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はい、じゃあおまけ放送撮っていきたいと思います。もうおまけ放送って言っておきながら、ほぼ自分の日記とかしてるんですけれども、いつも聞いてくださってありがとうございます。
えー、まあ今日休日なんですけど、まあ今あの大体3時ですね。午後3時に収録してるんですけども、ちょっと疲れちゃいました。
娘ちゃんが大声で泣いたりとか、あとまあちょっと解決したんですけどね、うちの妻といろいろ話し合いというか話し合いからのワンチャワンチャいろいろあって疲れたんでね。
まあ今日なんですけど、まあちょっとね、自分のこう元気を出すためにも収録ボタンをポチって押してみたんですけれども、一つ曲を紹介したいなと思いますと。
いつもちょっとマイナーな曲ばっか紹介してるんですけれども、今回は有名な曲です。オレンジレンジのラブパレードっていうですね、これいつの曲なんだろうね。
だいぶ昔の曲ですよね。リリースが2005年だって。えー、なに2005年だから、えーと10年、17年前の曲か。はあ、もうそんなに古くなるんですね。
だいたい僕が大学時代に聴いた曲です。なんでラブパレードをチョイスしたかというとですね、あのね、このうちのラジオのメインのね、聴いてらっしゃる40代とかだったらね、まあ多分オレンジレンジって言ったらあーって感じなんですけど、だと思うんですけども、
ちょっとまあ20代くらいになってくるとちょっとあまり詳しくなかったりするかな。まあ昔流行ったアーティストさんです。
あの今朝ですね、あれです。電車男の話をしたんですね。こちらもまた2004年くらいにね、映画化された、映画化かな?なんかされたりとかして、今2000年全体の前半の曲なんですけど、
まあこの曲の、えーとどっちだったかな、映画版かドラマ版かのですね、テーマソングがこのラブパレードっていう曲なんですよ。で、まあこの曲をですね懐かしくなって久しぶりに聴いたんです。
そしたらね、なんかね、この40近くのですね、おっさんがですね、あ、なんか今でも聴いててなんかすごい刺さるなーって、すごいいい歌詞だなーってすごい思ったんで、そこの一節をぜひとも紹介したなーと思いましてね。
本放送で放送するにはね、そんな歌もいつも通り上手くないので、まあおまけ放送でぐらいでいいだろうと思って、まあもしくはまあこれでちょっと上手く撮れたら本放送でも歌うかもしれへんのですけど、まあとりあえずおまけ放送の方でね。
で、まあ基本的にね、まあ一番最初から聴いてるとね、まあちょっとリア充というかですね、なんだろう、その何、例えばね、彼氏さんが彼女さんのね、お泊まりを待っていてみたいなリア充なね、お腹歌詞で始まるんですけどね、
明日俺ん家来るってさ、君がいきなり言うからさ、こんな時間から掃除、楽しかった今日の帰り道、布団を思い出して洗い、自然と見上げる午前4時ってどんだけ、あ、どんだけ夜更かししてるんだろう、こういう世界の中には、まあ若者だからしゃあないですね。
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で、まあ朝、朝から、君がね、いきなり来るって言うから慌てて部屋を掃除してますよ的な感じで始まっていくんですけど、まあそのね、途中のね、間の歌詞がね、逆に非リア充でもすごい刺さる歌詞があって、
もしかしたらこのね、オレンジベンジっていう曲を知らない今時の20代とかでも刺さるんじゃないかな、もしくはまあ僕が刺さったみたいに、まあね、もうちょっと上の中年世代、ミドルの世代でも刺さるのかなと思って、なんかちょっとね、なんか紹介したいなと思いまして。
で、えーとどこかなー、まずね、ここがね、まあほんとね、前半聴いてるとすごいリア充な曲なんですけど、後半ほどどんどんどんどんでなんかすごい良い歌になってて、
例えばここですね、もう最後の方のサビなんですけど、いつものごとく歌のクオリティはそんなに良くないけども、歌詞を聴いてもらいたい。で、歌詞に魂を込めていきたいのでよろしくお願いいたします。
何だろう、例えばこれですよね。
なってゆく孤独だとしても、そして今、僕は誰かのためにいるんだ。
若干ちょっとメロディ外してしまっていると思うんですけど、まあこれだいたいね、中盤後半ぐらいのサビですね。
何だろう、この孤独だとしても、そして今、僕は誰かのためにいるんだって。
まあなんだろうな、その社交的な人であれ、内向的な方であれ、孤独感っていうのは時々感じるものだと思います。
