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2025-08-05 16:15

9-4|育休中は「保活」に奮闘!記者魂に火がついて…。ゲスト/本社運動部 伊藤瀬里加記者④

この番組は、西日本新聞社の記者たちが、就職活動や新人時代、プライベートの生活までざっくばらんにしゃべるポッドキャストです。同僚にも初めて明かす悩みや失敗の数々。記者の仕事に興味があるみなさん、ちょっくら聴いてみませんか?


ゲストは本社運動部の伊藤瀬里加さん。育休中は「保活」に奮闘!初めて知る育児の制度に記者魂が燃えました。


◆出演:星野楽(写真部)、松本紗菜子(経済担当)、伊藤瀬里加(本社運動部)/ 音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年6月26日

◆伊藤瀬里加記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/254/
https://nishispo.nishinippon.co.jp/journalist/serika_ito

◆星野楽記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/sp/writer/show/322/

◆松本紗菜子記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/446/

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#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #otto #西スポ #運動部 #保活 #育休

サマリー

育休中に新しい人間関係が広がり、子供との成長を通じて多くの経験を得ている伊藤瀬里加記者の奮闘が描かれています。また、保育園探しという「保活」の大変さや、復帰後の仕事との両立についても語られています。伊藤瀬里加記者は、育休中の「保活」に奮闘しながら、福岡市の保育園の特徴や入園の仕組みについて耳を傾け、育児と仕事の両立の重要性を語ります。スポーツ記者としての経験を通じて、女性の課題やスポーツの社会的影響についても触れています。

