1. 「私たちは人間になろうとしている」
  2. #63 デバフかかってた。
2025-04-11 24:20

#63 デバフかかってた。

デバフ自分にかけたり、かけられたり、人にかけたり。

バフかけなくてもいいけど、ニュートラルっていうの?自然にしてたい。


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サマリー

このエピソードでは、デバフという概念を通じて、自己肯定感に影響を与えるさまざまな要因について考察しています。特に、新しい業務の引き継ぎ過程で感じる自己評価の低下や他者との関係性の重要性が語られています。さらに、自己受容を通じてデバフを外し、他者とのより良い関係を築く重要性についても述べられています。また、選ばれることや美しさのプレッシャーから解放されることで、自己成長への道が開かれる様子が描かれています。

デバフの概念
みなさん、今日の調子はいかがですか?
私たちは人間になろうとしているパーソナリティのみぃです。
この番組では、中年の危機を迎えた私が、ホルモンや無意識の支配から逃れ、
人間として生きていけるようになる過程をお話ししています。
今日は4月の2週目ということで、
本来配信しようと思っている木曜日から少し遅れてしまいましたが、
収録をしております。
本来なら今日は3月の振り返りなんですけれども、
ちょっと話したいことがあって、振り返りはまた今度にさせていただきます。
私たちは人間になろうとしている
みなさんは、デバフという言葉はご存知でしょうか。
デバフっていう言葉は、私はね、
5年ぐらい前に、ファイナルファンタジーの、
ファイナルファンタジーの14、要はヒカセンと言われるですね、
存在になって、
オンラインゲームを始めた時に知った言葉なんですけど、
主にゲームにおいて、
敵の能力を低下させる効果や状態を指す言葉ということでね、
主にオンラインゲームとかアプリゲームで使われるということなんですが、
要は、相手の能力を下げたりとか、
毒にかけたりさ、呪いにかけたりっていうことが、
デバフという状態と言われるのだと思いますが、
みんなデバフかかってない?っていう話を今日したいんです。
引き継ぎの経験
最近ね、私は、
新しい業務の引き継ぎを受けていて、
新しい公認の人にね、
今までの私の業務を引き継いでいるという状況なので、
結構時間がね、奪われてしまうんですね。
人に仕事を教える、そして私も人から仕事を教えてもらうということなので、
ただ前回かな、とかにお話ししたように、
今回の引き継ぎは楽しくやるぞーっていうのを決めていたので、
基本的には楽しくね、引き継ぎを受けたり、出したりっていうのをしているので、
今までの引き継ぎの経験の中では楽しく日々を過ごしているのですけれども、
今回引き継ぎをする中でね、
公認の人に引き継ぎを今してるんですが、
その人とってもいい人で、
私も楽しく引き継ぎしようっていうふうに心がけているからっていうのもあると思うんですけど、
でもとっても良い方で、すごい真面目に仕事ちゃんとされるし、
あと人に対しても誠実で優しい方で、
とっても引き継ぎやりやすくて、
この人だったらもう仕事になれればね、問題なくキャッチアップして、
仕事をやっていただけるんじゃないかなって思える方だったので、
すごい嬉しいんですけども、
あとこの人と単純に知り合えて良かったなって、
これからも良い関係性築いていきたいなって思えるような、
本当に魅力的な人だったんですけども、
その方がたまにね、過剰な反応を示されたりすることがあってね、
過剰にテンパっちゃったりとか、
過剰に自分を責めてしまったりとか、
過剰に人に対して謝るとかね、
そういうことがあって、
なんかちょっと不思議な気持ちになったんですよね。
どうして悪くないのにこんなに謝るのかなとか、
こんなにちゃんとできてるのに、
自分なんてダメなんですよとか言うのかなって思ってて、
なんかふとね、それを見てて、
これはデバフがかかっている状態なのではないだろうかと思ったんですよ。
