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2025-07-30 26:45

【実践者に聴く】「認証バッジ」で変わる大人の学び【ゲスト:井手英斗】[#054]

【実践者に聴く】

リスキリングやキャリアづくりの実践家をお招きし、社会人の学びのコツなどについて幅広く聴いていきます。


<今回の内容>

  • デジタルバッジってなに?
  • 今後考えられる役割とは?
  • MCスキルはどうやって身に着ける?
  • 学歴社会から学習歴社会へ
  • お便り紹介


<今回紹介の記事>


<出演>

桜井陽(NIKKEIリスキリング編集長)

井手英斗(日本経済新聞)


<メッセージフォーム>

各種メッセージは以下のフォームよりお送りください。

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00:00
聴くNIKKEIリスキリング
はい、こんにちは。NIKKEIリスキリングの桜井洋です。
この番組では、ビジネスに役立つ楽しいリスキリング情報を提供いたします。
今回はですね、リスキリングやキャリア作りの実践者をゲストにお招きし、
社会人の学びのコツなどについて幅広く聞いていく【実践者に聴く】シリーズです。
日本経済新聞の井手英斗さんと一緒に、
認証バッジで変わる大人の学びというようなテーマでお話を聞いていきたいと思っております。
井手さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
日本経済新聞社のH事業開発グループというところに所属しております。
井手と申します。
はい。
本日はお招きいただきましてありがとうございます。
ありがとうございます。
いつも井手っちと呼ばせていただいておりますが、
先輩と呼びながら。
先輩と井手っち。
今ですね、冒頭で日経リスキリング編集長のじゃなくて、
日経リスキリングの櫻井ですというふうに言ったんですけど、
実は6月末をもってですね、日経新聞は私、退職して独立をしましてありがとうございます。
おめでとうございます。
そして引き続きMC櫻井として、なんで自分で笑ってるんですかね。
名刺があるんですよ、名刺。
ここの収録中にね、名刺をね。
素晴らしい。ありがとうございます。
MC櫻井です。
なんかすごく新鮮な感じですね。
スラックのアイコンの写真が名刺の裏についてるんで、
非常にわかりやすい。
という形で、独立をしたんですけれども、引き続きこういう司会ですとか、
編集もやりますし、日経の日経リスキリングの仕事も引き続き続けていきますので、
この番組でも引き続き皆さんはよろしくお願いいたします。
お願いします。
というところで、本題に入りますが、
ちょっと認証バッジで変わる大人の学びじゃないですか。
認証バッジについて、井出さんがなぜ語れるのかというとね、
事業をやってらっしゃるわけですよね、日経の中で。
はい、あたまらしい。ありがとうございます。
そもそも私が何をやっているのかというところですけれども、
現在はデジタル認証バッジの商品名クレドリーというサービスを
日本で展開している担当となっておりまして、
少し商品の紹介っぽくなってしまうんですが、
クレドリーというのはアメリカ初のデジタル認証バッジのプラットフォームの名前でして、
日本経済新聞社がライセンスを持って日本で展開をしているというところで、
今私が担当させていただいていると。
デジタルバッジって簡単に言うと何かというと、
スキルですとか学習成果をバッジという形で証明してくれるサービスということでして、
企業ですとか大学ですとか資格団体みたいなところが発行者になって、
03:01
誰がいつ、どんなスキルを身に付けたかが一目で分かるようになっているというのが、
デジタルバッジの認証バッジというものでございます。
クレドリーね、あれですよね。だから認証バッジなんで、
なんですか、今手丸くしてますけど。
バッジみたいな。
缶バッジ。
認証バッジって言っても、何なんですか?バッジなんですか?
あのバッジですか?缶バッジのバッジ?
