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2025-01-08 24:40

映画ランキング2024

1 Mention
00:01
こんにちは、ninjinkunです。 私が2024年に見た映画ランキングを発表していこうと思います。
私が好きなアフターシックスジャンクションの中で、毎年パーソナリティの宇多丸さんのシネマランキングと、リスナーの投票のランキングが名物なので、
それに触発されて、映画を見出した2,3年前から、このランキングを個人的に作るようにしています。
なので、ランキングのメモが手元にはあるんですけど、
はっきり言って、去年の早打ちに見た映画なんか、全然覚えてないんですよね。
何かしら重要だから、ランキングに入れてるんですけど、
なので、ちょっと調べながらの収録になると思いますが、ご承知おきください。
自分のためのメモでもありますので。
ランキング、一応順位から行くかな。
公日記でランキングやったことないから、初めてですけど、
これでも概要欄にどうしようかな。
概要欄には順不動で、IoJunとかで載せて、中ではランキングケースにしようかな。
10位はマリウポリの20日間という映画です。
これはウクライナのドキュメンタリーで、
マリウポリというウクライナの東側の都市で、
ちょうどその戦争の攻撃が始まったところをAP通信の記者たちがカメラで捉えていて、
そこで彼らが脱出するまでに撮った映像がドキュメンタリーとしてまとめられたという作品ですね。
これはアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞していますし、
バフタ、英国アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞も受賞しているという非常に評価されているドキュメンタリーで、
本当にね、これは確か結構春に見たのかな?4月26日上映って書いてますけど、
やっぱりね、映像が本物であるだけに、
特に最初はもうちょっと平和な状態から始まって、
どうも戦闘がこっちでも始まりそうだっていう情報が入ってきて、
ちょっと脱出していく人とか、まだ留まっている人とかそういう人たちが生々しく映っていて、
03:00
そうこうしているうちにカメラを毎日構えている場所があって、
そこの前で実際に砲撃が始まるっていう、
なんで目の前でビルに砲弾が着弾する様子とかが映っていて、
まあ、なんか戦争ってこういう風に始まっていくんだなっていう、
いろんな映画では見たことあるわけですけど、
本当に日常の中にやっぱりいきなり武力が入ってくるっていう、
見慣れた場所に弾が飛んでくるっていう体験。
で、外を出歩けなくなって、いろんな慣性が敷かれてみたいな。
逃げれる人は逃げていくし、逃げられない人は残ることになるしみたいな。
こういう様が本当にリアルというしかなくて、
とても重要な作品だと思いますんで、
自分はそうですね、自戦争の実態を知るっていう意味では見れてとても良かったと思います。
まだね、ウクライナの戦闘もなかなかもうだいぶ長くやってますよね。
終わる気配がないですが、やっぱりこういう何が起こっているかは、
ちゃんと関心を持っていきたいなと思います。
という感じで重要な映像だと思ったんで10位に入ってますね。
ちょっとね、回の方はドキュメンタリー多めですね。
次もね、これは直接戦争じゃないんだけど、
難民もの、人間の境界という作品ですね。
これは確か、ベラルーシだっけ?
シリアから逃れてきた難民が、ベラルーシを経由して
ポーランド国境からEUに入れば、ヨーロッパに亡命できるよという振れ込みを信じて、
ブローカーにお金を払っていくんですけど、
実際はベラルーシが確か、嫌がらせとしてポーランドに難民を送り込んでるんですよね。
ポーランドは難民を送り返すと。
だから人間がタッチボールみたいにその国境を行き来させられてて、
本当に上手い具合に逃げられた人は確かにEUの方に行けたりするんですけど、
そうじゃなくてその国境沿いで難民キャンプで非常に劣悪な環境で、
自分の国にも帰れずに過ごすことになっている人たちもいるっていう、
06:04
そういう実態を映している映画ですね。
これはどっちだっけ、ドキュメンタリーだったかな?
違うような気がする。
これは実際の起こっていることを、
ドキュメンタリーではないのかな?
