんもそんななかったですもんね。
それこそ最後の最後まで苦しんだフォークスなんですよ。1年を振り返ると最初はね、去年と違うチームかっていうくらい難しいというか、なかなか勝てない時期もあったんですけど。
逆転の瞬間
1年をゆっくり振り返っていくと、どこから話をすればいいんですか?
今おっしゃられましたけど、やっぱりもう前半特に4月に苦しみまして、いきなり近藤選手が腰痛で死亡されたり、柳田選手も自打球で離脱して、山川選手もちょっと調子が悪いというところで。
5月の1日時点で借金が7の単独再開という、去年の優勝チームぶっちぎったチームが、もう本当信じられないぐらいの状況になってましたね。
柳田も夏頃戻るって言われてたけど、
そうね、時間かかったんですよ。
なんとかね、最後の1週間出てくれたけど、時間かかりましたしね。
蔵成さんの取材してる中で、4月って雰囲気的にどうだったんですか?
私は現場には、それこそ今言ってなくてテスクですけど、現場にいる高番から聞くと、やはりいいわけないですよね。雰囲気はどうしようもないぐらい沈んでて。
ただ勝てないだけじゃなくて、だいたいどのチームもホームゲーム、本拠地では強いっていうのがあるんですけど、フォークスは特にそういうところがあって応援も厚いですからね。
それがその5月、3位回だった時点で、本拠地で2勝11敗、1引きはありえないぐらいです。
本拠地で14試合して11敗してる。なぜか本拠地で勝てないという。
ホームは強いイメージがあるんですけどね。
確かにそうですね。
そこが徐々に良くなっていくということなんですが、最初に良くなるきっかけみたいなのってあったんですか?
それも結構見られてるファンの人からしたらみんなだいたい一致すると思うんですけども、
5月2日に3点差?3点差ひっくり返したのかな?
最後はね、9回2アウトのランナーがなかったところからみんなが粘りに粘ってつないで、最後はダイダの川瀬選手が打って。
でもそれがその前日まではもう本当にすごい雰囲気が悪かったので、なんかこれで変わるんじゃないかっていうのが、
ファンの人たちもこう言ってたら、まさにその通りの感じですね。
これが5月の2日、2日ですね。
僕もそれ覚えてるんですけど、もう負けムードだったんですよ。
今日も負けるかな?ぐらいの雰囲気だったんですけど、本当に大逆転して、そこから流れが変わったのが分かるように。
そうなんですね。変わりましたよね。
とはいえまだ最下位でしょ、その時点で。
そうですね。それがじわじわと順位を上げていくんですよね。
そうですね。最下位だったので、一気に上に行くことはできないですね。
でも徐々に徐々に5.2をきっかけにやや右肩上がり状態がなってきて、やっぱり良かったのはコンクリスト交流戦をすごく得意としてるんですけども、
これでまた9度目かな、交流戦で優勝したというところが、まだもう2つ目のきっかけなんですね。
でもその時点で交流戦優勝したけれども、確か3位とか4位、まだセーブとかと3位を競ってるような感じで、
コンクリスト監督も交流戦優勝のインタビューで、優勝したとはいえパリーグではまだ3位4位を争っているので、みたいなことを言ってた。
日本ハムとの競争
そう、覚えてます覚えてます。交流戦に勝ちに勝ちまくって、よっしゃと思って順位表を、交流戦明けの順位表を見たら、またこんなところにいるっていう。
パリーグ全部強かったんで、ゲームさんあんまり変わらなかったですね。
昔から実力のパリーグみたいなこと言われますけど、今年は特にそんな雰囲気でしたよ。
そうか、その時点で交流戦で良かったって言ってもそうでしたもんね。
別に1位に踊り出たっていうのはまだその後の話ですよね。
そういった中では、この後の話なのかもしれませんけど、いわゆる主力を書く中、僕は初めて名前を聞くような選手が次から次に出てきて、
あれ、こういう人起きちゃったんだなと思いながら、で言うと、例えばで言うとどうなりますかね。
例えばで言うとやっぱり柳町選手と。やっぱりその本当にチーム内競争は激しいチームなので、
柳町選手、今それこそチームメイトの牧原選手とリーグの主位打者を争って、
だからもうレギュラーの中でも主位打者を争うっていう選手はもうすごいバッターなんですけども、なんと開幕は2軍で迎えてるんですよ。
そうですよね。
やっぱり彼ガイア州なので、ガイアで例えば柳田選手、近藤選手、周藤選手といて、
監督ももちろん苦渋の決断ではありますけど、やっぱり1軍の人数が限られているので、
それが開幕2軍で迎えたけれども、それが主力のケガもあって、
国防監督もその優勝会見ですかね、でおっしゃってましたけど、やっぱりそれで主力のケガ人が出ました、
あれじゃあ柳町行けってなった時に、結果を残しているところがこのチームの強さだっていう。
自分が2軍にいるからと言って腐るんじゃなくて、いつ呼ばれてもいいように誰もが準備をする。
呼ばれて行けと言われて結果を出せる。これをまさに象徴が柳町選手だったり。
野村勲選手というのもいる。今宮選手がケガした中で。
今宮さんまだ帰ってこないね。
そうですね。
新ユースには何とか間に合うのではないかと思うんですけど。
そうやって代わりに出た選手がしっかりと結果を残して、主力が戻ってくるまでっていうところ。
それこそ柳町選手は交流戦MVPですからね。
そうです。
中村さんそういう意味での選手って今年誰かいますか?
