で、もともとこの記事を取材する中でのあれなんですけれども、1991年に公園自体はできてて、開園時から駐車場は無料だったけども、入校後30分は無料、1日最大300円から500円みたいな形で、
最初は30分は無料だけども、さっきおっしゃってたそうですね、1周2.2キロあるから、人間が普通に歩いてだいたい時速4キロだから、かなり止めて走ったら早歩きして1周回せるとなかなか不便かなっていうところもありますよね。
そうですよね、確かに子どもたちも遊具で遊んだりもするし、おっしゃってた散歩したりジョギングしたりっていうことができるんであれば、やっぱり入校後30分は無料で、それ以降は有料になるってのはちょっとゆっくりできないですよね。
それが市民の声が市にやっぱり届いてるっていうことになるんですね。
今回記者が勝川市の都市計画化を取材したところですね、市の職員の方が、賛否論の声は私たちにも聞こえていますと神妙な面持ちで伝えました。
市としては、ただ突然決めたわけではなく、数年にわたって議論を重ねて、先ほど金澤記者も教えてくれましたけど、市政大学でもちゃんと説明をしたりして、次の2つの観点から有料化に踏み切ったと。
1つは土地の有効活用、もう1つは駐車場の適正利用の促進と、この2つの目的で数年間準備をして有料化に踏み切ったということで、その中でただいざ有料化してみると市民から議論の批判の声が出たということで、担当者としてもそれを受け止めているということのようです。
もともとやっぱり恥ずかしい、福岡市が人口増えているようにどんどんベッドタウンとして各地開発が進んでいて、やっぱりそういう中で緑が減ってきているみたいなところがあったみたいな、そういう中で市が基本計画を作っていて、やっぱりそこの大池公園自体はすごく緑があふれているところなんですけど、そこをちゃんと再整備するためにはお金がかかるということで、
その財源の一部としてやっぱり駐車場の有料化を図りたいみたいなことを盛り込んでいて、急に有料化になったというよりかは、市としてはもともとこういう計画に盛り込んでいたし、丁寧に一応説明した上で、世代にもそういうのが載っていましたけど、そういうふうな形で有料化したというふうな経緯になります。
先ほど1991年に公園が開業して、それから今年で34年経ったということで、市によると駐車場の舗装工事など、老朽化対策も急務になっていると。一方で資材費とか人件費が高騰していて、舗装工事とか老朽化対策の費用の一部を公園の利用者にも負担してもらおうという目的もあるということでした。
記事には目的外利用も目立つというふうに書いてあるんですけれど。
そうですね。当然公園の駐車場というのは公園を使う方のためのものなんですけども、一方で少なからずの方が公園を使わないんですけども、駐車場だけを使っている方もおられた。近くにディスカウントストアがあるんですよね。複数あって、あと飲食店とかバス停もあるので、例えば通勤の時に公園止めてバス停、パークアンドライド的な通勤したりとか。
公園を駐車場代わりに使っている人もいたり。その影響で週末にスポーツイベントなどがある際は、本来であれば公園の行事に参加したいんですけども、近くのディスカウントストアが駐車場が結構いっぱいになることがあるんですかね。
その時にそのために車止めている方がいて、本来スポーツイベントで公園に行きたかった人が満車で入れないという苦情も多数寄せられていた。
送迎などの人が無料駐車場、路上駐車をせずに買い物などの目的買い利用を妨げる長さということで、30分だけは無料にするというのが適切ではないかという判断だそうです。
金澤さん実際に勝賀市に住んでいらっしゃってて、市民目線と記者目線でどういうふうに感じられています。
最近勝賀市のふるさと納税でも話題になりましたけど、ロピアって大きなスーパーが、今回も何店舗もできてますけど、結構今ロピアっていろんなバラエティ番組とかでも取り上げられる結構人気があるスーパーで、
すごく小池公園の近くにロピアができてます。やっぱりそこはすごく開店した時は相当繁盛してました。今でもやっぱりあるんですけれども、
具体的にちょっと私が記者として厳任したわけじゃないですけど、駐車場を込むんで、公園に用事もあるからみたいな理由をしてた方も多分いらっしゃるのではないかなというふうに思います。
