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2026-01-22 15:42

映画「ウォーフェア 戦地最前線」後編

1 Mention

サマリー

映画「ウォーフェア 戦地最前線」は、ネイビー・シールズの視点から戦争の現実を描いています。監督のレイ・メンドーサは、個人的な経験や制作意図を通じて作品に深みを与えています。また、登場人物エリオットに対する再現や記録の使命感が強調されています。後編では、イラク戦争の現実や米軍の冷酷な行動が描かれ、特に現地兵の扱いがテーマとなっており、厳しい戦争のリアリティが伝わります。

映画制作の背景
こんにちは、ninjinkunです。
昨日喋った映画、ウォーフェア 戦地最前線について、後半はネタバレ回を話そうと思うんですけど、
私はですね、パンフレットを買ってきましたんで、結局ね、その本編だけ見ても背景が全然解説されないんで、
実際どういうことだったのかとか、あとは制作側の意図も知りたかったんで、買ってきました。
パンフレット、1150円くらいしたかな。高いっすね。
はい、正直カラーページ減らしていいからちょっと安くしてほしいんだけど、まあ、あの情報は結構入ってました。
で、えーっとね、その前回、この映画は明確なストーリーというか、
がなくて、状況だけ描いているみたいなことを、そのね、実際に隊員たちが経験した状況だけを再現することを目指しているってことを喋ったんですけど、
あのパンフレットを読んでみるとですね、ストーリーというのはどちらかというと、制作側の方にあったということが分かりました。
どういうことかというと、共同監督に入っているそのレイ・メンドーサが経験したことがね、一番ベースになっているということなんですけど、
えっと、このレイ・メンドーサのインタビュー、オンラインでもあるんですけど、がかなり興味深くて、
レイ・メンドーサ自体は元々このネビーシリーズの隊員だった過去を持っているんですけど、今はハリウッドで仕事をするスタントマン。
で、えっと、近年だとこの同じアレックス・ガーランド監督のシビル・ウォーの戦闘のシーンの監修とか、そのあたりを担当したと。
なので、そのあたりでアレックス・ガーランドと親しくなって、今回は企画に結びついたということなんですけど、元々はスタントマンなので企画をする側ではなかったんですけど、
このあまりにもシビル・ウォーのラストのシーンですね。国会に突入していくシーンかな?ホワイトハウスだっけ?ホワイトハウスかな?に突入していくシーン。
かなりあそこもカオスなシーンだけどめちゃくちゃ見せるし、あれも相当音とか気を使っているすごいシーンでしたけど、そこを担当して仲良くなったきっかけに、
アレックス・ガーランドがこのシーンの作り方だけ使って1本の映画作れないかなっていうことを考えて、それを相談したところ、
そのレイ・メンドーサが、だったらちょっと自分の経験したことを基にして書いてみようと思うということを言って、そこから企画がスタートしたということで、
彼の経験、そして彼の戦友の経験が全部ベースになっていると。
で、一番興味深いポイントは、レイ・メンドーサ自身も軍で経験したことというのが非常に今でも自分に重くのしかかっていると。
それはもちろん良いことも悪いこともあると。
で、そこからこの映画を作ることが彼の癒しのプロセスになったという発言をしていて、
映画を作ることで自分が軍で感じたことをもう一度理解したり、そこで受けた傷を癒すというのが結果的にということですよ、そうなったと。
そしてさらにこの映画はそもそもエリオットっていう劇中で負傷する人物ですね。
この人が全然もう当時のことを覚えていないと、本当に激しい傷を受けて、最後に映画に出てくるんですけど、本人がね。
激しい傷を受けて搬送されるという、そういう非常に辛い経験をした人なんで、実際何が起こったか全然覚えていないと。
で、そのエリオットに向けて何が起こったかをもう一度再現する映画を作ってみたかったということを言っていて、
彼自身はそれを作ることでみんなを癒したいという気持ちがあったんでしょうね。