つまり、本来はちゃんとできるのに、
急に魔術とか呪詛とか毒にかかったかのように、
急に何かができなくなっちゃうというか、
テンパっちゃって、冷静に業務を遂行できなくなっちゃうというかね、
人の声が耳に入らなくなっちゃったりとか、
今までできていたことがいきなりできなくなっちゃうとかね、
そんなことが起きちゃうなと思って、
だから本来であればちゃんとできるのに、
急にデバフがかかっちゃってできない状態になっちゃうな、
なんでなんだろうっていうのを発見したんですよね。
つまり、私が見ててデバフにかかっちゃってるなって思うのだから、
その人は本来はそういう過剰な自己肯定感を下げたりとか、
自分はできないとか思ったり、
テンパっちゃったりとかする必要のない人なんじゃないかなって思ってるんですが、
それを見ててね、
私自身もめちゃめちゃデバフにかかってたなっていうのを思ったので、
そのことについて話したいなって思ってるんです。
私にかかってたデバフって何かっていうとですね、
この番組でもちゅうちゅう話してる、
私は人に受け入れられない、
人に嫌われてしまう、
社交性が低い、
あとは、
大学中退してるからみんなからバカにされちゃうとか、
一般的な社会の中で常識を知らない人としてバカにされちゃうとか、
あとは、子供がいないっていうことに対してネガティブな目を向けられてしまうんじゃないかとか、
要は一般的なっていうのもあれだけど、
でも私が教育を受けてきた時代の中で、
大学を卒業して、
結婚して、子供を産んで、家を買って、子育てをして、みたいなね、
そういう一般的な、良いよねとされてると認識してるのが私なんですけどね、
そのプロセスを経てないというね、
そういうこととかもやっぱり自分の中では、
今はね、本当にそういうのなくなったんですけど、
ちょっと前までは、
一般的な人より劣ってる、私は劣ってるんだなっていう、
自分自身にね、そういうデバフをかけてしまっていて、
なので、人前に立ったら過剰にテンパっちゃうとか、
すごく優秀で高学歴な人とかの前だと、
急にバカにされてるような気持ちになったりとか、
自信がなくなったりとか、
正しいことを業務としてやっていても、
いつもどこかで私は間違っているんじゃないかって心配で、
もう過剰に確認を繰り返してしまうとかね、
そんなことが私にも、本当につい先日まであったなーって、
引き継ぎをしながら思ったりしてて、
やっぱりデバフにかかってる状態の人を見るのって、
デバフからの脱却
見てる方も辛いし、その人も辛いじゃん。
だって自分の強みというかさ、
本来の自分の状態で仕事ができてないというか、
生きられてないって本当に辛いなーと思っちゃって、
この人のデバフをどうしたら解除してあげられるんだろうって思っちゃってね。
要は、デバフの逆はバフって言って、
医療剤を与えられている状態とかさ、
無敵モードにしてもらっている状態だと思うんだけど、
別にバフにかけたいわけでもないというか、
ニュートラルなその人の状態になってくれればいいなと思って。
デバフにかかっている状態でデバフを取り除こうとして、
なんか私がそれデバフかかってるから本当のあなたじゃないよーって言ったとしても、
その時ああそうだ、ちょっとテンパってたーってなっても、
またちょっと時間経てばすぐデバフにかかっちゃってっていう感じで、
デバフにかけられる時はたったの一回、
例えばあなたちょっとこの仕事ミスったでしょーっていう一言かもしれないんだけど、
自分の中でそれを反数してさ、
自分の仕事ができない、自分の仕事ができないっていう風に、
自らデバフにかかっていくループっていうの?
ああいうのもあるよねーと思って、
私はそれに長らく自分でかかってたなーっていう風に、
また改めて思ってね、
じゃあなんで私このデバフのループから抜け出せたんだっけなーって考えたら、
すごいバカみたいな回答なんですけど、
このループから抜けたいって思ったからなんですよね。
例えばね、私は社交性が低いとか人から嫌われるとかっていうのを散々やってきて、
