では次の記事に行きたいと思います。こちらも同じ日に出ているものです。5月17日の記事になります。やはりちょっとテーマが似ています。ちょっと行ってみましょう。
こちら東京新聞からです。5月17日の記事です。自分らしさに悩む日本語勉強中家ではスペイン語沼津在住日系ペルー人エイジさんということでこちら会員限定の記事なのでちょっと途中までしか読めないんですけれども、それでもどういう状況かわかるので皆さんとシェアしたいと思います。
記事いきましょう。在留外国人が増えている。県東部でもその姿を見かけることは少なくないが、どのように暮らしているのか知る機会は少ない。ともに生きるために何が必要か現場を歩いて考える。
4月中旬、静岡県三島市内のカトリック教会、沼津市在住の日系ペルー人のベラスケスエイジさんが弟2人と一緒にボランティアから日本語の指導を受けていた。今は日本語能力試験で中から上級レベルとされるN2の合格に向け勉強中だ。
母方の祖母が日本人で、自身も日本生まれだが、家族の都合で幼い頃から日本とペルーを行き来してきた。簡単な日常会話なら日本語でもできるが、読み書きはおぼつかない。家庭での会話はペルーの公用語のスペイン語を使っている。
日本で中学を卒業したものの、日本語があまり習得できないまま高校受験をすることになり、2度失敗した。夜間中学にも通ってみたが、なじめずに中退。現在はコテンバ市内の大型商業施設でアルバイトをしている。
ペルーで生まれた高校3年の弟も将来の進みたい道が定まらない。英二さんと同様に日本語はまだ使いこなせない。
この場合ですと、あまり日本語が習得できないまま高校受験を経験した。しかもそこで2度失敗した。この2度がどういう2度なのかわからないんですが、2年間続けて挑戦したけれども失敗してしまったのか、それとも1年目で2回どこかに2つの学校を受けたけれども失敗してしまったのか、
ちょっとその辺ねわからないんですけれども、そこをきっかけに夜間中学にも通ってみたと。だけれどもそこにはなじめずに中退ということだったんですね。
中学を卒業したけれども、やはりもう少し日本の社会で勉強、日本の社会で生きていくためには日本語が勉強しなきゃいけないって思ったんでしょうね。そこで夜間中学を選んだというところで、そうかと思いつつちょっとこの記事を読んでいました。
皆さんはいかがお考えでしょうか。こういう方たちが諦めずにその先を進んでいこう。そのために日本語を勉強していこう。日本語がどうにしても必要なんだっていうところになって勉強していくところを応援したいですね。
先ほどの夜間中学の件、気になるところですね。
はい、というわけでもう一つの記事いってみたいと思います。こちらです。こちらはですね、ICT教育ニュースになります。ちょっとがらっと変わります。でもちょっと関係するかな。ちょっといってみましょう。
こちらは5月16日の記事になります。JMC東京都34自治体等に展開。不登校日本語指導が必要な子どもたちを支援する3Dメタバース。
3Dメタバースちょっと見ていきましょう。記事です。JMCは14日、同社が事業プロモーターを務める東京都のバーチャルラーニングプラットフォームVLP事業が2023年度に旧自治体等で運用がスタートし、2025年度は34自治体等に拡大したことを発表した。
おお、すごいですね。23年、2年前は旧自治体だったのが、今は4倍近くの34自治体に拡大したと。2年間で。おお、すごい。ちょっと見ていきましょう。
東京都VLPは、東京都が不登校の児童生徒や日本語支援が必要な児童生徒に対して、3Dメタバースを活用して、新しい居場所学びの場を提供する事業。JMCは事業プロモーターとして大日本印刷レノボジャパンと連携し、事業を推進している。
なるほど、大企業と一緒にやってるんですね。不登校の児童生徒の中には、VLPがきっかけで学校に登校できるようになった子どもが増えてきた。オンライン支援員、同世代の子どもたちとのコミュニケーションを取ることで地震につながったという声もあったという。
子どもたちの新たな居場所として、コミュニケーションの新たな手法として、VLPは各自治体で効果的に活用されている。