ですが、今日は9月の振り返りをゆるーっとしていきたいと思います。
私たちは人間になろうとしている。
みなさんはどんな9月をお過ごしになりましたでしょうか。
私はね、9月はキャリアコンサルタントの資格を持っている方たちとですね、ちょっと初めましてご飯会したりとか、
あとね、ニンカムの潜在写真を撮ってもらったりとかしてました。
だけどね、どのイベントもすっごい楽しかったんですけど、
今日はね、振り返り、9月の振り返りと言いつつ、たぶんほとんどバレエの話をしてしまうと思いますので、
お付き合いください。
なかなか大人になってクラシックバレエを始めた人の話聞く機会なんてないんじゃない?
だからよかったら聞いててくださいよ。
この番組をずっと聞いてくださっている方は、私が趣味でね、クラシックバレエを大人になってから始めたっていうことを知ってくれてるかなと思うんですけれども、
もうちょこっとね、自分がやってることを話したいなと思うんですが、
私はね、この間ちゃんと確認したんですが、
2年前ぐらいですかね、2年半ぐらい前に、
初めてね、クラシックバレエのレッスンをしてもらって、
ドハマリしています。
私は子供の頃から割とダンスなどをやる機会があったので、
もともと踊ることはすごい好きだったんですが、
いろんな事情があってクラシックバレエにすごい興味があったんだけど、
素直にクラシックバレエをやってみたいって言える環境じゃなかったんですね。
今思えば言ってよかったんだと思うんですけど、
私が生まれ育ったね、昭和の時代はいろいろありまして、
今度いろいろねお話したいなと思うんですが、いろいろありまして、
クラシックバレエがずっとやりたかったんだけど、素直に言えなかったということもあって、
自分がバレエをね、やるってことは根性ではありえないなっていうふうに思ってたんですけれども、
ひょんなことからずっとバレエをやっている友達がね、バレエ教えてあげるよって言ってくれて、
え、だったらやりたいということで2年半ぐらい前からね、初めてバレエのレッスンに通ったっていう経緯があります。
で、なんでバレエをやれなかったかについてはちょっと簡単に話せないので、
また今度話したいなと思うんですけども、
生地ね、クラシックバレエがすごい好きだったから、
一人でもバレエの発表会というかバレエの公演とかチケット買って見に行ったりとかもするぐらい好きだったので、
バレエの世界がどんな世界かっていうのを素人ながら知っていたので、
だからこう、大人になってから急にねバレエをやるなんてことは絶対にやれないことなんだって思い込んでたんですよね。
でも昨今ね、あの大人リーナっていう一つのジャンルと私は捉えてるんですけれども、
大人で、あの趣味っていうふうに言うと嫌だなって思う方もいるかもしれませんけれども、
私は趣味としてね、あのバレエを大人からやるっていう、
そういうのが割とこう界隈で流行っておりまして、
私はもうそのムーブメントに背中を押されてね、飛び込んだっていう感じなんですが、
生地にやっぱり知っているからこそ、
オープンにやっているバレエのスタジオとかに飛び込んでいく勇気は本当になかったんですね。
バレエなら私は踊るっていうことを前提にすると、割と体が硬い方でね、
あと体型も至って標準体型なんですね。
だから踊らなければ特に柔軟性だったりとか、体型に対してのネガティブさはないんだけど、
バレエをやるって言うとさ、
あんまり知らない方でもパッとね、バレリーナの体型だったりとか動きって、
ある程度イメージできるかなって思うんですけど、
それを前提とした時にはやっぱ自分の体の硬さだったりとか、
あとはまあ体型のコンプレックスみたいなところがあったので、
やりたいというだけの気持ちでバレエのオープンクラスに行くぞっていう勇気がどうしてもなかったんですね。
なんだけど友達がやってくれるんだったら、
