初めての舞台前日
みなさん、今日の調子はいかがですか?
私たちは人間になろうとしている、パーソナリティのみぃです。
この番組では、中年の危機を迎えた私が、ホルモンや無意識の支配から逃れて、
人間として生きていけるようになる過程のお話をしています。
今週も配信が金曜日になりました。
まあでも、週一頑張ってるっていうことで、一旦よしとしておりますが、
フリートークです。
私たちは人間になろうとしている
3週にわたってフリートークをしております。
今日のフリートークは、本当に何も考えていない状態で、
横音ボタンを押しております。
今年に入ってね、ゆるやかに台本を書いて、
読みながら、その場の状況で話しながら、とやってるんですけれども、
あとなくね、このフリートークの方が、私自身楽しいなという気もしてきまして、
ちょっとね、フリートークで続けちゃいそうな気がしております。
フリートークでいかに、その場のライブ感でいかに自分の話したいことを
うまく伝えられるかっていうね、訓練だよね。
できればこの訓練に皆さんを付き合わせることなく、
クオリティの高いライブ感のあるフリートークをね、お伝えできるように。
楽しみになるよ。なれたらいいなと思っております。
実はですね、今日18日の金曜日ということで、
明日が私がね、生まれて初めてバレエの舞台に立つ日でして、
ちょっとあんまり舞台の前の日に仕事するってテンションでもないなっていう気がして、
今日はお休みをいただいておりましてですね、
朝からちょっと、去年の末ぐらいに右手の小指をね、骨折してしまったんで、
それのリハビリを今日前中に行って、
今もろもろ準備をして慌てて収録をしているということです。
なんでね、人生、生まれて初めてのクラシックバレエの舞台に立つ前日のね、
心境について話そうかなと思っています。
ダンススタジオとダンス人口の変化
今決めたけどね。
皆さんは何か舞台の上で踊ったりしたことありますか?
踊ったりしたこと、学校の授業とか以外でないっていう人の方が多いでしょうね。
最近はダンスとか小学校の時からやってるんですよね。
私子供いないからわからないんですけど、
ダンス人口増えたなと思ってて、
私が通っているダンススタジオ、いろんなバリエーションのダンスを、
ドロップインっていう形でも受けられるし、
下下で受け放題みたいなのもできるようなダンススタジオに行ってるんですが、
10年ぐらいはそういうダンススタジオはそんなに数多くなかったなって気はしてるんですけど、
最近ね、渋谷とかだと多分大きいダンススタジオ4つぐらいあるのかな。
新宿とかね、そういうとこにもあるし。
なので、私もそのダンススタジオをメインで使っていながら、
クラシックバレーのレッスンも他のスタジオというかね、先生に習ってたりするので、
だいたいね、私の周りで踊っている人は、このスタジオだけに通ってますっていう人が少なくって、
皆さん2つか3つぐらいのバレースタジオだったり、
ダンススタジオを駆け持ちして踊っているような人が多いんですけどね。
ダンス人口ね、多くなったなって思ってるので、
もしかしたらあと何十年か経って、今の子供が40代、50代になったら、
今より戻っている人って多いのかなって思いますけれども、
私たちがね、私1980年生まれなので、まだあの頃はね、皆さん覚えてます?
スマホ、スマホとかなかったじゃないですか。
テレビもなんか、ブラウン管?ちょっとわかんないけど。
昔のさ、おそ松さんとかさ、サザエさんとかさ、
そういう漫画で見ているテレビとかでテレビ見てた時代じゃない?