で、なんだろう、僕なんかそういう期間が長かったんですけども、人とか世の中とか将来とかっていうのを信じられなくなる瞬間ってあると思います。
そういう時に、ここですよね。今は少しだけ愛を信じれる。誰かがいるから強くなっていく。
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昨日、たまたまとある方々とZoomでお話をする機会があって、その方がこういうことを言ってたんですよね。
大変旗から見るとすごい方なんですけども、しばらく仕事と副業以外のところで普通に雑談をする機会がないみたいで、
喋ってすごいスッキリしたっておっしゃったんですよね。
その時に言ってました。やっぱり一人でぐるぐる考えてると、すごいネガティブ思考になってしまうけど、こうやって吐き出すことっていいねって。
それは本当に僕そうで、だから朝ラジオでいつも、いろいろ僕、おはようございます。
周りの方にいろいろマシンガン投稿を広げてるわけですけども、それっていうのは職場でも家でもない第三の場所で、
自分が誰かとの、サードプレイっていつも呼んでるんですけど、ゆめさらさんの言葉のパクリなんですけど、スペースもそうなんですけど、
やっぱ誰かとたわいのない話をする、もしくはこういう真剣な話でも何でもいいんですけどって大事だなと思って。
そしてこの感情を感じられると最高ですよね。孤独だとしても、そして今僕は誰かのためにいるんだって。
なんかこんな、誰しも多分感じたことがあると思います。そして僕のラジオのリスナーさんだったら多分結構いろいろ、
いろいろ繊細さんな方がいらっしゃったり、もしくは過去現在にいろんなことを抱えたり、未来が心配だったりとかする方が多いかと思います。
そういう時に、僕は誰かのためにいるんだって思えると人って強くなれるなって。
それが今僕のラジオだったりするんです。おかげさまでいろんな方が僕のラジオを聞いて楽しんでいただいたり、生活の一部にしていただいたり、その他諸々。
今朝もラジオで僕は上手くいかなかったなって自己嫌悪に陥ったりしたんですけど、いろんな方が温かい言葉をかけてくださってて、
なんかなって。だからこそ、今疲れてるけどもちゃんと休んで、明日のオンエアしっかり、明日の仕事しっかり、あともちろん家族のためとかってなりますよね。
で、ここまででも結構しんみりした話で、今すごい感情こもっちゃったんですけど、この歌のすごいところはここから先のラップの歌詞なんですよ。
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もうこれがね、うちの妻も久しぶりに聞いてね、これまさにちはねこちょっと、ちはねこ向きじゃね?みたいなこと言っとってたんですけど、冗談でね。
ここですよね。これぜひとも聞いてみてください。多分刺さる方には刺さる価値だと思います。知ってる方も多いと思いますけど、ラップなんだけど、ちょっと少し変えて歌いますね。
いきますよ。さっきの歌との続きなんで、さっきの歌からいきましょうね。もう一度。いきます。せーの。
そしてここからです。
耐えれなくがくえなく逃げる俺に君は手差し伸べて負けないでそこでやっと俺やっと気づいた壁なんかなかった自分で作ったもんだった君に触れ心震える気持ち溢れるもう涙拭れ未熟でも進めお前へおいベイベイ
この場所で君と出会いおうベイベイ君の笑顔友の後押しをおうベイベイ力に変え突き進めおうベイベイ君と僕のラブパレード
っていう曲なんですよ。ちょっと僕の歌唱力、歌の前ヘタがあるのでちょっと出すけど。
20年前の、およそ20年前の僕もこの曲聴いて何度も聴きましたね。当時の自分は本当に今以上にまだまだ未熟で今も未熟ですけど、一歩も踏み出せなかった。傷つくことをただ恐れたんだって。
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こんな自分だからなんて悩んで悔やんでやんで出す答えと。照らす日は眩しくて世間は青く見えるんやん。壁があるようで切なくて本当さ嫌だよね。
で、絶えれなくて描く絵なくて描くの絵ね絵ね絵画の絵ねで逃げる俺やん。そんな時ってみんなありますよね。いや逃げたいことっていくらでもありますよね。
だけどそんな俺に君は手を差し伸べてって。負けないでって。そこで俺やっと気がついたって。壁なんてもともとなかったんだって。もともとってのは僕の作り返しの言葉ですね。もともとなかったんだって。自分で作ったもんだったんだって。
人ってさ、心閉ざす時ってありますよね。もう嫌だと思って、全てが信じられなくなって自暴自棄になってしまうこと。今現在進行形でいっぱいあるし、昔々はもっともっといっぱいありました。