実際に起こっている現実を再現したということですね。
映画用に専用で撮影していることですけど、
実際に起こっていることだということなんで、
これも本当に難民ものは我々は見るようにしているんですけど、
こういうふうに現実の人間が本当にやり取りされているというか、
がんがん嫌がらせとして送り込まれたり、
それが見つかって、お前ら向こうに帰れとか言って追い立てられたり、
トラックに乗せられて、向こうまで送りつけられて、
で、向こうの警備隊がいない間に、
お前らこっちを越えて向こうに行ってもう帰ってくるなっていう風にしてガチャンって締められるみたいな、
そういうことが起こっているのが、かなり映像としては衝撃的ですね。
でも、例えばポーランドの方にも、
彼らの亡命を支援しようとする人たちもいて、
そういう人たちも出てきてっていう、
だからうまくそういう人たちと連携できると亡命に成功できることもあるっていう、
そういう感じの作品で、
これも非常に重要な作品かなと思います。
ポーランドの映画ということですね。
で、結構これ時間かかんな。
もう8分だ。
パッパと行こう。
で、次これもまた、
これも難民というかあれだな、
ビヨンドユートピア脱北。
こういうのが固まってますね。
これはですね、
北朝鮮から脱北した人たちが、
中国を経由して、
北朝鮮から脱北すると、
みんなやっぱり同じ連合がつかれ、韓国に向かいたがるんですけど、
韓国の38度線は基本的に越えられないんですよね。
警備がガチャガチャに厳しくて。
で、中国を経由して、
さらにベトナムまで行って脱出するっていう、
そういうルートがあって、
そこをまたね、ブローカーにお金を払っていくんですけど、
この様子を、
これも確か再現した映像かな。
そしてね、やってるんですけどね。
09:00
その脱北を支援する人たちと、
それを取り締まろうとする中国の警察とか、
北朝鮮のスパイみたいな人が中国にいたりして、
情報を持ってたりとか、
確かそういう感じだったと思います。
この家族は、
確か一つの家族にフォーカスして脱出できるのか、
っていう感じの作品でしたね。
これも本当に、
やっぱりね、
自分の国から逃れるっていうことが、
どういうことなのか、
自分は裸感として分かってないので、
こういう作品を見て、
いや本当に、
こんな現実があるんだっていう風に、
ただ驚くことしかできないんですけど、
実際に起こっているということなので、
なんですかね、
そこに共感したいのか、
分かんないですよ。
こういうことから目を逸らしてはいけないような気がして、
見てしまいますね。
はい。
で、脱北の話。
次が、
ジョイーランドは私の願いか。
これは割と最近見たやつですね。
パキスタンの映画で、
ある程度フェミニズム文脈の上にあるような作品だったかな。
なんだっけ、ちゃんと調べよう。
パキスタンの都市で、
パキスタンの中で珍しく、
専業主婦的なことをしていて、
奥さんが働いている家族がいるけど、
そこは、
自分の親とも同居していて、
2世代、
しかもお兄さんたちの家族も同居していて、
パキスタンはバチバチに、
家府調整をまだやっていて、
お父さんの命令は絶対みたいな。
だからひとつで、
男のお前が働かないのは変だから、
お前が働け、
奥さんの方は仕事やめろと言われて、
新しくお姉さんの子供が生まれるから、
そっちを手伝えと言われて、
いろんなことをやめさせられるという、
そういう映画でしたね。
さらに、
その旦那の方は、
ダンサーの仕事を始めるけど、
そのダンサーのボスは、
トランスジェンダーの女性という感じで、
そっちはそっちで話が進行するという、
とにかく、
家府調整って、
本当に誰を幸せにしているんだという、
感じの映画になっていましたね。
これは自分はやっぱり、
パキスタン全然、
どういうところか、
インドに今年行ったのもあって、
そのあたりの関心が高まっているんですけど、
どういうところか知らなかったけど、
わりとインドと近い、
文化的にもね、
もともとひとつの国だったはずなんで、
同じ感じなんですけど、
そういう様子が、
国の様子がね、
12:00
知れたのも良かったし、
本当になんか、
まだこう、
日本よりさらに激しい家府調整が、
残っている感じなので、
いやー、
その何ていうか、
枯れつたというか、
本当に、
その中でみんなが不幸になっていく感じが書かれていて、
いやー、なかなかきつかったですね。
でもこれもやっぱりそういう現実を、
自分がちゃんと見たいっていう、
これは完全にフィクションなんですけど、
っていう感じで、
どうしてもこういう作品が、
自分は上位に入ってきますね。
やっぱ自分が衝撃を受けた作品っていうのを、
リストに入れてるからかな。
なんで、
単純に、