まあその時代だと、あんまりダンス人口って多くないよね。
そもそもこう、ダンスっていうもの自体が日本にはあんまなかったんじゃないかな。
やっぱりあの頃で言うと、ハウスとかさ、
それこそヒップホップとかやってる人ってもうなんかちょっとチャラめの人かも、ガチぜ。
あと多分だけど、北九州エリアだとソウルダンスとかは結構土地に根付いてるダンスの印象はあるので、
まあそのエリアだとソウルダンスとかヒップホップ系の人は多かったかなと思うんですけど、
まだまだ私が住んでているところでも、関東ですけれどもね、
ダンスやってるって人は多くなかった。
コンクールへの参加
クラシックバレエ習ってますとかって人はね、いましたけど。
そんな時代に子供だった私たちが、もうね、人生頑張って生きてきて、
今40代になりまして、バレエをね、私は2年前から始めているんですけれども、
明日ね出るのは、一応クラシックバレエのコンクール。
クラシックバレエ以外の創作ダンスの人もいるみたいなんですけれども、
コンクールに出るんですけれども、出演資格というかですね、そういうものがあって、
プロで踊っている人とか、ずっと子供の時からやってきてるよみたいな人は出ちゃダメ、出れませんみたいなので、
大人になってからね、クラシックバレエを始めましたとか、
子供の時やってたんですけど、ブランクを経て大人になってまた再開したよ、みたいな人たちが出るコンクールになってます。
続入ね、今大人リーナという、日本だとそういうジャンルがね、もうできてるっていう感じなんですけれども、
大人リーナたちが舞台に立つコンクールですね。
なので、私は40代の部として出るんですけど、
40代は20代から40代というね、何とも、あのね、
批判するわけじゃないですよ。40代の私からすると、20代と一くくりかよっていうね、驚きは隠せないんですけれども、
50代、60代以上の部みたいのもあってですね、
やっぱり人生の先輩たちが、昔バレエやりたかったとか、何ですかね、
いろんな思いを抱えてバレエを大人になって始めている人たちが集う場所というところなので、
そういうところにね、行ったことがないので、まずその場に足を踏み込むということ自体にも非常に楽しみにしていますし、
そういった大人リーナの先輩たちにね、少しお話なんかできたらいいななんて、
本番絶対そんな余裕ないんで、絶対そんなことはできないんですけれども、
とにかくそういうコンクールのね、カラーというか趣旨っていうのもあって、
それも含まってその舞台に出るのをすごい楽しみにしています。
一応コンクールという形なので、多分順位がね、つくんだと思うんですけど、
その順位というか、勘違いされないようにはっきり言っておきたいんですけれども、
私はそういう順位とかを今回はと言っておきますが、狙ったりしていません。
初めてのコンクールということで、コンクールというか初めての舞台ということでですね、
とにかく舞台に立ちたかったんですね。
でもクラシックってやっぱりすごく厳しいというか、厳しいんですよ。厳しい世界なので、
絶やすく舞台があるわけじゃないのでね。
例えばヒップホップとかその他のジャンルだと、ダンスイベントっていうのを結構やっているので、
そこに自分が作品として出すだったりとか、誰かの作品に出てもらうみたいな感じで、
ナンバーという形で出演するっていうのは結構あると思うんですけれども、
クラシックバレエってそういうダンスイベントにクラシックバレエとして出るってあんまりない。
クラシックバレエのイベントっていうのはあるみたいなんですけれども、
それにね、みんなと一緒に踊れるレベルにまだないので、
ただそれを待っていると自分の上達もできないかなっていうのもあったので、
とにかくバレエの舞台に出したいなと思った時に選ばせてもらったのがそのコンクールという形のものですと。
なので今回はとにかくね、今までかれこれ1年ぐらいか練習してきた一つのバリエーションという曲目なんですけれども、
2分ちょっとの踊りなんですけれども、
それを1年ちょっと頑張ってきたので、
明日それを練習してきたものが出せるように頑張って踊れたらいいかなというふうに思っている感じです。
クラシックバレエの舞台というのは生まれて初めてなんですけれども、
私は昔から踊りの経験はあるので、
舞台には立ったことあるんですよ、舞台で踊るという経験はあって、
直近で言うと2年前か、それこそにソウルダンスのナンバー、