なのでまずはその映画の最後に、たぶんフォーエリオットって出てたんじゃないかな。
出てて、車椅子に乗った彼がセットを訪れるっていう、その実際の撮影現場のシーンが映画の最後に挿入されるんですけど、
そこでチラッと出てるんですけど、全然その説明は映画の中ではないんですよ。
これはたぶん本当に戦地に私たちが出てるっぽいなっていうところで終わって、それがどういうことだったかの説明はないんですけど、
パンフレットとかインタビューとかを読むと、これは彼に向けて作った映画で、彼をそのシーンに招いて見せるというのが一つ大きなポイントだったということがわかる。
なのでわざわざ映画にも入ってるっていうね。
そういう、映画見ただけだとわかんないけど、周りの情報を集めるとようやくその制作側のストーリーがわかるっていう。
むしろそっちの方がストーリーとしては太いと思うんですよね。
どういう意図でこの映画を作ったか、誰に向けて作ったか、そしてそれを誰が受け取ったかっていう。
なので、これは何でしょうね。
どういう作りの映画って言ったらいいのかな。
映画の外側に実はストーリーがあるっていう、そういうことだったんだというのがようやくこのパンフレットとかインタビューでわかりましたと。
なので、映画を見て興味を持った人が調べたらわかるねという作りかな。
自分はこれは別に映画は映画で貫徹してるんで不親切だとは思わないですし、興味を持って調べたらわかることだったんで。
映画のテーマと意図
むしろね、結構映画が先頭に集中したっていうのは、この割り切りは自分は潔いと思うし成功してると思うんで、非常にそれはそれでいい意思決定かなと思いますね。
というわけで、内容を見て気になった人はいろいろ調べてみると面白いと思います。
せっかくネタバレができるんでもうちょっと細かいところをしゃべろうと思うと、この映画結構興味深いのはネイビー・シールズの視点で描かれてるんで、
基本的には彼らのサイドで視点が進むと。なのでネイビー・シールズなんとか生還してくれとみんな願うような感じには作られてますけど、
一方でそれに仕立てられているイラックの人たち、特にまずいきなり家を強制的に摂取して、暴力ですよね。銃で脅して摂取して、そこを拠点にして、
結構イラック人の家族の様子とかも割と細かく撮ってますよね。ここに頑張ってフェアさを貫こうとする意思を読み取るんですけど、
それに対して誰か感想を持つことはないんですよね。とにかく撮っている。家族は怯えているし混乱している。本当にそれだけ。
ただそのシーンが結構思ってるより時間は取ってるんで、そらくそこで、とにかく状況を記録するというのがおそらくこの映画の使命だと思うんで、
本当にそれは多分そういう人たちがいて、本当にそういう思いをしていたという。そこに何かしらのジャッジは挟まずにそれをとにかく記録するということに徹している映画かなと思います。
なので、見た側かそこから現地の人たちの辛さとか、そういうことを推し量るしかないというか、その材料は提示されていると言えるかなと思いますね。
なので、私はこの映画は優れている映画だと思いますけど、そういうね、米軍一変等ではない状態をちゃんと書いているし、そこにジャッジは監督側に委ねられているというのは一つ作りとしてはフェアでいいかなと思ってますね。
まあでも本当にひどいですね。いきなり家に来て家の壁壊されて、そこに隠れている家族がいるんですけど、あれはどういう状況なのかもちょっとよくわかってないですが、
何らかのアルカイダ的なものに協力したバックグラウンドがあるのかな、ちょっとその辺りは全く描写されていないのでわからなかったですけど、
まあでもその中で周りにはアルカイダの人たちがうるうるしてて、誰が敵で誰が民間人かわかんないっていうのも、これはこれで本当にあった状況だと思うんで、
イラク戦争の現実
米軍からするとめちゃくちゃ怖いし、市民からするとアルカイダに多分同情する人もかなりいるんでしょうね、こういうふうに街に潜伏できるってことは。
っていうその状況だけが提示されているっていうことなんで、自分は正直イラク戦争全然詳しくないというか、あんまりわかってなかったし、今もよくわかってはいないんですけど、