わー面白かったっていうものも入ってるんですけど、
何かしらこれは自分の中で、
衝撃を受けたなとか、
残ったなっていうものをリストに入れてると、
傾向があります。
7位、
ジョイランド、私の願い。
6位が、
哀れなる者たち。
これは結構大打撃に公開されたんで、
見た人もいると思うんですけど、
ヨルゴス・ランティモス監督の、
エマ・ストーン主演。
これは本当に、
エンタメとしても、
女性が解放されていく物語としても、
とても良かったし、
美術も本当に凝ってるし、
衣装もすごすぎるし、
エマ・ストーンの演技もすごすぎるし、
これはかなり、
いろんな人に、
全方位でお勧めできる作品かなと思いますね。
いやー、
やっぱりあの美術見るだけで、
また見たいなと思うもんな。
哀れなる者たち、
多分配信でどこかで見れるんじゃないかな。
これはとてもお勧めですね。
5位が、
次またドキュメンタリー。
これはこの前見た、
どうすれば良かったかを入れました。
これは、
5日で喋った回もあるので、
またリンクしておきますけど、
これもやっぱ衝撃でしたね。
お姉さんが、
糖尿失調症になっていく、
なってしまう過程を、
実際の、
実の弟さんが撮影していて、
しかし、
お姉さんは治療を長い間、
受けることができずに、
それは実際どうしてか、
その結果どうなったかということを、
撮影した映像で、
やっぱりこれは本当に、
生の映像であるということの、
きつさというか、
本当にそこに向き合わされる、
実際にいた人に向き合わされる、
映画なんで、
やっぱ衝撃の度合いは、
とても強かったですね。
どうすればよかったかです。
ちょっとね、
時間がかかりそうなので、
駆け足でやってるんですけど、
4位が、
ソウルの春。
これはね、
15:00
去年で一番に近いぐらい、
面白かったんじゃないかな。
これは、
森水さんにね、
コメントをいただいて、
その後、
いろいろ、
一連の韓国政治ものを見るきっかけにもなった、
映画なんですけど、
ソウルがね、
クーデターが起きて、
民主化がね、
なるかっていうところに、
権力を握った、
ジョン・ドファンという人が、
また軍隊を送り込んできて、
そこと、
ソウルの警備隊長が、
対決するっていうね、
話で、
やっぱり、この映像もね、
これも、
かなりリアルな戦争もの、
な感じですよね。
確か現実の戦車とか、
使ってるんじゃなかったかな。
どこまでCGかちょっと分かってないですけど、
ソウルの中に、
ガガーッと戦車が入ってきて、
あと橋の上でね、
ちょっとした攻防戦というか、
があって、
見ごたえもあったし、
緊張感がずっとすごいし、
歴史を、
今では歴史を頭に入ってるんで、
どうなるか知ってるんですけど、
この時は韓国の歴史を知らずに見てて、
マジこれどうなるんだっていう、
緊迫感の中でずっと見てたんで、
すごい体験でしたね。
またこれがね、
この好評的にも大ヒットするってのは、
やっぱり韓国映画もすごいと思うんですよね。
みんながこれを見に行くんだっていう。
それぐらいその、
エンタメとしても、
一級品として成立するように作ってあって、
これがやっぱり韓国映画のね、
すごい、いやすごいなっていう。
これはとてもいい映画を見た体験でしたね。
あ、そうそう、さっきのやつは、
事実を元にした、
フィクションというか、
多少脚色をしている作品ですね。
で、ここからトップ3か。
あとはね、割と、
1だけ違うけど、
次は、
第3位は、
リューンパート2です。
これはね、
映像ショーみたいなところがありますかね。
自分がSFすごい好きっていうのもあるし、
このリューンはね、
パート1も本当にすごかったけど、
1はほとんど話始まってなくて、
舞台のセットアップで、
サンドアームがね、
いっぱい出てきますっていう感じで終わったけど、
リューンはね、
サンドアームがさらに活躍しまくる。
どういう風に活躍するかは、
いろんな配信で見れますんで、
見てほしいですけど、
これはね、私が前から騒いでます
フルサイザーアイマックスで撮られていて、
フルサイザーアイマックスのシアターでね、
多分2、3回見たんじゃないかな。
それぐらいこの、
フルサイザーアイマックス体験にね、
向いている、
18:00
ノーラン作品と並んで、
この体験がね、
素晴らしい作品なんで、
サンドアームをね、
見る映画って感じですかね。
自分はちょっと原作は読んでないんですけど、
これやっぱ映画体験として、
とても良かったっていうので、
あと何回も見たっていうので、
やっぱちょっと上位に得られざるを得ないっていう感じですかね。
というわけで、
大好きな作品です。
デューンパート2。
2位が、
オッペンハイマー。
これも、
これは確か、
講演日記始めたぐらいの時に
感想撮ってんじゃないかな。
