1. ワーママまゆかの自閉っ子ママでも前向きに!
  2. #132 「ぼくとパパ、週末の約..
2024-12-10 09:11

#132 「ぼくとパパ、週末の約束」リアルな障害児育児に心打たれる

自閉症の男の子と家族を主人公とした映画「ぼくとパパ、約束の週末」を観てきました〜!!
めちゃくちゃ良かった、、!!オススメです!

🎬️映画の情報はこちら
https://bokupapa-movie.com/

🌸ブログにも投稿しています
https://ameblo.jp/wm-mayuka/entry-12877550775.html


#発達障害 #発達凸凹ママ #就学相談 #放課後等デイサービス #自閉症スペクトラム #就学前健診 #ぼくとパパ、約束の週末
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/64e9f6524cfd06ca8b9560ac
00:07
みなさんこんにちは、まゆかです。今日は、とある映画の紹介をしたいなというふうに思っています。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと軽度知的障害の6歳の男の子と障害の診断はついていないけども、
癖の強い4歳の男の子を持つ私はまままゆかが、発達障害児を持つままでも明るく前向きに過ごすことや、
仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
はい、というわけで、今日はですね、ちょっとね、先日とある映画を見てきたので、その話をしたいんですけども、
ご存知の方もね、もしかしたら多いかなと思うんですけども、
僕とパパ、週末の約束っていうドイツの映画で、自閉症の男の子が主人公になっているような映画です。
で、大まかなあらすじはですね、自閉症の男の子が小学生なんですけども、
ジェイソン君という子がですね、クラスメイトに日頃からからかわれているんですけども、
推しチームどこだって、どこのチームを応援しているんだって、サッカーチームですね、言われるんですよね。
で、ドイツ人ってね、本当に一人一チーム、推しチームを持っているっていうような環境なので、
でもジェイソンは知らないから答えられないわけです。チームは知っているけども、別にどこが好きっていうのはないから答えられないでいると、
それについてクラスメイトからからかわれるんですよね。
それで家族の前でですね、僕も推しチームを見つけるんだと。
スタジアムの56チーム、ドイツの56チーム、全部をスタジアムで完成して自分の一番を決めたいっていうことを言い始めると。
それに対してパパがね、週末一緒にスタジアムに行こうっていう風になって、
パパと一緒にスタジアム巡りが始まるっていうような、大体のストーリーはそんな感じなんですけども、
この物語のお話がですね、この絵がすごい良かったなって私は思っていて、
何より良かったなと思うのが、すごくリアルなんですよね。
実案元にしてるっていうところもあるので、
障がい者とか障がい人をテーマにしてるストーリー、作品、映画とかドラマとかって、
障がいのある人をピュアにいい子に描かれてることって結構多いなって私は日頃から思っていて、
そういうのも全然ないし、本当ありのままだし、
あとはストーリーも特に泣かせるようなストーリーを作ってるっていうよりは、
結構淡々と流れていくというか、すごく大きい出来事があるわけでもなく、すごくありのままなんですよね。
なので、すごく逆に感情移入がしやすかったかなというふうに思ってまして、
共感できるポイントとしてはいくつかあったんですけども、
まず子供が、ジェイソン君っていうのはですね、知的障害は伴わないいわゆるアスペルカの子なので、
自閉症の症状だけは持ってるってことなので、うちの子とはちょっとタイプは違うなと思ってたんですけども、
それでも結構こだわりというのがすごく多くて、そのこだわりを外の人にも発揮しちゃうんですよね。
その時に周りからわがままだとかって注意をされるんですよね。
その時にお母さんがすごい怒って悲しんで、この子は自閉症なんですって言って、
03:05
子供の障害を周りに、もうしょうがないじゃん、この子障害なんだか分かってよっていうね、
この苦しみは本当にめちゃくちゃ共感ですね。
うちもですね、家の長男は、なんだろうな、ちっちゃい頃はよかったんですけど、
最近はやっぱりちっちゃい子じゃなくなってきたんで、もう6歳なんでね。
だから結構ね、やっぱり大きい声出しちゃったりとか、話しかけたりとかすると、
割と軽減な目で見られたり、実際にちょっと注意されたこととかも結構あるんですよね。
なんか、なんだろうな、おしゃべりが大きいとか、ちょっと静かにしてほしいとかね。
結構注意されることもあってですね。
その度にね、私はね、ごめんなさい、ごめんなさいって謝るんですけども、
正直ね、しょうがないんじゃんって思っちゃうんですよね。
もちろんね、障害だから全部許してよっていうつもりはないですけども、
でもこの子はちょっと普通と違うんだから、そこはちょっと分かってほしいなみたいなところが結構ありまして、