00:01
西日本新聞ポッドキャスト、星野松本のしゃべりぃよ。
この番組は、西日本新聞社の記者たちが、仕事や私生活のあれこれをザックバランにしゃべるポッドキャストです。
こんにちは、番組の進行を務めます西日本新聞社写真部の星野岳人、経済担当の松本さな子です。
よろしくお願いします。
今回は本社運動部の伊藤瀬里加さんをお呼びした最終回ということで、前回までいろいろ楽しい話を聞いてきましたもんね。
すみません、ほんとしょうもない話ばっかり。
新鮮ですよね。
トイレに閉じ込められてるとかね。
名残惜しいですけどね。最後の回もよろしくお願いします。
ちょっとここからは、休日とかそういうプライベートなこともちょっと聞きたいんですけれども、運動記者、スポーツ記者はやっぱり大会のスケジュールで休みが決まったりすると思うんですけれども、最近は休みは全然取れているっていう感じですかね。
そうですね、やっぱり今の時代なので、そういうのもあって結構きっちり取れてると思います。
そうなんですね、なるほど。確かにスポーツの大会も年末年始が休みだったりとかそういうときはありますよね。
そうですね。
土日多いですよね。
そうです。やっぱりスポーツの大会で土日、祝日、夏休み、年末年始とかが多いんで、私たちの休みは逆に平日が多くて、平日は勤務もそんなに忙しくないときが多いですね。
そうなんですね、なるほど。
結構担当してる取材のオンシーズン、オフシーズンとかでも変わってきましたよね。
そうですね、プロ野球担当だと逆に年末年始がちょっと休みがあるとか、やっぱりチームがあまり動かないから、逆にアマチュアだとその時期が忙しいとか。
そういう感じですね。
担当分野によってやっぱり全然違うんですね。
全然違いますね。
休日は何をして過ごされることが多いですか?
このポッドキャストに出てる方々ほど面白い趣味はないんですけど。
いや、そんなことないですよ。
走るのが好きで、ジョギングが好きで、大堀公園とかはよく行きます。
なんか充実した休日って感じですね。
そこだけ聞けば。
そうなんですね。
結構車内でも走ってる人ですよね、公園。
そうですね、結構昔先輩立ったこととかもあります。
休みのたびに走りに行って、体動かして。
そこではないんですけど、なんとなく時間があったらちょっと走りに行って、スタバとかで休憩してとか。
そうなんですね。
結構走りながらラジオ聞いたりとかいう方もいらっしゃったり。
そうですそうです。ラジオ鑑賞が結構好きで。
そうですそうです。
今ほらラジコで、別に深夜ラジオも昼間に聞くこともできるし、ポッドキャストもそうですけど、結構聞くんで。
毎週必ず聞くのは、すごい人気番組なんですけど、大堀のオールナイト日本語。
聞いたことあります?
もしかしてリトルトゥースですか?
聞いてます。毎週とまでは行かないんですけど、オールナイト日本語は結構聞いてます。
そうなんですね。
大堀のラジオ聞く人をリトルトゥースって。
私はそこを名乗るほどではないけど、毎週は聞いてる。
リトルリトルトゥースって。
そのくらい。
初めて聞いた。
わからない。私は99のオールナイト日本語。
この時代はずっとニュース番組。
超お化け番組ですよね。
写真部の先輩にハガキ職人。
そうなんですか?
ずっと私がラジオ聞いてて、ハガキ職人でネタのハガキとか読まれる人が結構いるんですけど、その中の一人が今私の先輩になっている写真部の人で。
ちょっと後でコンソール送ってください。
それで限定グッズみたいなの読まれたら、私にジラッと見せに行かす。
すごいですね。本当に職人っぽいですね。
ラジオ帳ではグッズが何かがわからないんですよ。名前だけで。
何々を差し上げますだけで、何をもらってるとかもあんまり表に出さないようにって約束だから、実際初めて見てこんなだったんです。
すごい。身近にいるんですね。
そうそう、びっくりしました。
ハガキ職人って結構憧れ、送ったことないので。
握手しましたもん、私。
私も握手してもらった。
あの人ね。
自分の話聞いた時、マジで?いないいないなって思って。
すごい。
その人なんか音源持ってました。自分が読まれたところの録音は全部聞かせてもらいました。
それはすごい。
財産ですね。読まれたらですね。
すごい。
すごいな。
ラジオとかも他に。
ご家族で過ごされたりとか。
そうですね。最近子供が生まれたので、休みの日は一緒にみんなで例えば大堀公園とか行って、弟子は一周走って、夫と赤ちゃんはベビーカーで歩くとか。
いいですね。
そんな感じの時もあります。
算数の問題みたいな。
それが長くあるの。
ご家族で休みの時はスポーツ見に行かれたりとかもあるんですね。
そうですね。夫もスポーツ観戦が好きで、多分私以上に詳しくて。
そうなんですね。
だからたまにみんなで一緒に行きます。
春先にぺいぺいドームにみんなでオープン戦見に行って、最近だとアビスパーの試合を博多の森まで見に行ったり。
あとは私が取材で行って、夫と子供は見てる。子供は見てるっていうかいるってだけ。抱っこされてるだけ。
そんな感じです。
同じ試合で。
そうです。
取材してる夫と子供も。
プライベートで行った時ってなんかそわそわしたりとかしないですか?職業病的に。
人によると思うんですけど、私はあんまり気にならないかなって。
気楽に。
原稿書かないでいて楽やなって。
純粋に楽しめますよね。
そうなんですか。
実際見てて好きなスポーツってあるんですか?いろいろ見られてると思いますか?
私は、自分が走るっていうのもあるんですけど、取材も含めて一番好きなのは陸上、特に長距離、駅伝マラソンが好きで。
別に会社に入るまでは全然だったんですけど、九州一周駅伝で若い頃取材してて、面白いなって思って。
それ以来結構長距離は好きですね。取材も好きです。
結構ドラマとかありますよね。
ありますあります。やっぱり長いから。
どこで入れようとか、途中で自分優勝したなって分かったレースだったみたいな話を言ってる選手もいたりして、知らないこといっぱいあるんだなって。
単純で結果が分かりやすいじゃないですか。誰が見ても勝った負けたが分かりやすい。それもいいなって。
確かに。確かにドラマがありますね。
育休中の新たな出会い
先ほどもちょっとあったんですけど、育休を最近まで取られてたということなんですけれども、育休中の奮闘みたいなのがあったりします?
そうですね。育休中は今までと全然違う生活をしてて、仕事と今までの学生時代の友達とぐらいしか付き合いの幅ってないじゃないですか。
でも子供を通じて、子供ももちろんかわいいんですけど、子供を通じていろんな人、自分が今まで関わったことない人に、ただ子供の年が近いってだけで会ったり話したりする。
