2024-01-09 22:14

「夜間中学設置へ」&「100円の日本語教室」地域の日本語教育を真剣に考えさせられた!☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬240109

☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

夜間中学設置へ 知事方針 公立は栃木県で初

https://www.asahi.com/articles/ASS156R9CS15UUHB009.html


住民2割が外国人の町 「100円の日本語教室」で地元民が探る共生

https://www.asahi.com/articles/ASRDX66KDRDHUHNB001.html


参考

文化庁日本語教育実態調査

https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/nihongokyoiku_jittai/index.html


大泉町国際交流協会

https://www.oia-gunma.jp/

サマリー

栃木県では、夜間中学校の設置が決まり、地域の日本語教室との連携が注目されています。一方で、日本語教師の多くがボランティアであり、専門的な知識や専門性の認知が必要とされています。地域の日本語教育の活発化と専門性の向上が求められます。 地域の日本語教育のあり方を真剣に考えさせられる記事で、夜間中学校の設立や100円の日本語教室の取り組みが取り上げられています。 栃木県では、夜間中学校が設置され、地域の日本語教室との協力が注目されています。しかし、多くの日本語教師がボランティアであり、専門的な知識や専門性の認識が必要とされています。地域の日本語教育の活性化と専門性の向上が求められています。この記事では、地域の日本語教育に関する真剣な考えを促し、夜間中学校の設立や100円の日本語教室の取り組みが取り上げられています。

