2025-05-26 23:21

外国人との共生を考える:地域で進む日本語支援と留学生・子どもたちとのつながり:☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬250526

spotify apple_podcasts youtube

☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

この配信ではコーヒー片手に私が選んだ、この一週間の日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

岡山市「くらしの便利帳」に日本語版 イラスト多用し内容直感的に

https://www.sanyonews.jp/article/1726764

外国人との共生を考える 福井市でフォーラム開催 日本語教育の必要性を再認識

https://news.ntv.co.jp/n/fbc/category/society/fbe001d11c9a75419896dac84eb994f0fe


川崎区役所多文化コミュニティ、始動第1回は、日本語講座

https://www.townnews.co.jp/0206/2025/05/23/786090.html

過去最多に迫る中国人留学生 背景に近さと円安、米中対立で加速か

https://www.asahi.com/articles/AST5M2PZST5MUHBI03DM.html

「台湾のおにぎりは塩がついてない」“おおさき日本語学校”の留学生、小学生と田植え…交流深める(宮城)

https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/international/mm758f66cc69e4472baa4782971cbca897

「もっと日本人と仲良くなりたい」自治会と一緒に留学生が小学生の下校見守る

https://www.kab.co.jp/news/?NewsData=202505233542.php&path=video/202505233542.mp4&mode=1


留学生と友だちに、無料の語学レッスンも 大学が国際交流を後押し

https://www.asahi.com/articles/AST5N2HFFT5NUTNB00YM.html


日本語習得の成果発表 大和の支援センター「スマイル」1期生修了式

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1172915.html

サマリー

今回、彼らは外国人との共生と日本語教育に関するニュースを取り上げています。岡山市では、外国人向けに生活情報を分かりやすくまとめたホームページが作成されています。また、福井市では、日本語教育の重要性を再認識するフォーラムが開催されています。川崎区役所では、外国人市民が主催する相談会も行われており、様々な取り組みが進められています。このエピソードでは、大崎日本語学校の留学生と地域の小学生との交流体験が紹介されています。熊本県の取り組みや日本語支援の動きについても触れられています。

