みなさん、今日の調子はいかがですか?
私たちは人間になろうとしているパーソナリティのみぃです。
この番組では、中年の危機を迎えた私が、ホルモンや無意識の支配から逃れ、
人間として生きていけるようになる過程をお話ししています。
今日は、2025年の2月10日ということで、
明日が建国記念日の日で祝日なんですね。
2月って28日までしか今年はないんですけど、
2回もね、祝日があるんだっていうことで、
ちょっと嬉しいなって思ってるんですけど、
こういう連休のあなびっていうのは、
ノリでね、連休に日本全国しちゃいいのにって思ったりもしているんですけれども、
こんなね、お休みとお休みの間の日でも、なかなか忙しい日でした。
さて、今日はですね、ごめんなさい、自分がたりの日です。
いつも一人がたりポッドキャストなんでね、自分がたりなんですけども、
特に今日は自分がたりかなと、になるかなっていう気がしております。
よろしかったらお付き合いください。
私たちは人間になろうとしている。
みなさんには夢とか目標ってありますか?
何急に?って思うかもしれないんですけど、
私はですね、今年から夢に向かって頑張るぞっていうふうに決めて、
その様子をこのポッドキャストで配信すると決めてから、
1ヶ月が経ったっていう状態なんですけど、
そりゃ聞いてくださっているみなさんには、夢とか目標っていうのがあるのかなっていうふうに思ってですね、
質問してみました。
夢っていう言葉はなんとなくね、私の解釈ですけども、
10代とか20代とかの方が使うに適切な雰囲気をまとっているように思うんですけどね、
なんかでも目標と言いますと、非常に無機質に聞こえるというか、
かつ目標より夢の方がちょっと距離が遠いようなニュアンスっていうところもあって、
私はあえて自分の目標とするものを夢というふうに表現したいなって思ってるんですけども、
みなさんにもね、夢とか目標があるのかなと、もしよかったら今度教えてください。
私の夢はですね、社老子になって自分が応援したいって思う会社と一緒に仕事をすることとか、
あと困っている労働者の方の権利を守るみたいなことをね、したいっていうのと、
あとは物書きになって、物書きとして就任を得るというのが、
この2つがね、私の夢なんですっていうお話を、前回とか51回目とか52回目でそのお話をしたんですが、
思いがけず、本当に思いがけず応援のコメントなどをね、いただいたんです。
その番組の中でもですね、非常に私は恥ずかしい気持ちと、
恥ずかしいっていう気持ちですね。
で、その自分の夢について話をしたんですけれども、
だからどちらかというと批判されたり、
何言っちゃってんのこいつ痛いねみたいな感じに思われたりするんじゃないかな、
私の人間性を大丈夫この人みたいなね、
ふうに思われるんじゃないかななんて心配をしていたんですけれども、
意外にもね、応援のコメントをいただくことができて、
非常にとってもすごく嬉しかったです。
どなたからのコメントももうとってもとっても嬉しくって、
なんというかですね、うまく言えないけど、
でも本当の話しか、やっぱりこういう応援をいただけないものなんじゃないかなというふうにも思ったりしまして、
いつもね、本当の話しかしてないんですけど、
ちょっとかっこつけたりね、飾ったりとか、そういうことじゃなくて、
本当はちょっと隠しておきたいけど、でも本当の自分の気持ちみたいなことを話すのに、
意味というか価値というか、そういうことがいいんだなって思ったりしました。
あとは自分自身もね、明確に言葉にするのがどうしても自信がなかったりとかすることを、
勇気を出して声に、文章とか声にして発表するということで、
自分の中が整ったような気もしていまして、
どちらにしてもやってよかったことだなと思っているし、
覚悟とかっていうね、大げさなものじゃないけど、
それが固まった。
ずっとね、その願いはあったし、思いもあったけど、
なんとなく言わない、言葉にしないことで、