友達だし恥ずかしくないというか、あとは怒られないかなみたいな気持ちで、
すごいねハードルが低い状態で始められたからすごい良かったなって今思ってるんですけど、
そんな感じでクラシックバレエをね今約2年半やっています。
で今月、今月というか9月ね、9月の後半にね、
大人リーナだけが出れる。
そう大人になってからバレエを始めた人とか、
子供の時やってたけど再開しましたみたいな人たちを対象としたコンクールがありまして、
そちらにはね今年の春にも出たんですけど2回目の挑戦をしてきました。
でコンクールなので順位がねつくんですね。
だからまあどうだろうね、本来コンクールっていうと順位があってその順位を競ったり、
狙っていくものなのである程度上手な人が出たりとかするものなのかなって思うんですけど、
多分ねそのコンクールに参加されている人たちは、
上手い下手というよりかはバレエが好き、舞台で踊りたいっていう気持ちを第一に
知っている方たちが参加しているコンクールで、
私たちもね、私も友達と出たんですけど、
あの、そういうこう、賞を狙って上位を狙ってとかっていうことのためじゃなくて、
バレエを踊りたい、上手になりたい、で何よりもチュチュを着て踊りたいっていうね。
そう、で私の場合はチュチュを着て踊りたいもあるんですけど、踊り終わった後にね、
レベランスってお辞儀があるんですけど、舞台の上でお辞儀してみたいっていう気持ちがめっちゃあって、
まあそれを叶えるためには舞台に乗らなきゃいけなくて、
でも舞台に乗るって言っても発表会ってそんなに多くないので、
まあコンクールっていうのだと割と年に何回もいろんなとこでやってたりするから、
まずコンクール出てみようかなっていう、そのまず出てみようっていうのでコンクール選んじゃダメなんだとは思うんですけど、
そういう自分がこう上位を狙ってというんじゃなくて、
とにかくチュチュを着て舞台に出て踊ってレベランスしてみたいっていう気持ちでコンクールに出てるっていう、
ある意味ちょっとね、お隣りなの方じゃないとわからない世界なのかなと思うんですが、
でも私が出たコンクールはね非常に温かいコンクールで、
ちょっと困ったことがあっても本当にみんな優しかったり、
あとは本当になんて言うんですか、お隣りなって大人のバレー好きだけが出てるので、
袖でみんなすっごい仲良くなるんですよ。
一人で参加してる人とかもいて、先生の委託とかがなかったり、
友達がいなかったりとかする人とかもいて、
立ち話しながら、じゃあ私が袖で動画撮りましょうかとか、
衣装を縫いましょうかとかね、お菓子あげたりとかもらったりとか、
なんかそういう、なんて言うんですか、
女性ならではというか、
ちょっとこれ出てる方に聞かれたら、そんなことないわよって言われるかもしれないんですけど、
私は愛情込めてね、
おばさまたち特有の優しい世界というのが広がっているコンクールで、
別に狙ってるとかっていうわけじゃない私とかが出てても、
なんて言うんですか、温かく受け入れてくれるようなコンクールに、
今月2回目チャレンジしてきました。
やっぱその記憶しかないんですよ、9月は正直。
あとは私、この番組でも言ったことあると思うんですけど、
今のね、私が中年の危機をきっかけに、
自分の生き方っていうものと向き合って、
自分がこう意識的に生きて、本当に自分がやりたいことをやっていくっていう、
今フェーズの中にいる状態なので、
自分がどこまでできるかやってみたいっていう気持ちがね、
自分が生きていく中ですごく大きなコンパスになってる状態なんですね。
なのでバレーもね、自分がどこまでできるかやってみたいっていう気持ちを、
頑張るという形に置き換えて、本気出してやるっていうことを、
特に9月はね、取り組んだかなぁと思っています。
まあね、バレーすごい好きなんですよね。
でもバレーがなんで好きなのかっていうのは、正直わかんないんですが、
