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2025-10-22 14:48

新宿区立新宿歴史博物館

サマリー

新宿区立新宿歴史博物館では、新宿区の歴史や文化に関する展示が行われています。江戸時代から明治時代にかけての新宿の変遷や、文化人の紹介、繁華街の発展が語られ、多くの資料が展示されている貴重な場所です。特に新宿駅の変遷をテーマにした特別展が興味深いです。また、今後の新宿駅の再開発計画も紹介されており、訪問者に新しい街並みを予感させる内容です。

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こんにちは、ninjinkunです。
新宿区の歴史と起源
先日、新宿区立新宿歴史博物館に行ってきました。
これもグルッドミュージアムパスに含まれている博物館ですけど、
ここも先日行った港区の歴史博物館と同じような感じで、
新宿区の成り立ちとか、昔のこととかを主に展示している博物館になります。
ここは建物は新しく作ったっぽくて、かなり立派な建物になっていて、
入場料は300円なんですけど、これで特別展と調節展両方を見れるという、
なかなか太っ腹な博物館になっています。
本当に弥生時代から新宿区にも人がいましたという、
いろんな資料が出ていますという展示から始まって、
そうは言っても新宿が割と劣勢に出てくるのは、やはり江戸時代という感じで、
新宿区はもともと四谷のあたりが江戸の端にあたっていて、
そこから新宿領域の前までが江戸の果てで、そこから先が甲州街道という風になっていて、
そこに大木戸門という石書があり、
そのさらに西側に今の新宿1丁目から3丁目あたりですかね、
内藤新宿という宿場町を開いたところが結構ターニングポイントになるという感じですかね。
もともと内藤手という尾仏山のお屋敷が、
多分今は新宿領園のあたりが一帯がそのお屋敷で、
そこの一部を使って宿場を開いたので内藤新宿と呼ばれていたと。
今も内藤町という地名が新宿領園の東側には残っています。
こうやって発展していって、この資料館には内藤新宿の再現ジオラマみたいなのがあったり、
当時の風俗、菓子屋の帳簿とかが残っていたりして、
なかなか江戸時代のことも楽しく見れる感じになっていますね。
あと、今日か狂った歌の作者が結構内藤新宿に住んでいたというのも知らなかったので、
大会の人は私は名前がわからなかったんですけど、
この曲亭和金という人だけはこの前、北斎ミュージアムに行ったときに名前を見たので、
北斎と仲良かった人ですね。
知っている名前だと思って見ておりました。
その後明治になって、当時は四谷区、四五目区、そして与田屋橋区かな。
与田屋橋区は後から入っていますけど、与田屋橋区になるか、というエリアに分かれて、
もともと新宿区というのはまず3つの区に分かれていたんですけど、
四五目区は神楽坂から早稲田の辺りとか、四谷区は四谷から両苑ぐらいまでという感じですね。
という歴史が語られて、確か関東大震災をきっかけに結構人は移り住んできたんですよね。
江戸から東京の初期にかけての、町の中心は東側にあったんですけど、
関東大震災で海に近い方が壊滅してしまったので、より強固な地盤を求めて、
こちらの西側のエリアは、東側の地盤が壊滅してしまって、
東側の地盤が壊滅してしまって、東側の地盤が壊滅してしまって、
より強固な地盤を求めて、こちらの西側のエリアは、
その淀橋大地という大地の上にありますんで、比較的地盤が強いし高い地にあるんで、
当時の人たちは結構移り住んできたというのを、何かの歴史で読みました。
文化人の紹介
はい、という感じで、その後、新宿区は結構いろんな文化人を排出しましたというコーナーがあって、
やっぱり一番有名なのは夏明漱石。もともと早稲田の辺りに生まれたのかな。
当時はかなりの田舎だったみたいですけど。
で、結構最後の我がハイヤネコであるとか、
それはもうちょっと前か、ボッチャンでもないな。
それからとか三部作とか、心とかは最後は新宿区の家で描いていたということで、
亡くなったのもその辺りであると。それが早稲田の辺りか。
成果はちょっと違うところだったかもですけど、とにかく夏明漱石は推しであると。
で、新宿区立創設記念館というのも別にありますんで、これもいずれ行ってみようかなと思ってます。
とか、あとは坪内評堂、小説真髄を描いた人ですね。坪内松陽だ。
はい、名前読みましたが、この人はあれですね、早稲田の先生とかもしたのかな。
演劇とかをいろいろやっていた人で、もともとは小説家、小説はこれからこういう風にしようというのを描いていた人ですけど、
その後演劇の方に行って、今も早稲田大学の中に坪内博士記念演劇博物館というのがあって、
前にその、なんだっけな、中見春樹の展示館なんかに行ったことがありますね。
中見春樹は学生時代にこの演劇博物館に興味をさぼって入り浸って、いろんな劇局のスクリプトを読んで暇をつぶしていたというのを何かのエッセイで書いていました。
そうですね、この辺りが、あとは小泉役も新宿区に最後住んでたということです。
新宿の繁華街の発展
という文化人推しコーナーがあり、そこからさらに繁華街になっていく新宿、ここまでの明治時代ぐらいまでは田舎なんですけど、鉄道が発達してからどんどん人が入ってくるようになって、
一大娯楽街が形成されますと。
とにかくまずデパートがあって、でも当時の新宿のデパートは最初はなんか、とにかく物価が安いのかな、あ、違う、あれは四杖屋のあたりだよ、四杖屋のあたりが繁華街だった時代は物価が安いのが四杖屋みたいな感じだったんですけど、
