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2025-07-22 15:40

9-2|夢は「五輪取材」。剣道少女が運動記者を目指すまで。ゲスト/本社運動部 伊藤瀬里加記者②

この番組は、西日本新聞社の記者たちが、就職活動や新人時代、プライベートの生活までざっくばらんにしゃべるポッドキャストです。同僚にも初めて明かす悩みや失敗の数々。記者の仕事に興味があるみなさん、ちょっくら聴いてみませんか?


ゲストは本社運動部の伊藤瀬里加さん。就活は運動記者一本。剣道で培った精神力を生かし、「五輪取材」の夢も実現しました。


◆出演:星野楽(写真部)、松本紗菜子(経済担当)、伊藤瀬里加(本社運動部)/ 音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年6月26日

◆伊藤瀬里加記者の記事一覧
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サマリー

このエピソードでは、伊藤瀬里加記者が剣道を通して得た経験や運動記者を目指す過程について語ります。彼女は自身の剣道経験がどのように仕事に活かされているか、そして将来の目標についても触れています。夢を実現することを目指す女性記者の伊藤瀬里加さんが、自身の経験やオリンピック取材への情熱を表現します。彼女の運動記者としての目標や感情が描かれたエピソードです。

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西日本新聞ポッドキャスト、星野松本のしゃべりぃよ。この番組は、西日本新聞社の記者たちが、仕事や私生活のあれこれをザックバランにしゃべるポッドキャストです。
こんにちは、番組の進行を務めます西日本新聞社写真部の星野学頭、経済担当の松本さな子です。よろしくお願いします。
今回も引き続き本社運動部の伊藤瀬里加記者をお呼びしております。伊藤さん、今回もいろいろ楽しい話をよろしくお願いします。
めっちゃ緊張するんですよ。お願いします。
ゲストの皆さんね、やっぱり、結構回を重ねると緊張が解けてくるんですけど、最初はもう緊張されてる。
そうですね、多いです。
それを見て我々も緊張する。
一緒に緊張する。
剣道との出会い
前回は今の仕事、運動部の仕事についてお話を聞いたんですけども、ちょっとここからは伊藤さんの性格とか、他の仕事以外のことも含めて聞いていこうと思うんですけども、もともと剣道を長くされてたということだったと思うんですけども、いつから?小学1年生からとかでしたか?
そうですね、小学校1年生から一応部活としては大学まで続けて、社会人になっても一応5段を取ったんですけど、社会人3年目ぐらいだと思うんですけど、それぐらいまではちょっとやってました。
そうなんです。
すごいですね。
社会人3年目ってことは、うちの会社に入った後も。
そうですね、休みの日にたまに大学とか行ってぐらいでした。
3、取りたかったから、ちょっと頑張ったって感じだった。
なるほど、なるほど。
うちの会社主催の剣道大会で極竜記というのが夏にあると思うんですけども、それも高校生の時には出られたりしたんですかね?
出ました。高校生の時に出て、一応大した、本当全然強いとかではなかったんですけど、一応みんなで頑張って、目標だったら最終日に残るっていうのを達成して、あとは係員を極竜記でやったりとか、大学時代はアルバイトで事業部のお手伝いとかも、それは大学の剣道部に話が来るのでやってました。
そうなんですね。極竜記の裏方的にされてたんですかね?
はい。
そうなんですね。じゃあ結構高校の時から会社とは。
そうなんです。事業部の方とかの、本部の何してたか忘れてたんですけど、手伝い、談語表のまとめとかかな。
そうなんですね。それだけ社会人まで剣道を続けるっていう中は、結構きっかけみたいなのってあったんですかね?始めるきっかけってあったんですかね?
始めるきっかけは本当単純なんですけど、子供の頃にテレビで剣道やってるのを何かで見て、面白そうだなっていう風に始めて。
最初はのんびりすごいやってたんですけど、小学校4年生で福岡市に住んでたのが、今の実家がある村方市に引っ越したんですけど、それ以降はだんだん剣道付けになってったっていう感じで。
そうなんですね。
なかなか大変ですよね、剣道。筋トレも大変だし、朝電もあってみたいなイメージがすごくあります。
道着を着て走ってたイメージがありますね。
私がずっと所属してたとこは、筋トレとかよりもひたすら結構する。剣道の筋肉は剣道で鍛えなさいみたいな。今は結構筋トレとかも取り入れてる人も多いんですけど、当時はどっちかっていうと市内をもってっていうのが多くて。