一方でさっきも説明しましたけど、駐車場があるわけですけれども、駅からだいぶ離れているから、どうしても車でしか行けない方がいらっしゃいますし、
バスも一応ありますけど、これもあれですよね、不効化しないほどやっぱり頻繁にバスが走っているわけでもない。あとコミュニティバスとかもありますけど。
だからどうしてもやっぱり車、それぞれに大きな公園ですから、近くに住んでいる市民以外にも利用していて、私もこの公園からは車で15分とか20分ぐらい離れた場所に住んでますけど、
そういう人もやっぱり少なからずいると思うから、どうしてもやっぱり使いたいって人からすると、果たしてせっかく来たのに、じゃあ子どもがもっと遊びたいと言っているのに、
ちょっと有料に見慣れるからみたいになるとちょっとかわいそうかなというふうに思いました。
だからなかなか悩ましいなと思いつつも、どういううまいやり方があるのかなというところですね。
笠田市としては、毎日公園を利用する市民も当然いらっしゃるので、毎日利用する市民を対象にした助成制度も始めたそうです。
具体的には、周辺の商業施設がまだ開いていない午前4時から9時の2時間以内の利用に限って、
いっぺん公園でお金を払って、後日市役所の窓口で申請すれば、駐車料金を全額キャッシュバックする仕組みもやっているそうです。
仕組みもあるんですね。
やっぱり払った後にわざわざ市役所に行かないといけないという。
ちょっと面倒ですよね。
より多くの方に愛されるものを目指しますっていうのがありましたんで。
もちろん今はこういう制度設計にしてるけれども、
もしちょっと変えないといけない点とか見つかってくれば、
柔軟にあえていくみたいなことになっていくと、
よりみんなが利用しやすい行為なのかなって感じですね。
今回の城津大池公園も街の中にぽっかり緑があって池があってて、
なかなか普段の暮らしでは接することのできない自然というか、
週末訪れてのんびり歩いて心身を癒すみたいな貴重な場所ですよね。
そうですね。
中国に私2年前までいたんですけど、
中国は社会主義の国ってのもあるんですけど、公園はすごい大事にしてて、
公園でお年寄りたちが、公園に卓球台とかあるんですよ。
そこで卓球してたりとか、あとジムみたいなのがあって、
卒業よりももうちょっと運動ができるような大きい具みたいなのがたくさんあって、
あと広場舞いって言ってですね、中高年の女性たちが大音量の音楽に、
一生懸命踊ったりとかしてて、騒音規制とか最近あってはいるんですけど、
公園をこんなに活用してるんだなと。
日本だとやっぱり個別で、そこまで公園を活用するとか、
公園がにぎわうっていうのはあんまりなかったですけど、
中国の公園は結構大混雑というか、すごく広いんですけど、
公園を愛用してる人がすごく多いんですよね。
だから日本ももっと公園を愛用したらいいなと思っていたんですけど。
結構難しいですね。
以前ボール遊び、実際その時にボール遊びができるかどうかみたいなことで、
私もこの公園を実際に訪ねて地図の写真を撮ったりしたんですけど、
どうしてもやっぱり困る人がいるから規制するみたいな方に、
ある程度しょうがないのかもしれないですけど、
政策的に向かって行きがちなところを考えると、
今おっしゃっていただいたような、みんながやっぱり集えて楽しめるような、
公園のやっぱりあり方みたいなことを見つめ直すとか進んでいくといいなって。
今回のきっかけでより良い方向に取り組みが進んでいくといいですね。
今回なんで30分以上経ったらお金取られるの?みたいな疑問があって、
取材をしてみたらそれなりのしのいい文だったり考えてるのもあって、
それで納得される方もいれば、それでも納得しない方もいると思うんですけど、
春日市としてはそれなりに姿勢で一生懸命伝えてはいると思うんですけど、
そこに届いてない部分で特にご要望させていただいて、
また改めて説明というか事情を理解を広げられるというのは、
また新聞の役目だなということを改めて思いました。
ありがとうございました。
今回は福岡春日市の城沢池公園の駐車場有料化なぜ?についてお話ししました。
金澤さん坂本さんありがとうございました。
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