新宿の駅の方が盛り上がってくると、こっちの方も銀河とは違う客層の、特に学生とかが多い客層の繁華街が形成されていって、
伊勢丹みたいなデパートもあるんですけど、普通にレコードショップとか、そういう若者の街としての性格が出てきて、
キャバレーとか、新宿ムーランルージュっていう劇をやるところが一世を風靡したりとか、そういう新宿カルチャーというのが強く出てきましたというのが語られていて、
当時の街並みの地図とかもあって結構見てたんですけど、新宿伊勢丹って今はかなり大きな店舗ですけど、当時は横が別の店舗で、そこを多分買収してくっつけて今のビルになってるんですね。
さらにその西側には都電の車庫があったというので、それも今はなくなっていて、おそらくその一部をさらに伊勢丹にしてるんじゃないかな。
今は普通に他にもお店がある辺りだと思いますけど、伊勢丹のビルはいろんなビルをくっつけて無理やり今のビルにしてるっていうのは知ってて、なんか上から見ると雪豪風が見えるんですけど、
そういうのも昔の地図でも別の店だったんだっていうのが競合店舗が併設してたんですよね。
さらに今のビッグカメラになってるところは昔は三越だったとか、あれも建物が中に入って、実はパネルで覆ってるだけでパネルを外すと昔の三越の建物が出てくるはずです。
などなど、自分も新宿の繁華街にはよく行きますんで、当時はこんな感じで、さらに昔から映画の街であって、特にそのフラグシップ館が新宿武蔵野館っていうところで、
これは今も名前を引き継いでる映画館が民視アーターの優として残っていて、私も大好きな映画館です。
という感じで、新宿の街の歴史にどんどん詳しくなっていくことができるところになっています。
あとは昔の江戸時代の水道、新宿は玉川浄水が通ってますんで、それの水道の遺構を移築したものとか、これ結構すごいですね。
新宿歴史博物館の展示
昔の木製の水道館とかが展示されてたりとか、かなり多岐にわたる展示で、結構自分は1時間半くらいで見終わるつもりで行ったのかな。
で、それとこの後喋る特別展も合わせてかなりギリギリだったんで、2時間くらいの時間を見て行ってもいいかもしれないですね。
興味がない人は多分1時間も持ってないと思います。
という感じで結構ボリュームありましたし、さらにその特別展でですね、新宿駅の変遷という、何年だったかな?100年だったかな?
ちょっとね、何周年か忘れたんですよ。新宿駅特集が特別展でやってて、私は鉄道が好きですので、これはまさに私のための企画だということで、こちらも見たんですけど、
こっちはボリュームそんなになくて、最初のすごい小さな駅時代の新宿、そこに後部鉄道、今の中央線になる私鉄が乗り入れてきて、さらに京王、京王はかなり昔からあるんですよね。
昔の京王は新宿駅の南口に停車場があって、さらに新宿三丁目まで路線が伸びていて、その辺りは確か路面電車みたいになってたはず、という新宿三丁目時代の京王の駅の写真とかを見れて、これはね、なかなか興奮しましたね。
今も京王のビルがあるエリアはあるんですけど、当時はそこの1階が駅だったということで、この辺りは確か戦後に全部なくなって、京王は今のJRの駅と一体になったはずです。
やっぱり新宿は私鉄の街でもあるんで、京王、小田急、あとは西武新宿線が乗り入れて、これだけの私鉄のターミナルになるっていうのが、やっぱり新宿の世界で一番乗降客数を誇る駅になったという理由だろうなと思いますね。
さらに丸の内線も乗り入れて、という感じで、結構駅の発展とか昔の駅の写真とか、そういうものがいっぱい載っていて、私は高校は非常に満足しましたね。
写真撮影は禁止だったんで、何も撮れなかったんですけど、いやでもいい写真がいっぱいあって、どうも鉄道博物館、多分大宮のとこですね、が持ってる写真を持ってきたっぽくて、いやーいい写真だなっていう。
たぶん終電間際ぐらいのガランとした昔の新宿駅とか、そこに友人改札で駅員さんが切符を引いているとかね、いやーいいなという。
新宿駅もね、相当変わっているし、さらにこれからこう変わりますっていうですね、何でしょう、ある意味行政の宣伝のコーナーがあって、今新宿駅は西側を大改装中で、東急デパート、小田急、東急じゃないわ、京王と小田急のデパートを今作り直しているところで、
解体が終わって多分今作っているのかな、で1台ビルディングが出現する、さらに今ロータルになっている西口の広場も作り直すという計画をやってて、それのおそらく行政の人が作ったっぽいパネル展示コーナーがあって、
なるほどっていう宣伝を見せられているなと思いながらちょっと興味深く見てしまいましたね。
どうも、西口と東口の間をさらに繋ぐ空中デッキが出現するらしいです。
さらに地下トンネルも拡張されるのかな、多分今車通っているところが歩道になるんじゃないかな、あとついに西武新宿線と新宿駅が地下通路で繋がるという、今も一応ある程度は繋がっているけどちょっと遠回りしないといけないんで、地上を歩くほうが早いんですけど、ここがついに地下で繋がるというね、
おそらく今後10年ぐらいで新宿も全く違う街並みになるだろうなというのを予感させるパネルがありました。
お、気づいたらもう15分近く喋りましたけど、そんなこんなで新宿立新宿歴史博物館、私はなかなか満足の内容でしたんで、もしお時間があるときはここは四ツ谷三丁目と四ツ谷の間にあるところで四ツ谷から歩いて行ってもいいし、なかなか気持ちがいい家にありますんでおすすめです。
新宿駅の再開発計画
では、ありがとうございました。
14:48

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