1. ピョン吉の航星日誌
  2. #143 「全国自主怪獣映画選手..
2022-07-20 11:57

#143 「全国自主怪獣映画選手権 須賀川傑作選」の午後に上映された作品の話

一昨日行われた「全国自主怪獣映画選手権 須賀川傑作選」の午後に上映された個々の作品について簡単なコメントをしていました。それぞれ刺激的な作品で面白かったです。これからの映像界がとても楽しみになりました。次回の開催をとても楽しみにしております。

00:00
はい、おはようございまーす。本日の放送は2022年の7月20日、水曜日です。
本日は第143回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県氷山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをダラダラとなしをしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
おとといスカ側でね、行われました
全国自主怪獣映画選手権スカ側決策戦の続きです。
11時30分から再開というね。
今回ですけどもね、見たんですけども、まず見ての感想ですかね。
いずれの作品もですね、非常に映像が綺麗なんですよね。そこに非常にびっくりいたしました。
やっぱり古い人間なんでね、実製作映画っていうと8ミリフィルムのイメージがあるんですね。
またあと前半の方で田口監督の作品も見ましたけども、
最後の作品以外はですね、家庭用のビデオで撮りましたという感じだったんでね。
ここ最近の撮影されたものっていうのをね、見たことなかったんで見たわけですが、
大画面に映してもかなり綺麗なんですね。
これについてはちょっと考えさせられましたね。
というのはね、作った作品が立ちどころに古く感じるんじゃないかなと思ったわけですね。
これから撮るならなるべく高画質で撮影してこないとね、あっという間に古いという感じのイメージになるのかなというので、
ちょっとそんなことを心配いたしました。
それではそれぞれの作品について話していきます。
1つ目の作品はビビットマン5という作品でした。
18本くらいの作品でね。
武蔵の美大の有志団体が継続的に作っているシリーズらしいんですね。
ビビットマンというのを題材として作っているらしいんです。
その5作目ということですね。
今回は親子がテーマということでね、お父さんと息子が出てくるわけですよね。
お父さん役の人は上手いですね。
演技がね。出演してくれる俳優の人をどうやって集めたのかなというのが気になりました。
俳優さんもかなりこういうの大事だなと思いましたね。
今回6作目も作っている最中だという話ですね。楽しみだなと思いましたね。
次は斬殺巨獣バリギュラーという作品でした。
03:03
19分の作品ですね。
山の中で起こった隕石、その中から誕生した怪獣に襲われるという設定でね。
よくありがちな作品なんですが、非常に特撮頑張っているなという感じでした。
ただタイトルが気になったんですね。斬殺というのは何なんだろうなとかね。
あるいはバリギュラーという名前を誰がつけたのかなとかね。
そういう謎があったんですね。
実はね、ラストを見て納得って感じでしたね。
あーなるほど、今回これはプロローグ的な作品なのねと。
というので納得いたしました。
そしてもね、制作したスタッフの数ですが、結構少ない数でやってみたんですけどね。
非常に頑張ったなと思いました。
次はですね、短い作品なんで、続けて上映されました。
1つ目はですね、私が怪獣になってもっていう作品で、3分くらいの作品ですかね。
短いのをね、集めて作った作品なんですね。
もうアイデア勝負ですけどね、非常に面白かったです。
そして怪獣が可愛かったですね。
こういうのが作れそうだなと思いましたね。
こういう作品が昔は多かったんですけどね、逆に言うとね。
他の作品がね、まともにちゃんと作ってるんでね。
こういうお茶だけ食べるやつはね、こういったのが好きです、自分的には。
それから次、機械忍者10分でしたね。
えーと、甘味焼けた監督テイストって感じでね。
昭和の顔にする設定でしたね。
戦国時代にね、機械の忍者がですね、持ち込まれて。
それが1体だけ生き残ってて、そしてそれが妖怪みたいなとこ戦っているというね。
そんな風なストーリーで。
そしてその妖怪みたいなやつが怪獣に変身してみたいな感じになるんですね。
ですがこれ作ってもね、兄弟3人で作ってって言うんですよ。
これがすごいなと思いましたね。