ふとね思ったのが、踊るってことが自分の魂の衝動の表現の一つだなぁと思ったんですよ。
何を気取ったことを言ってんだって思うかもしれないんですけど、
もうバレーって衝動、踊るってこと自体がもう衝動でしかないっていう感じで、
それ以上はまあわかんないんですよね。
それぐらいまあ好きなんですけれども、
とにかくバレーのレッスンが厳しいんですね。
厳しいというのは、私の先生、先生2人から教わってるんですが、
どちらの先生もとてもね、素敵な先生で優しいと思いますし、
愛情深く教えてくれるとても良い先生なんですけれども、
厳しいというのはですね、
バレーのレッスンに向かう自分が厳しいって感じですかね。
っていうのは、自分に対して厳しいじゃなくて、
辛いんですね。
いろんな辛さがあります。
まず、もう中年の危機を迎えている45歳の女性なので、
日々ね、家事をしたり仕事をしたりしているんですけれども、
平日は家事やら仕事やらをした後にね、
電車バスを使って往復2時間かけてスタジオに行き、
2時間から3時間の間バレーのレッスンをするんですね。
まあ、そもそももうバレーに行く時点でヘトヘトなんですよ。
なのに、バレーのレッスンするんですけど、
バレーってね、集中しないとうまくならないんですね。
これはバレーだけじゃないんだと思います。
本気でやるってなる時に必要なのは集中力だと思います。
でも疲れてる時にね、集中するって結構大変なんですよ。
自然と集中できる時もあるけど、
やっぱりこう雑念が優位になってしまう時もあるので、
集中するんだということで自分をいかに集中させるかみたいなこともつらいし、
さっき言ったように私体が硬いんで、
バレーの基礎レッスン、まあバーレッスンってご存知かなと思うんですが、
優優と正しくできるわけじゃなくてですね、
優雅な動きになるように努力しているんですけれども、
動きが止まった途端に、うーとか、うーとかね、
本当に先生におっさんいるの?みたいに言われるくらい、
もう限界のうめき声を出しながらね、レッスンをしているんですね。
だから体力的にもつらいし、柔軟的にもつらいという状態。
かつ、うまく踊れてればまあいいですけど、
めちゃうまく踊れないから、もう愕然とするんですよ。
笑っちゃうぐらい下手だから。
あとさ、バレーって、ダンスもそうですけど、基本的に鏡があって踊るんで、
その自分のイケてない姿とか、姿もね、
動いてる形がイケてないとかじゃなくって、
考えても見て、平日8時間働いて、ヘトヘトのさ、45歳がね、
スタジオに行った時の顔。
どうよ?疲れてんだよ。
それをさ、まあライトがビシッとついたスタジオで、鏡を見てさ、
わぁ、これ、手がうまく動いてないとか、足が開かないとか、つま先がとかっていうのを見るんだけど、
ちょっとね、自分の顔見て、うわ、めっちゃ顔が、ってなったりするわけ。
そういうの見るのもほんと疲れるし、
まあいろんな疲れる、しんどさがね、あったりします。
まあでも基本的にそのバーレッスンとかフロアのレッスンと言われるものを、
しっかりやった後にね、バリエーションという、まあコンクールで踊る演目の、
1分30秒ぐらいのね、踊りなんですけれども、
それをやるんだけどね、
すごい私が今回選んだのは、
ドン・キホーテという演目の、有名な木取の第3幕のバリエーションっていう、
センスを持って踊る、まあ元気なやんちゃな町娘が、
結婚式をするシーンで、踊る、披露する、
1分半ぐらいの踊りなんですけれども、
子供の時からもうそのバリエーションが大好きでね、いつか絶対踊ってみたいなって思っていて、
でも木取のバリエーションって簡単じゃないんですよ。
まあ難しいんですよね。
まあどのバリエーションも基本難しいんですが、
元気な町娘役なので、大きいジャンプをしたり、
もう180度開脚して飛ぶジャンプだったり、
