2話のようけい上、このコーナーでは私2話の最近あった出来事をお話しするコーナーです。
このポッドキャストではたびたび言っていたような気がするんですけど、
自分に趣味がないなっていう話をまたしたくて、
趣味がないというか、すごく自分は空っぽな人間だなって、
いっぱい趣味を持っている人とか、たくさんじゃないにしても何かこれだけはみたいなものがある人を見ると、
私は空っぽだし薄っぺらい人間だし中途半端だなってすごく思うんですよ。
最近自分もその人とよく話すようになってというか、
そう、なんかどうでもいい話っていうのをなんかできるようにはなってきつつあってようやく、
この前置きを毎回入れてるのもなんかひどいなって思うんですけど、
まあとにかくこう趣味の話をする機会もなんか増えていってるんですよ今までよりも。
いろんな、なんかこの特定の人ととかじゃなく、いろんなタイプの人と趣味の話みたいなのをすることが増えていっているんですけど、
その中でなんかいつも私は量がかなわないなって思うんですよ。
一番直近、もう一昨日ぐらいの話であったのが、
あの映画を見た本数っていうので本当にかなわないって思ったんですよ。
なんかその子はユーネクストに入っていて、でユーネクストで見た映画みたいなのがこうガーって上がってて、
であのフィルマークスとかもつけてて、でフィルマークスで130本ぐらいなんか見たことになってて、
まあそれはその1年でっていう意味じゃなくて、その子のクリップした、見たものの通算でって意味なんですけど、
多分その子その自分で言ってたんですけど、なんか見たけどクリップしてない、チェックしてないものがあるからって言ってて、
だから多分そのユーネクストの見た作品の履歴がスワイプする時間めっちゃ長くて、すごい量あるんですよ。
それを見てものすごく自分は映画が趣味とも言い切れないし、好きな作品があるとも言い切れないし、
なんかなーって思っちゃったんですよ。なんかその自分もフィルマークスでまんまに記録してる方で、
自分は通算で100本こう見たってしてるんですけど、その130プラスユーネクストの多分記録してない部分がある友達に比べて、
なんかそれで映画好きって言えないなーみたいなのがその時にすごい思って、その子は洋画をめちゃくちゃ見るんですよ。
あの西洋の洋だけど、なんか本当に英語圏のものも見るし、韓国系のものも見るし、
北朝鮮の何たらみたいなのも見てるし、インド映画も見てるしみたいな。
で、あと名作と呼ばれる名作をもうちゃんと見てるんですよ。私もうそこじゃなくて全然。
で、なんかそれがすごい羨ましいなっていう部分だったんですけど、本数その量もそうだし、なんか洋画が見れるのもそうだし、
私洋画ってなるだけですごいハードルが高くて、そのなんか途中で寝ちゃうんじゃないかなとか、いろんなことを考えて一本も見もしないというか、
勇気が出ないんですよね。洋画見たっていう思い出が本当にあの学校で見たみたいなやつしかなくて、
フィルマークス見返してて思ったのが、最後に見た洋画が高校生の頃に音楽の授業で見たハイスクールミュージカル123だったんですよ。
ありえないと思って本当に。なんかそういう部分もそうだし、数がなわなさすぎるし、逆にその子は邦画が知らない?