大量破壊兵器があるという目黒で、結局は911からの繋がる戦争、報復戦争ですけど、大量破壊兵器があると言って踏み込んだけど結局なかったみたいなことでしたよね。
結局現地のアルカイダとか勢力と戦うことになっていくという流れだと理解してますけど、いきなり米軍が土足で踏み込んでくるという、そして街の人たちはそれに協力もできないけどとにかく怖がるし、
そしてそれを利用するアルカイダもいると。なので米軍から見ると街の人たちは利用されてるっていう状態になるんですけど、そういうのが本当に多分こうだったんだろうって思う解像度で描かれてるんで、自分としてはめちゃめちゃリアリティを持ってみられたという感じかな。
あと結構印象的だったのは、イラクでおそらく現地徴用したであろう現地兵ですよね。もしかしたらコントラクターなのかもしれないです。傭兵かな?の可能性もありますけど、現地の言葉を喋れる兵隊が2人くらい出てきて、1人は英語も喋れると。
なので彼が通訳をして、その2人が米軍に協力している軍人として描かれてるんですけど、結局のところ使い捨てというか、ネイビーシールズは自分たちが任務を果たすことと自分たちが生還することだって考えていて、彼らを気遣う要素ってゼロなんですよね。
特に1人を搬送するときに、お前ら戦闘に行けって言われて、現地兵の1人は嫌だ行きたくないって言うんだけど、英語喋れないからそれを伝えてくれって言うんだけど、その通訳役の人は伝えてくれなくて、結局戦闘を引いて生かされて死んでしまいますよね。
で、それに対して誰も何も言わないっていう。同じ隊員の仲間はめちゃめちゃ負傷するから気遣ってるんですけど、死んだ現地兵に対しては誰も何も言わないっていうこの冷酷さというか、明らかにもう全然こいつらは使い捨てだって思ってるっていうのが伝わってくると。
なので、それについての感想がゼロっていうところも多分記録されているのも、これも1つこの映画の冷酷だしフェアなとこかなと思いますね。
なかなかそういう感じで、自分としては米兵、米軍の情報をもとに作った映画にしてはかなりいろんな視点が入っていて、それはとても評価できるとこかなと思います。
しかし、戦闘行きたくないって生かされて、戦闘に生かされて、結局その瞬間炸裂弾みたいなやつでね。あれは地雷みたいなものなのかな?それでいきなり骨葉みじんっていうのは本当にやらせないというか。
本当に米兵は身内のことしか考えてないんだなっていうのもわかると。おそらくそういう状況になればみんなそうなるんだろうという気はしますけど、それがまさにね、戦争の過酷さというのを表現していると思うんで、それは本当にリアリティがありました。
実際この俳優の人たちも3週間のキャンプというかね、カスタムメイドされた訓練を受けて、実際にその軍人的なマインドを叩き込まれ、実際の仲良くなって絆でもって演じるというね、かなり徹底したそういう俳優側からの作り込みもあって、これはとても成功してるんじゃないかなと思います。
こんな感じかな。つらい映画だったな。
でもね、そういうふうに後からあれってどういうことだったんだろうとかね、そういう材料が豊富に提示される映画ではあると思うんで、むしろ後から何度か反数して、自分はもう一回見たいと思ってますし、そういうふうにする余地がふんだんにある映画だと思うんで、これはとても自分にとっては大事な一歩になったなと思います。
というわけでね、オフェア。
多分ね、見て怖いって感想が多いと思いますね。
自分もやっぱり怖かったし、本当に手汗が止まらないというかね、そういう感じだったし。
でも、やっぱりここから目を逸らしちゃいけないと思わせるところもあって、それも自分がカメラになって目撃してると思わせる作りの一つのすごいところかなと思いますね。
結構喋ってるとね、見た興奮が蘇ってくるので、それぐらい結構自分は喰らったんだなと思います。
それでは、この辺りでオフェア戦地最前線の後編でした。ありがとうございました。
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