缶バッジのバッジとかピンバッジのバッジを想像していただければいいと思うんですけど、
それがデジタル上で表現されているというところですね。
例えばプロジェクトマネジメント基礎みたいなものだったりとか、
マイクロソフトXL上級者みたいなものがバッジを見るだけで、
この人はこのスキルを持っているのねっていうことが把握できると。
例えばSNS上、リンクドインですとか、フェイスブックだったりですとか、
X上にそのバッジを貼ることで、この人はこのスキルを持っているのねっていうことが、
第三者から見ても分かるというのがデジタル認証バッジサービス。
そういうことですね。なるほどな。
さっきアメリカのサービスだというふうにおっしゃっていましたけども、
アメリカなどではこのような認証バッジを使った、
自分のスキルの可視化とかっていうのは盛んに行われているんですか?
そうですね。基本的にジョブ型雇用がベースとなる欧米では、
ジョブなどかポジションに対してどういうスキルが必要なのかっていうのが、
明確に定義されているというところでいくと、
これはどういうスキルを持っているかっていうのが、きちんと企業採用担当者だったりとか、
リクルターに対して見せなきゃいけないというタイミングが間違いなく来ると。
そういう意味でいくと、非常にバッジを取得して、そのバッジを共有してとか、
そのバッジを取得して、バッジを見せてあげるみたいな、
そういうプロセスは非常にアメリカだと盛んなのかなと。
リンクトインとかで、私こんな資格持ってますとか、
こんなことを学んだんで、こういうことができますとかっていうのを見せて、
それが転職だとか、あるいは会社の中でのグレードアップとか、
そういったものにつながっていくっていう、そういう世界だからってことですね。
おっしゃる通りですね。
やっぱり少し文化的背景の違いもあるんですが、
やっぱりスタンドアウトというか、組織の中にいても、
自分はこんなことができるんですっていうことを、
割と声高々に言った者たちみたいな、そういった文化もあるんで、
そういう意味でいくと、自分がこんなに難しい教育プログラムを受けましたってことを、
みんなに対して発信することが非常に賞賛されやすかったりだとか、
それに対して、あなたこういうプログラムを受けたんだったら、
こんな機会もあるわよってことで、そこから新たなオプチュニティが発生したりだとか、
そういった良い好循環が生まれるっていうのが一つ大きな、
日本との違いだったりもするかなというところでございますね。
なるほど。それを日本に持ってきた。
06:00
そうですね。
このCREDITというのは一つのバッジのプラットフォーム名でもあるんですが、
デジタル印象バッジサービスのプラットフォームっていうのは、
世の中に5万とあるんです。
たくさんあるんですか?
実はそうなんですよ。たくさんあって、日本の中でもいくつかあるというところで、
まだ市場としては出来上がっていなかったりとか、
文化としてはまだ醸成できていない中で、
我々としてもちょっとこういったモメントも作りに行きたいなということで、
参入を決めたというところでございます。
そうなんですね。
何ですかね、例えば僕だとバッジで何があるかな。
実務科教員の養成講座というのの履修プログラム、大学のやつを受けて、
半年くらいかかったんですけど、
大学で教えるベーシックスキルを身につけましたってことなんですけど、
全然知られてないです。
例えばそういったもの?
おっしゃる通りで。
そういった自分ができますよってことがきちんと認証されて、
それが対外的に共有できるっていうのが、
デジタル認証バッジのいいところだったりしますので、
多分そういう意味では今後キャリアって、
これから肩書きよりもスキルで評価される時代が来るかなと思ってますので、
そういう中でバッジはスキルを見える名刺のような役割をするということでいけば、
例えばまさにMC桜井として独立された中でいくと、
今まで日経新聞という一つのキャリアの看板があった中で活動されていた中でいくと、
今は完全にMCスキルを片手に市場で戦っていくわけになりますよね。