柳町さんのように横山さんこんな人知らんよねっていう選手で活躍した人いるでしょ?
それこそあるですよね。
確かに知らない。
抑えですからね。
それこそそういうことですよね。
それこそC5で大須那投手がやっぱり調子悪くてっていうのもやっぱりそういう要因の一つだったんでしょうけど。
そこに代わって杉山投手が来るっていうのはやっぱり良かったんでしょうね。
抑えこんな人だったんだって思ったらやっぱり知らんで当たり前だったんですよ。横山としては。
なるほどですね。
夏頃からはやっぱりグイグイと僕らの思うところの本来のフォークスの持ち味みたいな風に。
それこそ主力選手いないんですよねっていうのは多分引き続き続いてたんですけども。
なんというかそんな風にも感じさせないような試合が結構多かったようにも思いますけど。
やっと1位になったっていうのはいつ頃ですか?
7月の29日ですね。
5シーズンぶりに急連勝をして今季初めて主位に立ちましたという。
でも本当にそれで先ほどもおっしゃいましたけど日本ハムが強かったので一方的に80勝以上してますから。
この時は日本ハムを抜いて主位に立ったけど次の日に日本ハムに負けてちょっと入れ替わったりして。
で8月以降ですね。
なんとか日本ハムを負けない中でフォークスも負けなかった。最後の最後に本当。
そうですね。日ハムは本当負けてないですもんね。
最後は一騎打ちみたいな言われ方するけど本当にそんな感じでしたよね。
日ハムは日ハムで新庄監督が2,3年前までなんかこうやんちゃんなことばっかりやって
出会って成果が出てる風でもなかったはずなのにやっぱ強いですよね。
これは本当に新庄監督の評価がすごく高いですね。
新庄監督の評価がすごく今年上がったと言いますね。
優勝の時の会見でソンオーナーもそれこそ言ってましたけど
特に1年目とかはちゃめちゃなことする監督が野球舐めてんのかと思ってたんですよ。
ソンオーナーは今の新庄監督の育てた日本ハムを認めてるからこそ
1年目はそういう風に思ってたと正直に話して。
それを受けて新庄監督もソンオーナーに日ハムが強くなったと言ってもらって嬉しいみたいな。
コメント返してる?
返してる。だからやっぱホークスがね。
今年は阪神がセリフでぶっちぎって優勝しましたけど
ホークスが強い強いと言われてる中で
ソフトバンクの逆襲
そういうライバルチームみたいなのいる方がやっぱり盛り上がると言いますか。
新庄監督の特徴的な話で言うと怪我人が多かったホークスがいて
新庄監督がもっとみんな戻ってきて強いホークスと戦いたいって。
なかなか言えなくないですか。
そんな風に言ってたんです。
なるほど。
あとはどういったこのゲームのことだけは喋っときたい的な話ってそれぞれあります?
