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2022-12-05 15:00

#317 【ネタバレあり】映画『THE FIRST SLAM DUNK』はスラムダンクファンなら映画館で見るべき!

映画『THE FIRST SLAM DUNK』観てきました!


声優のキャスティングや、その情報解禁のタイミングなど公開前から色々と話題になった映画『THE FIRST SLAM DUNK』

でも、そんな前評判が気にならないくらい最高でした。


映画を見たその日に勢いのまま話しているので、まとまりないですが悪しからず。

00:17
いやー、観てきましたよ。
『THE FIRST SLAM DUNK』
めちゃくちゃ良かったね。
あのー、僕、スラムダンクの世代ではありますけど、アニメ放送、リアルタイムではちゃんと見てなくてですね。
今、僕、今年35になる年。
で、今34なんですけど、昭和63年生まれとかですよ。
世代的には、もうちょっと気持ち上な気はするんですよね、ドストライクの世代って。アニメとか漫画とか。
僕とかになると、その上の世代が読んでいたとか、アニメも一応やってたけど、昭和2、昭和3とか。
それぐらいの時期なので。
アニメとしてこう、漫画としてはめちゃめちゃ読んでたし、知っているけれども、
リアルタイムかと言われたら、なんか微妙にちょっと気持ちずれているような感覚はあって。
で、このスラムダンクが映画化されるっていう、劇場版のこのスラムダンクが
公開されるにあたって、結構声優の問題で炎上したりしたじゃないですか。
まあ、もともとの声優の人たちいるんだから、その人たちでやればいいのに、
新しく声優を変えると。で、これは別にいいとしても、なんて言うんだろう。
なんて言うんですかね。
ちょっと発表のタイミングも、まあ最悪だったというか、
もう、
発売予約をした後に、後出しでやるような感じだったので、その
炎上っていうものは仕方ないとして、結構いろいろと賛否。
どちらかというと、ピの方がちょっと強めな感じではあったんですけれども、僕自身はそういった
なんて言うんですかね、この
前もっての知識というか、こう、なんて言うんですかね。
前提がないから、まあシンプルにこうスラムダンクの映画をやるっていうふうに、すごく楽しみにしていたし、今回
できれば公開日当日に行きたかったんですけど、まあちょっと行けなくて、今日見てきました。
めちゃくちゃ良かったね。もう本当にこう、
何を言ってもネタバレになるということで、Twitterとかブログとかでは、もう本当に
何もかけずに、ただ見て欲しいっていうのを言ったんですけど、
あの、ここではね、もうバンバンネタバレありでですね、感想とか喋っていきたいと思うんですけど、
まず開始何分か、もう数分でめちゃめちゃ心つかまれませんでした。
まずこう、
なんて言えばいいんだろう、あれ、俺スラムダンク見てたよなって思ったら、最初に
あの沖縄から始まると、で僕今地元沖縄にいるわけで、
03:00
沖縄の物語なんだと思って、宮城涼太、あ、宮城ってそっから来てんの?っていう、まあまずいきなりこう、
新たな事実に驚くというか、こう
ハッとなって、で、描かれていくのが、僕が知っているスラムダンクではない、新しい、まあ
あの補足というか、新しい今までのスラムダンクでは見えなかった
ある方面から、またある一面のこう、スラムダンクの物語が描かれていくわけで、で、
あ、こういう感じなのかなと思ったところで、こう、オープニングの、あの手書きイラストからだんだんこう、
小福のメンバー集まって、で、あ、三能戦なんだって分かる、あのオープニング、もうあれだけで映画の
半分は元撮れたよねっていうぐらい、こう、
なかなかこう、すごいものがありましたね。いやー
すごかったなぁ
で、まあ、あの
なんだろう
あんまりこう、
前情報を入れない方がいいかなと思って、その声優のこと以外、あんまり情報を入れてなかったんですけど、
多分三能戦をやるのかなと、アニメもだって全国行く
ところで確か終わってたはずなので、
やるのかなと思って、案の定三能戦で、で、今のあの作画で、
あのクオリティで三能戦が見れるんだっていうことに、まずそこで歓喜するわけじゃないですか。
で、こう、ただその三能戦をメインでやるかと思いきや、こう
ちょいちょい過去の、あの宮城の
物語が断片的に描かれていて、今に繋がって、これから未来に繋がっていく
物語になるわけなんですけど、その物語を体験していく中で、
あ、これはスラムダンク
っていう、あの5人の話ではなくて、その5人の中ではいるけれども
宮城涼太っていう1人の、まあ、バスケットマン、バスケットプレーヤーの物語
