私もちょっと合間に少し行ってみました。
顔出した?飯食った?
ちゃんと食べてきました。
イカ天丼?
イカ天丼。
750円で。
いいじゃないですか。
イカ天丼と味噌汁がついてるんですけど、オプションつけると1000円オーバーしちゃう。
でも750円。
なるほど。
オプション?
何か別のお惣菜とかつけるとちょっとオーバーしちゃうけど。
なるほど。
750円で食べれました。
美味しかったですか?
美味しかったです。
イカ天丼は久しぶりに食べたなって感じがしました。
なるほど。イカ天丼ってでも珍しくない?
珍しいですよね。
ちゃんと2匹入ってて。
2匹ね。
大きいのが。
あと野菜が入ってて。
いいじゃないですか。
いつか入ってました。
いいじゃないですか。
ちょっと合間に行ってしまいました。
イカ天丼とビールとかでやったりするね。
美味しそう。
はい、ということで宮崎さん本題に入っていくと思うんですけど、今日はどんなお話でしょうか?
今日はですね、アナトクアワードの6位になった金澤記者のAI手たらめ、過去情報という話になります。
ありましたね。
アナトクアワードの話をもう一度振り返ってお話しすると、2024年に195本の記事が、アナトクの記事が掲載されたんですけれども、
そのうち取材班が厳選した15本の中で印象に残ったものをLINEでつながるアナトク通信員に投票してもらったんですね。
その中の6位になった金澤さんの記事になります。
で、内容が名物笹栗焼きとか道の駅畜市のふるさと市場とかですね、
実際に存在しない生成人工知能AIで作られた福岡県内の観光情報とかグルメの間違った情報、
ご情報が福岡市や飯塚市の公演する地方創生キャンペーンをPRするウェブサイトに載ってたっていう問題について金澤記者が取材しました。
なるほど、これは金澤さんなかなか面白い話ですね。
そうですね、今ちょうどこの画面にYouTubeで見てる人がいると思いますけど、福岡の人たちは当たり前にわかるような話だと思うんですけど、
例えば菓子会園とか普通に書いてある菓子屋会園ってもうすでに閉園してますし、海中ハッピネスワールドとかワインクワールドとちょっと。
楽しそうなところができてる。
さっきの畜種のふるさと市場なんかも畜種の市には道の駅っていうのはなくてですね、
笹栗焼きってのも本当あるかもしれないなと思って笹栗町の観光担当課に聞いたんですけど、そんなものはないですって言いました。
こっちの人じゃすぐ分かりそうなものとかも含めてデタラメな情報が出てて、
実際これ東京都内のウェブ製作会社が運営してて、これ去年の11月の記事なんですけど、去年の11月から今年の1月末までそういう地域情報の発信だとかクラファンによる課題解決を目指す、
官民連携の地方創生っていうのを歌う福岡つながり応援っていうキャンペーンサイトがあって、そこは山口とか宮城県とか沖縄県とか他の県でもそういう実績があって、
同様にやってるってことで福岡市と飯塚市も応援をしているっていうふうな形で、ホームページ上にはその後閉鎖されてしまったんですけれども、
福岡市、飯塚市公園って結構大きく出てて、行政が応援していますよ感がすごく出てるようなサイトなんですよね。
これご情報を見よったら何か鹿児島湾あるとかですよ。
そうなんですよ、Xとかで当時すごく盛り上がったりとかしてて、実際これも穴戸区に投稿があって、私も福岡県生まれですけど、
地域のこういう話とかにすごくやっぱり、よくないなっていうか、おかしいだろって思う人もたくさんいて、
もうやっぱりもちろんX時代はだんだん流れていくんじゃないんですけど、当時はすごくこのつながり応援、ちょっとそういうご情報が載ったらご情報が載ってるってことで結構いろんな人にシェアされて盛り上がっていってて、
実際1回ちょっと修正されてたんですけど、それまだ直ってないみたいな。
そうやって広がっていったんですね。
実際そういう状況になってたんで、市とかにも聞いてみて、企業の方は我々が取材した中では最終的に取材に応じてもらえなかったんですけれども、
実際修正していって、自治体なんかもやっぱり最初は明義講演、明義講演っていうのは別に講演って言ってもいろいろあって、
お金を払ったりしてる場合だとか、今回の場合は全然具体的な事業とかは全くなくて明義を課しているだけみたいな形だったんですけれども、
実際講演しているって形になってるってことがやっぱり、
こうやってホームページ上にかなり大きく自治体の名前で講演してるってことに問題があるんじゃないのかっていう話になって、
最終的に2つの市とも結局講演を取りやめてしまって、
キャンペーンも終了して、サイトもそのあたりに支えてってところなんですけれども。
結構これも全国の地方紙で、ローカルメディアでつながるジャーナリズムオンデマンドっていうJODさん。
でも4社、東京新聞さんとか、琉球新報さん、下助新聞さん、神奈川新聞さんにも掲載してもらって、
やっぱり人事ではないなっていうふうにコメントをいただきました。
うちでももしかしたら起きてるかもしれないというか。
なるほど。今回の場合ってやっぱりこれ指揮者の方も言われてたんですけど、
観光情報って特に正確さが求められるし、やっぱり地元の人から見ればすぐわかるじゃないですか。
今回東京のウェブ製作会社が作ってるから、多分あんまり鹿児島版ぐらいはわかってほしいと思いますけど、
他の情報はそこまで多分詳しく知らなくて、
生成AIを使って作ったって、しかも堂々とそこには書いてあるんで、
それをそのまんまじゃ間違ってるかもしれませんっていう状態にするのが、
いいことなのかって話だと思うんですけど。
やっぱり人を傷つけるとかそういう話じゃないかもしれない。
でもやっぱり実際に乗って、しかも観光PRみたいなのもやろうとしてるのに、
生成AIで作ったような、いわゆる最近ジブリの絵とかが流行ってますけど、
例えばそういうので作った各自治体ごとに絵が載ってるんですよ。
それも結構デタラメな絵で。
結局行ってみてそういうものがなかったりしたら、
やっぱりその自治体の人たちは何も悪くないのに、
結局観光士としての価値を下げてしまったりとか。
そうですよね。
それって自治体がその企業に頼んでる?
