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2025-09-25 11:50

16|おしえて!ラーメン記者【後編】

【こども記者が届ける!ポッドキャスト番組】
西日本新聞のこども記者やその卒業生が、身近な話題から専門家インタビューまで、子どもならではの視点でさまざまなトピックをお届けするポッドキャスト番組です。
こども記者とは、毎年8月から1年間の任期で取材・執筆活動をする公募の小学4年生から中学3年生です。彼らの好奇心と行動力が光る番組です!

【スペシャルイベント直前!ラーメン記者に突撃インタビュー!】
10月13日、福岡市博多区の承天寺で「うどんのお兄さん」こと岡澤アキラさんと、九州のラーメン店を数多く取材してきた「ラーメン記者」小川祥平さんが初コラボ!トークイベントが開催されます。当日はこども記者が現地で取材し、後日、西日本新聞「ものしりタイムズ」面に記事が掲載される予定です。
イベントを記念してこども記者が2回にわたり、小川さんにインタビューを敢行!
後編では「ラーメンは塩分が多いけど小さい時からラーメンが好きでたくさん食べていたの?」「ラーメンはなぜ最初にスープを飲むの?」など、こども記者の鋭い質問に、ラーメン記者もたじたじ?
もっとラーメンやうどんのお話が聞きたい!という方はぜひイベントにも足を運んでみてくださいね。こども記者も楽しみにしています。

◆出演:小川祥平さん(西日本新聞報道センター文化セクションデスク)/友納至誠(こども記者)/梅津蒼生(こども記者)/加藤田栞里(こども記者)/河原治馬(こども記者)/原一華(こども記者)/黒田加那(MC/報道センター記者)/音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年9月8日

◆「うどんのお兄さん×ラーメン記者」トークイベント
うどんのお兄さんで知られる岡澤アキラさんと、ラーメン記者の小川祥平さんが登壇し、福岡の麺文化について語ります。参加者が答えるうどん・ラーメンクイズ(プレゼント付)や参加者からの質問に答える質疑応答コーナーもあります。
日時:10月13日午前10時半~午後0時半
場所:福岡市博多区の承天寺本堂
参加費:大人千円、小中学生無料
参加には事前の申し込みが必要です。申し込みフォームはこちらから↓↓
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=58V665WAf0qzQLIl-XUecsS9V6fa7LxEobo60-qCER1UQU5aSTJPMVMwWU02V1dTSkc2WVZNUVFXMi4u&route=shorturl

◆こどもタイムズ(記事一覧)
https://www.nishinippon.co.jp/category/kyushu/kodomo/

◆西日本新聞こども記者WEB
https://kodomokisha-nnp.com/

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◆収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)
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サマリー

西日本新聞の子ども記者によるラーメン記者インタビューが行われ、小川昌平さんがゲストとして参加しています。彼はイベントやラーメンの魅力について話し、子ども記者がラーメンにまつわる質問に挑戦しています。このエピソードでは、ラーメン記者が子ども記者からの質問に答えたり、ラーメンに対する熱情を語っています。また、ラーメン博物館やイベント情報にも触れています。