ナンバーというのは、何て言うんだろうね、ナンバーって言葉をよく使っちゃってますけれども、
とある先生の作品に1メンバーとしてソウルダンスの曲で舞台に立ったのが直近かな。
あとその前は、ジャズファンクというふうに今は言われている、
要はヒールダンスの、ちょっとセクシー系のダンスですね、のナンバーに出たのと、
その時にソウルダンスのナンバーも出てたのかなという感じで、
大人になってからだと、かれこれ3年くらい前からポチポチとみんなで踊るというイベントに出たりはしたんですけれども、
クラシックバレーでは初めてだし、1人で舞台に立つっていうのはね、
コンクール前日の心境
20年ぶりぐらいじゃない?だから結構気持ちがソワッソワしてるんですよ。
昨日とかも最後のね、先生のレッスンだったんですけれども、
もう心がね、ちょっと普通じゃなかったなって自分でも思うぐらい、やっぱりソワソワしてるんですね。
なので今日は、もう2日くらい前に準備をした準備をね、
もう一度カバンから出して、忘れ物ないかなとかやったりして、
小学校の遠足の前みたいな感じですかね。
それと言うと小学校の遠足の前にワクワクしたことなんて一度もない、
冷めた小学生でしたので、どうだろうね。
っていうならまあ、例えば海外旅行に遊びに行く前の日みたいな気持ちかな。
それぐらいのワクワク感、ソワソワかって今います。
今日はバレエスタジオの方ですね、先生のクラスがあるので、そこ2クラス受けた後に、
ちょっと自分でスタジオを借りて最終チェックというかね、
自分の踊るバリエーションのチェックをしていきたいなと思っているんですが、
バレエはこう、私の場合は古典バレエをやっているので、
大体こう、何ドルぐらいなのだろうね。
すごい昔から決まっている演目の一つをチョイスしていて、
私はオーロラ姫のバリエーション、第三幕のバリエーションというのを踊ることにしました。
眠りの森の美女ですよね。
あれの主役のオーロラ姫がですね、結婚式だろうね、あれ。
結婚式のシーンで披露する男性と踊るバリエーション、踊るシーンのでね、
あれってパドゥドゥと言われるものの構成としては、
男性と女性で一緒に踊って、男性が踊って、女性が踊って、最後に男性と女性が踊るみたいな流れがあるんだと思うんですけど、
女性が一人で踊る、そのバリエーションを踊ります。
なぜこのバリエーションにしたのかというと、とにかく私はオーロラ姫のバリエーションが大好きで、
たぶんバレエのバリエーションの中で一番好きなんですよ。
オーロラ姫のバリエーション、第三幕のバリエーションをご存知の方はわかると思うんですけれども、
手をね、前にくるりんくるりんと出しながら進んでいく振りがあるんです。
あれなんて言うんだろうね、先生曰く糸巻きを手で表現するみたいに言われたんだけど、
あの振りがね、とにかく可愛くって、昔からクラシックバレエを見る機会はあったので、
見るといつものオーロラ姫の手をくるりんくるりんするところを真似してね、真似したんです。
大人になって、なんか次生まれ変わったらクラシックバレエを子供の時から習いたかったなーとか思ってて、
やっぱりそしたら何踊りたいかって、やっぱりオーロラ姫踊りたいなーっていうのがずっとあって、
で、あんまちょっと詳しく言えないんですけど、とにかく私はクラシックバレエを子供の頃に習うということがどうしてもできない環境にありまして、
とにかく本当はクラシックバレエを習いたかったなーっていう気持ちがあったんですね。
で、大人になって、次生まれ変わったらクラシックバレエを子供の時からやりたいなーと思ったり、
で、実は舞妓さんになりたかったなーみたいな夢も実はもう一例としてはありますけれども、
そういうふうに思ってた時に、たまたま私の親友がクラシックバレエを本当に40年ぐらいやってらっしゃるってですね、
で、教えてあげるよって2年前に言われて、え、本当に?ってなって、そこでクラシックバレエを始めることができたんですけれども、
なんでその親友のね、存在がなかったら私はクラシックバレエを今踊れてないので、
本当に彼女が40年間クラシックバレエを続けてきてくれたことに心から感謝をしているんですけれども、
その思いを持って、ずっとね、オロラ姫の踊りを踊りたいって思ってた思いがあったので、
じゃあバレエのコンクールに出るってなった時に何を踊ろうとしたら、もうオロラ姫踊りたいってそれしかなかったので、
今回初めての舞台でオロラ姫を踊るという形になっております。
未来への心配と期待