今回の場合はどちらかというと、やっぱりこういうキャンペーンがあるから、
他の地域の実績とかもやってるからってことで、
お願いされてこういうのを認めたみたいな形。
それはやっぱり他の地域で上手くやってた。
他の地域で同じようなことをやってたとかまで細かくは確認できてないんですけれども、
直接企業を取材できてるわけじゃないんですけども、
こういうコンテンツもできるよみたいな形で安易に作ったとか、
見る人が見れば絶対すぐ間違ってるってことかし、
あんまりそういうしっかりチェックするってことを、
我々の仕事じゃ当たり前にやることですけど、
そういうことに重きを置かず、
行ってしまってるのかなって感じがしました。
これ自治体の観光庁の人たちはその後どうなっていったんですか?
最初何度か取材をする中で問い合わせをしてて、
最初はやっぱりメイン公演とか、
あんまり取り消すみたいなニュアンスじゃ最初はなかったんですけども、
だんだんやっぱり、結局その記事を削除した後に、
企業なんかがそういう謝罪文とかを載せて、
そういうふうな、だんだんネット上でも騒ぎが多くなっていくところを見て、
やっぱり自治体もやっぱりこれおかしいだろうってことで、
ちゃんと会社側は自治体にちゃんと説明をしてるようなんですけれども、
最終的にそういう説明をして、
でもやっぱりそういうメイン公演にも該当しないという判断になって、
最終的に取り消すというような形になって。
なるほどですね。
まあそうですよね。
本当だよ、生成AIって本当にすごくこの1年、
この記事を書いたその後の今年入ってからの3ヶ月とかでめちゃくちゃ進化してて、
そうですね。
だんだん多分こういうことってのは減っていくんだと思うんですけど、
だからといって、もともとチャットGPTとかの一番下にも
生成AIには正しい資料が書いてあるとは限らずって書いてありますけど、
最終的になんかやっぱり記事であろうと、こういう学校情報とかであろうと、
やっぱり人の目が入ってチェックするっていうことは基本中の基本だと思うんで、
言ったことをそのまんま何でも流していいってわけでもないと思うんで、
それはチャットGPTとかの下に書いてあるみたいに、
誤っている正しさを保証しませんみたいなことを書いてあって、
それをじゃあそこにコピペしておけばいいのかって話になる。
そうですね。
我々のウェブサイトに例えばそういうのを載せて、
合ってるかどうかわかりませんよって言って、
多分報道機関の根幹に関わる。
そうですね、そういう話になるでしょうね。
なんかその辺のやっぱり今回そうやって記事を削除したとかっていう風な事象もそうですし、
簡単にやっぱりこういうことができるようになって、
簡単にこういうコンテンツも作れるようになったときに、
やっぱりこういう情報を発信する上で、
何を考えないといけないかとか、
自治体とかの対応の仕方としても、
なんとなくやっぱり今結構、
せいぜいAIを使って何かかみたいなのって、
めちゃくちゃネット上とかに溢れているじゃないですか。
確かにすごく可能性も秘めている一方で、
いろんな危うさもあるし、
やっぱりそこはやっぱり人の目による丁寧なチェックが必要なんですよね。
そうですね。
なんか改めて問いかけているのかなと。
私も結構今チャットGPT使ってますけど。
どんなことを見るんですか?
文章をちょっと直してとか、
こんな風に書き直してみてとかするんですけど、
やっぱりちょっと違和感を感じて、
よくよく見直してみると、
やっぱりおかしいところがあったりするんですよね。
人の目大事ですよね。
自分もプログラムを深く学校にして、
そういうので使うんですけど、
余計なことをするんですよね。
ここは変えてくれるなとかって言わないと、
他のところも聞き残して、
こっちはなさなくていいのに、
みたいなことをまた指示しないといけなくて。
すごく言ったことだけをちゃんとするだけじゃなくて、
なんかちょっと余計なことも。
そう、余計なことをしますよね。
二度手間かかるみたいな。
最初から自分ですればよかったね。
結構そういうことはありますよね。
ありますよね。
逆にこれ、基本の機能字でいいんですけど、
記者の方が新聞を世に出すとき、
ファクトチェックってあるじゃないですか。
それこそまさに新聞を出すと。
これどんなことされてるんですか?
これも何を持っているのか、
ファクトチェックって言葉もかなり幅が広い。
だから我々が記事を書く上で、
例えばそういう元となる情報があれば、
そういう元となる広報資料だったりだとか、
インターネットに表示される会社のホームページだとか、