00:12
皆さん、おはようございます。MIKIです。
2024年1月9日、火曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育界隈のニュースをゆるーく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に、一人でおしゃべりしていきます。
というわけで、新年早々、いろいろトラブルを抱えながらの配信になりますが、
これ、ちょっと録音する前に、いろいろと録音機能がうまく作動せず、手間取っておりましたが、
よろしくお願いします。
今、スペースの方でもお聴きの皆様いらっしゃいますけれども、ようこそいらっしゃいました。
ゆっくりしていってください。
コーヒー片手になので、気楽に話していくし、気楽に読んでいこうかなと思います。
私の趣味、思考で厳選した記事なので、たまに熱くなることもありますけれども、ゆっくりまったりやっていきたいと思います。
というわけで、今日のニュースでございます。
夜間中学校の設置
夜間中学校設置への記事です。
こちら、朝日新聞デジタルからのものになります。
夜間中学設置へ知事方針、公立は栃木県で初ということで、見ていきましょう。
義務教育を受けられなかった高齢者などを対象にする夜間中学校について、
栃木県の福田富一知事は、5日の新春会見で、
県立夜間中学校を新たに設置することになりました。
県立夜間中学校を新たに設置することになりました。
県立夜間中学校を新たに設置することになりました。
県立夜間中学校を新たに設置する方針であることを明らかにした。
県内に公立の夜間中学はなく、設置は初めてとなる。
福田知事によると、県立夜間中学校の設置場所や時期は決まっていない。
ただ、最も多くの人が通いやすい場所を選ぶ必要があると説明した。
今後、交通の利便性について考えていくことになると言ったそうです。
もうちょっと記事進みますね。
県内に公立夜間中学校の設置の基準は、
県内に公立夜間中学校の設置の基準は、
県内に公立夜間中学校の設置の基準は、
県内に公立夜間中学校の設置の基準は、
高齢者のほか、外国人、不登校の子供たちなど、
学ぶ機会を十分に得られなかった人たちを対象にする教育機関。
福田知事は、単に日本語だけを勉強したい外国人や
不登校経験者で連日の通学が困難な人にはなじみにくいものとなっている。
と、現状を指摘した上で、
地域の日本語教室やフレックスハイスクール、このフレックスハイスクール、括弧書きで説明があります。
単位制の定時制、通信制高校などと連携して、県としての特徴を打ち出していくこととしたということなんだそうです。
地域の日本語教室との連携
これね、ちょっと注目したいなっていうのは、新春、県知事が新春の挨拶の中で、夜間中学についてお話をしていたということなんですね。
その中でも特に、日本語だけを勉強したい外国人にとっては馴染みにくいよね、なんていうふうにお話をされているんですね。
その中で、地域の日本語教室とも連携しながらやっていきたいなんていうふうに、
お話が出ていたということなんです。
ここでちょっと注目していきたいな、なんていうふうに思っております。
で、地域の日本語教室、また地域の日本語教室かって私思ったんですね、一瞬。
またボランティアに頼むのか、頼るのかと思っていたんですよ。
まあそれも現状としてはしょうがないのかな、なんていうふうにも思います。
っていうのも、地域の日本語教室って、
日本語学校とはまた違ったつながりがあるんですよね。
やっぱり地域に住む人たちの外国人について、
いろいろと情報を持っていたりとか、つながりがあったりとかするので、
そこを大事にしていくっていうのは、本当に大事なことだな、なんていうふうに思うんですね。
で、一方で、やはり長らく言われている、
その日本語教育に対しての専門的な知識、
だったりとかは、どうなの?っていうところは、かなり気になるところではありますよね。
で、こちらお聞きの皆さんは、地域の日本語教室の役割、
なんていうのも、多分承知されているかと思うんですけれども、
文化庁で毎年出されてますよね、調査、実態調査の結果、
結果が出されていますよね。
で、私、今朝少し調べてみたんです、もう一回ね。
で、平成25年、約10年前ですね、約10年前の調査を見てみたんですよ。
で、日本語教師の数についてちょっと調べてみたら、
前から言われているボランティアの数、
ボランティアの数が教師数に入ってしまっているっていうのもちょっと問題だよね、
なんていうふうにみんなで問題。
はい、指摘されてはいるんですけれども、そこちょっと見てみましょう。
平成25年のボランティア数、1万7673人だそうです。
ごめんなさい、全体ですね、全体の数、日本語教師の全体の数、
平成25年は3万1174人、3万1174人です。
で、その中でボランティアさんが1万7673人、
ということで、56.7%だそうです。
で、最も多いそうです。平成25年ね。
で、非常勤講師が9408人、で、30%、30.2%だそうです。
で、まあ、常勤が4093人で、一番少なくて13.1%だそうです。
これが平成25年の数です。
で、まあ、ボランティアさんの中で、まあ、有資格というか、まあ、要件を満たしている、
日本語教師の要件を満たしている人が、まあ、ボランティアさんの数に入っているのか、
まあ、そこ、入っている人もいると思うんですが、
まあ、ボランティア任せだよねっていうのが浮き彫りになっているよっていうのがよく見えるかと思います。
で、では、最新のものですね。
で、令和5年。
令和5年度のものは、今、あの、年度末に、あ、ごめんなさい。
年内、去年ですね。
昨年末に、えっと、締め切りになって、今、多分、集計しているところだと思うので、
最新のものは、令和4年度のものになります。
ちょっと、令和4年度を見ていきましょうか。
えっと、令和4年度はですね、えっと、日本語教師の全体の数は44,030人ということで、
ということで、ちょっと増加して、
増加しているんですね。
えっと、先ほど平成25年は31,174人だったので、
まあ、1万人以上ね、増えているところなんです。
多いですよね。
で、でです。
でです。
ボランティアの数、ボランティアの数、ちょっとね、これびっくりしました。
21,568人です。
21,568人です。
10年前、平成25年は、1万7,673人だったので、増えているんです。
ボランティア数が増えているんです。
あの、まあ、分母が増えているから増えているでしょってなるんですけれども、
それでも増えているなあっていうのがありますね。
で、割合を見てみると、全体のまあ、49%になっているんですね。
平成25年の56.7%よりは、パーセントは減ってはいるんです。
まあ、でも半分はボランティアさんがやっているんですよね。
で、まあ、とりあえず、あの、非常勤が1万5,891人と、
