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こんにちは、ninjinkunです。 またね、いい映画を一本見てきましたよという話なんですが、
昨日の夜に見てきたドイツの映画、「ぼくとパパ、約束の週末」という映画がね、これとても良かったので、残しておきたいなと思うんですが、
これは、タイトルからさせられる通り、子供と父親の話なんですけど、ドイツに暮らしている家族がいて、この主人公の10歳のジェイソンくんが主人公なんですけど、
彼は自閉症スペクトラムの診断を受けていて、実際に周りの人とうまくコミュニケーションができなかったり、ルーティンに固執したり、
あとは、これはね、劇中でなかなか優れた描写があって、いろんな音がね、彼が例えば投稿する中でも、いろんな音が周りでしまくって、しかも人がね、近づいてきたりして、非常に、それにその、たぶん情報が過敏に入ってくる、それを取捨選択することが結構難があるというような、こういう描写があって、それがその映画ですので、
音がね、すごい強調されたりとか、そのカメラの主観で、その周りの人がね、バッて入ってくる様子とかが強調されて映ってたりして、どれだけね、その本物に近いかわからないんですけど、結構その、自閉症スペクトラムの人が感じてるであろうという体験が、臨時体験できるようなシーンが入ってて、それはすごく、なるほどなっていう、優れた表現だと思いました。
で、彼が、えーと、この、まあ、一応ね、平和に暮らしてはいるけど、まあ、割とまあ、クラスでもからかわれたりとかして、で、学校でも色々トラブルが起こると、まあ、なんか、あの、彼はね、すごく物理学とか、そういう、あの、サイエンスの方向に興味があって、とてもね、そちらの方の理解は進んでいて、で、その代わり、例えば、学校である、たぶんね、進学の、あの、技術と教系のね、授業があった時に、
先生、それは、もう、非科学的ですとか言って、先生は陰謀論者ですか、みたいなことをね、言う、言うみたいな感じで、いやいや、あなたにそうは言ってよね、みたいな感じで、えー、まあ、トラブルが起こってると、で、まあ、その中で、えっと、他のね、人から、あの、あの、みんなね、やっぱドイツですので、この映画がですね、サッカーの映画なんですよ、で、サッカーがですね、あの、非常に大きなテーマなんですけど、サッカーをね、あの、どのチームを応援してるの?って言われて、
いや、あの、僕はアインシュタインのファンだからとか言って、いやいや、そういうのじゃなくて、あの、サッカーチームよって言われて、いや、今んとこないけど、みたいなことを言うと、まあ、ちょっとまだカラー変われると、で、まあ、その、彼も推しのチームを見つけたいんだけど、めちゃくちゃこだわりがあるために、その、推しチームがね、を、どういうふうに探していいかわからないと、いう時に、このね、お父さんが、あの、提案して、
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じゃあ、あの、実際に見に行って決めたらいいじゃんって言ったら、じゃあ、全部見に行くわっていう話になって、ええ?みたいな、で、その、ね、その、ジェイソンくんの提案では、えー、ドイツの中には54のチームがありますと、この試合を全部見ると、で、そこで、サポーターとか、あとは、例えばスタジアムが、ちゃんとその環境に配慮したことをしているか、例えばリウスのカップを使っているとか、エネルギーの、その再生エネルギーを使っているとか、
彼はね、あの、非常に、あの、気合の入った、あの、環境保護活動家的な、あの、なんつうかね、動機をしているので、まあ、あの、本当にね、お父さんが車に乗っているだけで文句を言われてるんですけど、いや、お父さんは、そうそうそうそう、で、そう、そういう感じで、で、それでお父さんもですね、あの、言い出してて前引けなくなって、じゃあ、あの、ね、連れてくから、その代わり、学校ではこういう妥協をしてくれという感じで、えー、いろいろ、
じゃあ、それでいいよっていう感じになって、えー、毎週末、サッカーの試合を見に行く親子の旅が始まったという感じですね、で、このお父さんもね、なかなか、まあ、大変で、まあ、お父さんとお母さん両方大変なわけですけど、お父さんは、えー、ハンバーガーチェーンのね、まあ、マネージャーというか、いろんな店舗を回って、まあ、その店長をね、あの、ケアしていって、まあ、さらに数字も出していくという、まあ、そのハンバーガーチェーンのマネージャーを、