僕の人生、対人不信の塊でした。もしかしたらこれを聞いていらっしゃる方もそういう方いらっしゃるかもしれません。
一人でいると、そんな風にして、いろいろマイナスなことをぐるぐる考えてしまうんですよね、人間って。何かの本で読みました。人間はもともとマイナス思考でできている。
そんなさ、時によく自己啓発であるがちな、無理やりプラス思考になろうよとかって、元気があまりなくて、努力はしてもいいんですけど、そういう時に自分の感情を置いてきぼりに、やっぱ辛い時は辛いよね。
そういう時に重要なのが、君は手を差し伸べて負けないでって、周りにいる他の誰かだと思います。僕だって周りに助けられることもあれば、手を差し伸べることもありますね。
で、そこで、こんなに嫌だ嫌だと思った現実世界だけども、そこで俺やっと気づいた壁なんてなかったと。自分で作ったものだったと。
で、最後ですね。君に触れ、心震える、気持ち溢れる、もう涙拭え、未熟でも進め、前へ。これって難しいことですよね。
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やっぱ、僕も日頃未熟な自分を出す大切さって言うんだけど、そんなになかなかできるものではないよね。未熟っていうのはすごく恥ずかしいことだし、僕自身もすごく最近そういう辛い思いをした。
でも、自分でもプラスチックに持って行こうってするときあるけど、周りの方の力を借りて。
で、最後の締めの返しですね。この場所で君に出会い、君の笑顔共の後押しを、力に返す、進め、君と僕のラブパレード。
恋愛の曲とか、彼氏彼女さんの曲でもあると思うんだけど、友情とかね、他諸々いろんな人間関係にも言えると思いますね。
うまく言えないけど、繋がり合うことの大事さ。
僕みたいに比較的自分のことをお伝えできる人間もいれば、そういうのがなかなか苦手な方もいらっしゃると思うんですけど、
でも、とある方と別の方ともお喋りしてて言ってたんですけど、僕だって最初からそうできるわけじゃないんですよ。
五ツ谷のラジオでも言ったんですけど、僕、質感情症、感情を失うって書いて質感情症って言うんですけど、
自分が何考えてるかってのは分かんなくなる人間で、結構無理しちゃうんですよね。
そういう時に、気がついてバタンっていう。気がついてブレーカー落ちて、気がついて打つ寸前みたいなこととかよくあったりとかして。
だから、うまくどう締めていいのか分かんなくなっちゃったけど、つながり合うことって大事かなって思います。
すぐには無理なので、すぐにはポジティブになることって無理なので、今実際つらい境遇にある方っていうか、
一回泣くなり、暗い曲を聴くなり、僕はよく高橋優とかを聴いて思いっきり暗い気分になったりとかいろいろするんですけど。
ちょっと元気になったらこうやって吐き出してみたりとかしてね。僕はラジオっていうのがそういう場ですけど、皆様にとってはいろんな場所があると思います。
日記とかブログとか、他の人とお喋りするとか、いろんな方法があると思いますけども。
僕はリアル世界でもいろいろおかげさまで、職場とか家庭とかいろいろつながりはありますけど、
このネット会というかツイッター会とかでも、結構まだいろんなそれぞれの役割でつながりあえて嬉しく思いますね。
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ということで、すごい長い収録18分、普通の朝ラジ並みの収録になってしまったんですけど、
このラブパレードっていう曲が案外リア充じゃなくて非リア充にも刺さる曲だなということで今回紹介させていただきました。
一歩も踏み出せなかった傷つくことをただ恐れたんだこんな自分だからって悩んで悔やんで病んで出す答えと照らす日は眩しくて鏡があるようで切なくてって。
もうね、僕も病んでます。きっと皆様も何かしらあると思います。
でもそんな僕らが不完全な僕らが時には励まして時には励まされてつながりあって前に進んでいければいいなと思いますね。
まあそれのちょっとしたリードじゃないけど、その弱さを見せるという部分も含めてのリードですね。
強すぎてかっこよい考え方を持っているちはねこだけじゃなくて弱みを見せるとかそういうのも含めてのリードを僕がねラジオ等々でできればいいなって思っております。
これからも皆さんはぜひともちはねこをどうぞよろしくお願いします。
無理矢理まとめちゃいましたけどもここまで長い放送を聞いてくださってありがとうございました。
以上ちはねこでした。ラブパレードの紹介でした。
じゃあね。ありがとう。バイバイ。
