20年前くらいか。
ちょうどオウロ100年を迎えて。
それで僕はNHKさんの特集番組に出たことがあってですね。
在日三世が、その時僕武山留学してたんですけど。
三国に渡るっていう。
カンプフェリーに乗って。
特集で親子2代で。
そうですか。
全国放送だったんです。
見たいですね。
あれはVHSで残っておりますので。
今度持ってきますので。
ぜひ。
あれ下関の関と武山のプでカンプフェリーって。
カンプフェリー。
いいんですよ、なかなかね。
大浴場が付いてて。
いいですね。
海見ながら風呂に入って。
ランクがあってですね、部屋の。
一番、だいたい僕低いクラスの。
に行くと、武山から商売に来てるおばちゃんたち。
これ韓国語でぽったりのおばちゃんって言うんですけど。
ぽったりって風呂敷なんですよ。
風呂敷おばちゃん。
風呂敷にいっぱい商品を持ってきて、日本で売りそばに行って帰る。
日本でまた家電を買って、韓国で売りそばに行く。
商売をしてたたくましいおばちゃんたちがいるんですけど。
このおばちゃんたちがだいたい宴会をしてるんですよ。
雑魚寝する。
そうそうそうそう。
店員室みたいなとこですかね。
もうキムチの匂いがすごいことになってて。
っていうところで一緒に寝て、揺られて。
いいですね。
カンプフェリー、いいですよ。
フェリーの客室というか個室もいいんでしょうけど、雑魚寝のとこっていいですよね。
いいですいいです。
そこで初めて出会った人同士がみかんあげたりとか。
飲んだりとか。
いいですね。
宮崎さんどうか。
私は熊本県荒川市の出身なんですけど、
長須が近くって長須港から長崎の雲前市を繋いでる平港と繋いでるフェリー。
有明フェリー。
45分くらいでおそらく着くのかな。
高校ってどういう感じを書くんですか。
多数決の単に比較するによし足のよし。
それで平って言うんですね。
平って呼ぶみたいで、それによく乗ってましたね。
短大が長崎の短大だったんで、そこからこう行って長崎市内の方に行くっていうパターンで。
時間はどれくらいかかるんですか。
結構でも2,3時間、結局いろいろすると2,3時間かかっちゃうので、
福岡まで出て、結局福岡の高速バスに乗って長崎市内に行くパターンの方が楽だなっていうのを思いつつ。
なかなか大変だったですね。
有明海を渡るのは風情がありそうですね。
楽しかったです。
いいですね。
いろんなところに船ってありますよね。
船旅いいですけどね。
今日はそんな船の話なんですけど宮崎さんどんなお話なんでしょう。
穴徳に投稿があったんですけれども、
福岡市への沖縄の一部の船は特にその対応年数を超えていると聞いたと。
その2022年の北海道の白徳半島の観光船沈没事故があったと思うんですけれども、
それと同じことが起きるのではないかっていうちょっと懸念の声が寄せられました。
これ私が取材をしたんですけども、まずは福岡市に取材をしました。
すると福岡市の公安局客船事務所というところが担当部署なんですけども、
福岡市は5つの航路を持っていて、7つの船を保有して運航しているということだったんですね。
実際聞いてみました。読者からあなたの特定民主党にこういう声があったんですけども、
対応年数を超えている船ってあるんですかと聞くと、
一つあったのはですね、何が対応年数かっていうのは後でまたお話しするんですが、いくつか基準があるんですけども、
1996年完成で就航から28年を迎えた船が、
博多浮島と鹿野島を30分で結ぶ鹿野島航路の総統船の金銀一という、
そしてもう一つが名古屋の浜港と野古の島を10分間で結ぶ野古航路のカフェリ、フラワーノコ、
これが1993年完成で31年間運航しているということがわかりました。
造船業者の方に取材をしてみると、船の寿命って明確な定期はないそうなんですが、
一般に20年前後と言われていると。
客船の対応年数を超えているという読者の方からの情報提供だったので、今度国土交通省に聞いてみました。