もちろん私は180度開脚なんてできないんですけれども、
そういったジャンプだったりとか、
足をね、垂直にバーンと上げる、バットマンと言われる振りがあったりだとか、
回転をしたりとかしながらも、センスを優雅に振り回し、
元気で、でも品があって、明るくおてんばな女の子を演じるっていうね、
そういう素敵なバリエーションなんですけれども、
なぜかね私はそれをすごいやりたくて、今回挑戦したんですね。
そのバリエーションを踊りたくって踊ってるんだけど、
踊りながらね、もうやりたくねはいっていう気持ちと常に戦っておりましたね。
特に9月前までは、5月から振り入れしてやり始めたんですけど、
8月中ぐらいまではもうバリエーションやりたくなくてもやりたくなくても、
本当にしょうがなかったんですよ。
でも私の先生は結構繰り返し繰り返し何度もバリエーションを踊らせてくれる先生なので、
本当に無意識的に踊り終わった後に先生からのフィードバックをもらって、
ありがとうございましたって終わらせようとすることが何回もあってですね、
先生にいやまだ終わってないとか、まだ終わってないしこの後2回ぐらい踊ってみたいな感じで言われて、
マジで?みたいな、もうね本当に本当ですか?みたいな感じでやってましたね。
よくね考えるとそんなに難しい踊りをね、選んだことにも
5月時点ですごい後悔してまして、振り入れをされる前が一番楽しかったんですね。
私一人踊れるんだ!みたいな気持ちでめっちゃ喜んでたんだけど、
振り入れされて踊っている中で、え、もうこれ踊りたくないんだけどっていう気持ちがすごいあって、
6月ぐらいかな1回先生にバリエーションワンちゃん変えてもいいですか?みたいなのを相談したこともあるぐらいやりたくなかったですね。
やっぱり自分のレベルに合わなすぎる挑戦、苦痛でした。正直ね。
まあでも結果としてあの一人のバリエーションを踊れたことに対して本当にね嬉しく思ってるんですが、
冷静に考えて踊っちゃいけないバリエーションを選んで踊ったなっていうのは、あの最後まで拭いきれないませんでした。
で、そう踊りたくて踊ってるバリエーションなんだけど、
まあ選んで練習してる間もずっと後悔してたし、踊ってる時も本当に辛くて、
何回か面白い体験をしましたね。
あのすごい面白かったのは、踊りながら時折来るんですよ。
もう踊りたくないっていう気持ちがブワーって湧いてきて、
それは何で湧いてくるのかっていうとね、とにかく肉体的な限界なんですよね。
もう体力的に無理なんですよ。
それが訪れる瞬間っていうのがわかるようになったんですね、練習してたら。
で、本当に急に突如自分の体の中から、もうやめたいっていうのが上がってくるんですよ。
で、それを聞いちゃうと、急にガクンとね体力が落ちて、
で、その瞬間とかに先生に、もう体力ないね今日って言われちゃうぐらい、
踊りにバーンと出ちゃうんですよ。
もう体力がありませんっていう状態が。
で、それをすごい感じた時に、
なんか踊り終わってもやっぱり、体力がっていうか、なんか踊りきれなかったみたいなモヤモヤがあって、
そういう時は、あえて先生にもう一回やらせてくださいとか言って、
なんていうの、踊りたくないっていう気持ちに打ち勝つみたいな訓練をしたなぁと思ってますね。
で、打ち勝つ方法はもうたった一つしか思いつかなかったというか、見出せなかったんですけど、
その体の反応として、体の反応というか、中からもう踊りたくないっていうのが来る瞬間に、
踊りたくなくないみたいな感じで、最後まで言わせないっていうやり方。
それしか見出せなかったんですけど、
つらくないとか、やりたくなくないとか、痛くないみたいな感じで、
最後までね、その弱い自分にセリフを吐かせないというやり方が一番効いたなと思います。
で、これはね、なんか笑っちゃうような話なんですけど、
よく考えたら、子供に対して先生とかが、
