感想の重要性
こんばんは、二次創作メンタルサポーターのほうりです。よろしくお願いいたします。
今日は、感想が来ないのが感想だっていう意見について、半分当たってるんだけど半分ちょっとなっていうふうに思ったことについてお話ししていこうと思います。
二次創作をやってて、感想が喉から出るほど欲しいっていう方、ほとんどの方そうだと思うんですよね。私もそうなんですけども。
それで渾身の作品を作って、いざネットにアップしました。だけども感想が全く来ないです。感想が届きやすい動性も整えてます。
それでも感想が来ません。それでなんで来ないのかなっていうふうに落ち込む中で、さらに追い口をかけるような意見。感想が来ないのが感想です。それがあなたの実力ってことですよっていう意見を見て、何度も凹んだことかっていう感じなんですけども。
これね、本当に感想が来ないのが感想なんだなっていうふうに言葉って、私今だから言うけど正論なのかなって思うんですけども、だけど正論が必ずしも人の心を癒すとは限らないんですよね。
いくら正論だと言っても、その人のメンタルによっては暴言にしかならない時だってありますし、感想が来ないのが感想っていうのはある意味正しいんじゃないかなとは思うんですけども、私はそれを正しいからと言って、そっかじゃあその程度の実力なんだっていうふうに創作意欲を失うような正論なんて私いらないと思ってますからね。
で、この感想が来ないのが感想っていうふうに言うんだけども、これ脳とかの仕組みにちょっと私ついていろいろと学んでますけども、これもしかしたらっていうことについてちょっと気がついたのでお話しするんですけども、実は脳みそっていうのは漠然とした願い事っていうのが非常に噛み砕くのが苦手なんですよ。
これね、最近私がちょっと見ている心理カウンセラーの方のチャンネルでおっしゃってたんですけども、お金持ちになりたいですっていうふうに願い事をしても叶わないっていう方も結構いらっしゃると思うんですけども、このお金持ちになりたいですとか幸せになりたいですっていう願いをしたところで脳はお金?今あるでしょ?1円?お金でしょ?はい終了って感じで叶わないようにできちゃってるんですよ。
お金持ちって言ってあって、お金持ちの規模って人によって違いますよね。100万円持ってたらお金持ちだったりするし、1000万円とか1億円だったらもう超お金持ちでもお金持ちみたいな感じで、お金持ちの概念っていうのがバラバラなんですよ人によって。
脳っていうのはお金持ちっていうのは1円でもお金があったらお金持ちって判断しちゃうんですよ潜在意識の方では。だからお金持ちになりたいですっていう願いが叶わないのは、日本では1円もお金持ってない人っていないじゃないですか。
ホームレスだって空き缶広いとか、改修した雑誌を並べて売って、社会復帰のためのプログラムとしてお金を稼いで生計立てるってことをやってますから、この日本の中でお金1円も持ってないという方はいらっしゃらないので、お金持ちになりたいっていう願いだけだったら、お金あるでしょ?はいロンパみたいな感じでおしまいなわけなんですよ。
それで幸せになりたいっていう願いもそうなんですよ。何を持って幸せなのっていうふうに。いろんな形の幸せがありますよね。美味しいご飯食べられたら幸せだっていう人もいるし、推しを眺めてるだけでも幸せだっていう人もいる。お風呂に入ってるときが超幸せだっていう方もいる。
幸せになりたいですって言っても、あれじゃあ今幸せなんでしょ?じゃあおしまいみたいな感じで、あっさりと脳は切り捨てちゃっていうか、そこでもう働かなくなっちゃうわけなんですよね。だからこの漠然とした願いが脳っていうのは噛み砕くのが苦手だから、ある程度具体的に願いを目標に据える必要があるんですよ。
お金持ちに対しても、月収30万円欲しいですっていうふうに、欲しいですって言ったら欲しいです欲しいですって状態が続くので、月収30万円になりましたっていうふうに断定で言っちゃえば、脳は自分は今月収30万円の状態なんだね。ん?でも待てよ今月収15万でしょって。