大学の卒業政策とかね、あるいは大学のサークルでって言うのだとね。
まあそれだったらよくあるわけですけども、たった兄弟3人で制作って言うんだよ。
いやよくやったなあと思うんですね。
ちなみに今回監督した人は現在ウルトラマンデッカーとかね、美術女子に参加してるって話なんですね。
で、ここで休憩に入りました。
休憩明けた時にですね、特撮塾の活動の話とかちょっとありましたね。
特撮塾のところではこんな風な怪獣今作ってますよっていう、そんな風なお披露目もありましたね。
06:08
そして次の作品ですが、温泉防衛バスダイバーという作品でした。22分です。
熱海温泉を舞台にして作られた映画らしいですね。
熱海のPR映画みたいな感じの作品でした。
これがですね、お茶がけた感じで自分好みの作品でしたね。
しかしですね、これずるいんですよね。
俳優の中にですね、赤星翔一翔さんがいるんですよ。怪物ランドの。
それ出す時点ですね、果たしてこれって実製作映画って言っていいのかなぁと思いましたね。
その他出演されている俳優さん達も上手いです。
熱海のPR映画みたいな感じなんだけども、予算の出どこはどこなんだろうなぁというんで、
実製作映画ってのはなんだろうなぁというのをちょっといろいろ考えましたね。
それから続きまして、元気流超特報という4分の作品が発表されました。
元気流という怪獣らしいんですが、怪獣の造形が本当にお見事なんですね。
その怪獣だけ動かしてみると、それでも円なんだなぁって感じの怪獣でした。
今回はね、映画の予告って感じの作品になってましたね。
このバスダイバーと元気流がですね、長野のラボで撮影されたらしいんですね。
そしてその時にはですね、今回テテアのホールに展示されている模型、こちらの方も使ったそうなんです。
その模型っていうのは新たに作ったんじゃなくて、実を言うと特撮アーカイブセンターに保存されてある
別な映画の撮影なんかに使ったセット、そちらの方を持ってきて利用しているそうなんですね。
というわけで、なんでセットの裏に大英って書いてあるんだろうなと思ったら、
あれ作品自身がですね、アーカイブセンターで保存してあるものだったんですね。
ちょっとびっくりいたしました。
その他ですね、長野のラボで田口監督の別本線からね、やりされて作った武功、
こういったのもですね、制作されていたそうなんですね。
まもなく公開ということですけどね、田口監督が撮影してもね、これ自主怪獣映画になるのかなって、
ちょっとそれは謎なんですけどね。
実は昨年ですね、11月の時にですね、自分田口監督とお会いしているんですよ。
09:02
この方が田口監督ですってご紹介されたんですが、ところがですね、監督はですね、
自分の撮影する怪獣のね、武功のね、その制作にかかりっきりでね、
とてもそんなような雰囲気じゃなかったですね、こういう感じではなかったんで。
またこっちの方もね、なんで監督自身が造形してんだろうと思ったシーンを持ってね、
もしかしてこれ監督じゃなくて、造形の人が趣味で作った映画監督って意味なのかなと思ったので、
お会いしてね、ちゃんと挨拶しなかったんですね。
ちょっとその時にちゃんと挨拶しなかったのは悔やまれます。
ちなみに庵野監督の新仮面ライダーのね、特撮部分をラーヌバラボで撮影したそうなんですよ。
ちょっとこれも非常に楽しみですね。
そして最後の作品が海鳴りの時っていう作品で44分の作品です。
大阪芸大のね、人々による作品ですね。
いや本当に映像が綺麗でびっくりしました。
監督の好きな作品をギュッと集めましたという感じでね、非常によくできていましたね。
個人的にはですね、新海誠監督の星の声、これを初めて見た時に近い感動を受けました。
その新海誠監督の天気の子を見て影響を受けましたという話でしたけどね。
その他田口監督、それからあと岩井俊治監督、そういった監督の方たちをですね、かなりですね、詳しく研究して作っているなぁって感じですね。
そして怪獣がなんといっても美しい感じですね。
壊れる街並みも非常に綺麗というね。
そういったものが綺麗というのは非常に驚きましたね。
これからの作品が非常に楽しみな監督だというふうに思いました。
はい、その後記念撮影して今回のイベントは終了となりました。
皆様本当にお疲れ様でした。
非常に刺激的な上映会でしたね。
本当に多くの若い人たちに興味を見てもらってね、どんどん映像制作作ってほしいなというふうに思いました。
それではまた次回有識はぴょん吉さんと話をつけてくださいね。
本日もお聞き下さいまして本当にありがとうございました。
11:57

コメント

スクロール