はい、痛くないって言いながら柔軟をさせてるとか、はい、疲れてないとかね、
言ってる先生たまにいらっしゃると思うんですけど、あれに近いなぁみたいな感じで、
なぜそんな、こう、皆まで言わさずに打ち勝つみたいなことが効果的なのかはわからないんですけど、
結構その訓練が私の心をタフにしていったなっていうのは、今もすごいね、思ってます。
まあね、そんな感じで、日々、毎日やったわけじゃないですけど、
週に4回とかね、5回ぐらいはバレエのレッスンに行って、
で、バレエがない日は休息したり、ストレッチ一生懸命やったり、筋トレしたりとか、
あとはまあ、家でね、イメトレとかしたりっていう感じで、
本当にバレエのコンクール当日を迎えるまではもうバレエ一色っていう感じでね、
過ごしていたなと思いますね。
そんな中でまあ当日を迎えたんですけれども、
当日はね、もう本当にあつまにね、あの過ぎて、あの気が付いたら夜になってたっていう感じなんですけれども、
すごいね、やっぱ緊張して、で、4月にね、同じコンクールに出た時も非常に緊張して、
で、その時は踊り終わった後に、やっぱり練習でできないことって本番でもできないんだなっていうのを、
めちゃめちゃ当たり前のことなんですけど、すごい思ったんですよ。
で、例えば仕事とかで大きいプロジェンテーションがあるよ、みたいな時でも、
なんか本番1決勝とかでいけることって多分あると思うんですよね。
でもね、バレエはマジでそれがないんだなっていうのを思い知ったという感じで、
あの、偶然できることっていうのはできないんだなっていう、すごい当たり前のことなんですけど思ったんですよ。
それがすごい記憶に残っていて、4月のコンクールの時、私60点だったなあっていう感じがあったんですね。
上がっちゃったし、普段できることもできなかったし、もちろん普段もできないことはできないしっていう感じで。
で、それがあったから、今回本気出すっていうか、自分がどこまでできるかやってみようっていうので、
本気で頑張るぞっていうコンセプトのもとやってきた中で、やっぱり気をつけてたのは、
着実にできるようにするっていうことで、
できる回数っていう、100%できるっていう箇所をとにかく増やすっていうのをすごい心がけたなと思ってて、
もちろんこう、回ったり、ジャンプして足を上げたりとか、ちょっと難しいあの振りのところだったり、あとはちょっと横を出して見せに行くみたいなね、
あの部分っていうのは、やっぱり練習の中でも100点はやっぱり取れなくて、
苦手なところだと本当に60点ぐらいで、やっぱり本番1か8がいけるかどうかみたいなのがいくつか残った状態ではあったけれども、
振りの大部分は、まあ8割はちゃんとできるはずだ、みたいな状態には一応仕上げて臨めた気はしていたんですね。
だからなんか場当たりっていう、その本番の数十分前に舞台を10分ぐらいこう開放してもらって、
その振りをね、どこの場所でやるかみたいなのを確認する時間があるんですけど、その場当たりの時に、
割とこうポジションをしっかりととって、
今日冷静に踊れるかも、みたいな感覚を場当たりですごい持ってたんですね。
かつ緊張してる場合じゃねえ、みたいな気持ちが本当にあって、
なんかね、本当に今日うまく全然しゃべれないんですけど、
本番に行くまで、本当に結構練習今回したので、
練習の1回1回のところで、
なんか、あ、今日この1回が踊れたんだったら、
もうこのバリエーションは私の中で上がりだって思う瞬間が何個かあったんですね。
それはもちろんすごいバレリーな人たちと比較した時に、
全然もうめちゃめちゃ下手くそなんだけど、
めちゃめちゃ下手くそな私の中で、
ここまで気取りをできるようになったんだったら、
悔いはないみたいな状態の時が1回か2回ぐらいあったんですよ。
で、その経験があったから、
本番で絶対にそれを出そうみたいな、