これはちょっとこっちの方の現実がおかしいから、じゃあ30万円の方の現実に行くために、情報を集めますねっていうふうにフル稼働してくれるようにできてるんですよ。だから幸せになりたいっていうのも、何をして幸せになりたいのかっていうことを明確にする必要があるんですよね。
好きなときに温泉行きまくって幸せになってますってなりつつあるっていうふうな感じの願い事をすれば、そっかじゃあ幸せになりつつあるのが温泉行って幸せになりつつあるんだったらっていうふうに考えたときに、そうした情報も集めてくれるから、現地に行かなくても温泉に行った気分になれる入浴剤をたまたま発見したりとか。
例えばちょっと格安で日帰りのツアーの温泉行くツアーをちょうどたまたま休みの日に見つけたりとかっていうような、そうした情報も集めやすくなってくれるんですよ。
つまり、二次創作の感想っていうのも、感想が欲しいっていうのが漠然としすぎてて、ノーがそれが理解できてないから、感想って言っても一口にいろいろあるよねって、じゃあ感想がないっていう、反応がないっていうのもこれまた一つの感想だよねっていうことで、それでノーがその感想がない状態を感想だっていうふうに判断して、そうした現実を突きつけてるっていう可能性もすごい十分あり得るわけなんですよね。
感想の具体化の必要性
だからその感想が欲しいっていうのは、じゃあどういう感想が欲しいのかっていうことをある程度明確にする必要あります。
この、今週の作品に一言で良かったです、読めて嬉しいです、本当にお疲れ様でしたっていうような、ねぎらいの感想が欲しいだとか、ここがこうでこうであーであーでこう盛り上がってうわーって感じでぐわーっときましたみたいな、そうした擬音だらけのパイテンションの感想が欲しいとか、
あとは、何か他にあるかな、もう絵文字のスタンプだけでもポンっていうふうに気軽に押してくれる感想とかでもいいしっていうような、いろんな感想があるんで、感想が欲しいっていうんじゃなくて、ある程度もう明確なその感想の形をもう紙に書くなりなんなりして、あと自分で言い聞かせたりとかして、そういうふうに明確にする必要があるなっていうふうに思うんですよ。
この時に注意したいのが、欲しいっていう言葉を使っちゃうと、ずっと欲しいっていう状態が脳は繰り返してしまうので、感想をもらいつつあるとかもらったっていうふうに現在進行形化、断言しちゃって願いっていうかその目標を言うのっていうのは本当にこれは基本設定なんですよね。
そうしてるうちに、脳はこういう感想をもらいつつあるんだねって、了解、じゃあそうした情報や現状を引き寄せますねっていうふうに働き始めてくれるんですよ。
で、この感想っていうのも、同人作品の感想で来るとは限らないんですよ。だって感想が欲しいっていうことはさ、潜在意識的に言えば自分の努力や頑張りを認めてほしいっていうような裏返しじゃないですか。
二次創作の作品を書いて、そうした形にした、せめてそうした努力や頑張りを報われてほしいっていうふうに。報われてほしいっていう部分を救い上げるためには、同人作品以外のところでそうしたねぎらいの言葉とか反応とか来る可能性も結構あります。
例えば、一生懸命家事とかやったときに、いつもは素っ気ない家族から、いつもありがとうねっていうふうにねぎらわれたりとか、あと仕事のほうで、たまたまいつもは何も反応を返さない先輩や同僚から、いつもお疲れ様ってこれ差し入れどうぞみたいな感じで、そういうふうに来る可能性もあって、
それで心が満たされたんだったら、何も二次創作の感想にこだわる必要もないんじゃないかなって私は思うんですよね。だから感想が欲しいんだけども来ないっていう人は、そうした感想が欲しいっていう漠然とした願いだからこそ、
見落としてる情報とかがどっかどっかにあるから、ある程度明確にこういう感想がきつつあるっていうことを、今起こってなくてもいいから、現在進行形や断定形で自分に言い聞かせてください。そうすると脳が分かりましたって。
あなたに対しての感想の情報とか現状とかをこれから集めますからっていうふうに徐々に働き始めてくれるんで、騙されたと思って明確などういう感想が欲しいのかっていうことを明確に自分に言い聞かせてほしいなと思います。
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