サマリー
港区立郷土歴史館を訪れ、戦争関連の展示やその歴史的背景に触れながら、館内の見どころや常設展のボリュームについて語ります。戦争や江戸時代の話を掘り下げ、展示の質や館の印象を共有しています。
港区立郷土歴史館の訪問
こんにちは、ninjinkunです。 ミュージアムパスのおかげで、いろんなミュージアムに狂ったように行く生活になってしまったんですが、
港区立郷土資料館に、郷土歴史館化に行ってきました。 これもなかなかマイナーな地域美術館、博物館かなと思うんですけど、
ここでですね、 戦争の展示がね、やってたんで、これは今月中だったんでね、行かねばと思って、
終戦80年戦争を見つめ直そうという展示が行われてて、行ってきました。 まずね、この港区立郷土歴史館自体が
えっと、 なんだっけ?
郷歴史院、 公衆衛生院かっていう、公衆衛生を研究する国の施設だったところを使っていて、
そこが今は別のとこに移転したんで、この建物を使って、その歴史館とか、あとは保育園みたいなのもあるのかな?
とか、あとなんかそういう、はい、 いろんな施設として使われていて、その一部が
博物館になっていると。 結構昔のね、その
工事室とか研究室の跡とか、そういうのもね、見学できて、これ面白かったです。建物自体も結構見応えがあると思います。
あの、 あれですね、東大の安田高等とかを設計した人が設計している建物になってましたね。
で、あとその入った時の匂いが、 あ、これ、あの、
理系の大学の匂いみたいな。 私の大学はそんなに古くなかったんで、あんまこういう匂いしなかったんですけど、母が
働いていた農学部の建物に、昔行った時にこういう匂いがしてたっていうのは結構強烈に覚えてて、
あと昔の病院とかもこういう匂いしたかもですね。 何の匂いなんでしょうね。多分使われている素材に由来している気がしますけど。
で、そういう匂いがする。なかなか思いっきりある建物。で、 ちなみに建物の見学は無料です。
展示の内容と体験
その中に有料エリアがあって、その一部が終戦80年戦争を見つめ直そう展になってたと。
で、そんなにね、大規模な展示はなくて、割と小規模でして、
例えば何だろう、
当時の人を、 戦地に送り出した時の、なんか総公会の写真とか、
出生のお祝いを、みんなで日の丸の周りに寄せ書きした、 日の丸のこっちとか、はい。
まあ、などなどが展示されていたり、 戦地から送られてきた、その手紙とかね。
あとは何か、 まあ割とそんなにボリュームなかったんで、どっかで見たようなものがあったんですけど、
どっかで見たようなものが多かったんですけど、
こうなんか、空襲に備えた服装をしましょうとかね。 そういうものがいろいろ。
これをね、ここは保管してるんですよね。 あと医療切符が置かれていました。
これは、前に話した文化学園の展示でも言及されてた、
布とかを買う時に使う切符ですね。 現金と一緒にこの切符がないと買えないっていうもので、
こういうものがちゃんと残ってるんですね。
国民服も展示されていました。 あとはちょっと、この戦争にインスパイアされたアートとかがあったり、
あとはね、空襲にあった部分とかの、その港区がどう空襲にあったかみたいな、これは結構見応えがあって、
やっぱり港区は割と全体的にやられていて、 特にやっぱり新橋とか、そういうあたりは
もう完全に瓦礫になったみたいな感じですね。
住宅地の方は、なんか港区は結構その下町とは違って、やっぱお金持ちが住んでいるところなんで、大きな建物が多くて、
あとその建物疎開という概念が割とちゃんと広まったので、 住宅密集エリアも隣にその延床することが防がれたんで、
空襲が大きなものが2階あったんですけど、2階目の方は被害はある程度抑え込めたみたいなことが書かれていて、
なるほどなぁと思いましたね。
はい、という感じのとこが戦争エリアだったんですけど、 こうね、戦争エリアが終わった後の常設点エリアというのがまたあって、
これのボリュームが思ったよりあって、 自分は確か2時ぐらいに行ったんですけど、
この日は延長開館してて、夜8時まで行ったんですけど、 さすがにこんな2時間ぐらいあれば見終わるだろうと思ったら、
全部見終わったらね、6時半ぐらいになってましたね。 4時間半もいた。
これは自分の性格でして、 ゲームとかでもそうなんですけど、全部見れるものを見ないと気が済まないっていう、
なかなか困った性格で、 だからゲームでも全部のアイデムを取ったり、全部のクエストをコアしたりしてしまって、
最後の方は何やってるんだろうってなるんですけど、 ここでも同じようなことが起こって、結局全部見ちゃいましたね。
常設点の方は、戦争と関係ある部分と関係ない部分も、 割と何でも入っている展示で、最初の海、
確かに港区だから海があるんですよね。 海の東京湾の話とかから始まって、
あとは江戸時代の話もあり、
この辺りで、勝海州と西郷隆盛がここで会談して、 江戸城無血海上が実現しましたとかね。
なるほど、そんな近くでみたいな、 っていう話とか、こういうのがね、みっちりあって、
やっぱ戦争もこの常設の中でも結構一大トピックになってて、 やっぱその空襲のことですよね。
ことが結構書かれていたり、 かと思えば私の好きな路面電車の展示があったりとか、
路線図があったんでね、またグッと見ちゃいましたけど、 とかなどなどかなりボリュームがあって、
本当にちょっとね、ここの常設線の方は撮影禁止だったんで、 何があったか朧げに覚えているぐらいなんですけど、
とにかくすごくボリュームがあったということだけお伝えします。
あと、私の祖祖父が、 私自身はね、名古屋の出身なんですけど、
祖祖父が東京市の市役所の役人だったらしくて、 その当時は麻布の辺りに住んでた。
印象と地域の歴史
麻布はね、その時は別に高級住宅街でもなくて、 水はけが悪い土地として認識されたらしいんですけど、
ていうので、結構昔の宮都区になる前のね、 芝区とか麻布区とか、3つぐらいの区にもともと分かれてるんですけど、
あとは赤坂区か、てのを見て、 あ、なるほど、多分ひいじいちゃんが住んでた麻布区っていうのはこういうとこなんだな、
みたいなのを地図で見たりして、 そういうのは少し自分とつながりが知れて面白かったですね。
はい、まぁこんなとこかな、とにかく膨大だったな。 結構覚悟して見に行った方がいいかもしれません。
なんかね、地下にはカフェなんかもあって、ご飯も食べれるみたいだし、 なかなか休みの日の暇つぶしとしてはいい施設なんじゃないでしょうか。
いやしかしこんなものをちゃんと維持してるってのは、 これ思ってると失礼ですけど、
やっぱ宮都区ってお金があるんだなぁという気持ちにはなりますね。
宮都区に住んでる外国人の人に、 宮都区の印象を聞いてみました、みたいなコーナーもあって、
一人が、宮都区の印象は、金持ちみたいなこと言ってた。 そうね、みたいな。
面白かったな。
という感じで、宮都区立郷土歴史館、
はい、宮都区立郷土歴史館に行ってきました。 ありがとうございました。
09:09
コメント
スクロール