☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

《教育探訪》高校での日本語指導 外国ルーツの生徒増、正規授業に認定も教員の育成が課題

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/410875


東京都「こどもスマイルムーブメント」に株式会社ウィザスが参画

https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/F3NT3BHYQJLOFABMB4MFHNKAYI/


元日 NYもちつき祭 Alto 日本語補習校 | DAILYSUN NEW YORK

https://www.dailysunny.com/2024/01/26/commu240126/


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00:12
みなさん、おはようございます。MIKIです。2024年1月29日、月曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育界隈のニュースをゆるく語っていきます。私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
というわけで、月曜日でございますね。みなさん、どんな週末をお過ごしでしたでしょうか?
ツイッター限Xの方では、日本語教師の稼ぎ方みたいなので、ちょっとザワザワしていたかなと思うんですが、
いろんな稼ぎ方があっていいと思うんですよね。その稼ぎ方というのが、資格がなくても日本語をおしゃべりするだけで時給2000円から5000円もらえますよ、みたいなツイートでザワッとしていましたね。
いろんなのがあっていいと思うんだけどね。皆さん、時給どのくらいとかね。一番お金が気になるところなので、ちょっと延長じゃないけど、延長に近いかなと思うんですがね。
私は私なりに、私の道でやっていけたらいいな。末永くやっていけたらいいな。この仕事をやっていけたらいいなと思って見ています。
というわけで、ちょっと行きましょうか。今日のニュースです。スペースでお聞きの皆さん、3つの記事をご紹介しております。
一番右側の記事から行きたいと思います。こちらは群馬県の常務新聞からです。
教育担保、高校での日本語指導、外国ルーツの生徒増、正規授業に認定も教員の育成が課題ということで見ていきましょう。
こちらは有料記事になりますので、途中までのご紹介になりますが、とても興味深いものなので見ていきましょう。
外国にルーツを持つ高校生の増加を背景に、群馬県立高校で日本語指導の体制整備が始まっている。
県教委は本年度、大田フレックス、かっこ大田市をモデル校に指定し、日本語教育を卒業単位として認定する仕組みを整えた。
03:01
日本語教育を正規の授業とすることで、生徒の習熟度や学習意欲の向上が期待される。
一方、全県に広げていくためには、教員の専門性育成といった課題もある。
これ本当にやっと待ちに待ったものですね。義務教育課程は比較的まだまだという点はあるんですけれども、義務教育課程、小学校や中学校の日本語指導に関しては、
整いつつあるところではあるんですが、その卒業後、高校に入った時にどうなっていくか、そのままドロップアウトしてしまう子どもが多い中、
こうやってやっとその授業の単位として認定されるというのはすごくいいなって思います。
その中で、専門性がやっぱり必要だよね、育成が必要だよね、教員育成が必要だよねっていうところに目が行ってるということで嬉しいなと思います。
うん、嬉しい。
もう少し行きたいと思います。
えーと、この1月中旬オータフレックスで行われた日本語指導、本年度入学した外国籍生徒2人が日本の伝統的な遊びである福笑いに挑戦していた。
目隠しした1人が顔の輪郭だけ書かれた紙に花などを置き、もう1人が日本語で向きや位置を指示する。
顔の部位に関する単語や動かし方の表現方法を楽しく学ぶ狙いだ。
なるほどね、もう少し右とかね、もう少し左とか、回してとかね。
うーん、なるほどね、これ結構面白いかもしれないですね。
1人は2022年にアフガニスタンから来日したアブドゥールラヒームさん、16歳。
最初に来た時は日本語ができなくてずっと家にいた、つらかったと振り返る。
高校での目標は漢字の習得、漢字がちゃんとできないと仕事ができない、働くために必要と将来を見据える。
高校生でここまでね、自覚というか思わせてしまうところがちょっとつらいところではありますが、これで前向きになれればいいですね。
もう1人のエインシュワンさん、16歳。もう22年、日本で働く家族を追ってミャンマーから海を渡った。
母国でも日本語を学んでいたが、教科書の漢字を読むのは難しい。漢字を読んだり書いたりできるようになりたいと意欲を示す。
教科書の漢字って、漢字を読んだり書いたりだけじゃなくなってくる。漢字を使って運用していく力もつけていかなければいけない。
06:10
高校生ぐらいになるとね、そういうふうにしていかなければいけないので、また難しさやものがあるんですが、そこも挫折せずに就職とか進路に生かしていっていただけたらなあなんていうふうに思いますね。
もう少し記事いきます。文部科学省の調査によると、日本語指導が必要な群馬県の外国籍高校生は、12年度の22人から18年度に101人と4倍以上増えた。
すごいなぁ。この12年度、18年度とかっていうのは2012年度ですよね。今ね。多分そうだな。なかなかわかりにくい。なんでこの微妙に昔なんだろう。12年度から18年度。
4倍以上に増えているということですね。コロナ前なので、
今はどうなんでしょうね。でも増え、似たような人数になっているのかなと思いますが。記事ここまでになっているので、群馬県も週中都市の会員都市になっていますね。