そうなんですね。ご家族で剣道されてた人がいるとかじゃないんですか?
全然いなくて。
そうなんですか。
でもなかったってすごく、剣道が盛んな地域で、警察官とかもすごく多くて、剣道がすごい盛んで大会がすごく多かったんですよね。
そういうので試合にもいっぱい出るようになって、通ってた剣道教室の先輩と後輩が、私の親はやってないんですけど、先輩と後輩の親御さんが指導者だったから。
自分の娘を鍛えるついでに、稽古相手がどうしてもいるから、そういう流れでなんとなく私も一緒に鍛えていただいてっていう感じで。
だんだん教室で稽古がない日とかも、場所を借りてお前も来いとか言われて、やらされたり。
毎日毎日。中学になると、自分の部活の後に、さらに通ってた剣道教室に試合前とかは行って、また夜から練習とか。
剣道からの剣道。
そう、稽古はしごとか。
すごいですね、それ。
すごいですね。体力が培われますよね。
体力はやっぱり、今の仕事始めてからはめっちゃ生きてると思います。
しかもなんか精神を鍛えるみたいなのもあるんじゃないですか、剣道って。
そうですね。だから結構仕事って厳しい扱いされても、ある程度は、
同時図。
耐えられ、同時はしたけど耐えられたかなって。
すごいですね。
そうなんですね、剣道は生きてたっていうことですね。
大学生活とアルバイト
大学でも続けられてたということですけど、大学も先輩ということで、
この番組就活して結構ですね、聞いてらっしゃるんですけど、他に剣道以外にはどういったことをするんですか。
大学生活は今思えば、なんかもうほんと緩やかな生活だったんですけど、
経済学部だったんですけど、金融関係のゼミに一応一旦は行ったんですけど、
今覚えてることは何もないみたいな感じで、そんな感じで生活してて、
剣道もやってたんですけど、アルバイトとか新しいことの方に興味があって、
バイト優先の生活を送ってました。
大学生活はやっぱバイトっていう新しい、楽しいし、
自分でお金を稼ぐみたいな。
お金を稼ぐっていうのがやっぱり人文字は。
そうなんですよね。ちなみに何されてたんですか。
いろいろやってたんですけど、ホテルの配膳とか、派遣でいろんなホテルに行ったりとか、
飲食店とかやったんですけど、一番印象深かったっていうのは、
福岡ドーム、今のぺいぺいドームでボールガールっていう、
走ってて、ベンチの横にいて、ファールボールとかバット、選手が打った後のバットを引くっていう、そういう。
いますよね、ヘルメットかぶって。
そうです。
じーっと見てる。
当時、監督大さんだったんですけど、中継とかに映ってるみたいな。
見切れたりはありました。
そうなんですね。グラブも持ってたりします。
グラブは、外野にいる人は持つんですけど、私がやってた、今はわかんないんですけど、
あそこはやっぱりちょっと危ないんで、男の子がやるって決まってて、私は行ったことないですね。
そうなんですね。
あそこめっちゃ怖いと思いますよね。
いやですよね。
そうですよね。
いやもうカメラマン席からチラッと見えてたりはするんですけど、ボールボーイ、ボールガールたちのなんか華麗なボールの避け方とか。
避け方は結構言われるんですよ。試合進行の邪魔になっちゃいけないから、ボールと人は絶対に、選手とぶつかるなんて絶対ありえないし。
そうなんですね。
スマールボールが当たって方向が変わるとか、フライとかだとそれで試合の流れ変わっちゃうのかな。
そうですよね。確かに確かに。結構それは自分からこのアルバイトをしたいみたいなのが。
スポーツ記者を目指して
そうですね。やっぱり父の影響でプロ野球は子供の頃から好きで、将来スポーツメディアの道に進みたいっていうのは当時からあったんで、どういうふうにいける仕事なんかないかなみたいな感じで調べました。
一番間近で見られるやつですもんね。当時からスポーツ記者っていうのは一つあったんですね。
そうですね。なりたいなっていう思いはありました。
そうですか。
実際就活とかはスポーツ記者を目指すってどういうふうに進められるんですか。
いやもう当時はそんなに私も知識がなかったんで、なんかもっといろんなやり方あったと思うんですけど、その時思いついたのがテレビと新聞とせいぜい雑誌ぐらいしか思いつかなかったんで、今みたいにウェブメディアはそんななかったし、というとこで就職活動は新聞社とテレビのほぼほぼマスコミ関係で進めました。
実際全国紙とか受けたりとか、テレビも全国ネットで受けたりとか。
そうですね。一応在京の紀伊局、テレビは在京の紀伊局と福岡の局を一通り受けたんですけど、全然テレビは視線行が進まなくて、出しの力不足もあるけど、多分あんまりテレビ的な人材ではいなかったんかなって。
そんな疑問ですよね。
テレビの数がやっぱり少ないのもあって。
今じゃあ悔しがってるかもしれない。
それはね。やっぱいらんかったなって。