しかしですね、オロラ姫というのはですね、
数多あるクラシックバレエのですね、お姫様たちの中でも、これは私の印象ですよ、一番の姫なんです。
もう姫らしい姫、途中から姫になったわけじゃなくて、生まれながらの姫というぐらいの姫なので、
やはりこう、一般庶民でありかつ割と雑に生きている私はですね、
1年練習しても姫の気持ちにはなれなかったというのが正直なところですね。
踊りながらもですね、もう頭の中では腹筋とか腕とか首とか指先とか足先とか、
もも裏とか足首とかね、いろんなことを気にして踊っているので、
たびたび先生に、あなたはオロラ姫よって言われても、
あ、オロラ姫であることを忘れていた、みたいな感じになりまして、
1年練習してきたけど、ちょっともオロラ姫の気持ちにはたどり着けることはできませんでしたね。
いや普通に生きてたら、何を言っとんのって話だと思うんですけど、
やっぱりあのクラシックバレエのね、チュチュの衣装を着て、
雑な、何ていうの、40代の雑な女でいるということは結構、衣装とのギャップがすごくて、
着てみて思ったんですよね、やっぱりこれを着るときは姫にならないとダメなんだな、みたいなのを、
うまく伝えられないけど、本当に思いました。
もちろんスタイルっていうのもね、もちろんありますけれども、
ちなみにこれまとめでどこかで話したいなと思うんですけど、
ダイエットとしては結局は3キロ近くは痩せて、体脂肪も3%ぐらい落ちたんですけれども、
それでも普通ぐらいの体型なんで、やっぱりね、チュチュ着るとやばいの、本当マジで。
だけど、それはもうしょうがないじゃん、だって生まれて初めてのことだしさ、
こういう恥ずかしい思いも経験して年々うまくなっていけばいいかなっていう気も改めて思いましたね。
やっぱりこれ私だけじゃないと思いますけど、やっぱり何かをやるときに速攻性があることが好きじゃん。
今すぐうまくなりたいし、今すぐ痩せてきれいになりたいし、
例えば私みたいに数ヶ月後に舞台に立つよって思ったときも、できる限り上手でスマートになった自分を想像しちゃうし期待しちゃうと思うんですよね。
でもやっぱり日々生きていくと仕事もしなきゃいけないし、プライベートの家族との仕事とかもあるわけだから、
その中で大人になったらそれだけを頑張ればいいなんてことは何一つないわけですから、
思ったよりうまくならないし、思ったより痩せないんですよ。
それに心を打たれて、やらない方がいいんじゃないかっていうのは結構毎晩思ってた。
特に寝るときに急に冷静になって、私は何をしているんだろうみたいな気持ちに良くなりました。
それこそ昨日もなってたけど、やらなければ書かなくていい恥を積極的に書きに行っている私とはみたいな気持ちになったりしたし、
これ本当に毎晩なってたんだけど、
それでも3年後は今よりは絶対うまくなっているし、絶対スタイルも良くなっていると思うから、
今はもうこの状態でいっぱいやるしかないなっていう腹が決まったって感じですかね。
本当はもっと上手くなっていた予定だし、細くなっている予定でした。
そして毎晩寝るときに、私は何をしているのだろうかという後悔、自分に対する呆れた感情ですね。
それを感じながら頑張ってきたというのが正直なところでございます。
3年後はきっと今よりはうまくなっているし、スタイルも良くなっているはずだって言いましたけどね。
やっぱり変数としてね、私たち複数系として言わせていただきましたが、老化をしていくんです。
3年後、老化なんか食い止めるぞとか意識高い人たちのように私はやっぱり慣れていないので。
あとこの数年間の自分の体の変化を感じると、老化は必ずすると思いますね。
3年後は特にしていると思う。
だからうまくなるし、スタイルも良くなっているはずだけど、ついでに老化も並行して行われるので、
そこも加味しながらね、どれくらいうまくなっているか、綺麗になっているかというのは期待し続けないように頑張りたいなと思っていますが、
何でもね、やり始め。
やり始めの気持ちってフレッシュでさ、絶対やってやるとか、絶対楽しいとか、絶対できるとか、不安もあるけどでも楽しい。
今までやってなかったことを、やれている楽しいっていうのが多分すごいキラキラしていると思うけど、
ちょっと詳しく言ったらあれかな、やる前、何かをやる前はくすぶっているような状態。
自分にはできないとか、やって恥ずかしい思いをするんじゃないかとか、成功するか分からないみたいな、めんどくさいとかね、そういう気持ちがある中で、
