- 少年が来る ハン・ガン
サマリー
小説「少年が来る」は、韓国の作家半岸が1980年代の公衆事件を題材にしている作品です。少年や家族、友人の視点から語られる深い物語であり、実際の事件をもとにしながらトラウマや人間の苦しみを一人称で描写しています。これにより、読者は強い感情的影響を受けます。
公衆事件の物語
こんにちは、ninjinkunです。 さっき、えっと、しばらく読んでいた本
半岸町少年が来るを読み終わったところなんですけど これはすごい本でしたね
この本は韓国の作家、最近ノーベル賞を受賞した 半岸さんの作品なんですけど
韓国で1980年代かな
80年間に起こった公衆事件という事件を確認している話で その事件に巻き込まれていく
少年やその兄弟やその母親 や友達
様々な人の視点を各章字立てにして それぞれを一人称で書いているという作品になっています
なので 実際にこうあった事件をモデルにして しかも、どうも半岸さんが
個人的に知っているであろう人を モデルにしているっぽいんですけど
半岸さん自体はこの公衆の出身なんですけど この事件の直前に別のところに引っ越して
実際の公衆事件には遭遇したいんですけど その後もずっと気になっていて いろいろなことを調べてこの本を書いたようですね
なので小説ではありますけど 実際に事件をベースにしていると
で そうですね
やっぱり一人称で書かれているその視点っていうのは 自分が実際にその場にいるようなことを体験させるという効果があると思うので
だから自分はその
この少年は実際にその後 実際にというかその作品の中では
軍に
殺されてしまうと
し まあそれをね えっと
ずっと内力感心でいる母親にもこの本を読んでいくと なることができるし
さらにね その少年が
の探していた友達にもなれるかな
なんでいろんな人のね視点になりながらこの非常に まあ市民がねデモをしていてそこに軍が投入され
でまぁ市民たちも同調を乗っ取ったりしてかなり過激な感じではあるんですけど で軍が突入してきて市民もさせるには武器を取って軍を市民軍を結成して
相対するっていう非常にそういうですね劇的なことがあって 当時の軍を引いていた
まあちょんどファンというね後に大統領になる人が a
完全にえっともうもう暴力的にこれをだ 鎮圧しろという命令を出して
まあ 市民に対して軍がね
めちゃくちゃに暴力を振るうと でただ射撃をするわけじゃなくてその後も捕まえた人たちを拷問
しまくり まあその後で拷問のトラウマを抱えた人たちその話も出てきます
非常にねトラウマを抱えた人多くんで まあその人たちは
まあ非常にその後もね辛い人生を生きなくてはならなかったと それをですね
この本を読むことでやっぱり自分の身に起こったように感じさせることができる っていう
まあそういうとてもえっと
まあそのある意味ではある意味であるというかまあ本当に優れている本なぁと思います はい
歴史との対比
自分がこれ読んで思ったのはあの やっぱ日本で生まれ育った身としてはですね
広島の原爆とかについて書かれたものを読んだ時の気持ち まあ広島の原爆も例えばね裸足の源とか
えっとなんだろう この世界の片隅とかねいろいろな作品で
えっと表現されてきた 次元というか
実際の
まあ起こった3時なわけですけど まあとは原爆資料館に行ったりとかして
なので日本に暮らして日本で教育を受けると原爆に関してはいろんな多層的な視点とか いろんな人のね
生き残った人も亡くなった人もいろんな人の視点をなんとなくあの 無意識にこうなんですかね内在化させるというか
取り入れて 行く過程があると思うんですけど
その時にね感じたようなそのなんか現地にいた人の苦しみとかその後も あの苦しみ続ける被爆者の人とかそうした人ね
映像とかをね見たことある人は多分多いと思うんですけど それにね似たようなものを感じて
やっぱり原爆はまあとても日本に暮らす人にとってはトラウマになっているし なっている
そしてこのね本を読むと公衆事件というのも本当にその韓国の人のトラウマになっている し今も
まあそのね時の苦しみから抜けられてない人たちがまあ80年にね1980年に起こったばっかの 事件ですからそれからねまだ40年しか経ってないわけなんで
当時のことを まだ記憶している人たちはとてもたくさんいるし今でもその何かしら権力と
その 市民との対立が起こるとそのね公衆なことにしてはいけないということね
やはりみんな考えるようです そういう感じで
まあねあの映画っていうのはどうしても私映画よく見ますけど 三人称視点になることが多いかなと思ってやっぱり人物をね
写していくとどうしても第三者から見た目線でその 映像をね見るということになりますけど小説で特に一人称で書かれた小説は
こうその人にね自分がなりきることができるっていうこういう作れた点があるな っていうのね改めて
はいえっと久しぶりにね小説 ちゃんとがっつり読みましたけど
小説っていうのもやっぱりこう 機能があるなぁと思って
ですしこの半顔さんはとても文章も流れるように綺麗で はい
いやあのとても読みやすいけどその分 なんていうかねスルスルスッとねその辛かったことがどんどん胸に入ってきて
あの何度も胸が詰まるというような経験をするそういう本です はいいやでもとてもあの
優れた作家の方だと思うので えっとまぁ今後もねもう一冊ねリリシャ語の時間っていうのを借りてきたんでこれも読ん
でみようと思います あとは彩色主義者
彩色主義者 言いづらいなっていう本がえっと
ブッカー賞っていうね賞を受賞した本らしいのでそれも読んでみたいなと思ってて確か 図書館でリクエストしてるかな
はいという感じで久しぶりにちょっと小説読んでみました 半顔鳥少年が来る
いやーとても自分にとっても大事な作品になりました ではありがとうございました
08:04
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