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2025-04-22 15:20

13|取材したあの人がスターに!?佐賀・鳥栖で過ごした新人時代は。ゲスト/経済担当 山下航記者③

この番組は、西日本新聞社の記者たちが、就職活動や新人時代、プライベートの生活までざっくばらんにしゃべるポッドキャストです。同僚にも初めて明かす悩みや失敗の数々。記者の仕事に興味があるみなさん、ちょっくら聴いてみませんか?
ゲストは本社経済担当の山下航記者。厳しい指導もあれば、今や日本を代表するあのスターに取材することも。佐賀・鳥栖で過ごした新人時代を語りました。

◆出演:星野楽(写真部)、松本紗菜子(経済担当)、山下航(経済担当)/ 音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年3月25日

◆山下航記者の記事一覧
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◆星野楽記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/sp/writer/show/322/

◆松本紗菜子記者の記事一覧
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#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #就職活動 #就活 #サガン鳥栖 #佐賀 #鳥栖

Summary

ポッドキャストでは、経済担当の山下航記者が新人時代の佐賀・鳥栖での経験を振り返っています。取材活動や上司との関係、サッカーチーム・サガンドスへの取材エピソードが語られ、新人記者としての成長を感じさせます。山下記者は佐賀・鳥栖での経験を語り、高校卒業直後の鎌田選手との印象的なエピソードを紹介します。また、サッカーへの興味や有名人との出会いについても触れ、取材を通じたさまざまな人とのつながりが描かれています。