していて、まあ、とにかく出張というか、あの、外出が多いと、なので、車に乗っていろんなところの、あの、全国のハンバーガーチェーンを回っているんですけど、で、まあ、その一方で、あの、夫が家にいないので、奥さんは、まあ、その、
ジェイソン君の、まあ、その、相手と、まあ、あとは、あの、今は小さい子が一人生まれてますので、その、新しい子育てにも運動をする、えー、奥さんがいて、まあ、なので、まあ、奥さんからすると、夫は子育てに向き合ってないし、もう、自分はもう、その、今の子育てと、まあ、ジェイソン君の相手でも、クタクタですと、いう感じで、まあ、夫、夫にはね、だいぶこう、なんでしょうね、あの、まあ、恨みというか、
いや、あなたはもうちょっと、ちゃんとなんかしてっていう、圧がね、かかってるんですよね。で、まあ、夫も、その、一回、その、じゃあって言って、その、ジェイソン君を、サッカーのね、試合に、一回連れて行っただけで、もう、奥さんの苦労がめちゃくちゃわかって、いや、これは、やばいわと、で、まあ、やっぱ、その、ジェイソン君はこだわりが強いので、あの、いろんなところで、あの、まあ、はい、トラブルが起こって、例えば、電車の中で、えー、
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パスタがね、トマトソースと、パスタ、ペンネみたいなやつだったんですけど、これが、あの、頼むんですけど、これね、パスタに、絶対、その、トマトソースはかけないでと、ちょっとでもついてたら許さんよと、いうことをお願いねって頼んだら、実際できたものは、3カ所ぐらいちょっと接触してるみたいなところがあると、
こんな、俺がた、僕が頼んだのにって言って、こんなの、あの、ダメでしょって、でも、捨てるのも、あの、環境問題、その環境的な観点からすると、違うから、どうしたらいいんだっていう感じで、まあ、すごく、あの、パニックを起こすみたいな感じで、なので、その、自分が決めたいくつかのルール、つまり、たとむ、たぶん私のね、解釈ですけど、この、いろんな情報が、あの、花瓶に入ってくるので、まあ、その中で、
その、自分を保つためにいろんなルールをね、作って、それを守ることで、自分をおそらく、守ってると思うんですけど、そのルールがコンフリクトすると、まあ、非常にパニックが起こるということなのかなっていうふうに思ったんですけど、で、まあ、そういうことがね、起こって、まあ、お父さんも、もうね、お父さんに、とにかくお父さんに、この問題を解決せよって言って、めちゃめちゃ頼まれて、あの、お父さんもマジ困るみたいな、で、結局電車から折りはめになるみたいな感じで、あの、はい、
これは大変だなという感じなんですけど、で、さらにね、スタジアムも、つまりスタジアムに行くと、そう、彼は人からの接触とか、あとは音にも過敏なので、もうスタジアムなんて、彼の苦手なことだらけなんですよね。もう、人は周りでね、あの、ガンガン音を出して応援しまくるし、あの、サポーターがね、あの、牛乳詰めてきたりするし、みたいな感じで、非常に、彼向きの環境ではないんですけど、なんで最初にね、
多分お前の苦手な環境だが大丈夫かって、何度も言うんですけど、やってみるという感じで行くんですよ。で、まあ、彼も、やっぱ居心地が悪いスタジアムもあるけど、その中でも、その試合にね、こう、結構のめり込むところもあったりして、なかなか、あの、そういう、なんでしょうね、だんだん徐々に適応していくというか、適応していくというのがあっているかわかんないですけど、あの、スタジアムの様子に彼も慣れていくと、振る舞い方とか、いう様子が描かれますと。
で、えーとね、そう、サッカーの試合を見に行く話なんですけど、サッカーの試合自体はね、あんま映んないんですよね。で、えーと、どちらかというと、父と子供が、その、まあ、スタジアムからスタジアムに、まあ、家からスタジアムに移動して、そこで起こる話が、えーと、中心に描かれますと。
で、結構この移動もキーで、私はですね、あの、サッカーにはほとんど興味ない、まあ、正直言うと全てのスポーツにはほとんど興味がないんですけど、えー、ないんですが、あの、このね、移動にめちゃめちゃ鉄道を使うんですよ。つまり彼がね、その環境問題に心を痛めているので、飛行機なんかはナンセンスであるということだと思いますね。
