山梨日本ミツバチ保存会の紹介と今年の状況
人と自然をつなぐナチュラルライフひふみ。 山梨県の里山で、心と体の探求を続けているセラピストの杉本優子です。
日常の中での気づきと発見をお届けします。 この番組は、南京里高層園の提供でお送りします。
みなさんこんにちは。 今日もナチュラルライフひふみをお聴きくださりありがとうございます。
本日のゲストは、山梨日本蜜鉢保存会の副会長を務めていらっしゃいます。 市川雅樹さんにお越しいただきました。市川さん、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。以前も呼んでいただきました。ありがとうございます。
はい、その節ありがとうございます。何か時間の関係で詳しいこともお聞きできなかったんですけれども、今年は盛りだくさんの内容が終わりだということで、またお越しいただきました。
ありがとうございます。
まずは、山梨日本蜜鉢保存会がどのような活動をされているのか、もう一度簡単にご紹介いただけますでしょうか。
はい。
私ども山梨日本蜜鉢保存会は、2006年にスタートしまして、日本蜜鉢の保護とか、飼育技術の普及、それから会員同士の情報交換、自然環境の保全活動、養蜂の初心者への指導などをさせていただいている会員になります。
ありがとうございます。最近はこの日本蜜鉢への関心も高まっているようですが、今年の様子はいかがでしょうか。
そうですね。近年、YouTubeとかで、いろいろ日本蜜鉢についても情報を発信されている方もたくさんいらっしゃいますよね。
今年の状況はですね、文法についてもまたご説明しますけれども、鉢が取れたという方が今年は多かったですね、山梨では。
それは詳しく後ほど聞きたいところですね。去年は難しかったんですか。
そうですね。去年はやっぱり年々減ってきているなというようなことだったんですけれども、今年は多かったということなんですけれども、
ただし、蜜源、お花ですよね。お花の数というのはどうしても限られていますので、今回たくさん鉢が取れたという方がいらっしゃったんですけれども、
秋まで蜜を集めてその巣が残ってくれるかどうかっていうのはまだわからないかなというところですね。
なるほど。そのようなお声がたくさんこの保存会の方には集まってくるということなんですね。
今ちらっと出てきました。この時期になるとその文法ですよね。この言葉を耳にする機会が増えてきているんですが、やっぱりこの時期ならではですか。
そうですね。この時期、もう今少しシーズンは終わってしまいましたけれども、文法というのは鉢が分かれると書いて文法ですね。
この時期になると鉢が2つに分かれるんですね。
改めてその現象のことを聞いていきます。分かれるんですか。
これはですね、もともとその巣にいた女王鉢がいますよね。その女王鉢が娘を産むわけです。子供を産むんですね。
そうすると、もともとそこの巣にいた女王鉢というのは追い出されると言いますか、その巣から出ていくんですね。
で、もといた巣はその生まれた娘が女王鉢となってそこに残るということで、お母さんの方はね、追い出されちゃうんですね。
まあ人間界でもそういうことはあるのかもしれないんですけれども。
切ないですね。
追い出された、出ていったお母さんの方は新しいお家どこがいいところないかなということで探しに行く。それが文法ということになります。
あれですよね。経験豊かな親がまた新たな環境を探し求めて、そこでたくましく育つ。
子供は今まで築いてくれたそこのお家で暮らす。何となく人間社会とちょっと似てるような気にしもあらずですけどね。
そうかもしれませんね。そういった鉢が分かれていくことで鉢が増えていって、自然界で重要な役目を果たしているんですね。
よく木の枝とかに鉢の塊ができていることを見かけたりとかするんですけれども、それが文法っていうものの姿というか過程なんでしょうか。
そうですね。近くの木のあたりとか集まりやすい場所に巣の群がですね、玉のように集まってそこで飛んでいると言いますか、そこに出ているんですね。
そうするとやっぱりね、びっくりされる方多いんですよ。中には警察に通報されたなっていうね、あるようなんですが。
よく町の中でね、東京なんかでその文法を見つけると結構騒ぐことありますよね。
そうですよね。ニュースになったりしますよね。
いやでも本当実際それ見たらどうしていいかわからないですもんね。
本当ですよね。私どもにご連絡いただけたらですね、取りに行くということもやってますので。
比較的おとなしいんですよね、この文法群っていうのは。
はい。文法している群っていうのはおとなしいので、そこまで危険はないのかなというふうに思いますね。
この保存会の方では自然捕獲にも取り組まれていると伺っておりますが。