そうするとMC桜井としてのMCスキルってどんなものなのかっていうのは、
大概的に何かしらのタイミングで認証してあげるとか、
確証を持って私はこれだけのスキルを持ってますってことが、
誰かに共有できれば、それはそれで一つのオプチュニティになるかなと。
MCスキルのバッジ、僕何のバッジを持っていればいいんですか?
例えばなんだろうな、聞く力?
逆に私は質問があるんですけど、
MCスキルっていうのはどこか体系的に学ぶものなのか、
はたまた爆発を通して培っていくものなのかでいくと、
それはどういうMCスキル力っていうのは高められるのか?
まず爆発なんですよね。
僕の場合は突然、特に紙に書いていた普通の新聞記者だったんで、
ある日突然ステージに挙げられたんですよ。
司会やって、あんたしかいないからって100人くらいの前で、
09:02
もう冷汗かきながらやったんですけど、
その爆発からのいろいろ振り返って分解していくと、
そこのMCスキルを分解すると、
まず対面にいる井出さんの話をしっかり受け止めて聞く力。
その井出さんがしゃべることを、
今聞いていらっしゃるリスナーの皆さんがどういう風に聞いてるかなっていう、
そっちの第三者の目をここら辺で持ちながら、
2つの目を持って話を進めるっていうですね。
マルチタスク3つぐらいこなしていくっていう感じなんですね、MCって。
すごい難しい仕事ではあるかなと思ってて、
これをどうバッジ化すればいいですかね。
まさに今話しいただいてて、
計調力とか俯瞰力とか、
結構スキルの話中心になったと思うんですよね。
これは全然肩書きでは勝てれないことだったりもしますので、
例えば、わからないですけど、
洋さんがMC講座を立ち上げた時に、
この俯瞰力を何かしらで測ったりとか、
計調力を何かしらで測ったりとか、
あとはバカずっておっしゃってたので、
10回やれば、20回やれば、
MCブロンズから始まって、
シルバー、ゴールド、プラチナみたいな。
MC桜井さんが洋さんとして認定してあげるみたいな。
ただそういうバッジの使われ方もありだと思ってますので。
そうすると、皆さんは割と桜井さんのMC力に安心しているということ。
やっぱりスキルとしては認知されているということだと思いますので、
じゃあ桜井さんが認知している方だったら、
これを任せられそうだなとかっていう、
そういうラベル付けに近いのかもしれませんが、
バッジとしてのそういう使われ方もできるかなと思っております。
今あれですね。
だからずっとある人の能力を証明するためのバッジって話をしてましたけど、
今井出さんが言ったのは、
逆にそのバッジを発行する側の話ですよね。
そうですね。
例えばイクレドリっていうのは、
例えばある会社が自分の企業の従業員に、
これとこれとこれとこれを学んでほしいんだと。
で、学んだらバッジ上げるというような使い方とかってできるってことですか?
そうですね。
本当にバッジって多岐にわたって活用いただけるところではあるんですが、
今おっしゃっていたのは、
マイクロラーニングの文化を醸成するみたいな文脈かなと思ってまして、
小さな学びにバッジを発行することで価値を与えてあげるっていう、
そんな使われ方もできるかなというところになります。
12:01
例えば2、3時間の研修とか、
eラーニングとかっていうことをやって、
基本的にやって終わりがちみたいなところにバッジを発行してあげると、
やっぱりモチベーションも変わってきますし、
積み重ねてたくさんバッジを収集していくみたいな、
そんなような使い方もできるので、
企業の発行者としての視点としては、
その従業員のエンゲージメントを高めたり、
モチベーションを高めたりするっていう活用方法もあります。
そういうことですね。
なるほどな。
僕も日経時代に、日経時代って言っても、
たかたか2週間前まで日経にいましたけど、
その間、それまで28年間もいたんですけど、
結構、これ受けてとか、
○○研修、○月○日までに、
早く受けろっていつも怒られて、
こういうのもなんですけど、
全然モチベーション…。
まあ大事だけど、なかなか腰が上がらなかったんですよ。
そうですね。