が軸にあるんだっていうことがだんだんわかっていくわけじゃないですか。
って考えると、
あー、なるほどなっていう、こういろいろとががてんがいくところがあったわけで、で、
そういう意味で言うと、こう、なんだろう、
ゴリゴリアニメファン、アニメを見ていたドストライクの世代からすると、
やっぱりそのね、前見ていたものがあるから、そことの違和感っていうのは、どうしてもこう感じてしまう
けれども、ただ
スラムダンクという作品、漫画の原作ファンとしては、これは絶対に映画館で見るべき
作品だなぁと思いましたね。めちゃめちゃめちゃめちゃ面白かった。
で、まあその見た後に、まあ感想とかね、こうツイッターとかの、まあ口コミサイトとかでこう見て、
共感するっていうところまでが、僕の映画を見る楽しみではあるんですけど、
やっぱりこう、賛否、まあピーというか、こう結構感想が真っ二つに割れていて、
そこでいくと、やっぱりその
アニメを見ていた世代なのか、アニメとかっていうそのリアルタイム関係なく、漫画として
スラムダンクという作品が好きなのかっていうところで結構分かれたりはするのかなと
06:02
思って。で、僕自身こう桜木花道の声とか、あのもちろんこう
なんていうんだろう、アニメはガッツリ見ていたわけじゃないから、
あの、どこまでやったかっていうのは後付けでね、漫画ハマってから、
あとからこうアニメを見る形になったんですけど、
ただやっぱり桜木花道の声っていうのをしっかり覚えてて、
そのインパクトっていうのはやっぱあったんで、その点からいくとちょっと木村すばるさんのあの演技っていうのは、
なんか違うのかなっていう印象は、
個人的な印象は、感想はありましたね。
でも、まあ概ね良かったんじゃないかなと、
思っているので、まあ最初危惧された声優の交代による
違和感っていうのはあんまりなかったんじゃないかな、それ以外のキャラクターとかは、俺そんなに気にならなかったし、
ただ桜木花道のセリフの言い方、こういう言い方するみたいな、あの、
ね、沢北の
シュート、リバウンドかな、シュートか、あの返せって掴んでこう、
パスするとことか、あそこら辺の言い方、
え、これじゃなくない?っていうこのなんか漫画を読んで何回も見ているシーンだからこそ、
えー、ああ、こういう言い方ではない気がするなっていう、
何だろう、演出なのか演技プラなのかはわかんないんですけど、そこのなんか違和感っていうのは、
ちょっとあった気がしましたね。
ただ前編通してやっぱりあの作画で、
あのスピード感で、
三能線が見られるっていうのはやっぱりね、
この上ない幸せでしたね。本当にこう、何だろう、
純粋にアニメにしたとも違って、何だろう、漫画の、
漫画アニメ、アニメ漫画、何て言えばいいんだろう、
漫画でしかできない表現っていうのはもちろんあるし、で、アニメしか表現できないっていうものもあると思うんですけど、
そのちょうどいいとこ取り、漫画でしか見せられないような、あの、
何て言うんだろう、あの、こちら側に多少こう、感覚を、
感覚を、
あの、委ねてくれる、あの、自由度もありながら、でもアニメならではの動きと、
音との、この、
コラボレーションというか、こう、迫力っていうのがあってね、本当にラストのあの、
刺繍の下り、
最後のあのハイタッチまでのところとかは、もう本当に息を呑んで、
見ましたね。で、やっぱりもうさ、こっち見る側としても、こう何回も何回も読んでいるから、
もう音がないじゃないですか、最後の数1分ぐらいのあのシーン、
聞こえてくるんだよね、音が。
で、セリフ言ってないんだけど声聞こえてくるんだよね。
あれは本当に、あのね、もう、あ、なるほど、あそこで音を全部、あの、
戻す?ハイタッチから音をこう、
歓声とかがこう帰ってくるんだなっていうのはわかってても、やっぱりこう思わず息を呑む。
09:04
もう、あの、
映画館の劇場内はこう、もう、シーンと静まり返って、本当にみんな息をこう、殺して、
食い入るっていうね、あれは本当にすごかったですね。いやあ、
あれが見れるだけで、あれとオープニングだけでも結構グッとくる、
あのね、物語、
でしたね。いやあ、
すごかったな、今ちょっと見た勢いのままに言ってるんで、
ちょっとね、あの、尻目連れてるところはあると思うんですけど、
まあちょっと後日まとめて、また改めてなんかちょっと音声出したいなと思うんですけど、とにかくすごかった。
三納船のシーンだけでもすごかったし、
で、
あの、
また宮城亮太っていう人間の、
なんていうんだろう、そこまでこう、
悲しい過去があった、ねえ、キャラクターだったのかっていう、
こう、ねえ、20年以上の時を経て、
明かされるというか、こう見せられる、宮城亮太の一面もあるわけですよ。