00:12
はい、みなさんこんにちは、MIKIです。 2025年5月26日月曜日、今週のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだこの1週間の日本語教育や多文化共生のニュースを緩く語っていきます。
先週から始まった、こちらのコーヒー片手に日本語教育ニュースリニューアルバージョンです。
1週間にまとめて見ていきたいと思います。
早速ですね、1週間のニュースを見ていきたいと思いますが、
今週のラインナップは、行政向け、行政の動き、そして留学生の動きを見ていきたいと思います。
それでは、1週間のニュースを見ていきましょう。
まず行政の方からいきたいと思います。
こちらはですね、山陽新聞からです。
岡山市の情報提供
岡山市、倉市の便利町に日本語版イラスト多用し、内容を直感的にということで見ていきましょう。
岡山市内の外国人居住者が増加する中、市は外国人らに分かりやすいよう、生活に役立つ情報をまとめた
倉市の便利町やさしい日本語版を作ったホームページで公開している。
フルカラー59ページで便利町の2023年度版をもとに、市の窓口サービスや災害時にとるべき行動など10項目を掲載。
簡単な言葉に言い換えたり、漢字にルビを振ったりして読みやすい文章にしたほか、
イラストを多用することで内容が直感的にわかるようにしているということなんですね。
ニュース記事の方には写真が載っていて、職員の方ですかね、iPadかな、タブレットを手にして
その倉市の便利町を見せてくれている画面があるんですけれども、
本当カラーで優しい日本語がバーンと出ていて、見やすいのかななんていうふうに思って見ています。
もう少し記事の方を読んでみましょうか。
災害の項目では机の下に隠れる、ガスを止めるといった地震発生時の対応や、
台風、大雨時に避難のみやすとなる5段階の警戒レベルを説明した上で、
多言語対応のハザードマップなどが表示されるQRコードを併記、
外国人が困った時に相談できる窓口や連絡先、ゴミの出し方などを詳しく説明しているということだそうです。
QRコードも掲載されていて、そこからまたさらに詳しい情報が見れるというのはとてもいいなあなんていうふうに思います。
市の国際化では地域に住む外国人とのコミュニケーションのツールとしても活用してほしいと呼びかけているということなんですね。
これ本当いいな、皆さんにご紹介したいなって思ったのは、
そのコミュニケーションツールとして活用してほしいということで、
これをきっかけにして、日本語教室だったりとか自治体だったりとかが、外国人に向けてこういうことがあるんだよっていう話のとっかかりになるといいなあなんていうふうに思います。
そういう活用の仕方、市の方が考えてやってくださるというのはとてもいいなあと思いました。
それでは次の記事に行ってみましょう。
こちらです。
こちらは5月24日の記事になります。
福井県です。
福井市のフォーラム
外国人との共生を考える。福井市でフォーラム開催。日本語教育の必要性を再認識。
というところで見ていきましょう。
外国人とともに生きる社会の実現を目指したフォーラムが24日に福井市で開かれ、参加者たちが日本語教育の必要性を実感していました。
パネルディスカッションには、前の衆議院議員で元文部科学省の中川雅治氏など4人が登壇し、外国人が社会とつながりながら生きるためには言葉が欠かせないとして日本語教育の必要性を強調しました。
参加者たちは、外国人の受け入れにおいては日本語の習得をサポートすることが大切だと改めて確認していました。
日本語教育の必要性は、パネルディスカッションフォーラムに参加した人同士で認識を改めたということです。
登壇している方々の写真が記事の中にあるのですが、見る限りでは外国人の当事者の方が登壇されていないというところに、どうかなというところを感じたところです。
いろいろな視点から観点から考えていただけたらなぁなというふうに思ってご紹介いたしました。
それでは次の記事に行きましょう。次の記事です。こちらです。
5月23日の記事になります。川崎区役所になります。
多文化コミュニティ指導ということで、どういうことか見ていきましょう。
外国人市民の地域参画を目的とした川崎区役所主催の多文化コミュニティ広場が、5月17日に市役所南庁舎の川崎多文化共生プラザで開催された。
第1回は外国人市民による日本語キャリアアップ相談。面白いですね。
外国人市民による日本語キャリアアップ相談。
中国やベトナム、ネパール人ら19人が参加。
外国人市民経験者や日本語アドバイザーが日本語学習のテキストを用いて国内で仕事をしていく際に役立つ日本語能力試験の合格に向けて講座を実施。
後半ではグループに分かれて参加者から今後の目標を聞きながらアドバイスを行ったということなんですね。
これ面白いなって思ったのが、外国人市民によるその相談が受けられるというところなんですね。