そしてちゃんと終わらせようみたいな気持ちになれたんですよね。
そうなると緊張とかしてる場合じゃなかったんですよ。
緊張しちゃうと普段やれてることが絶対できなくなっちゃうから。
でまあ踊り終わった時に、先生にはそうやって褒めてもらえたし、
自分もまあ冷静にやり切ったなっていう気持ちはあったけど、
ここまで練習して、ここまで本番の気持ちもある意味コントロールしたけど、
やっぱり60点だったって思ったんですよね。
4月も60点だったって思ったなって思って、
その時に、4月は30点だったんだなって、なんかすごい思って、
ここまで練習して60点、次こんなにやれるかな自分ってちょっと思ったけど、
逆に言うとあそこまでやって60点取れるんだったら、
あれ以上のことをやったらもうちょっといけんじゃない?みたいな気持ちにもなったんで、
今回のその頑張りっていうのは基本的にはベースとして、
当たり前のようにやるレベルのものなんだなっていうのを、
今回コンクール出て学んだかなって思いますね。
あと自分でも面白かったのは、だいたいこう踊り終わった後って、
陽気な気持ちになってたり、不安な気持ちになってたりとかすると思うんですけど、
私は楽屋に戻って急にね、私はちゃんとできたのかなっていう不安がすごい出てきちゃって、
めっちゃ踊ったんですよ一人で。
鏡で、本番は鏡ないから、自分がこうやって踊ったけど、
その形はこれでできてたのかなとかっていうのを何回も何回も踊って、
その時ちょうど私を探しに来てくれてる人がいたんですよね。
でもあまりにも私がめちゃめちゃ踊ってるから、
あれ今から本番ですか?って言われて、
あ、いや終わりましたって言ったら、
あ、呼んでますよって言われて、
いやめっちゃ踊ってるから今から踊る人かと思いましたって言われて、
そうですよね、ちょっと不安でって言ったら、
え、不安でって終わったのに?って言われて、
自分でもなんか変ですよねとかって思ったんだけど、
なんかね、それぐらいこう、
自分はちゃんとできたのだろうかみたいなのを、
なんか不安な気持ちはあったなぁと、
今思うとちょっと不思議体験でしたね。
そう、なんかめっちゃ話しちゃってるんですけど、すいません。
結果としてね、あのコンクールなので一応順位がつくんですが、
コンクールの順位としては10位取ることができまして、
ギリギリその10位というね、
あの難位だよって言われるギリギリのお尻でしたが、
うん、そうなんだよね。
それもね、まあ嬉しかったなって思ってますね。
あの、私生まれてこの方、
こう、会金賞とかも取ったことない。
賞から無縁の人生だったんですけど、
どこまで自分ができるのかやってみたいって思うようになって、
バレーもだから、どこまでやれるかやってみるんだっていう気持ちで始めた時に、
いつか自分の好きなもので賞を取れたら嬉しいなっていう気持ちがあって、
だからバレーでも賞をね、いつか取るぞって思っていたので、
今回2回目のコンクールで10位に入れたのはすごくね、嬉しかったし、
あと9月の練習してる間に、
ちょっと横を出してみようかなって実は内心を持っている部分があったんですよね。
10位取れるか狙ってみようって思ってたんですよ実は。
それもあって、
なんか、なんていうかな、認められて嬉しいとかじゃなくって、
自分が思ってた評価と、その客観的な評価にズレがなかったことが嬉しかったって感じでしたね。
まあ私はできれば、もっとね、高い順位を今後狙っていきたいと思ってはいるので、
次のコンクールもちゃんとね、客観的な評価もいただけるように、
本気出して頑張っていきたいなぁなんて思ってはいるというところでございます。
今日はいつもに増して熱苦しい配信をしているんじゃないかななんて心配になっています。
そしてポッドキャストをね、あのそろそろ始めて2年になるんですが、
2年もやってるといろんなことが気になるようになりまして、