そういう気持ちはすごい共感できるし、
あとはですね、主人公のジェイソン君が自分の生きづらさみたいなことをちょっと語る場面があるんですけども、
それを聞いているとね、うちの長男もこんな風に生きにくさを感じているのかなとか思うと、
ちょっと悲しくなってくるとか、大変だなと思って涙が出てきたりします。
で、そのね、映画なんですけども、
この映画はジェイソン君というのがサッカーチームを実際スタジアムで見て回るっていうので、
自分でルールを設定するんですよね。
スタジアムで必ず見る、サポーター席で見ると、しかも。
で、最後まで試合を見るっていうのを決めていて、
でもジェイソンっていうのは自閉症なので、人の体が触れるのが嫌だったり、
あと突然の大きい声とか大きい音とかも苦手なんですよ。
ただサッカースタジアムって、まず入り口のところでボディチェックがあって体を触らなきゃいけなかったりするし、
サポーター席ってみんなすごい盛り上がっていて、距離も近いので人とぶつかるし、
声もね、応援歌とか、あとはゴールの時のワーっていう声援とかね、
そういうのもいっぱいあって、なので苦手なことがすごく多い場所なんですよね。
で、そのたびにそのパパがね、何かやめようかって言うんだけども、
ジェイソンとしては自分でルールを決めたからということで、それをやっていって、
そんなことでですね、少しずつですけども、その許容範囲が広がっていって、
ちょっと成長していくっていうようなところではあったりするんですけど、
その時にパパが言うんですよね、セリフで、
僕たちはこれまで過保護だったかもしれないっていうところがあって、
それはね、私本当にめちゃくちゃめちゃくちゃわかるんですよね。
私も子どもを守ることにすごく必死になるんですよね。
どうやったら傷つかないかなとか、どうやったらうまくいくかなって結構いろいろ考えちゃうところはあって、
たまにやっぱりそれで長男の可能性を失ってるんじゃないかと思う場面って実はあったりはします。
例えばね、小学校支援給に入れるっていうのも、それもやっぱり子どもが安心していけるようにって思って選んだけども、
06:05
もしかしたらそれも頑張って普通学級に行ったらもっと成長できる余地があったかもしれないっていう気持ちもなくはないんですよね。
そこってすごく難しいところだなっていうふうに思っていて。
あと今ね、金曜日のティビスドラマのライオンの隠れ家っていう作品あるんですけども、
これも見てる方いらっしゃるかなと思うんですが、
それもね、地平床の男の子が出てくるんですけど、ミックンっていう地平床の子がいて、
お兄ちゃんと一緒に住んでて、そのお兄ちゃんにセリフとして言うことがあるんですよね。
僕がちょっとミックンの家保護だったというか、ミックンの可能性を狭めてたかもしれないみたいなところを言うことがあって、
それも聞いて分かるなと思ってたんですけど、
そういう障害のある子と近くにいてお世話をする子って、そういう気持ちがね、いつも葛藤としてあるなっていうふうに感じました。
でもね、私はそう思う時もあるけど、子どもを守ることも大事かなというふうに思っていて、
やっぱり何かあった時に守ってくれるとか、助けてくれる親がいるっていうのは、
やっぱりその子の基盤になるんじゃないかなというふうに私は思っているんですよね。
だからこそ挑戦ができるっていう部分があると思っていて、
なので、本当にそこのバランスっていうのが大事だなっていうことを感じるようなことができるような映画でした。
でもね、やっぱり逃げ手なこととか、これは無理だろうなっていうのを決めつけるのも良くないなっていうのもすごく感じたので、
そこら辺でバランスを見ながら、これから子どもと向き合っていきたいなっていうことを改めて感じるような作品でした。
本当に、映画自体はすごくストーリーとしても、ストーリーは結構淡々としてるんですけども、
割とクスッと笑える場面もたくさんあるし、セリフとかも結構おしゃれだし、
すごく誰でも楽しめるような映画になっていると思いますので、おすすめです。
一番見て欲しいのは、ぜひパパたちに見て欲しいなというふうに思いました。
ちなみにね、うちの夫は見てるんですよ。一緒に見てないんですけども、先に見たいって言ってて、見てた。
うちの夫はちょっと泣いたって言ってたんですけども。
だから、ぜひパパに見て欲しいんですよね。
主人公はパパと自閉症の男の子で、パパの成長ストーリーでもあるんですよ。
最初、子どもに対して理解がなかったパパが、一緒にスタジアムを巡っていくことで、
この子どものことをどんどん理解していくっていう、家族としても成長していくっていうストーリーなので、
ぜひパパに見て欲しいなというふうに思います。
ネタバレはできないので、推しチーム、サッカーの推しチームは見つかったのかとか、
パパがどういうふうに成長していったのかみたいなところを、
ぜひもしよければ劇場で見ていただけるといいなと思いますので、
もし興味ある方は見てください。
ある日は見た方で、私も見てよって人がいたらコメントいただけると嬉しいです。
09:03
本日もお聞きいただきありがとうございました。
09:11

コメント

スクロール