このゲームというかこの選手だけは今年紹介しておきたいと。
それで言うとその牧原選手っていうのが先ほどの柳町選手ともちょっと被ってきますけど
彼はWBCにも出たような選手なんですけど
それはその内野も外野もすごくレギュラー以上にうまく守れる
これだけでユーティリティ性が高いとか言うんですけども
そういう器用さを変われてWBCにも出たりしてるんですけど
チームにおいてはやはり競争が激しいので
いわゆる完璧なレギュラーというところではなかったんですけど
今年初めて規定打席ってシーズンの443打席
例えば規定打席に到達するんですけど
それは1シーズン出てないと届かないんです
いわゆるレギュラー、レギュラーの証でもある
それに15年目にして初めて
しかも彼は育成選手で
今メジャーに出ているセンガー軍と巨人のカイ・アクヤ君と一緒に
育成から入って這い上がってきて
今年15年目で規定打席に出して
さらに今リーグの主位出しなんですよ
柳町選手とチーム内で争っていて
タイトルも取りにくいところで
やっぱり彼の頑張りも非常に
すごいですね
選手たちの活躍
それで言うと
西野ジムにも載ってましたけど
中村晃選手も
今年スタート時点で大打があったんでしょう
確かそんなニュースはオープン戦の頃なのかな
開幕が始まる頃に
今年は中村は大打だという話を聞いたときに
ベテランだし
年齢的にも徐々に役割分担になるのかなと
僕も思ってたんですが
どっこいですよね
これも開幕直後に
近藤選手や柳田選手とずれて
国防監督も中村選手に
今年は大打一本でいくよというのは
シーズンオフの時点でキャンプの時かな
伝えてるんですけども
そこに向けて中村選手は準備をして
いないんですよ
大打としての練習というか
オープン戦でも途中から行って打つ
その一座席の勝負なんで
そういう準備をしてたから
かといっていきなり怪我にいるから
お前じゃあやっぱり
それは国防監督も自分の中で許せない
あるけどとはいえ
そんなことも言ってられないというところで
中村選手を自分の部屋に呼んで
でも本当全然撤回で申し訳ないけれども
こういう状況なんで
レギュラーとして
中村選手も数秒考えたんだ
当然看護目線で守備の練習もしてないし
明日からレギュラーとしていけって言われて
でも10秒くらい考えてやりますという
記事では一瞬迷ったけどみたいな感じが
確かされてましたよね
ただそういう時って
呼ばれて部屋で2人で
そういうもんなんですね
特別ないわゆる人事異動なんでしょうね
そういうことですよ
シフトチェンジですからね
横山来月からここや県とか
なんかもうどうでもいいような電話が
続けてくるんやけど
準備がいりますから
だし中村選手曰く
それを完全2人きりの部屋の中で
国防監督に伝えられた時の
国防監督の表情
今まで見たことない顔をしてたという
やっぱりそんだけの
怠惰で行ってくれって言ったのを
やっぱり撤回するということに対する
国防監督が生半可な決断じゃないよ
というのが顔から伝わってきたと
知ってましたね
結構あれですよね
国防監督って去年は山川選手を
4番から絶対外さなかったとか
絶対軸はぶれないみたいな
信念を曲げるって
監督にとっては
結構難しい決断やったんですよね
そうですね
そうですね
それこそ今期途中で
山川を4番から外した時も
確かにニュースになりましたもんね
それで
そうかそういうことですね
そんな1年経ったんですけど
あえて蔵谷さん
MVPを蔵谷さんが選ぶとすれば
蔵谷 私からでいいんです
ちょっと待って
専門の人からやったら
それが答えなんですかね
じゃあバカネカさんからいきましょう
バカネカ 私はさっきも言ったんですけど
やっぱり杉山投手です
はいはいはい
そっからシーズンの流れが変わったというか
あれですよね
セーブのシチュエーションで
1回もミスってないんですよね
そうですそうです
セーブのシチュエーション
3点差の9回でっていうシチュエーションで
セーブって作るんですけど
勝ってる試合の9回ってこと
そうですそうです
それで1回もミスをしていない
ああ
めちゃくちゃデカいんですよ
そういうことなんですね
そうなんです
そうかそれはそうなんですね
はい
で蔵成さんが選ぶ
その前にさすが長年のファンでござって
非常にいいところを見た
ありがとうございます
良かった
本当杉山投手
本当大須那投手のシーンから
途中から守護神になってるんですけど
だから6月ぐらいからかな
途中からになってるんですけど
それこそセーブ機会で失敗してないから
セーブ王のタイトルももう取れそうな
すごいことなんですよこれ
4月からやってるわけじゃないんだよ
2ヶ月ハンデキャップあるのに
しかし6月ぐらいから