うやむやにできていたというか、
だけどはっきりと番組の中でお伝えするということで、
なんかいやな、やらなくちゃいけないみたいなね、
そういう感覚とは全く、そういう感覚がない状態で、
そうだ私はこれをかなえたいと思ってるんだっていうものと、
自己一致というかね、することができたので、本当によかったなって思っていますし、
皆さんからの応援本当に嬉しく思っております。
ありがとうございます。
今日はですね、いただいた応援の中でも、
SMK4Gさんという、
ギチの完全人間ランドを聞いている方ならご存知だと思うんですけれども、
音楽とか映画とかがすごくお好きな方で、
私はね、初めてSMさんの存在を知ったのは、
ギチの完全人間ランドのスポンサーの時かな、
バンドTシャツのお話をされている回があって、
めっちゃ素敵な人がいるんだなって、
私もバンドが大好きなんで、
それでXで検索してフォローさせていただいたっていうところからなんですけれども、
そのSMK4Gさんからね、
SMK4Gさんってちょっとイントネーション間違ってたらごめんなさい。
皆さんの呼んでいるようにSMさんとも言わせていただいてしまうかもしれないんですけれども、
SMさんから私の番組を聞いてくださったということで、
それ自体でも非常に光栄だなって嬉しいなって思ったんだけど、
応援としてだと思うんですけど、
DMをいただきまして、
同世代で音楽を聴ける人に聴いてほしい曲です。
心と時間にゆとりがある時に、歌詞を噛みしめてほしいです。
というメッセージとともにですね、
The Blue Herbのというバンドなのかな、
ジャンルが私がいつも聴いているパンクストとはちょっと違うから、
もしバンドじゃないんだよっていうふうな私だったら本当に申し訳ないんですけども、
私はバンドに非常にリスペクトを持っている人間ですので、
バンドというのをリスペクトとして使わせていただければと思うんですけれども、
The Blue Herbというバンドがリンゴ音楽祭っていうね、
長野でやってるフェス、私行ったことないんですけども、
ここでAnd Againっていう曲を演奏してた動画を送ってきて、
URLをね、送ってきてくれました。
それをね、聴いてとにかく感動してしまって、
その時は何がどう感動したかっていうのはちょっと言葉にできなかったので、
SMさんにお礼と、
あとこのことを番組内で紹介させていただいてもいいですかって言ったらいいですよって言ってくださったので、
今日はそのことについて話したいなと思って収録をしてるんですが、
あれからね、たぶん1週間とか、もうちょっとたったかな、
けっこう毎日聞いてるんですよ。
どんな歌詞なのかとかは、
私のようなつたないね、言語化能力の持ち主ではちょっと表現できないんで、
ぜひ聴いてくださいとしか言いようがないんですけれども、
とにかくね、感動した時って、本当に感動した時って、
それを言葉にするのはすっごい難しいなっていつも思うんですけどね、
とにかく感動して泣いてしまったんですよ。
いや、44歳でね、いまだに音楽聴いて泣くんかって、
けっこう痛ましいことかもしれないし恥ずかしいことかもしれないなって、
私はそういう感覚でいるんですけども、
でもいまだに私はライブに行って、
演奏が始まるそのジャーンって音が鳴るその一瞬でも感動して泣いちゃうような人間でして、
ちょっと痛い44歳だなとは自覚はあります。
だってさ、私は今夫と二人暮らしで、子供にちょっと恵まれなかったっていうこともあるんです。
自分の好きなことをする時間と余裕っていうのは、
同世代の子供を育てている方たちよりは全然あると思っていて、
そういう方たちと自分を比較してしまうとね、
脳天気に生きてるなっていう、よくわからないちょっとした罪悪感とかがあるんですよ。
その、自分じゃない人生を歩んでいる人たちをマジョリティとするとね、
マイノリティな自分がちょっと責めるような感覚ってちょっと私は持っていて、