そういうのをもっと違う形で、
これ学んだら星5個、
星5個集めたら○○になるみたいな感じで、
いろいろ刺激してくれたらね、
もうちょっとやる気になったかもしれない。
おっしゃる通りでして、
我々もデジタル認証バッジサービスを
日本で展開していく上で、
バッジを持っている方もそうですし、
発行する方だったりとか、
いろんな様々な方々にお話聞く中で、
特に今回リスキリングっていうテーマでいきますと、
やっぱり経験とか成果を出したこととか、
例えば講座とか研修プログラムを受けた後に、
それが自分のキャリアに直接的に紐づいてないっていうのが、
結構大きな課題だなとは思っていまして、
どういうことかというと、
じゃあ研修受けて、
頑張って3ヶ月間、
必死に仕事の合間を縫って研修受けました。
ようやく終わった。バッジをもらいました。
でもこのバッジは、
みんなからすごいねって言われるだけで、
基本これが自分の給与に直接的に紐づくわけでも、
自分が昇進するための何か必要なツールでも
なかったりすると。
なので制度と直接的に紐づけがやっぱりないと、
どうしてもバッジを単純に得るだけの行為になってしまうっていうのが、
結構我々は直面して大きな課題だったりもしますので、
もう少しやはりリスキングとかが企業の中で広まっていけば、
なおのこと自分が頑張れば頑張るほど、
ちゃんと報われる。
それが制度的にちゃんと保証されているみたいなところ。
そういう世界観がくれば、
このデジタル認証バッジなんかは、
ものすごくハマりが良くなるかなと考えているところです。
なるほどね。
そういう文化を醸成するためにも、
認証バッジをうまく使っていくっていうのはありますよね。
企業からするとね。
おっしゃる通りですね。
例えば何でしょうね。
このバッジホルダー同士で、
15:00
ミーティングとか、
そういうミートアップとかあっても面白いじゃないですか。
そうですね。
星5つクラブみたいな。
そういうのあったら、
じゃあ星5つクラブに入りたいから頑張ろうって。
星5つクラブに行くと、
あそこのエースのまるまるさんがいるから、
ちょっとつながり持てるとか。
そういうあれですよね。
学びを刺激する形。
まさに。
本当に欧米だとそういう使われ方は結構盛んにされています。
そうなんですか。
例えばですけど、
私直接的にMC桜井洋さんと、
初めてちゃんとコミュニケーションを取ったのが、
海外出張のタイミングだったんですよね。
そうですね。
3年前。
サンディエゴ。
アソシエーションフォータレントデベロップメントっていう、
アメリカの人材開発のカンファレンスというところで、
ご一緒させていただいて海外出張しましたけど、
実はそこも通称ATDって言いますが、
ATDのバッジを参加者に向けて、
今、クレドリで発行してたりもしてますと。
そうなんでしたって。
そうすると何がすごいかというと、
1年で更新切れるんですね。
おそらく桜井さんにも届いてるはずなんですけど、
私の今もちろんバッジウォレットの中にも、
ATDの参加賞というのがバッジとして入っていて、
それ今、期限切れって書いてあるんですよ。
期限切れ?困る?
2年前、3年前でしたよね。
それ以降行ってないので、
期限切れになっちゃってるっていうところで、
発行者側としては常に更新してもらいたいので、
1年間有効期限みたいなのを設定して、
期限切れる前に更新してねっていうコミュニケーションを
参加者ととることができると。
そういうコミュニティをうまくエンゲージしたりだとか、
マネージしていくようなツールとしても使われたりすると。
そういうのは結構大目立つ破壊にあられていたりしますね。
なるほどね。
ほんとそこ使いようですね。
日本の企業もここをうまく使って、
社員の学びを促進してほしいし、
社員からしてもこのバッジをうまく使って、
キャリアアップとか、
転職につなげるといいなと思いますけど、
なんかちょこっと僕思い出したことがあって、
いつだったか、僕井出さんにね、
大学の時に取った単位覚えてるって聞いたの?
覚えてます?
ちょっとあまり覚えてないかもしれないですね。
そうそう。