挫折と成長の振り返り
えーいと思って、何か踏み出してね、一歩踏み出してやったら、やれなかったことやれてるとか、これからどんどんうまくなるとか、楽しい、やり始めたことは楽しいとか、ちょっとキラキラすると思うんだよね。
でもしばらく経つと、思ったより全然うまくならないとか、やればやるほど難しいとか、怪我するとか、周りのみんなの方がうまくなっているやばいとか、全然痩せないとか、
いろんなこう、挫折ポイントがね、当初の思い通りにはいかないということがあって、でもまあ、そこで腐らずにやるということをやればね、
今の、一年頑張ってきて、こんだけしかなってないけど、でも今の自分をもう受け入れて、とにかく明日は頑張って楽しくやるぞ、みたいな気持ちになれるだろうし、
まあ、それをね、その軽減を繰り返すことで、たぶん見積もりも甘くなくなってくるから、へこたれるっていう機会が必ず来たとしても、持ちこすということはね、たぶん筋力としてつくんだろうなーっていうのを感じてたりしますね。
まあ、いろいろね、緊張やら思うことはいっぱいあるよ。とにかく一つは恥ずかしい。
こんなに太いバレリーナ、バレリーナには慣れてないけど、こんなに太いってわけじゃないんだけど、でもやっぱり自分が頭で想像しているバレーを踊る人の細さにやっぱり慣れなかったし、
慣れなくて当たり前なんですけど、近づきたかったね、もうちょっと。
ちょっと正しく言うと、別に私は太くないです。
別に私はぽっちゃりしてる人の方が逆にどっちかっていうと、人間というかタイプとしては好きです。
だから自分の体験に対して、自分の人間としてという側面で見たとき、何もネガティブに思うところは何もないです。
だけど、まあ自分の思うバレーを踊るという上での理想というものがあって、
それになれるっていうふうに思ってないけど、近づきたいという気持ちはあって、
でもこれぐらい近づけるかなと思ったものには近づけなかったなっていう悔しさと恥ずかしさはやっぱりある。
し、踊り自体もこれぐらいまでできる、これぐらいのクオリティで踊れるようになれるはずみたいなものがあったけど、
全然できなかった、それにはもう到底及びませんでしたと。
なんでもうね、本当に恥ずかしいし、これで踊っていいんかなっていう気持ちはどうしてもあるんだけど、
でもね、一つね、ああ良かったなって思うことがあって、
この間レッスンに行くときに、夜道歩いてたんですよ、衣装を抱えて。
そのときに車がボーンと通って、ちょっと危ない運転してた車で、
おおおおっと思って、なんかここで怪我して出れなくなっちゃったりとか、もしより死んじゃったりとかして、
舞台に立てなかったりしたら、こんなに頑張ってきたのに嫌だなって思ったんですけど、
でも嫌だなって思った後に、でもなんか、もし万が一舞台に立てないで、今死ぬとか怪我しちゃったりとかしたとしても、
悔しいけど、ああでもなんか、私結構頑張ってきたなっていう満足感、自己満だけどね、はあって、
ああでもここまで頑張ったんだなっていう気持ちを持ったまま死ねるなら、前よりいいかって思ったんですよね。
でもそう思えたことが結構嬉しかったから、今回は見積もりは甘かったし、努力も足らなかった、
初めての舞台への期待
意識も足りなかったところはもちろんあるけど、良かったんじゃないかなっていうふうに今は思っています。
思った以上に話してしまいましたね。
パパッと収録して終わらせる予定だったのですが、好きなことはね、永遠に話していられちゃうんだろうね。
何の台本もなくパパパーと話したんで、ここ3週間ずっとそうしてますけれども、ちょっとお聞き苦しいところも多々あったかもしれませんが、
まずはね、このポトキャストを通じてバレエの話は何度かしてきたと思いますので、
とりあえず明日頑張って踊っていきたいと思います。
そしてそれが終わったらまたどうだったよって話もしたいなって思うし、
実は明日が終わっても今月もう一本発表会がありますので、それに向けて引き続き頑張っていきたいなと思っていますけれども、
一旦ね、人生で初めてのクラシックバレエの舞台に立つというのは、
明日が初めてで、それが唯一のね、初めての舞台になりますので、
その舞台に向けての前日の気持ちというところで収録してみました。
それでは今日もお聞いてくださってありがとうございました。
なんか感想とかね、ありましたら、ハッシュタグ、
もう一回、ハッシュタグ、ニンカムでポストとかしてくれたら嬉しいです。
それではバイバーイ。