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2025-09-19 15:43

15|おしえて!ラーメン記者【前編】

【こども記者が届ける!ポッドキャスト番組】
西日本新聞のこども記者やその卒業生が、身近な話題から専門家インタビューまで、子どもならではの視点でさまざまなトピックをお届けするポッドキャスト番組です。

「こども記者」とは、小学4年生から中学3年生までの公募メンバーが、毎年8月から1年間、取材・執筆活動に取り組んでいます。彼らの好奇心と行動力が光る番組です!

【スペシャルイベント直前!ラーメン記者に突撃インタビュー!】
10月13日、福岡市博多区の承天寺で「うどんのお兄さん」こと岡澤アキラさんと、九州のラーメン店を数多く取材してきた「ラーメン記者」小川祥平さんが初コラボ!トークイベントが開催されます。当日はこども記者が現地で取材し、後日、西日本新聞「ものしりタイムズ」面に記事が掲載される予定です。イベントを記念して、こども記者が小川さんにインタビューを敢行!
前編では「どうしてラーメンが好きになったの?」「味以外に注目するポイントは?」など、子どもたちの素朴な疑問にラーメン記者が答えます。
聞けば聞くほど、イベントがもっと楽しみになること間違いなし!

◆出演:小川祥平さん(西日本新聞報道センター文化セクションデスク)/加藤田栞里(こども記者)/河原治馬(こども記者)/原一華(こども記者)/黒田加那(MC/報道センター記者)/音声編集:三苫真理子(me戦略担当)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年9月8日

◆「うどんのお兄さん×ラーメン記者」トークイベント

うどんのお兄さんで知られる岡澤アキラさんと、ラーメン記者の小川祥平さんが登壇し、福岡の麺文化について語ります。参加者が答えるうどん・ラーメンクイズ(プレゼント付)や参加者からの質問に答える質疑応答コーナーもあります。
日時:10月13日午前10時半~午後0時半
場所:福岡市博多区の承天寺本堂
参加費:大人千円、小中学生無料
参加には事前の申し込みが必要です。

申し込みフォームはこちらから
◆動画内で紹介されている本「ラーメン記者 九州をすする! 替え玉編」の詳細はコチラ

◆こどもタイムズ(記事一覧)
https://www.nishinippon.co.jp/category/kyushu/kodomo/

◆西日本新聞こども記者WEB
https://kodomokisha-nnp.com/

◆西日本新聞me(無料ダウンロード)
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◆収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)
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サマリー

ラーメン記者の小川昌平さんが福岡のラーメン文化や自身の経験について話しています。子ども記者たちがラーメンへの愛情やそれぞれの好みについて質問することで、ラーメンの多様性や地域の特性が明らかになります。また、小川さんが即席ラーメンの美味しい食べ方や取材のポイントについて話し、ラーメンの味だけでなく、誰が作ったかや器、職人の技にも注目することが大切だと強調しています。