いやいやいや。そうなんですね。
なるほど。
じゃあさっきも話し合った通り、スポーツ記者になりたいというのはもうご両親の影響とかでスポーツが好きだったからとか、そこで関わる仕事をしたいみたいなのがあったんですかね。
オリンピックへの夢
いやなんかプロ野球は見てたんですけど、なんかめちゃくちゃ好きとかではなくて、普通だったんですけど、なんでスポーツ記者になりたいかって思った直接的なきっかけは、中学生の時に、2000年だったんですけど、シドニーオリンピックがあった年で、
それをテレビでずっと観戦してて、なんか面白そうだし、こういうとこ行きたいなって思ったときに、パッてうまい感なのが、新聞だったりテレビだったりの記者になって、いけんじゃね?みたいな。
五輪の現場に。
そうなんですね。
なるほど。なんかちょうどシドニーだった。高橋直子さんとかが活躍されたりとか。
すごい楽しい42キロでした、みたいなことをおっしゃってて、なんかそういう言葉を聞きに行くって、なんか面白そうだな、みたいな。めっちゃミーハーなんですけど。
中学校でなんも考えてなかった。
そうです、ほんとに。
なんかありました?中学校の夢。
中学校の時、なんも考えてなかった。
私もそんなに考えてなくて、たまたま、ほんとたまたま見てた時に、なんかいいなって思っただけです。
その心に残る。
そうそう。
すごいなんですね。
オリンピックに行こうと思ったら、いろんな選択肢多分離れると思うんですけど、それでもやっぱり記者で行きたい。
だからそこが多分、あんまり別にスポーツが前に来なかった理由だと思うんですけど、後から振り返ったら、オリンピックに行きたいんだったら、まず選手なんか競技始めてやればいいじゃないですか。
今から始めても日本代表になれる競技とか探すとか、そういうスポーツメーカーさんみたいな、商品メーカーさんみたいなスポーツに関わる会社に就職するとかあったんですけど、記者っていう仕事が思い浮かんだのは、今振り返ればですけど、多分書くことが子供の頃からあんまり苦にならなかったんですよね。
作文試験とかでも褒められることが多くあって、もしかしてって思ったんでしょうね。そういうあれがあって。入ってみたらみんなさん、作家かみたいな人ばっかりで、ちょっと自信があったつもりだったんですけど、もう凡人かみたいな。下手すぎるみたいな。
全然やなって感じ。
日本派から怒られるし。
わかります。私も守護がないみたいな。この守護はなんだ。でもそれで結局、五輪の取材に行けたっていうのも、今考えたら夢が実現したっていうことですもんね。
取材とその経験
そうですね。ちょっと自分でもやっぱり信じられないんですけど、やっぱりそれがしかも時刻開催で、コロナっていうとんでもないこともあって、多分そのうち教科書に載るような歴史的な出来事に立ち会えたっていうのは、すごい幸せだなというふうには思ってます。
めぐり合わせとかもありますね。誰が担当で五輪に行くかっていうのもなかなか違いますね。運とかもあったりする。
そうなんですよ。でもやっぱり東京オリンピックって無観客で、オリンピックだったかって言われると、なんかちょっと違うなって。それ多分パリに行った先輩とかも言ってると思うんですけど、東京とパリと両方取材した先輩とかもいると思うんですけど。
うちの写真部のカメラさんも。
そうですよね。もうなんかちょっと違ったみたいな。だからもう一回どっか有観客のオリンピックも行ってみたいなっていうふうにね。
やっぱあれだけの観客がいてうわーってね。いろんな国の人たちが集まって応援するっていうのがあるのとないのじゃ全然違いますもんね。
そうなんですよね。
そうですか。じゃあもう五輪も。
次のオリンピック行けるかどうか。楽しみにしてます。
願わくば私も行きたいです。
そうですよね。
そうですよね。
次はねロサンゼルスだから。
そうですよね。
行ってみたいですよね。
行ってみたい。ロス行きたいロス。
二人の写真とか楽しみにしてます。
まあ巡り合わせだからね。
そう巡り合わせですから。
言い訳今から言って。
大分採植員。
そうそうそう。
言い聞きたいっていうのはタドだから。
そうそうそう。希望は出しますね。
常に希望は出してたほうがいいですよね。
常に前のめりでね。
ということで今回もお時間が来てしまいました。
次回の配信では伊藤さんの新人時代に迫っていきたいと思います。
西日本新聞社やこの番組を応援したいと思っていただける方、
ぜひ西日本新聞もしくはニュースアプリ西日本新聞ミーのご購読をよろしくお願いします。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
伊藤さん次回もよろしくお願いします。
お願いします。
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