そうですね。箱をですね、ミツバチの箱を用意して、そこに入ってきてもらうっていうのを期待する、そういうことですね。
市川さんおすすめの楽曲と保存会の最近の活動
ちょっとそのお話も詳しく聞いていきたいんですけれども、まず今日はここで市川さんからのおすすめの1曲をご紹介したいと思います。何かお願いできますか。
ありがとうございます。では加藤時子さんで、時には昔の話をお願いします。
お送りしたのは市川さんのおすすめの加藤時子さんの歌でした。
ありがとうございます。
はい、さて後半も山梨日本ミツバチ保存会の市川さんにお話を伺って参りたいと思います。
前半では今年の文法や自然捕獲のお話を伺いましたが、最近の保存会の活動についても教えていただきたいと思います。
またさっきのね、ちょっと前半で出た自然捕獲の方法のお話なんかも聞いていきたいと思いますけれども。
まずは直近のね、最近の保存会どんな活動されているのか教えていただけますか。
はい、3月にはあの阿那山、宮崎の阿那山の方でですね、桜祭りというのがありましたけれども、そこに出展させていただいたりとか、
あと6月7日にはですね、捕獲報告会というのをやっておりまして、皆さん捕獲できましたということとか、
あとは情報共有ですね、蜂を取れた人は取れない人に譲ったりとか、そういうようなことの情報の確認をしたりしました。
そして今後これからなんですが、8月2日、これは語呂合わせでハニーの日、蜂で2でハニーの日と言いますので、この日はですね、ちょうど日曜日なんですね。
ですので堺側のマルサマルセシャンというカフェがあるんですけれども、そこで共同で蜜蜂体験企画というのをやります。
ちょうど夏休みの時期ですので、お子さんの自然体験とか、あとは夏休みの自由研究なんかにもお勧めかなと思うんですね。
ちょうどいいですね。この保存会の活動を通じて、この自然環境とか、この生き物と関わっていくということを体験できるということですね。
お子さんのいる親御さんなんか、ぜひイベントに参加していただきたいなって思いますよね。
ところで、養蜂を始めてみたいという方も増えてきていると聞いていますが、初心者の方でも始められるものなんでしょうか。
これは簡単にできます。今は特にYouTubeとかインターネットでいろんな情報も出ておりますし、またそれ以外にも私どものような会に入っていただくとですね、
みんなで集まっていろいろ技術を教えてくれたりもしますので、そういったことも会に入っていただくのもお勧めかなと思います。
巣箱の作り方とかもですか。
そうですね。まず巣箱を作って、それを捕獲して、その後、例えば巣が維持できるようないろいろコツがありますので、そういったものもお伝えしております。
最近、捕獲しやすい場所が見つかったって聞いたんですが、どんな場所があるんでしょう。
そこですね。どこということもないんですけれども、神社ですね。結構お勧めの場所っていうのは神社なんですよ。
やっぱりね、人があんまり出入りもしないし、ちょうど木陰もあったりしてですね、自然環境もいいかなっていうところですね。
今年は神社に仕掛けた方が結構いっぱい、蜂が取れていましたね。
はい、そうですよね。神社っていうと木がすごく生い茂ってて涼しくて静かなイメージありますもんね。
保存会ではこのような初心者の方への相談や指導も行っていらっしゃるということなんで、ぜひ皆さんお問い合わせしてみてください。
今後のイベントとプレゼント企画
ほんと素晴らしい。
こういう活動を通して自然環境を見つめ直すきっかけにもなりますし、楽しいイベントもありますが、
先ほどのイベントの中でですね、その細密講習会、今年まだありますよね、秋。
その内容をちょっと簡単に教えてもらっていいですか。
ハニーの日の後ですね、10月の4日、これも日曜日になるんですけれども、私ども毎年細密講習会っていうのをやっておりまして、
基本的に会員さんで、巣箱をお持ちの方のところでみんなで集まって、細密をしようとやってみようということを企画しているんですね。
そうですか。まだ今年これから秋に向けて盛りだくさんのイベントがあります。
詳細が決まりましたら、またぜひFM八ヶ岳の方にご紹介させていただきたいと思いますので、また市川さんいらっしゃっていただけますでしょうか。
ありがとうございます。保存会よりですね、蜂蜜の箱と巣群をまとめて抽選でプレゼントという企画もやっておりますので、
それはいいですね。
ぜひ参加の方をお願いいたします。
本日は山梨日本蜜蜂保存会副会長の市川雅樹さんにお越しいただきました。市川さん今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは皆さんまた次回の放送でお会いしましょう。ありがとうございます。
人と自然をつなぐナチュラルライフ広見
この番組は南清里高層園がお送りしました。