同じ当事者、同じ外国人として住んでいる市民からのアドバイスだったりとか相談がもらえるというのはとても画期的なアイディアだなぁなんていうふうに思いました。
JLPTの合格に向けての講座とかもあったということで面白いですね。
記事にちょっと戻ります。
講座後には参加者同士が連絡先を交換する場面も見られ、区の担当者はこのコミュニティを友達作りにもつなげてほしいと話した。
いいなと思ったのが、日本語を勉強しましょうという講座ではなくて、より外国人市民に寄り添っている。
こういうことを望んでるよねっていうのを形にした相談会コミュニティになっているというところがとてもいいななんていうふうに思いました。
それでは次の記事に行きたいと思います。
次の記事はニュース記事というよりもyoutubeで公開されているニュースになります。
こちらは5月23日に公開されているものです。
多言語対応の司会者専門プロダクション設立ということで沖縄テレビの記事になります。
記事?ニュース?番組になります。
こちらは概要欄に出ている記事を見ていきたいと思います。
インバウンド需要が増加する中、英語や中国語など多言語に対応できる司会者の専門プロダクションが設立されました。
ノーマンプロを設立したのは、日本語と英語のバイリンガル司会者としても活動するお笑い芸人のニッキーさんです。
インバウンド需要が増加する中で、多言語に対応できる司会者の不足や災害時に情報を得られず、
外国人観光客が戸惑う場面にも直面し、専門プロダクションの必要性を感じていました。
国際会議やリゾートウェディング、防災の現場など様々な分野での活動を目指し、
ニッキーさんは沖縄から世界へ言葉と心でつながるエンターテイメントを生み出していきたいと意気込んでいました。
沖縄というと、日本の国内でもいち早く多文化の組織がある場所だったので、
いろんな考えだったり、いろんな文化を受け入れながら発展してきていると個人的には考えているので、
そうした沖縄での取り組みというか、こういう動きというのはとても面白いな、そしてやっぱり包括的だなというふうに考えてみていました。
これどうなっていくんだろう、ちょっと動きが気になるところだなと思いました。
それでは次の記事に行きたいと思います。
ここからは留学生関係についての記事をご紹介していきたいと思います。
それではですね、早速行きましょう。
5月21日の記事です。朝日新聞からになります。
過去最多に迫る外国人留学生背景に近里淵康、米中対立で加速化。疑問の加速化です。
記事行きましょう。
日本の大学や語学学校で学ぶ中国人留学生の数が過去最多に迫っている。
日本学生支援機構がこのほど発表した外国人留学生の調査結果によると、
2024年5月1日現在、中国人留学生は前年度比6.9%増の12万3485人だった。
米中対立の激化を受けて、今後一部の中国人留学生が日本に流れ、
増加が加速する可能性もあるということなんですね。
もう少し行きましょう。
同気候によると、中国は国・地域別で最も多く、全体の36.7%を占める。
中国人留学生の数はコロナ禍以降は減少傾向だったが、23年度に増加に転じた。
過去最多だった2019年5月1日時点では12万4436人だった。
そうか。
24年度以降も同程度の伸び率が続いていれば、足元では過去最多を更新しているとみられるということなんですね。
確かに記事の中のグラフを見ていても、確かにコロナ禍2020年代からはどんどん下がっていて、
2022年ですね。そこではもうかなり落ち込んではいるんですが、
2024年、去年ですね。1年前の5月1日現在では、ほぼ2019年のコロナ禍前の水準に戻ってきているグラフが出ていますね。
はい、記事の方に戻ります。
人気の理由の一つが、割安な留学費用、円安の影響もあり、日本の費用は米国アメリカですね。
アメリカの3分の1から4分の1ほどとされる。
また、中国では受験競争が厳しく、経済の不調により若者の就職難も深刻、何かあればすぐに帰って来られるという距離の近さも再評価されているということですね。
確かに近い、近さは確かに送り出す家族にとっても、とても安心だし、留学生本人も安心できるところなのかな、なんていうふうに思いました。
はい、では次の記事行ってみましょう。
こちらはですね、5月24日の記事になります。
ミヤテレ、こちらは宮城県のお話、お話、県ニュースになります。
台湾のおにぎりは塩がついていない。大崎日本語学校の留学生、小学生と田植え、交流深めるということで見ていきましょう。
宮城上町では、大崎日本語学校の留学生が、小学生と田植えを体験して交流を深めました。
この田植え体験は日本の伝統文化などを学ぶ授業の一環として企画されたものです。
留学生と小学生の交流体験
23日は大崎日本語学校の留学生28人が、なるせ小学校の5年生5人と昔ながらの手作業で苗を植えていきました。
ほとんどの留学生は田植えは初めてとあって貴重な体験となったようです。
留学生だけではなく、日本の小学生にとっても田植え、手作業での苗の植え付けはとても珍しい、初めての経験だったのではないかと思います。