なんで、これもリンクしますが、
これもね、やっぱね、
何回も見たっていう、
多分都合4回は見てるんじゃないかな。
あれですね。
例によって、
フルサイザーマックスで撮影されていて、
そこでね、
何回も見たんですけど、
やっぱ映像はとにかくやっぱりすごいし、
ノーランのね、
緊張感を持って見せていく、
作り方もやっぱりいつも通りすごいし、
そしてさらにね、
オッペンハイマーという人が、
実際、
何をしていったかということが、
あとね、
彼はとにかく科学者ですよね。
そういう人たちの模様が、
とても生き生きと描かれていて、
本当に、
なんでしょうね、
最初見ただけでは、
人物全部把握できないですけど、
何回も見ると、
この人がこの人で、
最後こういう動きをするってわかるから、
あとWikipediaとか読むと、
その人たちがどういうバックグラウンドを
持っているかもわかるんで、
その後こういう領績を残したとか、
この人は実際あんまり
領績を残せなかったとか、
そういうバックグラウンドも
たくさん知ることができたんで、
本当にエンタメとしての面白さと、
ドキュメンタリーというか、
実際の史実をね、
知る面白さと、
両方同時に浴びる体験ができて、
とてもすごい素晴らしい作品だなと思います。
オープンハイマーよかったな、
また見たいですね。
1位が、
〇月〇日苦調になる女。
これを1位にしました。
これはもう見た時から1位に入れてましたね。
その後も、
これは1位から動かなかったなと思いますね。
それぐらい、
これは今年、
自分にとってはエポックな映画でした。
これは完全にドキュメンタリーで、
杉並区の苦調船に出る、
その苦調候補を、
21:00
舞台脚本家の人がね、
監督として撮影を始めて、
追っていくっていう話で、
本当に、
草紋的な民主主義というか、
実際に市民団体が苦調を擁立して、
現職の苦調を破っていくっていう、
みんながこのままだとダメだ、
自分たち何とかしようって立ち上がって、
苦調を擁立するんですけど、
その苦調は苦調で、
かなり若い女性で、
岸本さんとか、
すごいバイタリティがあって、
エネルギッシュな方なんですけど、
この方も、
途中でカメラに向かって
愚痴るシーンがあったりとか、
すごい生々しいというか、
でも、
その人をどんどんみんなが
応援したり、
特にまだ、
政治に関心がなかった人が応援に回って、
活動に参加していったりする様が、
生々しく映っていて、
これは本当に、
何でしょうね、
民主主義ってこうやって作っていくんだな、
ということが、
とてもプロセスが
映っている作品として、
自分としては、
かなり衝撃を受けましたね。
はい。
という感じで、
もう22分喋ってる。
はい。
今年のトップ、去年か。
のトップ10は自分はこんな感じでした。
えーと、
あとね、
漏れたやつとしては、
関心領域ね、良かったですね。
関心領域はちょっと
11位になってますね、この中だと。
あとお坊様と鉄砲、
これこの前見たやつですね。これも良かった。
で、12位になってる。
で、僕とパパ約束の週末。
これはドイツのね、
あのー、映画やつですね。
これも喋ったと思う。
これは13位になってて、
14位に東京カウボーイってやつが入ってますね。
なんで、別に
10位にそんなにすごい
デカい意味はないですけど、
なんとなく10番以内に絞ると
さっき言ったリストになるという感じです。
で、じゃあ改めて
上からリストを読むと、1位が
〇×〇に畜生になる女
2位オッペンハイマー
3位デューンパート2
4位ソウルの春
5位どうすれば良かったか
6位哀れなる者たち
7位ジョイランド私の願い
8位ビヨンドユートピア脱北
9位人間の境界
10位マウリポリの
20日間という感じでした。
で、えっとね、
そう、これ最初に
見た映画はですね、
フィルマークスの記録によると
どうも100本ぐらい
見てるっぽいんですけど、
これ配信で見たやつも含まれてるんで、
ちゃんとね、数えるのだるかったんですけど、
おそらく配信で見たのは
24:00
10本ぐらいだと思うんで、
多分90作品ぐらいを
えっと、
あれか、リバイバルとかも入ってるんで、
完全に全部が新作じゃないですけど、
映画館で見てランキングを
作っていると思います。
なんでこのランキングは全部
日本の映画館で去年公開されたもの
ってしばりでやってますね。
なんで過去作を
配信で見たものとかは含まれて
おりません。
そういう感じで
にんじんくん映画ランキング
2024でございました。
今年もまた
映画をいっぱい見ていこうと思います。
それではありがとうございました。
24:40

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