鳥栖市局での新人時代
西日本新聞ポッドキャスト、星野松本のしゃべりぃよ。
この番組は、西日本新聞社の記者たちが、仕事や私生活のあれこれをザックバランに喋るポッドキャストです。
こんにちは、番組の進行を務めます、西日本新聞社写真部の星野岳人。
経済担当の松本佐賀子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっと徐々に慣れてきた。渡るさんの人柄も分かってきたかなという感じですね。
いつも通りですか?渡るさん。
だと思います。
どうですか?緊張も解けてきてます?
だいぶいい感じになってきた気がします。
よかったです。
よかったです。引き続き、今回は新人時代ですね。入社してすぐの頃のエピソードであったり。
喜怒哀楽というか、その辺を聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
お願いします。
最初にお聞きしましたけれども、鳥栖市局で初任地だったということで、私も全く同じなので、個人的にもいろいろ気になるところがあるんですけれども。
鳥栖ってどんな町だったか、渡るさんの口からお願いしてもいいですか。
そうですね。鳥栖、佐賀県にある町ですけど、私が入社して天神本社で4ヶ月ぐらい研修をした後、鳥栖に配属されたんですけど。
行ってみて、天神に比べるとすごく田んぼとか畑とか多くて、はろかな町だなというのが第一印象でした。
ただ、結構意外と駅前とか商業施設とか、飲食店、飲み屋さんとか結構多いし、
あと有名ですけど、鳥栖ジャンクションがあって、すごく高速で車でドライブ行くっていうところではすごく便利な町でした。
すごく住みやすかったですね。
ちょうど黒鉄時代にパッと栄えた、交通の大事なところとして栄えた。
高地の飲み屋街というか、路地みたいなところがありますもんね。
ノスタルジックな、昭和の感じがいいですよね。
いいですね。
アイスキャンディ屋とかが見つかりますもんね。
いいですね。レトロですね。
そんな場所で過ごした新人時代ですけれども、仕事で苦労したこととかありました?
そうですね。記者としてという以前に、社会人として基本がなってないというのをすごく高地の上司から怒られました。
意外ですね。
いわゆる報連送、報告連絡相談というところが全然なってないと言われたんですけど、
いろいろ指導をいただいた当時の都市局の市局長というか、当時でいうと50代ぐらいの上司だったんですけど、
その人と2人だけで都市の管轄エリアを取材全部担当するという形でした。
ということなので、どうしても2人で全部回さないといけないということで、
市役所の取材も、事件事項の取材、スポーツの取材というのも全部2人で回さないといけないというのは結構大変でしたね。
そうですよね。ちょうど都市って結構読者の方が多いところでもあるので、
割と佐賀のデスクというか、都市の記事をどんどん出してこいというふうにもあったりとかですしね。
あと新人で来てるから、50代とか上司の方も千本ノックのようにどんどん記事を書いて、
取材の経験と成長
実践学んでいけっていうような、そんな雰囲気がありますよね。
現場に出て覚えろという。
そうですよね。
ほうれん草がなってないというのは、いまだに私も言われますからね。
大事ですね。
ドキッとしましたけどね。
大事ですね。
そうですよね。
二利子局というのもすごいですよね。入社してすぐ。
そうですね。私の頃は結構そういう二利子局で新人で行くっていう人、
他にも同期とかでもいたんですけど、今はほとんどなくなりましたね。
二利子局自体があんまりなくなってますので、入社を考えている皆さんは安心してください。
随分減りましたよね。
安心してくれたらいいんですけどね。
結構もう本社で勤務とかが多くなってますもんね、新人の人が。
ちょっと人がいるところが多いですね。
優しい方々に運ばれながらっていうような、今の教育方針ですもんね。
そうか。私の大、渡るさんがよく言ってたスナックに私も引き継ぎのように行ったんですけれども、
そのスナックのママさんからは、渡るは本当に厳しい指導に応えとったよってずっと言われてたんですけど、そんなにあれでした?大変だったというか。
そうですね。よく上司が仕事終わった後にご飯に連れて行ってくれたんですけど、
だいたい1軒目が焼き鳥屋さん、2軒目でさっき言ってたスナックに行くっていうのが定番だったんですけど、
このスナックの辺りからちょっとお酒が回ってきて、だんだん気にしくことを言われるようになったんですよね。
最近全然得だね、取れとらんやないか、そんなこと言われましたね。
それでも、結構行くごとに毎回同じように言われるっていう感じですよね。
そうですね。何も言われなかった時が珍しい。ほっとして帰るみたいな。
それでも上司から今日は行くぞみたいなのに誘われてたっていうことですか?
そうですね。
その時はもう拒否権は行使できず。
なかなか。
そうですね。
当時はね、今はないですもんね。
新聞社って感じですね。
昭和次第ですもんね、そうなるとね。
でも、それはそれで勉強になったこともあったなっていうのは、今思えば思ってて。
そうですか。
例えば、私と上司は2人だけじゃなくて、他の取材先と一緒にスナックに行ったりすることもあったんですけど、
その上司というのは雑談をしながらも、次の取材のヒントになるような、そんな話をうまく引き出すっていうのがすごいなと思ってました。
もちろん取材の仕方っていうのは別にノミュニケーション以外にもいろいろあると思うんですけど、
そういうのも含めて取材の仕方みたいなアドバイスっていうのを自分も成長していって、
後輩に教えられるようになれたらいいなと思ってます。
サガンドスとの関係
教えてもらってますよね。
そうですね。
そこですよね。