面白いですね。
インドネシアからの留学生、スパ、ドロパックみたいな感じで気持ちいいです。
台湾からの留学生、うんうん、おいしい。日本のおにぎりは塩がついています。台湾のおにぎりは塩がついていない。
ということで、こちらの留学生のコメントが紹介されていますが、そうなんですね。
お塩あると食べやすくなりますよね。
小学5年生の声です。留学生の人たちといろんな話をしたことが楽しかったです。
いいですね。
そして留学生と子どもたちは秋にも一緒に稲刈りを体験する予定です。
ということで、こんな交流の仕方、面白い、いいなって思いました。
留学生にとっても、そして小学生にとってもいい経験になるなって思いました。
こういう体験、交流、いろんなところで進んでいくといいなと思います。
地域とのつながりと日本語支援
もっといきましょう。
こちらは熊本県の記事になります。
KABというローカルのテレビ局のものになります。
もっと日本人と仲良くなりたい。自治会と一緒に留学生が小学生の下校を見守りということで見ていきましょう。
下校する小学生を見守るのは留学生。
異文化交流などを目的に始まった新たな取り組みです。
熊本市東区で下校中の小学1年生を見守っているのは、近くにある専門学校、古藤カレッジに通う留学生です。
地元自治会は20年間見守り活動を続けています。
地域住民との交流を通して留学生に異文化を理解し、コミュニケーション能力を養ってもらおうと、
古藤カレッジが自治会に話を持ちかけ、今回の取り組みが実現しました。
自治会長、今年は活動を始めて20年ということで、留学生の皆様と一緒に子どもたちを守ろうということ、スタートができて本当に嬉しく思っています。
ネパール出身のダカル・ウルミラさんは、発足会でもっと日本人と仲良くなりたい。
子どもたちを守りながら皆さんともっと交流できるよう頑張りますと挨拶しました。
この日は日本語学科2年生17人が児童が多く通る道や交通量の多い交差点など6カ所に分かれ、言葉をかけるなどして下校を見守りました。
まだ記事は続きますが、こういう交流の仕方、また見守っていくという立場、留学生は大人なので地域の子どもたちを見守る大人としての視点で地域と関わっていく、すごくいい取り組みだなと思いました。
もう少し行きましょうかね。
見出しだけご紹介していきたいと思います。
こちらは5月22日朝日新聞からのものになります。
留学生と友達に無料の語学レッスンも大学が国際交流を後押しということで、独教大学の取り組みが紹介されていました。
そしてこちらは5月19日のものになります。
日本語習得の成果発表、大和の支援センタースマイル一期生修了式ということで、こちらはちょっとご紹介していきましょう。
神奈川県の取り組みになります。
大和市教育委員会が4月に開設した日本語支援センタースマイルの一期生の指導カリキュラムが終了し、14日に修了式が行われた。
ベトナムなどから来日したばかりの3人が20日間学んだ成果を発表した。
記事は有料記事なので、ここまでしか読めないんですけれども、こうした動きがあるということですね。
市の教育委員会で開設した教室ということなので、年齢はちょっとわからないです。
もしかしたら大人かもしれない、多分違うかもしれないんですが、児童・生徒を支援しているセンターなので、学歴のお子さん、ベトナムからのお子さんの日本語習得支援だったのかなというふうに想像ができるんですけれども、
20日間、これどういう20日間なのかわからないんですけれども、集中的なものなのか、週に何回かやったのかな。
でも4月に開設されたということなので、20日間の集中日本語支援だったのかななんて想像はしていますが、こういう動きがあるんですね。
これ内容はどういうものだったのか、ちょっと気になりますね。
というわけで今日はここまでになります。
今日は行政関係のニュースから留学生、そして留学生と地域とのつながりだったりとか交流の記事をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
毎日やってた時は3つぐらいの記事だったんですが、今日は9つのニュースをお届けいたしました。
一部省略したりしたところはありますけれども、いろんな記事が1週間あるといろんな記事が出てくるんだなぁなんて思いました。
これもしかしたらもう少し分けたりしたいかな、どうかな。
また感想Xの方でもいいです。コメントいただけたら嬉しいです。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また来週なんですけれども、仕事で出張で別のところに行ってしまうので、もしかしたら前日に撮ったものをシェアするという形になるかもしれませんけれども、
またそちらも来週もお楽しみにしていただければなと思います。
今日はここまでにしたいと思います。
それではまた来週です。バイバイ。
23:21

コメント

スクロール