そういう機会があって、結構楽しかったですね。
今まではちょっと少なかった人間観。
そうですね。
機会が少なかった方も。
そうです。
子供の成長も今まで全然知らない。こういうふうに成長するんだっていうのも面白かったし、そういう子供を通じてできた付き合いもすごい楽しかったし。
そうなんですね。
実際、育休が明けて仕事に復帰されて両立といいますか、一緒にやっていくのはいかがですか?大変ですよね。
そうですね。だいぶ業務に関しては配慮してはもらってるんですけど、単純にやっぱり今からって時間に仕事辞めて迎えに行かなきゃいけないとか、
あ、ようやく原稿が載ってきたんだけどみたいな時間に辞めて迎えに行かなきゃいけないとか、時間の使い方がすごい難しいなって。
なんか保育園。
そうですね。保育園預けて。
保育園を探すってなかなか今難しい自治体もあったりするんですけど、その辺はどうでした?
そうですね。保育園探し、いわゆる補活ってやつなんですけど、記事とかでもよく出てくるんですけど、そういうのを実際に経験できたっていうのもすごい大きくて、
本当知らないことばっかりいて、すごい面白かった。面白いって言ったらあれですけど、4月生まれでちょっと入りやすいってされてる子どもが4月生まれだったんで、余裕があったっていうのもあるんですけど、すごい勉強になったなって。
保育園探しの経験
そうなんですね。結構生まれる月によってそういう条件というかもあったりする。
そうですね。やっぱり今子ども0歳クラスなんですけど、0歳クラスっていうのは全員が1からのスタートだから入りやすいんですよね。
就労状況とか家族構成で点数がつけられて、その点数によって入る順番、この人から1番候補、2番候補っていう風になるんで、そういう仕組みとかも勉強して。
そうなんですね。結構見学に行かれたりはしました?
そうですね。私は多分結構多い方だと思うんですけど、10個ぐらい見に行って。
実際見てみたいっていうのはありますよね。
そうなんですよね。福岡市は事前見学が必須っていうのがまず決まりとしてあるっていうのもある上に、あとはこういう仕事をしてるから、なんか興味多いんで。
いいですか。
どんなとこなんだろうみたいな。
それぞれ特色があるんでしょうか。
そうなんですよね。本当に特徴が違って、例えば職域に力を入れてるとか、教育、英語教育とかやってくれるってこととか、あと親御さんって忙しいから、放課後の習い事の面倒を見てくれる。
例えばバスが保育園まで来て送迎して水泳教室に行かせてくれると。
別料金にはなるんですけど、そういうことをいっぱいやってますとか、なんかそういう特色がいっぱいあって、すごいこんなにいっぱいあるんだと思って。
実際やってみてわかると思います。
そうなんですよね。
人気のところは本当にすぐに。
そうです。
結構最近はもう育児と両立されてる記者さんもすごく多いので。
そうですね。
両立をしてるかと言われるとだいぶ怪しい。
いやいやいや。
どっちもやばいみたいな。
運動記者って結構男性が多いイメージやっぱりあるんですけど。
そうですね。だいぶ女性が増えては来てるんですけど、どちらかというと男性が多いかなっていう感じですね。
今後また増えていくと雰囲気が変わってくるんですね。
そうですね。
ちなみに伊藤さん入られた時はもう女性の運動記者とかは。
いましたいました。
今より全然少ないですけど、うちで働いてる先輩とかは結構そういう女性記者の、九州では佐紀学園みたいな感じで働いてらっしゃる方とかもいて、
私ぐらいから多分結構増えてきて、九州でもちょっと増えてきて、東京に転勤したらまただいぶ多くて。
そうなんですね。
友達もいっぱいできたって感じで。
いいですね。
そうなんですね、すごいね。
実際今、男性と女性という男女比ってどんな感じですか?
難しいな。7,3か6,4まではいかないかな。
7,3ぐらいかな。
徐々に増えてきて。
そうですね。
男女ではないですけど、いろんな記者がいた方が得意なスポーツの好きな造形とかいろんな。
そうですね。
アスレートは男性だけじゃないので、女性だっているし、やっぱり女性特有のそういう課題ってすごいいっぱいあって、私自身もそういうのをいっぱい記事にしたことあるので。
それはもうどの運動部だけじゃなくて、ログションがいろんな記者がいた方がいいですもんね。
なるほど。
これまで運動記者長くされたと思いますけど、今後もずっと運動に特化されていきたいなという感じですか?
スポーツは好きだし、今更警察やってくださいって言われてもできる感じもないんで。
あれなんですけど、基本はスポーツで、今後ちょっと興味があるのは、ただただ勝った負けたの試合だけじゃなくて、スポーツを取り巻く環境とか問題とか、
例えばさっき言った女性特有の問題とか、部活動の地域移行とか、そういう社会課題とリンクして話とかもいっぱい言語を出せればなって思ってます。
そうですね。
結構コロナの時にそれを感じましたね。スポーツっていうのが、いかに社会にすごく影響を与えているとか、その辺も感じましたね。
そうですね。
なくても生活はできるんですけど、新聞においてもスポーツ情報ってなくても全然成り立つんですけど、会った方が楽しいかなみたいな。
楽しみにしてる方多いですからね。
ありがとうございます。
スポーツ記者の視点
ありがとうございます。ということで、4回にわたってスポーツの魅力だったりだとか、記者のお仕事だったりとかお伺いしてきましたが、初めてのポッドキャストいかがでした?
なんかすごい、でも楽しかったです。ポッドキャストじゃないんですけど、友達とか職場先輩がスタンドFMとかに出てるのを聞いてて、すごいなって思って聞いてたんですけど、自分も出てみたら結構楽しいなって。
リピートもお待ちしてました。
データがないです。
ついつい伊藤さんのお話が面白くて、ずっと喋りたい。
調子乗ってめっちゃ喋っちゃうからダメです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。ということで伊藤さんの記事も含め、西日本新聞社はこの番組を応援したいと思っていただける方、ぜひ西日本新聞もしくはニュースアプリ西日本新聞ミー、そしてオットーもご孤独よろしくお願いいたします。
ここまで聞いていただきありがとうございました。伊藤さんまたポッドキャストなり現場なりよろしくお願いします。
お願いします。
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