6月途中から
だからもう本当に3ヶ月
4ヶ月ぐらいで
もうそのタイトルを取ろうとしてるんですよ
すごいね
改めてすごいですね
頭が早いとか
もちろんそういうのも
お斎藤氏にとって大事なんですけど
何より気持ちというか
ハートが強くないとですね
それを失敗しないと
セーブ機会というのはチームが勝ってる試合なので
チームの価値を消してしまう
プラス7回まで頑張ってた
選抜投手の価値も消えてしまう
大なしにしますね
おだしょー そんなこと考えたら
我々だと絶対ない
緊張どころじゃないですよ
おだしょー それを1回の失敗もなくていいそうかな
ほんと一人MVPの候補の一人で
ここで杉山は政治を取られた上で
倉谷さんのMVPを引かない感じで
おだしょー 今年はなかなか一人に決めにくいシーズンというか
主力が抜けた中でさっき言ったように
柳町選手もそうですし牧原選手も
ヤシで言えばそうですし
杉山投手も当然ということで
もう逃げてるようですけど
みんながMVPみたいなところがあるんですけど
ただ専門的なところで
あえて一人あげるというのは
やはり私はモイネル投手
CSへの期待
なぜかと言いますと
今年モイネル投手、有原投手、大関投手、大沢投手
それぞれ13勝、13勝、12勝、10勝
二桁カルテッド
20年ぶりなんですよチーム
斉藤カルテッドさん、和田津佑さん、杉内さん、原垣さん
めちゃくちゃ強かったです
みんなだから有原投手13勝、大関投手13勝、モイネル投手12勝、大沢投手12勝
この4人カルテッド
このカルテッドというのもMVPにしたい
一つのグループ的なところなんですけど
数字だけ見るとみんな13、12、13、12なんですけど
モイネル投手なんと12勝3敗かな
してるんですけど
20何試合投げてるんですけど
勝ちも負けもついてない試合が9試合ある
勝ちも負けもついてないということは
例えばモイネル投手が投げてる時点で
ゼロ対ゼロだけど
降りた後にどっちかというか
ホークスが勝つかどうかで負ける
その勝ち負けがついてない9試合の中で
モイネル投手が無視点ゼロ点だった試合と
1点しか取られてない試合が8試合あるんです
これでつまり
モイネル大体7回ぐらいまで投げるんですけど
7回ぐらいまで投げてる時に
打線が2点でもし取ってたら
あと8勝しててもおかしくない
おかしくない
1点しか取られてない
ゼロ点だった試合
モイネル投手が投げる時は
相手の日本アームの伊藤投手とかでも多かったですし
エース級と投げることがあるので
そんな打線に簡単に1点取るとも
言えないとこがあるんだけど
不思議とモイネル投手の時は
こっちも点が入りにくいというのがあって
それが勝ち負けはついてないけど
1点以内に抑えてる試合が8試合あるので
仮にここが打線が2点で取ってたら
あと8勝あったとしたら
20勝してもおかしくないような
防御率も言っても当然1.46かな
1試合あたり1.5点も取られないピッチャーなので
仮に打線の援護がかみ合ってたら
数字的に20勝してても不思議じゃない
20勝ってかつては出てたけど
2000年以降で4人とかしか出てなかった
直近でも2013年の田中雅博と
2013年の田中雅博投手がやって
その前が岩熊投手と
2003年に斉藤一美に
阪神の井川投手が前
だから2000年以降でも4人しか出てないみたいな
もちろん8試合あったから20勝できてたか
って言われたらあれですけど
でも計算上というか理論上
20勝しててもおかしくないピッチャーをした
勝敗にない試合って
そうなんですよ
プラス日本ハム戦に結構なことしなげて
伊藤投手とぶつかることが多かった
伊藤投手と6回やってるんですよ
で4回勝ってる
これは後ほどのCSの話にも
つながってくるかなっていうところで
そういう意味ではそれこそCS楽しみなんですけども
このままいくとおそらく
おそらくも何も2位は日ハム
で3位はオリックス
でこちら決まりでいいんですかね
決まりですね
でCSファーストステージで
半試合制の方で
日本ハムかオリックス
先に優勝したチームが
ファイナルに上がってくるということです
これをどう迎え撃つかということになるわけですけども
どう迎え撃つことになるんですかね
何をどうすればいいんですか
基本的にはCSが優勝したチームに
普通に考えれば有利と言います
本拠地でできるプラス
ファーストステージを戦っても
今季の逆襲
日数空きがなく
ファイナルにいかなきゃいけないので
まずファーストステージを勝ち上がるために
お互いがいいピッチャーは
同士で戦って
そして特に3戦目まで戻れたりすると
余計ですね3人の先発ピッチャーを
適応しなきゃいけないので
1日ぐらい1日だけ空いて