日本の映画が知らないからいいじゃん邦画って言ってはくれたんですけど、なんか本数も見てないくせに、なんかなんかなぁとかって思い始めちゃうし、
その子はユーネクスト配信サイトですごい本数見てて、映画館は全然行かないんだよとかって言ってて、
配信で見るとツイッター見ながらとかレビュー見ながら見れるし、なんかもうながらで見てたりするからいいんだよねーって言ってたんですけど、
なんか私は全然それができない人で集中するためにというかなんかレビューとかツイッターとか見ながらじゃなく、
映画館でガーッと見たいなーっていう人だから、全然配信で見てなくて、配信で見ていいかなーって思ったやつしか見れてなくて、
そのお正月に結構ダラダラ見れたのが、配信で見れたのがセイントお兄さんの一日さんなんですけど、
あれはもうダラダラ見ようと思って見てて、配信で見出すとこの手が止まっちゃう感じとか、
なんかどっちつかずになっちゃう感じが結構苦手だったりするんで、
そういうなんかこだわりがあるっちゃあるんだけど、でもなんかそれって自分の幅を広げられてない感じがすごいするじゃないですか、
映画の本数を稼げてないっていうなんかめっちゃ思うんですよね。
こういう話をすると、量を人と比べるものじゃないとか、なんか量より質だよとか、別に好きな作品が1本でもあればいいんだよとかって言う、
こう慰めをされることも多いんですけど、なんかそういうんじゃないんだよなーっていうか、
慰めてもらって何様のあれなんだよと思うんですけど、なんかその結局は量なんじゃないのかなーってすごく思うんですよね。
自分ができないことをやっている人が羨ましいっていうだけなのかもわかんないけど、
なんか流れで見てたりしても、なんかこう映画というもので得た知識とかをすごく持ってるんじゃないのかなって思うし、
なんかなーって思って、結局量なんじゃないのかなーって思うんですよね。
映画だけじゃなくてさ、読書、本とかもそうだし、音楽もそうだし、
なんかそうなんだろうなー人ってすごい思うんですよね。
それで同じ会話の中でその子が言ってたのが、その子すごく芸人が好きで劇場にもよく行くような子なんですけど、
なんか芸人のネタで笑えるようになりたくて、
芸人が言ってたものは全部見たり買ったりしてるって言ってて、
でなんかそれを動機が不純なんだけどって言いながら喋ってるんですけど、
なんかそれができるってすごいなーって思う。
動機が不純で分かりながらもなんか全部摂取できるってすごいなーと思ってて、
なんかめちゃくちゃ羨ましかったですね。
そういう理由でもいいから何でも見るみたいなのが。
だからその目的が一個あって、それが幅広い趣味につながってる。
私がずっと抱いているコンプレックスでいうところのやりたいことをやっている人なわけで、
その目的があって、
で、動機不純だよねって笑いながらも出てきた映画を見るとか、
なんかこう知識を摂取しに行くっていうのをやってるのがなんかいいなーと思って、
だからその子の軸の中に芸人がいるわけでしょ。
なんかそういうのが本当になくて、
何でしょうね、何をしたら私はこう良くなれるんだろうななんか。
すごい羨ましかったですね。
その時はすごい会話が楽しくて、
お酒もちょっとお互い飲んでて、
美味しいカレーを食べてて、
毎年この寒い時期に同じお店に行ってるんですけど二人で。
で、食べて喋ってってやって、
でなんか喋りながらいいなーって思って、でいいなーって言って、
動機不純でも見てるのいいなーって言って、
帰り道めちゃくちゃ一人で寂しくなって、
コンビニで唐揚げ君とレモンドーのレモンサワーを買い、
おいざけをするっていうのをやってしまいました。
なんか私は中身がないなーって思うんですよ。
そういう子を見てるとその、
芸人のネタで笑いたいために何かを見るとか、
あとなんか中身がないっていうか、
なんか多分天の尺なんでしょうね。
有名な作品が見れないというか、見れないっていうか、
なんか多分、わからないことを楽しめる領域まで多分ずっと達さないんだろうなぁと思って、
なんかこれなんですよ、ずっと。
私の人生というか、自分のダメなところだなぁとか、空っぽだなぁって思う理由はそこで。
なんか、もう大学も卒業間近、もうほぼ卒業成績も出ちゃったし、卒業なんですけど、
その、なんかこう、思い返してみると、
自分はずっと大学生というものになりたくなかったというか、なれないと思ってたんですね。
なんかその理由でずっと、なんか自分のそういうところが、
多分大学生の専門的な学びに向いてないんだろうなぁって思ってたところが、
広く浅い性格というか、なんか全部こう、広く浅くて、本当に浅くて。
好きな物事もそうだし何もかもそうで、
でまぁその、なんだ、性格面というかそういう部分だけじゃなくて、
単独的っていうのであってんのかわかんないですけど、
暗記、なんか素直に暗記ができちゃうんですよ。公式とか数学で言うと公式とか。
なんかその、高校生の頃で言うとなんか一番覚えてるのが、