ラーメン記者の紹介
西日本新聞Podcast
西日本新聞子ども記者Podcast
この番組は、西日本新聞の子ども記者や、その卒業生が中心になっておしゃべりをするPodcastです。
子ども記者とは、毎年8月から1年間の任期で活動する公募の小学4年生から中学3年生の子どもたち。
子ども記者は、年間を通して各地に取材に出向き、記事を書いて、長官の子どもタイム図面にその成果を掲載しています。
こんにちは、西日本新聞報道センターの黒田香菜です。
さて、来る10月13日、福岡市博多区の上天寺本堂で、うどんのお兄さんとラーメン記者のトークイベントが開かれます。
現在、イベントの一般参加者を募集中で、当日には子ども記者も現地で取材する予定です。
今回はイベントの開催決定を記念して、教えて!ラーメン記者と題し、ラーメン記者でおなじみの小川昌平さんをゲストにお呼びして、子ども記者が対当たり取材します。
小川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小川さん、ラーメン記者で知られておりますけれども、自己紹介をお願いしてもよろしいですか。
はい、私は西日本新聞の報道センターの文化セクションというところに勤務してまして、
新聞の中の文化面という面があるんですけど、そこを担当しています。
小説とか美術とかそういうような文化に関する九州内の記事を取材して執筆して新聞にしています。
その方々はですね、月1回新聞でラーメン面伝採をしてまして、それはラーメンに限らずなんですけど、
ラーメンとかうどんとかそばとかそういうところのお店に行って取材をして紹介するというようなことをしています。
ちなみに小学5年生の子どもがいます。
ありがとうございます。今回、うどんのお兄さんで知られる岡澤明さんとの初めてのコラボということですが、このイベントはどんなイベントか教えてもらえますか。
はい、うどんでおなじみの岡澤さんと初めてのこういうイベントなんですけど、岡澤さんもいろいろな福岡県内各地のうどん屋さんを取材していて、
私もうどんだけじゃなくてラーメンとかも取材しているので、そういうような取材で知ったうどん屋さんとかラーメン屋さんの知識というかですね、エピソードみたいなものを紹介したりとか、
あとはそれぞれ麺が好きでこういうような仕事にも就いていると思うので、それぞれが好きな一杯とか思い出の一杯とかそういうところも2人で話し合えたらなと思っています。
ありがとうございます。今回会場は上天寺ということですが、これ何か由来があるのでしょうか。
上天寺って博多区にあるんですけど、境内に石碑が何本か建っていて、その一つがうどんそば発祥の地という石碑があって、どういうことかというと、上天寺って13世紀ぐらいにできたお寺さんなんですけど、
全寺なんですけど、中国に修行していた上天寺の階層の松一国知さんという方が、中国からこっちに戻ってくるときに、ある機械の図面を持ってきたんですね。
それが何かというと、小麦粉とかを引く、水車と絡ませて、水車の力で小麦粉を引く機械の図面を持ってきて、そこから日本に小麦粉を引いた小麦粉を使った麺料理が広まったと言われていて、
そういう意味で上天寺はうどんそば発祥の地ということで、そういうような有償ある麺ともとても関係の深い舞台でできることをとても楽しみにしています。
子ども記者の質問
【佐藤】ありがとうございます。とても貴重な機械ということですね。
今日はそんなイベントを控えた小川さんに、3人の子ども記者が取材します。
まず最初は加藤田しおりさんです。
【加藤】加藤田しおりです。小学6年生です。
【佐藤】次が子ども記者の河原はるまさんです。
【河原】河原はるまです。小学5年生です。
【佐藤】最後は子ども記者の原市香さんに取材してもらいます。
【原市香】原市香です。小学5年生です。
【佐藤】ありがとうございます。ではまず加藤田さんから、早速最初の質問をお願いします。
【加藤】一つ目の質問です。なぜラーメンが好きなんですか?
【加藤】はい。ちょうど皆さんぐらいの時期頃に、
僕はお米があんまり好きじゃなかったんですね。白米が好きじゃなくて、今は好きなんですけど、
例えばお母さんにお弁当を作ってもらうときも、
だいたいお米半分、おかず半分が普通だと思うんですけど、
僕のお弁当は、米1、おかず9ぐらい作ってもらって、
それぐらいあんまりお米が好きじゃなくて、
じゃあなんで炭水化物を摂るかって考えたら、やっぱり麺しかなかったんですね。