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西日本新聞Podcast
西日本新聞子ども記者Podcast
この番組は、西日本新聞の子ども記者や、その卒業生が中心になっておしゃべりをするPodcastです。
子ども記者とは、毎年8月から1年間の任期で活動する、公募の小学4年生から中学3年生の子どもたち。
年間を通して各地に取材に出向き、記事を書いて、長官の子どもタイム図面にその成果を掲載しています。
ラーメン記者との対談
こんにちは、西日本新聞報道センターの黒田香菜です。
前回に引き続き、おしえてラーメン記者と題し、ラーメン記者でおなじみの小川昌平さんをゲストにお呼びして、子ども記者が対当たり取材します。
小川さんは、来る10月13日、福岡市博多区の上天寺本堂で開かれる、うどんのお兄さんとラーメン記者トークイベントに登壇します。
現在、イベントの一般参加者を募集中で、当日には子ども記者も現地で取材する予定です。
小川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小川さんは、九州内外のラーメン店を数多く取材し、ラーメン記者として有名です。
10月のイベントは、うどんのお兄さんで知られる岡澤昌平さんとの初めてのコラボですが、見どころを伺わせてください。
そうですね。私、ラーメンのイベントで登壇したことはあるんですけど、なかなかうどんと一緒になるというのがないので、それは自分自身も新鮮で楽しみですし、
企画の一つとして、岡澤さんのおすすめのラーメンと、私のおすすめのうどんみたいなところの紹介できたらなと思うので、それも見どころの一つではないかなと思っております。
ありがとうございます。岡澤さんは、これまでもトークイベントは度々登壇されているかと思いますが、今回ならではのポイントはありますか?
そうですね。会場が上天寺山の本堂ということで、ラーメンを食べるのも家で食べるより店で食べた方がおいしいし、
僕、たまに山の上でラーメンを作って食べるんですけど、そこもすごいおいしいんですけど、食べる場所とかってすごい重要なポイントで、
このトークも聞く場所によってちょっと違うかなと思って、トークの至らないところを上天寺山の本堂という素晴らしい場所が補ってくれるのではないかなと勝手に思っています。
ありがとうございます。ますますイベントが楽しみになりますね。そんなラーメン記者の小川さんに、今回は2人の子供記者が取材します。
ラーメンの魅力と質問
1人目はトモノオ・シセイさんです。
トモノオ・シセイです。小学4年生です。
続いて子供記者の梅津葵さんです。
梅津葵です。4年生です。
ありがとうございます。ではトモノオさんから早速最初の質問をお願いします。
はい、1つ目の質問です。小川さんは西日本新聞の記者でラーメンの本も書いていると聞きました。文章を書くのは小さい時から好きでしたか?
また、いつから文章を書く仕事をやりたいと思っていましたか?
素晴らしい質問です。
ありがとうございます。実はそんなに文章を書くのは好きじゃなくて、あんまり書いたこともなくて、むしろ国語とかすごい好きじゃなくて、算数が一番好きです。
ただ、好きになったのは20歳ぐらいの頃からですかね。ちょうど私が1996年に高校を卒業したぐらいかな。
ちょうどインターネット、Windows 95が出た翌年で、インターネットがちょうど出始めたことで、自分で好きでホームページを作ったりとか、そこで文章を書いたりとか、
そういうようなことをし始めたのがきっかけかなと今振り返ると何となく思っていて、それも今の仕事につながっているんじゃないかなと思っています。
そうなんですね。小川さんといえば著作も大変好評ですけれど。
そうですね。今まで8年前に1冊出して、去年もう1冊目の本を出したんですけれども、それが九州内のラーメン屋さんを味だけじゃなくて、ラーメンも食べるんですけど、そこの作っている人とか地域とかそういうところも含めて取材して、それでまとめた本を出しています。
それがラーメン記者九州をするという、新しいやつは買い玉編というやつで、いろいろ本屋でも買えるんですけど、学校の図書館の先生にも読みたい本があると言って、このタイトルを伝えていただければ、図書館にも入るかもしれないので、よろしくお願いします。
重要ですね。
ありがとうございます。では2つ目の質問をお願いします。
2つ目の質問です。僕はラーメンは塩分が多いからと言われて、お店のラーメンはあまり食べさせてもらえません。小川さんは小さい時からラーメンが好きで、たくさん食べていましたか?
そうですね。あんまり今みたいに健康志向みたいなところもなかったので、あんまり考えずにいっぱい食べてたような気がしますけど、今はうち息子がちょうど同じくらいいるんですけど、あんまりスーパー飲むなとか、食べるなみたいなことは言っているので、矛盾はしていますけれども、それなりに今は気をつけているかなと思います。
昔調べたことがあるんですけど、ラーメンって5、6グラムくらい食塩が入っているんですね。それで1日成人男性で7グラム未満が推奨されているので、ラーメンをいっぱい飲むとスーパーで飲むと塩分が取りすぎってことは明らかなので、やめたほうがいいと思います。