僕どういう文脈で聞いたのかよく覚えてないですけど、
ほら、アメリカの大学じゃないですか。
シラキュース。
シラキュースね。
アイビリーグ?
いや、ではないですけど。
アイビリーグ並みの有名な東海岸のニューヨークの。
ジャナリズムとか有名ですね。
そうじゃないですか。
で、そういったところに行ったところの井出さんは、
確か覚えてますよって言ってた気がするんですよ。
そうですね。どういう単位を取ったかとかね。
そうそう。
単位を全部覚えてると。
これってある種の認証みたいなもんじゃないですか。
18:02
大学の単位ってね。
何が言いたいかというと、
僕はこの質問を同じように、
本当に入社して割と間もない若い、
つい最近まで大学生だったはずの人たちに聞いてみたんですよ。
どんな単位を取ったか覚えてるんですよ。
全然覚えてない。
全然覚えてないって言って。
びっくりして。
これまさに、
日本って大学卒業することって、
学歴だけになっちゃってるなと思って。
でも井出さんの場合、アメリカの大学はおそらく
もうちょっと学習歴に近いんじゃないかなと思ってて。
僕はこの認証バッジの話を聞くたんびに、
学歴社会から学習歴社会に転換するための
いいツールになるんじゃないかって
ずっと期待はしてるんですよ。
そうしてください。
ありがとう。
すごく共感を持ってまして、
例えば、私が所属してたのは、
ジャーナリズム有名だった学校にもかかわらず、
スポーツマネジメントっていう、またちょっと有名な学部を卒業しまして。
そうなんでしたっけ?
そこで行くと、スポーツマネジメント。
スポーツをどうやってビジネスとしてっていうことを中心に学んでいくと。
欧米だと、やはり大学卒業する直前ぐらいから
思いっきり会社にインターンをして、
そこからもうすでにキャリアをスタートしてるというところなんですよね。
例えば自分がマーケティング専攻だったらとか、
広告専攻だったら確実に広告のエージェントに行きますし、
そこでマーケターとしてキャリアをもうすでに大学の時点から積んでいくと。
なので、自分が受けた単位だとか学んできたことが
直接的にキャリアに紐づくっていうのが大きなところなので、
アメリカの大学とか卒業された方は結構覚えてるっていうのは
多分そういう背景があるかなと思います。
一方、日本だと総合職って入ってしまう。
ジェネラリストとして社会人デビューしてしまうということでいくと、
例えば経済学部出身であろうが、文学部卒業であろうが、
法学部卒業であろうが、
新卒採用という枠組みの中でガラガラガッシャンされて、
結局組織分解合いそうなところとか、
休業待機みたいなところとか、どこだけ成長できそうかみたいな、
そういう急にふわっとした軸でキャリアを急に歩み始めちゃうっていうのが
大きな違いなのかなっていうのは個人的にはすごく思ってました。
まさに今の学歴から学習歴社会へっていう話でいきますと、
今まではキャリアっていうところは、大学出たところの名前が基準だったりしてたところから、
今は何を学んでたのかっていう、
ラーニングジャーニーでキャリアを形成する時代かなと思ってますので、
バッチがどんどん広がっていくと、
今の自分を構成している学びの履歴が、
自分自身の言ってしまえば価値だったりとか、
21:02
自分自身のキャリアと同意語になると思いますので、
一人一人が自分の成長努力を学歴とか肩書きとかではなくて、
ラーニングジャーニーとして人に見せられるような、
そういった世界がどんどん作っていく、
このデジタル認証バッチ社の一助になれればなとは今考えております。
いいですよね。
4年制大学の場合って確か124単位以上とかなんですよ。
日本の場合は。
そこでだいたい終わっちゃうんだけど、
別に生涯かけて300単位取ったっていいじゃないですか。
その300単位の中には別に大学じゃなくて、
いろんなところで学習したものだって、
一つの単位として入っていけばいいし、
そういうのも大学もっと前からですよね。
ずっと学習の歴が積み重なって、
僕今51ですけども、
51になっても次の学習歴を更新していって、
それをもってキャリアを作っていくっていうような感じになっていくと、