責めたりしなくたっていいんだよって優しい人たちが言ってくれるのもよくわかるんだけど、
まだちょっとそこはね、自分は乗り越えられていない感覚があるんですね。
その感覚の中から、音楽聴いて、ライブに行って感動するとか、
44歳痛ましいって思う自分もいるんだけど、
でも素直にね、感動していて、
私はね、結構日々自分の感受性と戦ってるっていうタイミングがあって、
私は私のことしかちょっと体験ができないんで、
他の方がどうなのかっていうのはちょっとわからないんですけど、
私の感覚で言うと、自分の感受性ってもうめちゃめちゃヒリヒリしてて、
結構取り扱うのが大変な存在なんですね。
結構感情とかに飲み込まれて、日々を生きることが結構難しい、
障害になるっていう時も結構あってですね、
私は自分の感受性のコントロールのために、こんなに好きだけど、
これでも音楽とか映画とか本をね、制御したりすることもあるっていう、
日々を、それはね、ちゃんと生きることができるように制御してるっていうのがあるんですけど、
ちょっと話は脱線しましたが、そんな私がですね、
今回SMさんが送ってきてくださった、
The Blue Herbの曲を聴いて感動したんだけど、
そもそもThe Blue Herbはですね、
ブラフマン、私の大好きなブラフマンっていうバンドとのコラボ曲があって、
ブルーハーブとしてじゃなくて、
ボスとして、だからイルボスティーノとして一緒にブラフマンと作ったってことになるのかなとも思うんですけど、
だからライブでは見たことあるし、その存在ももちろん認識はしていたんですけど、
今回初めてThe Blue Herbとしての曲を聴いたっていう感じで、
これ結構本当にラッキーなことだったなと思ってます。
SMさんがコメントでくれたように、DMでくれたみたいに、
歌詞をかみしめてほしいって言ってた理由が聞けば聞くほどわかるという感じで、
そこが一番というか、ぶっ壊れた箇所なんだろうなって今思ってて、
なぜ私はこんなに自分を責めるんだろうとかね、
この歌詞をかみしめた時に思いました。
確かにね、過去の積み重ねが今っていうのは確かなんだけど、
でも、このやらなかったこと、これからはそれだよっていうのは、
過去、ちゃんとやらなかったことを責めるみたいな、
そんなことを気にさせない歌詞だなと思って、
もう過去がどうこうとかそういうことじゃなくて、
ピンポイントでやらなかったこと、これからはそれだよって、
すごくシンプルだけどあったかくもあるし、
すごいシンプルだけど力強い言葉だなとすごく思ったんです。
それが私にとっては、今、夢として掲げてるシャロー誌だったりとか、
文章を書くことっていうのがイコールになるんですけど、
この曲の歌詞のようにね、またこの一言だけで感動させる。
でもこれはね、たぶん言葉だけじゃなくて、
その歌詞を書いた人の人生の背景が見えてくるわけじゃないですか。
ちょうどね、リンゴ音楽祭のステージの動画で、
ボスが44歳の時の曲、ステージなんでしょうね。
俺だってやってやる。やるしかない。ただの44歳。
数字に意味はないっていうところがあって、
たまたまだけど私と同い年の時のステージで、
やっぱね、今回の収録はマジで本当にしゃべれないんだけど、
でも44歳だからこそしか言えない、やらなかったこと、
これからはそれだよだよなって思ってね。
ちょっと冒頭で44歳で夢とか言って、めっちゃ痛ましいでしょとか、
男女性の取り扱いに困ってる44歳、やばいっしょっていうことをあえて言ったのは、
44歳でずっと、ずっとじゃないけどね、もちろんがんばってきて、
で違ったってなったのが44だったっていうことなんですけど、私の場合は、
その失敗とは言わないんだけど、その経験、納得できない経験、
納得できないも違うんだけど、
うーんっていう経験があっての、今再出発をするって思ってる私だから、
まあこの歌詞にぶっ刺さってるし、
ぶっ刺さってる私としては、44からのスタートに意味があるってやっぱり思ってるし、