ある日ね、私っていつまでこの過去にとらわれて、
過去に生きなきゃいけないんだろう、もう疲れたなーって思った時があったんですよ。
その時に、あ、私も過去に生きたくないと思ってるし、
なんなら私は過去に生きてたんだなーと思って、
じゃあちょっと未来に目を向けてみようって思って、
私ってどういう人生を歩みたいんだっけーとか、
何がしたいんだっけーみたいなことを考えるようになって、
自分が得意なことを仕事にして、
自分のね強みとか楽しいことを通じて社会とつながって、
何か貢献できるような人生にしたいなーって思った時に、
誰かとつながって、それをしないと、
自分の貢献する、社会に貢献するっていう形が取れないんだなーって思った時に、
私はちょっと社交性がね、自分には著しくないって思っているから、
それをちょっと緩めにいかなきゃいけないなーっていう風に思って、
いろんなコミュニティに入ったりとか、
人と接する時間を増やしたりとかしたから、
今はそのデバフが取れたんですよね。
で、私は別に人からちくいち嫌われるわけでもないし、
社交性が著しく低いわけでもない。
普通に社交もできるし、仲の良い関係も築くことができる。
それが事実だなって思えたから、
今はそんなにデバフにかからずに、
自分の自然体でいられるようになったから、
仕事も適切に、過剰に自分を追い込むことなくできるようになったんじゃないかなって思うんです。
あとはね、
これミッドイージークライシスとの関係性もあるなと思ってるんですけど、
自分の容姿に対する過剰な向上心がなくなったっていうのも、
デバフが外れたことの一つでもあったかなと思ってて、
やっぱりホルモンに支配されてた30代の間って、
自分は女性として男性に選ばれるっていうことが一つの生存戦略だったというか、
なので、いつでも綺麗にしておかなければ危険だと思ってたし、
自己受容とデバフの解除
だから身だし並みを整えて、いつでも美しく可愛くいなくちゃいけないみたいなね、
そういうものがあったんですよ。
だけど40代に入って、やっぱりホルモンの変化でね、そうもいかなくなってくる。
で、そうなるとやっぱりもう、そもそもね、やる気っていうものも保つのが難しい状態で、
このボサボサでちょっと老けていく自分を許容した方が楽になってくるわけなんですよね。
で、それをし始めた時に、老けていく自分のことも、
私は好きだなって、いろんなことを省略しますけど思えるようになったから、
私は女性として男性に選ばれなくちゃいけないだとか、
美しくいなければいけないとか、そういうデバフも外れたんですよね。
だからすごい自然体の自分でいられるし、
それによって多分、初めて会う人とか、今まで関係性築いてた人とも、
より良い関係性を築けるような自分になれたんじゃないかなと思ってね。
ということはですよ、デバフにかけられたものを、このデバフを外すためには、
自分がデバフにかかっていることに気がつくことはまず大事だし、
それは私が過去にね、過去の記憶にとらわれて生きてるっていうことに言い訳が指したっていうこととイコールなのかなと思ったのと、
で、じゃあ自分は未来どうやって生きていきたいんだっけ、どんな人間になりたいんだっけって考えたら、
希望ですよね。それを私は夢と表現してますが、それを見つけられた。
それに向かって、今の自分の課題って何なんだろうって思った時にかかってたデバフを見つけて、
そのデバフを、いきなりは解除されないと思ってて、時間をかけてゆっくり、
他者との関わりと新生活の展望
しかもね、自分一人だけじゃなくて周りの人の応援もあって解消されたから、
ストレス反応が出ちゃうほどの極端な緊張とか、自分を責めるとかっていうことをしなくなったのかなっていうふうに思いましたね。
私たちは人間になろうとしている。
本当はせっかくのご縁で、引き継ぎの人もすごい本当にいい人だなと思って楽しい時間をね、
過ごせた引き継ぎという業務の中でもね。
だから、できればその人にかかった不要なデバフを解除できるような関わり方をしたいなって思ったんだけど、
