池袋のビルに突如現る謎空間
サマリー
池袋にある古代オリエント博物館では、古代エジプトやシリア、イラクの美術品が展示されています。また、昭和時代の日本とオリエントの美術が混在した展示が行われており、興味を引く内容となっています。この博物館はアフターシックスジャンクションで紹介され、訪れる価値がある場所として推奨されています。
古代オリエント博物館の訪問
こんにちは、ninjinkunです。
この前、池袋に映画を観に行ったついでにですね、古代オリエント博物館に行ってきました。
これは、池袋のサンシャインシティという、サンシャインというね、すごい高いビルがあるエリアの一角にある、結構その辺り全体がいろんなビル群で構成されているんですけど、
中のね、駐車場が一体型になっているビルかな、駐車場とマンションが入っているビルの一番上の階に突然現れる、
なんで普通にですね、オフィスフロアみたいなところを進んでいくと、急に博物館になるっていう謎の建物なんですけど、
ここにあれですね、古代エジプトとかシリアとかイラクとか、そういうオリエントと呼ばれるエリアの美術品があるというところで、
えーとね、これは私が度々名前を出しているアフターシックスジャンクション2の中で、そのパーソナリティの太丸さんが池袋でね、息抜きしたいならここはガラガラでオススメって言ってたんで、
どっかのタイミングで行こうと思ったんですけど、最近ね、使っているグルッドミュージアムパスにこの入場チケットが対象だったんで、
普通に入ると1000円かかるんですけど、そのミュージアムパスでただだから、ついでだし行ってみようと思って行ってみたんですけど、
私はそもそもこういうエジプト美術とかにそこまで元々興味がないんで、あんまり興味がないのに加えて、
やってたのがですね、昭和100年にかけてですね、昭和の日本とオリエント美術みたいな感じでだいぶ謎の展示が行われてて、
例えば着物にその象形文字とか、そういうエジプトっぽいものが描かれた、例えば昭和時代の着物とか、飯店とか食器とかですね、
あとは各地で行われたエジプト展とかね、特に有名なのは国立博物館にツタンカーメンが来た時とか、すごい人があったらしいんですけど、
あとは全国各地にこれだけオリエント系の美術館がありますっていうマップとかがあるんですけど、
いきなり最初に入った人間にとってはちょっと変化球すぎないかっていう感じで、
どうも多分所蔵してる美術品を他に貸し出してるんじゃないかな。
なので目玉のうちのかなりの部分はどうも出てなくて、一部が出てるだけでしたね。
で、なかなか異表をつかれたのですね。
昭和30年代の象形文字とかが入った、もうちょっと象形文字じゃなくてエジプトっぽい柄かな。
ちょっと何柄か忘れちゃったんですけど、入った柄のカップの横に、
それ昭和30年って書いてあって、次に置かれてるカップは紀元前、1500年前みたいな。
ちょっと並べるのおかしくないみたいな。
なので昭和、昭和、紀元前、15世紀とかそんな感じで並列にそういうものが並べられてて、
結構脳が混乱するっていう展示だったんで、ある意味貴重な経験ではあったんですけど、
なかなか変化球を食らった気持ちでしたね。
というわけで、こういうのがエジプト系ってすごい人気なので、
私はね、なんで人気かよく分かってないんですけど、あんまり自分の趣味じゃないから。
もうちょっと常設展が充実してるときに行くのがいいんじゃないかなという気がしますけどね。
でも入り口にハムラビフコーテンのレプリカが置かれてて、
私はちょうど前にルーブルでハムラビフコーテンの本物を見せたんで、
俺本物見つけたもんねと思って見てたんですけど、
横に置かれてたパンフレットが結構ハムラビフコーテンの詳細について日本語で解説してくれてて、
正直ルーブルのときはそんなに英語のあれを翻訳して読んだりとか、
あと音声ガイドにちょっと入ってたかな?
けどこんなに詳細に解説されてなかったんで、これが日本語で読めるの結構ありがたいなという感じでしたね。
それによると、ハムラビフコーテンはもともと作られたところで出土したんじゃなくて、
もともとはね、バビロニアでの王様がハムラビ王だったんですけど、
展示内容と印象
そこから離れたスーサっていうね、かなり遠いところで発見されて、これはイランにあるらしいんですけど、
それはどうも、前12世紀半頃、
時のエラム王がバビロニアに侵攻し補完戦禮品とともにハムラビフコーテン比をエラム王国の首都スーサに持ち帰ったためということらしくて、
なんで略奪品が発見されたということらしいですね。
あとはなんか、世界最古のフォーテンっていうのは最近では違ってて、
それよりさらに古いのが3つあるのか。
これが4番目に古いフォーテン。
だけど、こんな風に石碑でオリジナルが完全に残っているのはハムラビフコーテンだけということらしいですね。
あと、この有名な目には目を、歯には歯をみたいなやつも、
なんかね、そんなに簡単にやり返していいという感じじゃないのっぽくて、
同意身分の人だったら何をしてもいいみたいなそういう、
とか奴隷を損なったらいくら払わなくちゃいけないとか、
そういう細かい規則の集合みたいなんで、
なんかね、そんな風にやり返してもいいっていう風に単純な解釈ではないみたい。
代表とか、なかなかそういうことが書かれてて、これは勉強になりましたね。
あと、フォーテンっていうよりも、どうもこれ自身を使って人を裁いたっていうよりは、
判決衆っていう意味合いの方が強いらしくて、
なんでそのハムラビフコーテンが人を裁いた、その判決が集められているものらしいですね。
なんで判例衆であるという方がどうも正しいようです。
という感じで、なかなか充実した解説が、
これ多分専門家の人による解説みたいなんで、
20円払うと持って帰れますんで、このパンフレットいいと思います。
というわけで、池袋のビルの中に突然現れる謎の施設、
古代オリエント博物館に行ってきました。
もしお近くに行く用事があって、
それほど期待値を上げずに行って、
時間が潰せるといいなってぐらいで行くと、
なかなかいい時間が過ごせるんじゃないかなと思います。
ありがとうございました。
07:36
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