だから結構自分でもラーメン、小学生の頃から即席のラーメンですけど作ったりとかしていたり、
もう一人でラーメン屋さんに行ったりとかしていたんで、
元々振り返るとやっぱりご飯が嫌いだったから、
ラーメンが好きになったんじゃないかなって今思ってます。
でも今はご飯が好きです。
おかずと一緒に食べたらおいしいなと思ったのが、20を過ぎてから。
なかなかお母さんお父さん泣かせる子供ですよね。
焼肉入れたらタレがつくのが嫌だから、
タレは別の醤油刺しみたいに入れてもらったりとか、ちょっと嫌な子供でした。
ありがとうございます。
では2つ目の質問お願いします。
はい、2つ目の質問です。
一番好きなラーメンは何ですか?
これは種類というんですか?
はい。
今は結構どこでも醤油ラーメンがあったりとか、
豚骨ラーメンもいっぱいあると思うんですけど、
僕が子供の頃はもう福岡に生まれたので、
もう豚骨ラーメン一択だったんで、
ずっと豚骨ラーメンがやっぱりすごい好きだったんです。
ただここ十数年ぐらい、
いろいろなラーメンが全国から入ってきたりとか、
こっち側の人が作るようになって、
僕は本当は同じぐらい、豚骨も醤油も味噌も塩も好きです。
でも一番好きな店は、やっぱり豚骨ラーメンの店があって、
それは多分本番で言うと思いますけど。
今はちょっと惜しんで、だし惜しんでますが。
収録終わりに教えます。
ありがとうございます。
加藤田さんは、今いろんなラーメンあるけどって話でしたけど、
どんなラーメンが好きですか?
私はラーメンの中では豚骨ラーメンが一番好きなんですけど、
結構うどんとかそばとか、結構麺類何でも好きで、
ラーメンに限らずいろいろ麺類好きです。
白米は好きですか?
好きです。
ちょっと仲間ではなくて、何でも食べる良いタイプの方でした。
ありがとうございました。
では続いて子ども記者の河原春馬さんが取材してくれます。
では河原さん、最初の質問をどうぞ。
一つ目の質問です。
いつからラーメンが好きになりましたか?
たぶん子どもの頃、小さい頃から好きで食べてはいたんですけど、
自分で食べるようになったっていうと、やっぱり皆さんの頃ぐらいですかね、
小学4年生とか5年生ぐらいに自ら作ったりとか、
お母さんがいないときに千円札を置いて、
何か食べておいでみたいなことを言ったら、
一人でラーメン屋さんに行ったりとかしていたのを思い出すので、
それぐらいが一番あれですかね。
それで、高学年で塾とかに行って、
それで塾とか電車に乗っていくんで、
そのときは自分でいろいろ店に寄れるようにもなるので、
そういうときは結構お昼ご飯にラーメン屋さんに入ったりとか、
当時菓子駅の前の塾に行ってたんですけど、
駅の立ち食いそば屋がまだあった時代で、
それでよくそこのラーメンじゃないですけど、立ち食いそば食べて、
それでスープが残るじゃないですか。
それを水筒に入れて、
それでそばを食べた後、
授業中は水筒でそばのだしを飲むみたいなことをやってました。
渋いですね、この方。
今考えるとちょっとおかしいな。
ありがとうございます。
ラーメンの体験談
では河原さん、2つ目の質問お願いします。
2つ目の質問です。
週に何回ラーメンを食べますか?
結構聞かれるんですけど、あまりつけてもないし、
たぶん平均すると1日1杯ぐらいフェイスでは今でも食べてるとは思うんですけど、
昔はもうちょっと食べてたと思うんですけど、
だから週7回とか言えば7回だし、
先週宮崎にちょうど行ってたんですけど、
宮崎って夜から、夜の締めもうどん。
これまたラーメンじゃないですけど、夜締めうどんがあって、
朝もうどん屋さんがあって、
その日は夜中の1時にうどんを食べて、
ホテルに帰って朝6時にうどんを食べて、
それで昼ごはん12時にうどんを食べたので、
12時間で3杯食べるときもあります。
真似しないほうがいいとか。
すごいですね、なんかもたれたりだとしないんですか?
即席ラーメンの美味しい食べ方
結構もたれますね。
だから結構昔はラーメンとかだったんですけど、
最近うどんとか、ちょっとあっさりしたものがまず好きなんですけど。
小級手を挟むんですか?
そうですね。
なるほどですね。
河原さんはラーメンどのくらい食べますか?
月に1、2回くらいは食べるんですけど、
お店じゃなくて、即席のほうが好きなの。
そうなんだ、お家の人が作ってくれる。
はい。
いいですね、即席ラーメンも結構食べますか?