私の番組はこの内容でいいんだろうかっていうのはなんか常日頃思っているんですね。
思っているんですが、
これでいいのかなっていうふうにも、
最近思っておりまして、
まあ私という人間はですね、
特に今ですね、中年の企業を迎えた今、
非常に熱苦しい日々を送ってるんですよ。
なんつーのかなぁ。
愚直に傷ついたりとか、
なんか自分に期待して挑戦してみるとか、
なんかそういうことをやってるんですよ。
で、本当にね、
あのー、自分のこの経験を聞いてくれた人が、
私にもできるかもとか、
その人の何かの励みになったり、
参考になってくれたらいいなっていう気持ちで、
この番組をやっているので、
まあこの私の熱苦しさというものはですね、
一つの個性として、
変にカムフラージュしたりしないように、
しないようにというかしてみたけど、
やっぱり納得いかないな、自分がっていうのもあってですね。
このような熱苦しい配信を続けていくのかななんて思っています。
あまりね、この熱苦しさというか、
っていうのが、受けがいいとは思ってないんですけど、
まあでもしょうがないんでね、自分の中にあるものしかないからさ。
ということで、今日は非常に熱苦しい配信をしたついでに、
さらに熱苦しい話をちょっとしたいなと思うんですけれども、
今回一緒にコンクール出てくれた友達がいて、
私よりちょっと先輩なんですね。
私はバレー以外のダンスとかもやってきたし、
割と運動神経がそんなに悪い方ではない。
いい人から比べたら悪いけど、そんな悪い方ではなかったし、
足も速かったりとかしたんで、
運動することにやっぱ慣れてるんですよね。
あと音楽好きだからリズム感とかも別にないわけじゃないんですけども、
その友達はあんまり音楽とかも普段聞かないし、
運動とかもねやってこなかったので、
本当に未経験の状態で、
でもすごいノリのいい先輩なんで、
私がコンクール出るって言ったら私も!って参加してくれたんですよ。
で、それを今も続けてくれてるんですけど、
そこに来るまではね本当に悔しい思いを、
あのその先輩はしていたことを、
本当にね間近でめちゃめちゃ見てきたんですね。
で、私みたいにやりたくてやってるのとはちょっと違う、
まあその友達もやりたくてやってると思うんだけど、
ある意味そのつられてやってるみたいなところも正直あったと思うし、
そんな中でその友達も仕事ももちろんあるし、
プライベートのねこともある中で、
何やってんだろうって思うこと多分すごいあっただろうなって思うし、
どんなに頑張ってもなんていうかうまくできないし、
あとそもそも頑張り方もわからないみたいな中で、
本当にねいろんな葛藤があったんだと思って、
基本的に私も自分のことに集中してやっていたけれども、
やっぱりそのもどかしさとか葛藤みたいなものをすごく近くで、
感じさせてもらったなぁと思ってて、
その友達が今回のコンクールで、
前回出たときに悔しい思いを彼女したんで、
そのリベンジで今回参加したんだけど、
しっかりねそのリベンジを果たしていて、
で私たちの打ち上げ、私たちが出た、
その友達と私と先生と3人で打ち上げしたんですけど、
その時にも私は10位に入ることができて、
でももう少し高い順位を今後も頑張って狙っていきたいなぁ、
みたいな話をした時に、その友達が、
私はまず10位に入れるように頑張るって言ってくれた時に、
多分この数ヶ月間一番の感動が訪れて、
もう抱きしめましたね、最高だーっつって、
熱苦しい。
でもなんか、
さっき言ったように、友達は釣られて始めちゃったみたいな、
運動したいし、みたいなノリで始めちゃったところから、
こんなところまで付き合わされているっていうのは、
多分本当にあったと思うんですけど、
そんな中で彼女の中で、
何もかない状態の中で、
手探りでも、人のやり方を真似てでも、
あとはその自分の中での葛藤を乗り越えても、
その頑張ってきた。