で、まあノートとかね、
ポッドキャストの中でがんばれなかったっていうことを、わりと簡単に言う私だけど、
だけどがんばれっていうのを、
この動画を見て、本当にね、
どこかじゃなくて、この歌詞全体をかみしめて、
でもやっぱりがんばれっていう、そのメッセージが、
もう大げさじゃなくて、今の私をがんばらせてくれてると思うし、
やっぱりがんばりたいって思ってるな、という、
今日はお話でございます。
まあね、自分がたりの中でもなかなか、
気持ちの悪い回になったと思うんですけど、
本当にね、これ、今年に入ってから台本を、
アウトラインをね、整えて収録するようにしていて、
今回もアウトライン書いたんだけど、
ちょっと無理だったね。
これは何回か撮り直しての、この回なんだけど、
ちょっと撮り直そうかなとも話しながら思ったけど、
多分撮り直してもこれ以上うまくもしゃべれないなっていう、
ちょっとギブアップ。
これはね、ギブアップってさ、がんばりたいってさっき言ってたじゃん、
って話になるんですけど、
これがこれでいいや、いいやっていうか、
これがこれでもう完璧だってちょっと思っちゃってる。
もっときれいに、うまくね、
もうちょっと考えたら整理して話せると思うんだけど、
自分の心の動きとか感動が惹かれた言葉で話すよりかは、
聞いてる人は聞きにくいんじゃよって思うと思うんですけど、
このまんまを出そうって思いました。
でもね、自分を攻める瞬間が特にちょっと最近は多い。
これはね、攻めたってしょうがないよ。
攻めてる時間もってないからやろう、みたいなね。
その通りなんだけど、私はあんまりキラキラできないんだよね。
なんか情けない自分と自分が自己一致しちゃってて、
頭ではわかってるんだけど、
素直に頑張るってところだけにフルコミットできない自分なんですよ。
でもね、自分を攻めるのは、やっぱ頑張ってないからだなと思いますね。
でも頑張ってないって思うのは、頑張りたいからなんだと思います。
後悔したくないっていうふうに思うのも、
なりたい状態とか夢が明確だからだとも思いました。
自分をせめたり、人をうらやましがっている自分、
うらやましがってねたんでる自分とかね、
自分をせめて絶望するっていう、そういう自分も、
これからは全部、文章とか勉強とかね、運動するとかね、音声にするとか、
そういうことに変えて、小さい文句をこう、
Xとかね、誰かとのおしゃべりとかで吐いて、
すっきりさせるんじゃなくて、
そういう文章とか音声とか、運動するとかね、
そういうことに消化してってやろうっていう、
なんかそんなこと、ちょっと前に気づいても良さそうなものだったんですけど、
昨日ぐらいに気がつきました。
だからね、本当にシンプルに、頑張るんだよ私っていうふうに今思ってます。
私は人間になろうとしている。
最近ね、体調不良とか云々で、
ちょっとノートにも書いたんですけど、
本当に痩せ振れてたんですよ、本当にね。
SMさんが送ってきてくれたThe Blue Herbの、
その曲を聞きながら、こんなに感動してるのに、
一方でめっちゃ痩せ振れてる自分っていうのが共存してて、
でも本編の最後に言ったように、
その感情が消えないピークに来ている時に、
文章を書くっていうことで消化できた感覚っていうのも、
結構体験できて、
こうしていけばいいんだなって、
私はとにかく文章を書いて、
勉強して、運動していけばいいんだみたいな、
今はそんな気持ちでいます。
今日はね、自分語りの中でも特に感情を語りました。
感情って大事だよね。
でも感情って言葉にするの本当に難しいなって、
人と話してても思うけど、自分もそう思う。
頭で考えていることを言葉にする方が100万倍簡単。
でも感じていることを言葉にするっていうのは本当に難しいし、
言葉にした時点でちょっと嘘ついているような気もする。
でもこの嘘がね、極力ない状態で、
言葉にするっていう作業をするのは、
上手くできないけど好きだなって、
今日も実感しております。