その船の対応年数って何ですかと聞くと、カフェリの法定対応年数は11年、
軽金属船の軽金属でできた船ですね、これは9年ですと。
これはとんでもないことではないかと、2倍3倍超えて運用しているんじゃないかと思ったんですが、
ただ国土交通省の人が落ち着いてくださいと。
これはあくまでも税金の税法上の原価消費客資産の対応年数。
11年と9年ですね。
そうです。つまり資産価値がどれだけ続くかという年数ですと。
安全上の対応年数の基準はないんですと。
ないんですね。
なぜかというと古い客船でも部品交換など必要な整備と検査をして安全が確認されれば乗れますと。
実際50年間とか使ってる船もあるんですよということだったんですね。
で、福岡市に聞いてみたというと、福岡市もまさにそうなんですと。
毎年船を全部陸に上げて船の塗装したりとかエンジンの整備したりとかして国の検査に合格していますと。
で乗組員が毎日点検もしているので安全ですという話でした。
なるほど。その国の検査というのは車でいうと車検みたいなものがあるんでしょうね。
それを毎年船に陸上に上げて点検していると。
確かにですね相当2つの船がくっついているような全国でも珍しい船なんですけども、乗ってみるとそんなに30年間使っているのかなという印象なんですよね。
塗装とかを毎年毎々というか定期的に塗り直しているのでそんなに古さを感じないと。
今おっしゃった船っていうのは金イチゴですね。
そうですね。YouTubeをご覧になっている方は背景に乗っている船ですね。
この写真めっちゃ綺麗に見えますけどね。
細かいところを見るとちょっと老朽船だなと感じるところは乗ってみるとあるんですけど。
30年戦士ってなかなかですよね。
ですよね。車で30年とかバスとかでいったらなかなかないです。
そうですよね。
実際なぜかというと日本各地で同じようにこういう都船に使われている客船がですね老朽化している問題というのが実はあってまして
1980年代後半から90年代初頭に作られた船が多いんですね。
考えてみるとこの時期バブル経済の時期だったんで結構いろんな船が作られていたと。
なるほどなるほど。
それが今ちょうど更新期を迎えていると。
メンテナンスをしているんですけどもさすがに太陽年数といいますか老朽化しているのは事実なんで
あちこちで船を回収するだけじゃなくても新しく作り直すという動きがあるんですがなかなか進んでいない現状がある。
なるほどなるほど。やっぱその当時からしても乗っている人も少なくなっているっていうのも多分あるでしょうね。
そうですね。
それであと一つあるのが資材価格とか実験費が振っていることそれから近年の記録的な円安ですね。
このせいで建造当時と比べると同じものを作るとしたら2倍から3倍の予算がかかるそうなんですよね。
大変なことですね。
宮崎さん乗ったことありますか?C8000。
C8000はないんですけど有明フェリーとかはありますね。
ただ太陽年数とか全然考えてなくて乗ってたので今どれぐらいの年数経ってるのかっていうのはちょっとわからないんですけれども
確かにそのあたりで乗る側からしたら本当に安全なのかっていう不安はありますよね。
僕フラワーの子とかねあの子とも連れて行ったことあるんですか。そんな気にしたことないですよね確かに。
メンテナンスをしっかりされているからだと思うんですけどですね。
実際建造費を聞いてみると金銀1という鹿野島でこの航路で使っている船は1隻3億5100万円当時ですね。
フラワーの子は4億7000万と。これが今だと2倍3倍かかるそうなんで。
まあまあいろいろ行政も財政が厳しくなっている中でしかも両さんがおっしゃったように乗る人が減ったりとかする船もあると思うので
そうした中で採算とか。 そうですよね。取れないでしょうね。
ですよね。なかなか難しくなってますよね。 賃上げとかなるでしょうね。