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で、まあ、もちろんドイツは、あの、非常に洗練された鉄道のシステムを持ってますので、えー、私はですね、この予告で、結構ね、鉄道に乗りまくってるシーンを見て、お、これは鉄道映画かもしれないと思って、そこにね、ピンと来て、あの、見に行ったという、えー、ところなんですが、えー、まあ、あとね、あの、親子物っていうのも割と好んで見ていて、まあ、自分に子供がいないから、おそらく興味があるんでしょうね。
で、見に行ったんですけど、で、その鉄道でね、まあ、移動するシーンも、あの、まあ、とても、あの、美しく撮られていて、やっぱね、ドイツの鉄道かっこいいですね、ICとかね、いいなっていう、あと、まあ、ローカルな鉄道もかっこいいし、いやー、あとやっぱ風景もいいですよね、田園の中を、えー、行ったりとか、ただ、まあ、なんか、例えば、これで主人公のジェイソンくんが鉄をたたったりすると、まあ、あの、とても楽しい鉄道映画になると思うんですけど、
そっちにはしてないっていう、まあ、たぶんね、これで鉄をたまぜると大変なことになるからと思いますけど、収集つかなくなっちゃうんでね、なんですけど、まあ、とにかく鉄道には乗りまくるという感じで、えー、まあね、そういう、あの、なんていうんですかね、旅行モードとして、ある種のロードムービーみたいなものとしても楽しめる作りになっています。
いやー、それで、そうですね、この、まあ、お父さんがね、その、ジェイソンくんにめちゃくちゃ振り回されるんですけど、かなり、私からすると、相当我慢強く、ジェイソンくんの、あの、が何をね、したいかとか、彼の、あの、やりたいことを考えてあげようとするために、我慢強く対処するし、まあ、あるときは、お父さんのね、仕事に一回、その都合でついてくる。
で、その、ついでにスタジアムに行こうっていう計画をしたときに、うまくいかないトラブルが起こって、まあ、それはね、さすがにお父さんも切れてしまったんですが、えー、まあ、そこでね、ジェイソンくんの、えー、がきかけにしてトラブルが起こって、そこがね、一箇所切れるだけで、他はほとんど、まあ、ジェイソンくんに困ってることは、あの、困ってるシーンがいっぱいあるんですけど、
それ、まあ、つまり、その、そこまで彼が忍耐強く我慢したから、ようやく、そのね、観客も私も、ここはさすがに切れるだろうなっていうところで、まあ、切れるから、なんでしょうね、あの、結構感情移入するというか、まあ、むしろ今までよく頑張ってるな、お父さんみたいな、いうふうにも見れて、うん、なので、そういうふうに、あの、うまくね、その、両方にね、感情移入するような作りになってました。
はい、という感じで、うん、あの、まあ、非常に、あの、やっぱりそのジェイソンくんも成長していって、あの、実際に、あの、最後は推しのチームを見捨てるとこまでいきますし、家族の関係も改善していくという感じで、まあ、そういうふうにして、まあ、やっぱ、そういうふうに、あの、すっきりね、えっと、見て終われるようなストーリーにはなっていて、で、それに加えて、まあ、その自衛小スペクトラルの人の、えっと、
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まあ、大変さも、映画というね、メディアとして部分的にではありますけど知ることができて、まあ、優れた映画かなと思います。
プラスして、そのドイツの美しい風景とか、はい、そういう、えっと、鉄道でのね、移動とかが見れて、えー、まあ、旅行、映画的にも楽しめるという感じで、これはね、いい映画、言われながら引いたなと思って、えー、嬉しかったですね。
で、うん、まあ、サッカーはね、私はほとんど、あの、興味ないんですけど、あの、劇中で出てくるね、ドルトムントだけはね、さすがに名前を聞いたことがあって、まあ、やっぱ、相当熱狂的なファンがいるチームっぽいですね。
で、これ面白いのが、その、お父さんと、あの、奥さんの応援してるチーム違うんですよね。で、奥さんの、たぶん実家に同居してるっぽいんですけど、で、奥さんの、その、親のおじいちゃんおばあちゃんと奥さんはドルトムントファンなんですよ。
で、お父さんの家は違うチームのファンなんで、最初は、あの、お父さんも、その、お母さんも、自分の秘域のチームの方に彼を誘導しようとするんですけど、いや、そんな見ないとわかんないでしょみたいな感じで一周されるみたいな。