でもそれの頑張るって、
今回は前回出た時のリベンジをするっていうのが、
彼女の目標だったと思うんだけど、
でも、なんていうかな、明確な目標があんまり見出せない中で、
頑張るって結構辛かったと思うんですよね。
なんだけど今回はね、そのリベンジを果たして、
その先に私も順位に入れるように頑張る、
それを目標にするって言った時に、
目標をね、見つけられたことの尊さみたいなのにすごい感動したんですよね。
で、それが今思うと、
私が何度もこの番組で言ってる、
無意識的に生きて、その場しのぎで、
とにかくその場生き延びることをやり続けてきた私が、
そうね、今はこういう方向で生きていこうっていうのを決められている状態。
で、その時に目標まではいかないけど、
見出すことができた方向性を見つけた時のことを、
なんか思い出したのかもしれないなぁなんて思ってて、
でも私がものすごい喜んだから、
逆にその喜びに彼女がちょっと怯み、
言ったことを後悔したみたいな雰囲気になった時あったんですけど、
でもなんかその反応も素直だなって思ったし、
で、もうその後に言ってくれた一言がね、
なんかもう本当に私の胸を打ったって感じで、
なんかよくわからないけど、もうみーちゃんについていくって言ってくれたんですよ。
で、彼女がそれをどういう気持ちで言ったかちょっとわかんないけど、
さっき私がこの厚苦しい自分の番組を変えようと思ったけど、変えられないからこのまま行くって、
でもそれは何でかっていうと、
少しでも誰かのやる気とかね、本気につけられたらいいなって思ったり、
あとは何かの参考になればいいなって思ったりっていう気持ちでやっていることが、
友達の心にね、何かの影響を提供できたのかなっていうような気もしたし、
その友達にそう言われた時に、
ありがとう私そういうことのために頑張ってるっていうなんか気持ちだったんですよね。
もちろん自分がね本気出すためにやってるんですけど、
でも私が本気だったことが伝わったのかもしれないなっていうのもあって、
とっても嬉しかったなって思うし、
一緒に頑張ってくれた友達に本当に心から感謝しているし、
良いものを見せていただいたなと思っていますね。
そう、あのね、
つくづく思うけど、本気出すっていうのはね、
本気出す訓練から始めないと本気は出せない。
これは今回本当に思ったね。
なんで今後も本気は、
なんで今後も本気は出していくし、
本当に本気出せることしかもうやりたくないって思っていますが、
いつそのね本気をマックスで出したいと思うかわからないんで、
やっぱり本気出す訓練は日々していきたいなと思っています。
あと、この経験を通じてね、本当にいろんな経験を、経験って思うことがあったんですけど、
自分には無理だなって思ってたことも、
本当に小さい努力を本気で積み上げていったら、
できるようになるんだなという経験もさせていただきました。
本当に私は体が硬いんですよ。
だから、飛び跳ねるとかね、足を上げるなんてことは、
できないって思ってたし、できてなかったんですよ。
今も、じゃあすごい綺麗に足めっちゃ上がるようになったかっていうと、なってないけど、
でも始めた4月、5月の時よりは足は高く上がるようになったし、
足は180度までは開かないけれども、5月の時より皮開くようになった。
それが事実って感じなんですよね。
真っ腐らずに、あとはね、目標に対しての、なんていうの、
ハードルをとにかく下げて、時間をかけることですね。
これはね、本当にそうで、何でもひとっ飛びには達成できないということも、
その代わりに小さい努力を積み重ねていったら、必ずできるようになるっていう経験と自信が、
今回の頑張りによりつくことができたなぁと思っています。
話しすぎだよ。すいません。
まあでもね、あのとってもいい経験をできた月だったので、
9月の振り返りはこんな感じにしたいと思います。