ファイナルになるので
そこを万全のフォークスが迎え撃つという
構図なので
普通に考えれば有利なんですけど
去年とかで言うと
去年もファイナルが日本ハムだったんですけど
やっぱりここは新庄監督の作戦といいますか
エースの伊藤投手を
温存して
フォークスに勝ち上がってきて
そしてフォークスにぶつけるという
それでもフォークスは勝ったんですけれども
今年もそういうことも当然考えます
もちろん日本ハムが上がってくるかは
わかんないですけれども
オリックスだというピッチャーが
非常にいいので
そうやってお互いに相性とかで
ファイナル
フォークスを倒すために
ということを考えて
フォークスに負けるなら
ファーストステージで負けるのも
ファイナルで負けるのも
そうして来られたら
そうなるとなかなか油断もできないかな
というところですね
かつてフォークスって
シーズンオフが弱い時があって
そうですね
2000年ですね
2000年代
福藤監督の時は全部勝ってたんですよね
そうなんだ
2000年のから最初
そうです2005とか6とかですね
優勝しても負けるという
優勝しても日本シリーズに行けない時
クライマックスがシリーズが始まった
そうなんですよ
なんだよこのルールって
フォークスさんはみんな言ってましたからね
その逆パターンもまた出てきたりしたからあれだけど
そうなんですよね
でもねやっぱりシリーズも勝って
クライマックスも勝って
日本シリーズも勝ってっていう流れが
一番スカッとね
そうですよね誰もが
誰もが優勝パレードするにしてるのか
ということですか
クライマックスは突破したと
日本シリーズはこれはこれで
反振激強なんですよね
セリーグはね特に
反振がぶっちぎってますんで
さっきの話で言えば
特にCSは
甲子園球場でできるわけですから
その大声援はもうやっぱり12球団
フォークスさんももちろんすごいですけど
やっぱ甲子園のあそこ
球場でファンの感想
やっぱ雰囲気がね
包まれるからこう
ムードがすごいんですよね
それはその有利な状態
さっきの話で
ファーストを戦ってきた球団を
あの甲子園で迎え撃つとなれば
順当に今日も当然反振
かなと思うんですけども
そうかまあそうですね
一応順当に来ればあるんですね
とはいえ今年は
まあまあそらそら
ちなみにセリーグ2位は
DNA
で3位は巨人
ただもう巨人に至ってはあれですね
貯金ほとんどゼロ
どうかしたら日によってはマイナスぐらい
そうかもね
そうですね
今は一つ負けっこしてますから
負けっこしてます
だからほぼ貯金反省ですよ
そうなんですね
そうかそういうことか
という1年間でございましたね
はい
まあまだこの後も
それこそクライマックス
そして日本シリーズと続きますけども
ちょっと引き続き応援しましょうと
特別号の紹介
そうですね
はい
去年味わえなかった日本一をやっぱり見たいしね
ということで最後お知らせというかね
CMがございまして
ずっとYouTubeの背景にはさせてもらってるんですけど
こういうものがあった方が面白い
同じものではありますか
ミシスポの特別号を今回チームくらなりが
作りましたということで
発売中でございますと
ちなみにこれ去年初めて作ったんですか
去年ですね
初めて作って
その後に
2023年に残念ながら休館になった
日日本スポーツを
去年の優勝に合わせて
復刻させようということで
去年の優勝したときに
この復刻特別号というのを作りまして
シーズンで象徴的だった試合を
数試合その
かつてのミシスポの一面風に作って
あとはその優勝決まった日の記事であったりとか
選手の詳細を
させていただいて
というのが
今回の特別号です
決まった日の記事であったりとか
選手の出席であったりとか
いろいろ盛りだくさんで
あとは購入してくれた方
ファンの方の
お名前が入れられるというところで
非常に貴重な面で
せっかく去年の見ましょうか
去年のが
この辺は
こんな感じなんですが
さっき取られたのが
皆さんのお名前っていうのは
こんな感じで
サンキューエブリワン
こんな感じで
ちっちゃくて見えないとは思いますけど
画面上では
皆さんのお名前入りという格好で
お持ち込みをしていただければ
こういったお名前入りの記念号が
出ておりますんで
よかったら手に取っていただければと
思っております
いいですかね
ここまで聞いていただきありがとうございます
今後とも番組の応援
フォークスの応援
西日本新聞とスマホアプリ
西日本新聞Bのご購読をお願いいたします
ありがとうございました
ありがとうございました
28:48

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