新しいことにも対応できるような社会になるかなと思って、
期待してるんですよ、日経さん。
1週間前まで死ななかったじゃん。
とはいえですね、今ずっと話してたのは、
結構社会人がリスキリングしていくだとか、
さらにスキルアップしていく上で、
学習者を生前説として捉えた時に、
より自分たちでキャリアを能動的に作っていくんだろうという、
多分今前提の話をしてたと思うんですけどね。
一方でそれを前提として、
こういったデジタル認証のバッジだったりとか、
制度設計すると、どうしても絶対穴は開くと思っているので、
これあんまり正しいデジタル認証バッジの使い方だったりは、
しないと思うんですけど、
やっぱり第一者から証明できるということを踏まえると、
ネガティブチェック的に、
本当にあなたこれやりましたよねっていうことを、
管理者側からちゃんと、
例えば最近大学を査証するみたいな話だったりとか、
よく採用なんかでも、私PMできるんですとか、
英語これだけ喋れますって言って、
実際入社してふたを開けてみたら、
期待値と合わなかったみたいなことってあると思うんですよね。
それをデジタル認証バッジを入れることで、
ネガティブチェックっていう要素になってしまいますけど、
本当にこの人はできるねとか、
トイック900点って言ったのは30年前の話じゃなくて、
5年前の話なんだねっていうことがきちんと理解できる。
それって非常に健全な企業と従業員との関係性を
作っていく上では、少し性悪説に基づいてますけど、
重要なことかなとも思うので、
日本の中だとまだまだそういう意味では、
24:02
ジョブ型雇用が広がってない中でいくと、
一つネガティブチェックから導入していただくみたいなことも、
一個ありかなというふうには思っているというところです。
確かに本当にあなたのスキル言ってるけど、
ちゃんと証明できますかっていうね、
そっちの観点もとても大事ですよね。
まだまだいけちゃうけど、この辺り。
井田さん、いろいろとても楽しく会話してしまいましたけど、
ありがとうございます。
これ言ってなかったとか、ちょっとこれ伝え忘れたとかありますか?
商品の宣伝してよいのであれば。
商品の宣伝、じゃあ18秒ぐらいで終わります。
デジタル認証バッジくれどりというのを展開しておりますので、
ご興味ある方はぜひ日経のイデまでご連絡いただければ。
日経のイデまで、個人名でいいの?
日経のイデッチまでじゃあ。
検索で出ますもんね。
くれどりと送っていただければ出ますので、
手に説明させていただければと思いますので。
ありがとうございます。
リスキリング頑張っていきましょう。
リスキリング頑張りましょう。
学歴から学習歴ね。
学習歴。
頑張りましょう。
本日はありがとうございました。
ありがとうございます。
お便りをいただいておりまして、
マネキスがいただいているんですけども、
ちょっと一つだけ紹介させていただきます。
この間、生成AIのDeFiというサービスについて
語っていただいた室谷東吾さんの回へのコメントなんですが、
大変興味深く配置をしました。
ビジネスサイドがノーコードで自らAIアプリを作れること。
ビジネスサイドの専門性、ナレッジを簡単にAIに組み込めること。
高額なシステム投資なしにPoCできることが
DeFiの魅力と感じました。
そしてビジネスサイドでAIアプリ開発を一気通貫で担える時代が
早々に到来して衝撃を受けました。
私もぜひDeFiを使ってみたいです。
夢が広がりましたというようなコメントをいただいております。
ぜひコメントのフォーム等からコメントいただけますと
大変幸いでございます。
エピソードの概要欄にクレドリーのリンクを貼っておきますので
ご興味のある方はぜひご覧ください。
では本日はここまでということで
聞き手はニッケーリスキリングMCの桜井陽でした。
今日のゲストは
日本経済新聞社の井出秀人でございました。ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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