それ考えるとなんかもう、たまらんよね。
いやあ、本当にこう、
なんかいろいろとこう思う、
ものがある。でも、
ああ、
今まで俺たちが見てきたスラムダンクの焼き直しではなくて、再構築して、また新しい、
ものが見れるんだっていう喜び、
これを味わえたのめちゃめちゃ良かったですね。
うーん、なんかこう、
あの2つのリストバンドにはそういう意味があったかね、
なんかそういうのも思うと、結構なんかね、見ていてこう、涙なくしては見られない、そんな感じでしたよね。
で、最後もまあ、三脳戦で終わるのではなくて、こう、なんていうんですかね、あの、
まあ家族のシーンで終わるっていうところに、やっぱ家族のシーンというか、家族のシーンで、
まとめて最後まあ、こう海外に
行ったっていうところで終わるわけなんですけれども、やっぱ家族っていうのが軸にある中で、
最後のお母さんのお帰りだけはちょっと俺、ゲセないなというか、なんだろう、
兄に囚われ続けてきた、
両他でもあるけれども、一方でその兄に同じように囚われてたお母さんもいたわけじゃないですか、
で、そのお母さんを見た上でこう間接的に苦しめられていた、
両他も、両親もいるわけで、
なんかそこにお帰りだけこう、つぶやく、
なんかこう、
なんか不平等だなと思ったりして、お母さん側からもなんかこう、ごめんねと直接的に言うではないけれども、なんかちょっと、
明確に言葉として歩み寄りが欲しかったなぁなんてことも思ったりしたんですけど、
まああのお帰りだけでこう、一つにまとめたんですかね、なんかそこだけちょっとモヤっとしたけど、それ以外はね、
めちゃめちゃ良かったですね。
なんかこう、
まあカットされたあの、
12:02
セリフとかシーンとかっていうのは結構あるわけで、まああの、
まあね、あの2時間弱の尺にもうギュッと収めるっていうのは土台無理な話で、
それでもやっぱりこうテンポの関係とかね、
あのいろいろな理由でカットされた名台詞っていうのはあるわけですよ。
それこそまあの左手は添えるだけとかも、
あの肝心な最後のあの三能線でのシーンでは言ってなくて口だけ動いていると。
でもあれはこう、
もうみんなわかってるでしょっていうこの、
頭の中でやっぱどうしても聞こえてくるからもう、読んでるから言ってなくても、
それよりもこの最後のハイタッチのシーンに持っていくことに、
かけたというか、集中させた演出の妙とかっていうのもあったし、
あとはまあバスケはあの大好きです、今度は嘘じゃないですってあの桜木花道のね、あの、
名台詞も来るのかと思ったら来なかったりとか、あとはあの、
川田弟との対決とかっていうそこでのこう、
成長とか、なんかいろいろとこうカットされているシーンっていうのはやっぱりいっぱいあったんですけど、
でもあれはやっぱこう試合のテンポの問題だったりとか、
あとはあれは宮城涼太の物語であって、スラムダンクだけれども、
5人の物語ではなくて、
宮城涼太っていう、
人間の物語の中の一つの、まあいろいろとこう、
人生振り返ってのハイライトとしてある中の賛能戦なんだなと思うと、まあ画展外区というか、
すごく納得がいく、
あの、
まあ作品ではありましたね。まあ見たい、ファンとしては見たいっていう心理はもちろん、
あるんですけどね、でも、
まあ、
それでも、
よかった、いやめちゃくちゃいい作品でした。
で、今回見てみて、で、このなんかこう物語の構成とかっていうのも考えると、
あ、
これは5部作なのかななんてこともちょっと思ったりしたんですよね。いろんな人がつぶやいていたけれども、
ザ・ファースト、スラムダンク、でポジションの1番からまあ5番とかそういうのを考えると、
これからどんどん見せていくのかななんていうことを考えると、
今後あの名台詞、あの名シーンが見られる機会があるのかなと思うと、
まあ声優交代も納得だったりするし、
あとはこう、
なんかこう、今後また、
えー、
見られるのかっていうワクワクがね、出てきますね。そういう意味で、スラムダンク本当によかったし、
これはね、いろいろとこうまあこの作品につきまとう、なんかこう前評判とか、
あの3DCGとかPV、予告PVがどうだとか、
声優がどうだとかっていう話はあったんですけど、
原作好きなら1回は絶対見て欲しい作品ですよね。ぜひ、
見て欲しいなと、そんなことを思ったりします。僕も、
まあチャンスがあればもう1回ぐらいは見たいなと、
今度はね三脳戦のシーンに集中してみたりとかね、したいなと思います。
というわけで最後までお付き合いいただきありがとうございました。小沢智史でした。
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