でも引き継ぎ期間ってさ、私の場合2週間から4週間っていう感じで、
自分も新しい仕事を受けなきゃいけないから、
そんなに長い時間共有してあげられないって思うんだけど、時間を使えないから、
デバフにかかってるかもしれないよ、もったいないよっていうことを伝えるっていうことだけはしようかなと思って、
それが良かったことなのか悪かったことなのかは分からないんだけど、
自分ができる関与?自分ができる関与ってか、どういうふうにその人に関わりたいかなと思ったら、
とにかくあなたは本当に真面目で優しくて素晴らしい人だから、
そんな理屈のないデバフにかかってる必要ないんだと思うよっていうことだけをね、とにかく言い続けてみました。
あと数週間はその人とも業務で関わることができるので、
それから相手からしても、うぜえ、そんなことそれもいいっていうことかもしれないんですけど、
なんか気になっちゃうから、そういうふうに良い関係を築けるように関われたらなというふうに思ってるんですけどね。
でもその人と一緒に仕事ができたから、
私デバフにかかってたんだなということに改めて客観的に気がつくことができたし、
改めて思うと、やっぱり私はその人がその人らしく本来の力を発揮して、
生きていないとちょっと違和感を感じるタイプなんだろうなと思って。
自分も嫌だし、見てるのも嫌だし、
デバフをかけてくる人にもかける事情があるんだろうけど、
あんまり人にね、お前はこういうやつだとかね、ああいうやつだとかね、
その人が生きる上であまり過剰に気にかかるようなことを言わないであげてほしいなって思うし、
私も気をつけようってすごい思った。
特にさ、家族とかすごい仲のいい友達とかに悪気なく言っちゃいがちだよね。
私もだって旦那に言ってるなって思うもん。
お酒飲みすぎて欲しくないからさ、お酒飲みすぎたらめっちゃキレるとか、
それはちょっと悪いけどしょうがないかなって思ってるんですけど、
だけど、今パッと思い出せないけど、大切に思うからデバフにかけるみたいなこともしてるかなとか思ってね、
ちょっと改めて気をつけなきゃなと思いました。
100%ね、気をつけられるとは思えないけど、
でも気をつけるという意識はね、時折思い出して人と接したいなと改めて思ったし、
自分もこれからね、自分自身過剰なデバフをかけない。
それで言うと時折バフはかけてもいいかなって思う。
例えばね、今のバレエのレッスンみたいにちょっと本番が近いんでね、
私はできる!できるはずだ!みたいなね、そういういい方向に進むための一時的なバフはかけてもいいかなって思うんだけど、
個人的にはあんまりバフもかけずにね、そのまんまで生きていきたいなって改めて思いました。
さて、今日はね、本当は振り返りしたかったんですけど、
デバフ、バフのことが気になっちゃってしょうがなかったんで、
ちょっとその話をしました。
私は4月のバレエのコンクールと発表会に向けて絶賛バレエの練習中でございます。
オフライン、オンラインのお友達、家族、皆さんに励ましていただきながら、
今はもうそれに非常に注力しているというか、
自分で言うのもなんだけれども頑張っているなと思いますので、
この発表会が終わったらまたそこら辺をまとめて話したいなと思います。
皆さんもね、
あ、ついてる?あともうちょっと頑張ればゴールデンウィークだよ?
イエーイって感じですよね。
ゴールデンウィークとか関係ない仕事なんですよねっていう人もいらっしゃるかと思います。
この方にはちょっと配慮のしきれない発言だったかなと思いますが。
新生活が始まって1ヶ月。
例えば少しね、みんなも何かが見えてくるんじゃない?
私もそうだといいなって思うし、
今引き継いでいる人も少しは気が楽になって、
自分らしく生きてくれたら嬉しいななんて今思っております。
それでは今回も聞いていただいてありがとうございました。
また聞いてくれたら嬉しいよー。
じゃあねー。
24:20

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