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2025-09-21 05:52

映画「大長編 タローマン 万博大爆発」

サマリー

映画『大長編 タローマン 万博大爆発』は、岡本太郎のアートを基にしたヒーローが異星人と戦う物語です。2025年の万博を背景に、現代的なテーマが含まれ、大人から子供まで楽しめる作品です。

映画の概要と背景
こんにちは、ninjinkunです。
劇場版タローマン万博大爆発を見てきました。
これは、大長編タローマンか。
前にNHKでやっていたタローマンという、
岡本太郎の作ったいろんなアートを特撮化して、
タローマンというヒーローなのかよくわからない存在が、
別の岡本太郎アート機獣と戦うという、なかなかとんがった作品で、
当時も結構話題になっていて、自分も楽しく見てたんですけど、
それの映画版がついにできたということで、見てまいりました。
ちょっとね、上映感が最初から少なかったんで、
なかなか見るのが難しいところもあると思うんですけど、
私はもっと普通にバーンと大規模にやってほしかったという感じですね。
多分鬼滅の影響かな?
あとね、万博大爆発とある通り、中にはですね、その劇中では、
70年代万博と今の2025年万博があってですね、
2025年万博の方は、昭和100年万博っていう、なかなか昔のあれですね、
昭和の時のイメージした未来がその味にしてますっていう世界観で
行われてる万博で、しかも銀河万博みたいな、各国の人たちじゃなくて、
他の惑星の120の惑星が参加してますみたいな、数はちょっとあやふやですけど、
いろんな星から異星人の方が来られるんで、
異星人さんサインくださいみたいな、そういうノリなんですよ。
そういうのがね、中であるんで、
今のね、大阪万博と年が合わせて公開されてるんですけど、
正直万博と一緒に公開するんだったら、
もうちょっと早めの4月5月の段階で公開できたら、
もっと動員数も伸びただろうし、おそらく上映関数も
鬼滅と被らなければ増やせたんじゃないかなという気がするんで、
ちょっとタイミング的にもったいないなという感じはしますね。
でもね、内容は素晴らしかったですね。
映画の魅力と推奨
相変わらず、戦うのか戦わないのか分からないぐにゃぐにゃしてる太郎マンがですね、
いろんなデタラメをやって敵と戦っていくんですけど、
今まで戦っていた機獣が仲間になっていたり、
これからは機獣との共生もテーマだよねみたいなことが語られたりして、
結構現代っぽいみたいな、そういうモチーフが入っていたり、
そしてその2025年、昭和100年万博のほうもね、結構作り込まれていて、
これも面白かったなあ。
あと、自分は明日の神話っていう、
渋谷駅の井の頭線の手前にあるスペースにバーンって展示されているでかい絵があって、
これが10年ぐらい前に修復…15年ぐらい前かな?に修復されて公開されて、
そこからずっとそこにあるんですけど、
それが首が長いキャラというか、
存在が結構敵のラスボス的な感じで出てくるのが良かったですね。
なんとなく岡本太郎にアートっていろんなところで見ますけど、
それが結構一堂に会する。
もちろん太陽の塔は大活躍しますね。
いやー、太陽の塔も機銃の一つになっていて、
70年代万博の時は大屋根がついていて、そこに太陽の塔が真ん中に入っているんですけど、
あれは人類の技術で機銃を動かずに止めておくことができるようになったとか言って、
それで大屋根が作られているという設定で、こういうのも面白いですね。
あとここは詳細は伏せますが、
映画的なね、映画館というメディアを使った太郎マンでたらめも見れますんで、
これはおーって思いましたね。
これはぜひ劇場で見て、テレビでも感じれなくはないけど、
劇場の方がより感じれるという演出がありますんで、
これはやっぱり劇場で見るのはおすすめかなと思いますね。
というわけで、大長編太郎マン万博大爆発。
万博は大爆発します、本当に。
不謙慎ではないと思うけど、そんな感じで楽しい。
全然大人も子供も楽しめる映画になっていましたんで、よかったですね。
出演に太郎マン、太陽の塔、地底の太陽、水差し断釈、縄文人、明日の神話って、
最初から何が出るか書いてあるのも親切な設計ですね。
というわけで、好きな特撮が劇場化したので見てきました。
それではありがとうございました。
05:52

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