二次方程式数学の、あの解の公式って多分あったと思うんですけど、
2a分のマイナスbプラスマイナスルートb次乗マイナス4?4?3?4?4か。
4acみたいな公式があって、なんかそれを、
そのなんか、この公式が出る理由みたいなのを、
なんかすごい知りたがってる子っていうか、
なんかなんでこんなのを覚えなきゃいけないんだって、
なんかずっと言ってる人がいて、
その子すごい数学が苦手だったんですよ。
なんかでも、その解の公式をなんか覚えなきゃ、覚えなきゃじゃなくて、
なんでこうなるんだとか、なんで覚えなきゃいけないんだって言って、
めちゃくちゃ数学の先生のところに行って、
なんかこれはこうこうこうなってこうなるからみたいなのを教えてもらってて、
なんか多分さ、数学のそのさ、苦手って言ってるけど、
絶対そういう子が数学科に仮に入学したとしたら、
絶対になんかそういう子の方がいいだろうって思ってた。
いいだろうっていうか、そういう子がこうアカデミズムっていうかさ、
大学に向いてるじゃんって思ってて、
そのいろんなことに疑問、疑問を持ってるっていうか、
なんでってなって立ち止まれる人。
なんかそれはいくらその公式を素直に覚えられて解く力があっても、
私みたいなのじゃなくて、そういう子が大学生は向いてるだろうってずっと思ってて。
そう、だから私みたいな広く浅くて短絡的で、
とりあえず公式だけ覚えときゃいいやって言って、
なんかそれなりな人間が大学なんか行っても意味ないってなんかずっと思って、
本当になんか私にそれをする意味はないし、
仮に大学に行けたとて、そういうなんかそういう子にはかなわない、
専門性を深められる子にはかなわないし、
意味ないよってなんかずっと思ってて、
高校生の受験しなきゃいけないみたいな時に、
意味ないよって思ってました。
やっぱり多分意味がなかったんでしょうね。
なんか専門性に目覚められもしなかったし、
なんでって思うことは一応卒論でできたからいいのかなとか思うけど、
でもさ、なんかその根本的な部分がまだ変わってなくて、
こんなにも時間があったのに、
なんか疎外感を感じるかもなって思うから、
有名な作品が見れないとか、有名な作品が読めないとか、漫画も小説もそうだしさ、
言っててさ、でもこんなに時間があることもないんだから、
やっときゃよかっただろうってやっぱり思う。
でもずっと言ってきてたのにね、このポッドキャストでもなんか、
趣味がない劣等感というか、なんかその疎外感の話とかも何回かしてたしさ、
わかってたのにやらなかった。意味ないんだろうな。
なんかずっと私はそういう人間なんだろうなーって、すっごい虚しくなってました。
そろそろ第118回目を終えようとしているところです。
ちょっとだいぶダラダラと暗い話を、暗い話というか、だんだん暗い話になっていってしまいました。
一旦は映画の本数に始まり、自分の広く浅さとか、空っぽな感じとか、
大学に意味はなかったような気がするみたいなところに行ってしまいましたね。
なんでこう、私はこう、自分で自分の認知を歪ませるようなことしか言えないんだろうな。
ちょっとでも良かったって言えよって思う部分もいて、
無理やりちょっとでも良かったって思おうとしたり、
実際、ポッドキャストでも言ってみたりするけど、なんか心根でしっくりこなくて、
やっぱりなんか、自分の軸がないってダメなんだろうなーってすごい思う。
あとそのことを喋ってる中で、結構その場でもなんか羨ましいなーって伝えてたんですけど、
映画とかとは別に、私は手を動かす趣味が欲しいなーと思ってて、
例えばカメラとか、何でもいいんですよ、手を動かす趣味。
その楽器とか、楽器も何でもいいの。
そのオタマトーンでもいいし、マラカスでもいいし、何でも良くて、
なんか角でも良いし、何でも良くて、とにかく手を動かす趣味が欲しいなーと思ってて、
その子がなんかフィルムカメラ持ってたりとか、で私もフィルムカメラ持ってたりするし、
あと、でもフィルムカメラはあれは貰い物だから何ともあれなんですけど、
その、なんか自分のその良くないところが出た部分なんですけど、
自分にフィルムカメラとか、スマホじゃないデジカメとかは身の丈に合わないと思って、
キッズカメラを買ったんですよ。
まあそれっていうのは、でもスマホに転送もできてとかっていう機能もあるし、
でちょっと画質が荒いから、なんかまあフィルムカメラっぽい。
なんかこうフィルムカメラだとカメラ好きすぎるとか、
カメラガチ勢じゃんって思って、
なんかカメラガチ勢までいってない私がフィルムカメラなんか買っちゃいけないってずっと思ってたんですよ。
だからなんか変な選択肢を取って、キッズカメラを買って、
でその子とそのご飯食べてる場でも持っててそれで写真も撮ってたりして、
でその子にカメラ趣味なんじゃないのって言われたんですけど、
いや多分カメラが趣味だったら、
そのフィルムカメラを買ったり、
なんかめちゃくちゃこだわってスマホのカメラだとしても、