なるほどですね。ありがとうございます。桃のおさんはお店のラーメンもっと食べたいなと思ったりしますか?
はい。本当は平日は毎日食べたいと思っています。
そうですよね。おいしいから毎日でも健康的な兼ね合いがなければ食べたいですよね。
ちょっとスープを残すとか、そういう工夫をしたら全然大丈夫だと思います。
ありがとうございます。続いて子ども記者の梅津葵さんが取材します。では梅津さん、最初の質問をどうぞ。
1つ目の質問です。ラーメンはなぜスープを最初に飲むのですか?
これも難しい質問ですよね。
今日は鋭い質問が続いていますね。
どうなんですかね。絶対飲みなさいというわけではないと思うんですけど、
とはいえ私もラーメンを出されたらまずスープから飲んでしまう癖がついてるんですけど、
そう言われて考えるとなんですかね。やっぱりラーメンってスープを飲むというスープの味と麺の味って2つに分かれていて、
麺はスープにつけられた麺を味わうのとスープを味わうの。
最初にスープについた麺を食べるとちょっとスープの味も知ってしまうので知ってしまう。
それを食べるとスープの味、2度目にスープを飲んだ時にインパクトが薄れるので、
最初にスープを飲むのかなって勝手に思ってますけど、分かります。
なんかこう新鮮なうちに、新鮮な何も知らない無の状態からまずスープを飲んでみたいって感じですかね。
なるほどですね。意外とラーメンって麺とあってのラーメンって感じがするので、
コラボした時の味を最初に味わうのかなって思いがちですけど。
だからそれ決まりはないんでしょうね。味わいたかったらそっちも正しいし。
ラーメン記者の食べ方
二郎系ラーメンとかだったらですね、最初にスープとかじゃなくて最初に裏返して。
ですね、天地返し。
天地返して麺からずるっといきますから。
そうです。あれは麺から食べないとどんどん吸ってしまいますんで、食べきれなくなってしまう。
という二郎系ラーメンの話でした。
ありがとうございます。では二つ目の質問をお願いします。
はい、二つ目の質問です。ラーメンは一日に最高何杯食べられますか?
何杯ですかね、多分記憶にあるのは昼に4杯くらいですかね。
昼、一つの昼だね。
昼に4杯。朝昼晩ラーメンとか結構あるんですけど、昼4杯はなかなかなかったですね。最後ちょっとお腹いっぱいになって。
それは同じ店で4杯ではなくて。
違う店で4杯。
違う店でそれぞれ4.8杯。
あとなんか東京、東京というか新横浜ラーメン博物館とか、今改装中というか1回潰れましたけど、ラーメンスタジアムとかこちらでもあるんですけど、
そういうところでいろいろな店が入っている。一つの店舗というか施設にいろいろな店が入っているので、せっかく遠くにそこに行ったら、
なんかいっぱいだけ食べて帰るのはもったいないというか、そういう時もあって、そういう時は何件かはしごをしたりとかするかなって感じですかね。
一日4杯、すごいお腹がきつくなりそうでしたけど大丈夫でしたその時は。
そうですね。昔は大丈夫だったんですけど、最近は多分もう4杯はいけないと思います。
なるほど。ありがとうございます。
イベントのお知らせ
めずさんはラーメン食べる時何から食べますか。
麺から食べるのが好きです。あと卵を割って麺を食べるのが好きです。
おいしいですよね。
おいしいですよね。
味玉とかついつきたくなりますよね。
そうですよね。
ありがとうございました。
2回にわたり子ども記者から取材を受けましたが、小川さんどうでしたか。
鋭い質問というか考えてなかった質問とかもあるので、なかなかどう答えていいかわからなかったりして、難しながらも楽しめました。
でも2人ともいい記者だということですよね。
そうですね。2人ともしっかりして見習いたいなと思います。
2人とも4年生ですからね。しっかりしててびっくりするぐらいですよね。
将来スカウトしてみた方がいいですね。
そうですよね。
うちの会社に是非。
ありがとうございます。お話を伺ってますますイベントも楽しみになってきました。
今日は子ども記者の友納さん、梅津さんがラーメン記者に取材してくれました。ありがとうございました。
ここでお知らせです。
今日のゲストの小川翔平さんが登壇するうどんのお兄さんとラーメン記者のトークイベントは、10月13日の午前10時半から福岡市博多区の上天寺本堂で開かれます。
9月19日から西日本新聞Bのウェブサイト上で参加の申し込みを受け付けています。参加費は大人1000円、小中学生無料です。
概要欄に申し込みフォームのURLを貼っています。皆様のご応募お待ちしております。
当日は子ども記者も取材し、後日に西日本新聞子どもタイムズメイに記事を掲載予定です。
10月のイベントは午前中にあるので、終わった後に皆ラーメンやうどんを食べたくなりそうですね。
2回にわたり皆大好きラーメンのお話を5人の子ども記者が取材しました。小川さん、子ども記者の皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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