食べます。即席ラーメンのおすすめの食べ方があって、
即席ラーメン、またこれもうどんなんですけど、
どん兵衛とかね、あるじゃないですか。
それを普通お湯3分とかお湯5分とか入ってるけど、
それを鍋に移し替えて、
それでお湯で10分くらい煮詰める。
そしたらだんだんだんだん麺が透明になってきて、
それでツルッとしたコシがどんどん出てくるので、
そうして食べてください。
だいぶ伸びはしないですね。
伸びてるわけじゃなくて、すごいツルツルでおいしくなるので、
騙されたと思って食べてみてください。
お母さんに言って。
最近SNSでレンジで加熱何分かするといいみたいなのありますよね。
ありますね。
あれと同じなんですかね、要するには加熱をすごくするみたいな。
そうですね、やっぱりちゃんと茹でたほうが。
即席は手軽にというのをフリーでやっていくので、
もうちょっと手をかけたら即席ラーメンもよりおいしくなるという裏技でした。
ラーメン取材の重要な視点
ありがとうございます。川原さんもぜひお家でやってみてください。
では最後の子供記者の方、原市香さんに取材してもらいます。
では原さん、最初の質問をどうぞ。
1つ目の質問です。
ラーメンを取材するとき、味以外の特に注目しているポイントはありますか?
例えばお店の空気感や職人さんの仕草などにも注目していますか?
はい、その通りです。
ラーメンでよく言われるのが、ラーメンの味の秘訣で
豚ガラ、鶏ガラ、ひとガラと言ってた人がいて、
まさにそれは正しいなと思うのが、
食事って結構誰が作ったかとか、誰が作ったかっていうのは結構重要だと思うんですけど、
誰も知らない、何も知らない人が作った同じ料理と
お母さんが作ってくれた同じ料理だったらやっぱり
お母さんが作ってくれた料理の方がおいしかったりすると思うんで、
やっぱりそういう材料とか作り方はもちろんあるんですけど、
そういう誰がとか、そういうところにやっぱり注目したりするし、
それだけじゃなくて、例えばそこに置いてある道具だったりとか、器だったりとか、
何なら職人さんの手のシワとか、ずっと湯切りしてたらタコができたり、
そういうところをたまに気づいて、そこから取材を始めたりすることも多いですね。
ありがとうございます。では次が最後の質問になります。原さんお願いします。
もしラーメン記者という肩書がなかったら、ご自身はどんな食べ物の記者になっていたと思いますか?
これは即答で、酒場放浪記者です。皆さんっていうのは早いんですけど、
お酒屋さんというか、みんなが集う酒場が好きで、
そういう酒場のことをもうちょっと掘り下げて取材したいなっていう思いもすごいあって、
全くしてなくはないんですけど、もっとそういうのも掘り下げられたらなと思って考えてます。
結構いろんな方が集まるから、すごくドラマとかがありそうですよね。
ちょっと収集がつかなくなるっていう。
なるほどですね。ありがとうございます。原さんもし食べ物の記者になるとしたら、何記者がいいですか?
そうですね。スイーツ記者になってみたいと思います。
いいですね。スイーツ。どんな甘い物好きですか?
クレープとかが好きです。
おいしいですよね。甘党ですか?小川さんはどうですか?甘い物は。
甘い物は昔は食べなかったんですけど、全くすごい辛いものばっかり好きで、でも最近やっぱり食べ始めてるんですよ。
好きなスイーツはあります?
スイーツは何ですかね。モナカとかですかね。
トッチブック。
ありがとうございます。3人の子供記者がラーメン記者の小川さんに取材してくれました。ありがとうございました。
ここでお知らせです。うどんのお兄さんとラーメン記者のトークイベントは、10月13日の午前10時半から福岡市博多区の上天寺本堂で開かれます。
9月19日から西日本新聞ミーのウェブサイト上で参加の申し込みを受け付けています。参加費は大人1000円、小中学生無料です。
概要欄に申し込みフォームのURLを貼っています。皆様のご応募お待ちしております。
今日は加藤田さん、川原さん、原さんの3人の子供記者がズバズバと切り込んだ取材をしてくれました。
次回は2人の子供記者がラーメン記者の小川さんに取材していきます。
小川さん、子供記者の皆様、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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