大田市とか大泉町とかがあるので、子どもに関しての取り組みは精神的かなあなんていうふうに思ってみております。
それでは次の記事いきましょう。こちらはPRタイムスからなんですけれども、プレスリリースのものなんですけれども、ちょっと面白いので見ていきたいと思います。
東京都子どもスマイルムーブメントに株式会社ウィザスが参画いたしました。ということでちょっと見ていきましょう。
株式会社ウィザスはこの度東京都が実施する子どもスマイルムーブメントの趣旨に賛同し、2023年12月から参画いたしました。
子どもスマイルムーブメントっていうのがやってるんですね。どういうものかちょっと見ていきましょう。
今後東京都と協力して子どもが社会の一員として様々な場面で参画できる機会の創出に努め、
すべての子どもが今と将来への希望を持ってのびのびと健やかに暮らすことができるように取り組んでまいります。いいですね。
東京都ではチルドレンファーストの社会の実現に向けて子どもを大切にする機運を一層高めるために企業、NPO、学校、区市町村など幅広い主体と連携しながら、
09:11
官民が一体となって子どもの笑顔につながる様々なアクションを展開する子どもスマイルムーブメントを推進しています。
なるほどね。いろんな地域や学校や企業を巻き込みながらチルドレンファーストの社会を実現に向けていくということなんですね。
なぜこれをご紹介したかというと、子どもという中にどういう人たちが含まれているのかなというのが書かれていますのでちょっと見ていきましょう。
ウィザスグループでは教育事業を中心に生徒第一の教育を教育理念に掲げ、学習塾事業、通信性高等学校、大学の運営、留学生や日本で働く外国人への日本語教育や日本語教師の養成、通訳、翻訳、
外国人の採用から就労、生活支援等のサービスを行い、幼児から社会人まで全ての人の幸せへとつながる社会で活躍できる人作りの実現を目指しています。
こういう多角的に経営されているところが一緒になってやっていくということなので、この中に外国人の視点とか留学生とか日本で働く外国人というふうに書いてあるので、外国人からの視点での提言をしてくれることを期待しながらご紹介いたしました。
記事はまだ株式会社ウィザスについてもありますので、もしよかったらそちらもご覧ください。
それでは3つ目です。一番左の記事になります。
これはですねデイリーさんニューヨークですねというところからです。
元日ニューヨーク餅つき祭りあると日本語補習校ということでちょっとご紹介していきたいと思います。
写真を見ていただくとわかるようにお子さんが床に座りながら、木根とウスがあるんだけど、このウスが石なのかな?人工石なのかな?わからない。
木のウスではなくて石のウスを使ってます。でも大きさ的には木のウスと似たような感じなんだけど、この鉢の部分、鉢みたいな感じのものを使ってますね。面白いですね。
ちょっと見ていきましょう。ニューヨークミッドタウンあると日本語補習校で1月1日餅つきイベントニューヨーク餅つき祭り2024を開催した。
12:10
ということで面白いです。これを見ていくと、メインの餅つきでは、まずは教員が餅米から餅になる過程やお正月に鏡餅を飾る意味などをクイズにしながら紹介し、餅つきにまつわる知識を楽しく学んだ。
3升もの蒸し米が石ウスに移されるとその量に驚きの声が上がる。餅米をつぶした後には2人の教員により夜餅つきのパフォーマンスを実施。だんだんと速くなっていく息ぴったりの実演には会場からは思わず歓声と拍手が上がった。
ということでですね、私ツイッターの方にも書いたんですね、意外と日本にいる子どもたちの方が餅米から餅になって、ふかした米が餅につかれるみたいなのってなかなか経験したことないんじゃないかなって思うんですよね。
意外と日本にいる方が今は各家庭で、各家庭だったりとか親戚だったりとか近所の人たちが集まって、きねとうすで餅をつくっていうことはあまりないですよね。なので意外とないんじゃないかななんて思いますね。
私の子どもたち2人はですね、小学校じゃない、保育園の時にきねとうすで毎年12月に年末に鏡餅作りをしてたので、見たことはある。やったことはないけど見たことはあって、お米の餅米がふかされているあの香りも嗅いでるんですよね。
なので今の日本はわざわざやらなければ、イベントとして開催しないとなかなかやらないので、お餅はたくさん売ってるけど、こういう機会ってやっぱり日本でも必要だよなぁなんて思って今日は皆さんと共有いたしました。
もう少し行こうかな。記事の方ですね。
子どもたちも実際にきねを手に取り餅つきを体験した。幼児から中学生まで幅広い年齢の子どもたちが会場のよいしょという掛け声とともにきねをおろす。恥ずかしそうな素振りを見せていた子もやりきった後には誇らしい笑顔を見せていた。また子どもだけでなく大人たちもきねをふるった。
15:03
ということで、面白いですね。大人も結構重いねと言いながら餅つきを体験したということだそうです。これねなんかもっとできればいいですよね。今木のうすとかきねとかね、実物あんまりないですよね。見たことない人もいるんじゃないかなと思いますね。
なんかやりたいな。イベントできそうだな。でも大変なんですよね。これ用意するのね。
というわけで今日はここまでにしたいと思います。
はい、コーヒー片手に日本語教育ニュース、月曜日から金曜日の平日朝9時半頃からTwitterゲインXのスペースで配信しています。金曜日は雑談しております。そちらもぜひぜひ遊びに来てください。
それでは今日はここまでにしたいと思います。またね、よかったらまた明日も来てください。では今日良い一日をお過ごしください。また明日です。バイバイ。
16:19

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