で、その話をもう、なんですかね、息子の、その、推しチームを探してるんだっていう話をするだけで、みんなが、あらゆる人が、あの、このチームがいいよって、自分のチームをですね、推してくれるっていうシーンがあって、あの、やっぱドイツの人の、その、サッカー熱ってほんとすごいんだなっていう、なんか、ね、その、
学校のその同級生たちは、まあ、そんなんよりかかってるでしょみたいな。つまり、生まれた土地のチームを応援するのは当たり前でしょみたいなことを言ってるんですけど、いやー、そこまでのね、あの、なんでしょうね、まあ、日本のサッカーは、まあ、それこそ私が、あの、小学生ぐらいの時にJリーグが発足したぐらい、まあ、まだ新しいもんだし、野球にしても全員が応援してるわけじゃないと思うので、いやー、やっぱサッカー熱すごいんだなっていうのがあって、うん。
このね、ドルトムーンと応援する時のね、おじいさんたちのね、もういいんですよね、このテレビで見てるんですけど、もう世界中美しい黄色い壁だって言って、あの、チームカラーが黄色でみんながね、ユニフォームとかタオルとか持って、もう黄色一色で埋め尽くすのをね、見てね、もうお父さんがもう、ああ、そのおじいちゃんがもう、あの、すごいもう、感慨深げに語るみたいな感じで、いや、そういうのもなんかいいなと思って見てて、面白かったですね。
はい、えーっと、ただね、あのパンフレットをね、買いたかったんですけど、あのパンフレット自体が出てないタイプで、たまにあるんですけどね、ちょっとまあ、映画館28館だけ公開か今は、公開規模はかなり小さいんで、しかもアート系、まあアート系シアターでも公開されてるか、うーん、この感じなら作ってもいいと思うんですけどね、うーん、ね、あの、パンフレットが欲しかったのは、あの、
いろんな解説を見たかったからもあるんですけど、この、どういう鉄道の経路で移動したかっていうのをね、あの、知りたくて、パンフレットがあれば必ずそういう地図とかを載せてくれるはずなんで知りたかったんですけど、あの、たぶん主人公たちは、あの、途中でマップが出るシーンがあるんですけど、地名が書かれてないんでよくわかんないですが、推測するに、たぶんこのドルトムントのエリアに住んでいるっぽいです。
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なのでドイツのどっちかというと北西かな、結構西の方に住んでるっぽく、そこから鉄道でベルリンに行ったり、もっといろんなミュウヘンに行ったりするという感じで、いや大変ですよね、週末になるたびに、なんで鉄道でさらに、あの、スタジアムに入るのに、えっと、2人で50ユーロとか買ったから、まあだいたい倍ですよねユーロって、だからもう2人で1万円?
鉄スタジアムに払ってさらに鉄道も払ったら、結構毎週末お金出てるんだよねみたいなのも、はい、あの、地味に、こう、金かかる趣味やってんなみたいな風にも見てしまいましたね。
まあね、たぶんそれもあってお父さんは、あの、職場の上司に掛け合って、あの、昇給、昇進させてくれっていう、で、外回りじゃなくて、内金にしてさらに給料も上げてくれっていうね、交渉をするっていうね、なかなか、あの、しかもね、ちゃんとそれ通ってるっていう、こう、あの、活動をね、してるわけなんですけど、いやー、で、しかもね、なんとこのお話ね、実はベースらしいんですよね。
すごいですよね。だから、えっと、映画の最後のトレーラー、トレーラーというか映画のエンドロールのところで、えっと、たぶん本物のその親子が撮った映像が出てるみたいなね、で、しかも2人は今でも、もうかなりね、ジェイソンくんは大きくなってるんですけど、えっと、スタジアムをね、巡る旅をしてるということなので、いや、そうか、これ実はやったんかと思って最後に、うん、すいません、はい、あの、それを知らずに見てたんで、あの、
すごい、すごい話だなと思いましたね。うん。いやー、でもね、とても良かったです。面白かったですね。はい、というわけで、えー、僕とパパ約束の週末、えー、おすすめでございます。なんかね、まあ、たぶんほとんど話題になってないような気がするんで、えっと、もし、これをね、聞いて、えー、例えばドイツに興味があるとか、まあ、サッカーに興味がある人が見るのはね、もちろんいいでしょうね。
あの、だし、まあ、例えばその地平床スペクトラルについて知りたい、でもいいでしょうし、単純に親子物に興味がある人でもいいと思いますし、はい、見た後のね、あの、視聴効果はとても良いので、はい、おすすめです。では、ありがとうございました。