ちなみに私と渡るさんの上司にあたる方と、よく実はノミニも行ってたんですよね。
昭和時代、脱出時代に。
私にはものすごく優しい上司で、ただたたや渡るさんの事情も知ってるので、毎回ビクビクしてたんですけど、
その上司が言ってたのは、やっぱり欲しいのは直属の部下じゃないから、無責任なことは言えないけど、渡るの時はちゃんと自分が育てないといけないっていう、
一人前の記者に自分がしないといけないから、割と言われて嫌なことも自分が言わないといけなかったっていうことは言ってましたよ。
そう言ったんですか。そう言われると。
そうなんですよね。
しみじみと感動します。
そうですよね。
家族みたいになりますね。親子というか、ずっといる時間が結構長いからですね。
そうですね。2人ですからね。
ですよね。
なるほど。脱出時代に印象に残ってる取材とかってありますか。
そうですね。脱出ってご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、サッカーのサガンドスっていうチームのスタジアムがあったので、
当時はサガンドスがサッカーJリーグのJ1に上がって、2年目ぐらいの時から私が取材するようになったんですけど、
当時の西日本新聞の佐賀研盤っていうところで、週に1回サガンドスを特集するコーナーがありまして、
そこに実際に選手にインタビューしてそれを掲載するっていうのもあったんですよね。
その中では、例えば今、日本代表で活躍している鎌田大地選手っていう。
おー、鎌田選手。
最初サガンドスに高卒で入団して、今海外でプレーしてるんですけど、
鎌田選手が1年目の時に入団して3ヶ月ぐらいですね、そのタイミングでインタビューをさせてもらったことがありました。
将来のスーパースターというか、金の卵みたいな方と、鎌田さんは会っていたと。
新人記者の成長
当時まだ高校生で、高校卒業したばっかりで来てて、その時いろんな話聞いたんですけど、
まだ車持ってないから、自転車で練習のグラウンドに通ってみるとか、
車が欲しいですみたいな話をしてたんですね。印象的でした。
結構お話をしてくれる方でした?鎌田選手。
そうですね。すごく印象的だったのが、まだ高校出たばっかりで、18歳とか19歳ぐらいだったんですけど、
本当に向上心がすごく高い。今のままじゃ全然ダメとか言ってて、
そういう選手、見てる視点が当時から違ったなっていうのが実は思ってて、当時から。
他の選手と違うのかなって思ったら、こうやって大活躍してくれて、すごく嬉しいなって。
渡辺さんとしても嬉しいですよね。実際その話を聞いて、記事にして。きっと高校卒業してすぐ入ってたら、新婦に乗るとかも実は結構嬉しかったりしたかもしれないです。
そうですね。ちょっと感想聞いてない。
実はロッカーに貼ってたりとかだった。
そうですね。いいですね。
そうですよね。
当時山下さんは入社して2年目ですかね。
そうですね。2年目でした。
なんかその辺も、さっきは2人主職は結構大変で、今はなかなかないと言いつつ、ただ地方っていうのかな、佐賀とか福岡県外の2人ってなると、わりと新人の時からいろんな方に取材に来るというか、
よく言う名刺を切ったら人に会えるっていうようなのがすごくすぐにそうなるっていう感じですもん。
そうですね。本当に担当エリアが広い分、自由にできる部分も多いのかなという、そういうのが楽しいところかなと思います。
有名人との出会い
そうなんですね。サッカーを好きになったりとかはありました?
そうですね。でもやっぱり興味は持つようになりました。
どうしても取材で行くときってやっぱり写真撮ったり、話聞いたりで一生懸命なのであんまり楽しめないんですけど、
ちょっと最近そういうスポーツの取材から離れていると、やっぱりサッカーとか中継見たくなります。
そうなんですね。
そういうのを聞いていると、今の日本代表のサッカーの試合とかもちょっと身近にというか応援に入りますね。
そうですね。見てみたくないですね。
星野選手みたいな感じで。
いいですね。いい経験ですね。
松本さんはどうでした?新人時代に誰かに。
有名な方だと、今も特集詐欺の防止をすごく呼びかけてらっしゃる俳優の杉良太郎さんが熊本にいたときに、
熊本県警の方に来られて、私そのときあんまりちょっと存じ上げなかったので、レスクにしっかり調べていけと言われて、下準備をしていった思い出がありますね。
世代がちょっと。
そうですね。しっかり勉強していきました。
でも読者からしたら、杉良太郎さんがいたかもしれないですもんね。
星野さんはありました?
私はもうよく覚えてますけど、稲川隼士さん。
おー、会談の。
そうなんですよ。稲川さんが記者クラブに来て、いつも私がデベンと座って、紙にとってるようなソファに座って、今度会談のイベントがあるみたいな話をしてましたね。
そこで会談をしたわけじゃないですね。
それは全く。
イベントの。
割とハッキハッキ喋ってたような気がする。
そうなんですね。
これはちょっとダメか。営業。
時々そういう、有名な方に会うこともありますね、時々。
そうですね。その辺は面白さですよね。
そうですね。本当に面白いですよね。
新人時代。
いろんな人に会えます。
そうですね。
今回もお時間が来てしまいました。
次回の配信では、最終回となりますが、山下さんの謎に包まれたプライベートに迫っていきたいと思います。
西日本新聞社やこの番組を応援したいと思っていただける方、ぜひ西日本新聞、もしくはニュースアプリ西日本新聞MEのご購読をよろしくお願いします。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
山下さん、次回もよろしくお願いします。
お願いします。
どうも、西日本新聞MEです。
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