常勤が6,571人ということで、非常勤が36%、常勤が14.9%という風になっているんですね。
何が言いたいかっていうと、私ここでね、ボランティアの数が多い、まだまだ多いっていうことは、
まあ、まだまだボランティアさんに頼っているんだなっていうことなんですよ。
で、先ほどの記事に戻ると、やはりその行政だったりとか、まあ、県知事でもそうですよね。
あ、外国人のことは、じゃあ地域の日本語教室にと連携していきましょう。
連携本当にうまくできているかはちょっとわからないですけれども、
まあ、ボランティアさんに任せようっていうのがちょっと見えてくるのが、
ああ、もやもやするなって思うんですね。
とはいえ、認識としてはこうなんだっていうのが、やっぱり、あの、今朝のこの記事で思ったんですね。
なので、じゃあ、私、地域日本語教育コーディネーターということで、長野県の地域日本語教育コーディネーターをやっているんですけれども、
だとしたら、そういう認識だったら、もっとこの地域の日本語教育を活発化させるだったりとか、その専門性をもっと認知させる。
あの、責任があるなっていうのも感じました。
ね、なので、うーん、頑張っていかなきゃなっていうところなんです。
うん、認識がまだまだこう、こういうのだったら、もっとその地域の日本語教育にもっと専門性の知識をね、必要なんだよっていうのを訴えかけたりとか、
そういう場になっていくようなことが大切だななんていうふうに思っております。
日本語教師のボランティアと専門性
というのが、一つ目です。
はい、えっと、二つ目いきましょう。
二本目。
ちょっと喉乾いたので、コーヒー飲みます。
はい、では、二本目いきましょう。
ではですね、こちらも朝日新聞デジタルからです。
住民2割が外国人の街。
100円の日本語教室で地元民が探る教制。
ということ。
ということで、ちょっとね、さっきの記事ともちょっとね、つながってくるので、ちょっと見ていきましょう。
こちら、あの、有料記事になるので、ちょっと途中までしか読めないんですけれども、
まあ、それでもちょっとね、見ていきたいと思います。
では、記事いきまーす。
金曜の午後7時ごろ、群馬県大泉町の寒性な住宅街にある公民館の別館に人が集まり始めた。
普段は静かな館内が、
少しずつにぎわってくる。
これなんて読もうかな。
20日は20日。
土曜日、土曜日。
うと、おはどっち?
それぞれの机で外国の人たちが、
日本語の読み書きを練習している。
わからない言葉が出てくると、手を挙げて近くにいる講師に質問する。
ボランティア団体大泉国際交流協会が、
週に3回開いている日本語教室のひとコマだ。
うーん。そうなんです。やっぱりボランティア団体なんですね。ボランティア団体。
この後ね、大泉国際交流協会についてもちょっと言及しますが、ちょっと、もう少し行きましょう。
で、驚いたのが、週に3回開いてるんですね。
何曜日かちょっと、はっきりわからないんですけれども、
ま、ここの取材の時は金曜日ということだったので、
えー、金曜日、平日やってるんですね。
はい。
あと、2回。いや、週に2回にやってるということで、すごいな。
はい。えー、ちょっともう少し行きましょう。記事に戻ります。
この日参加した9人は、ミャンマー、パキスタン、ペルー、中国などから来日した人たち。
多くは大泉町やその周辺で暮らしている。
10から20代の若者が多く、工場や介護などの仕事を終えてから来たようだ。
あいうえお。
が、理解できない。
理解できていない人もいれば、日本語でちょっとした会話ができる人もいる。
地域の日本語教育のあり方
参加者によってレベルが異なるため、授業ではなく、自習形式だ。
ひらがなの書き方や文法、文章読解など、それぞれのレベルに応じたプリントを使って学習する。
ということで、あの、この、うん、あの、内容を見ると、あの、一般的な、ま、ボランティア教室でやっていること、
かなって思うんですね。
ま、多国籍であったりとか、あの、10代から20代が多いんですね。
ま、これも地域の差異があるのかな。
あの、長野県とか、私が、あの、担当している地域は、ま、10代、20代も多いんですが、あの、比較的、その、なんだろう。
子育てを終えた世代だったりとか、高齢の方がね、多かったりするんですよね。
なん、60代の方。
60代の方とかもね、普通に、あの、学びに来ていることが多いですね。
はい。
で、ま、やっていることですね。
あいうえおが理解できない人もいれば、ま、会話もできる人もいるということで、ま、本当にいろんな人がいるんだなっていうのが、あの、すごい想像できますね。
で、そして、あの、プリントをやっているんでしょうね。
はい。
もう少しね、記事いきましょう。
宿題もOKだそうです。
ちょっといきましょう。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい・・・
はい。
はい・・・
うん。
もうと κくん。
ですよ。
えぇ、答えは毎回約23円ですけども
月頃に約 David Теперь 見てくれますか?
っはたく。
一通り言い終えると通っている小学校の宿題に挑戦だ
わからない言葉を聞きながら1時間もかからずに算数と国語の問題を終えた
そうかククねククね日本語でね暗唱できるといいんだろうなぁとは思うんですが
お父さんお母さん家庭では多分中国語なので
だんだんねこの断絶というか親子でのその言語の断絶が起こってくるのかな
教えられなくなってくる日本のその算数は教えられないとかってなってくると
なかなか厳しいな家庭内での断絶が起こらなければいいななんていうふうに心配はしています
もう少し行きます
母カンさんは宿題をする息子を隣で見守っていた
日本語がすぐに理解できないから自宅では宿題が進まなくて
ここに来ると息子は宿題を頑張るからありがたいと話す
ありがたいんだろうなぁとは思うんですけどね
で記事もねありがたい部分だけ取り上げる
まあしょうがないのかな
そこじゃないそうじゃないところ
多分不安とか心配とかまだまだあると思うんですよね
そこをねもう少し
取り下げてもらえたらよかったなぁとは私的に思うんですが
まあまあまあこういう記事ですね
もう少し行きましょう
えっと
エンミン君の講師をしていたのはベトナム人のファムバンヒエウさん
ちょっと待って
えっとエンミン君は中国から来たんだよね
その講師をしていたのはベトナム人の方
あそうなんですね
この教室の卒業生で
私4年目
今は町内の派遣会社で働いている
この教室で勉強したから
日本語ができるよ
日本語が理解できるようになった
恩返しのつもりでみんなのサポートをしていると話す
ということで
卒業生がね教えているんですね
あのすごくいいつながりだなと思います
あの日本語を教えるとか
まあ教えるっていうのも
どうなんだろうなと
日本地域の日本語教室のあり方の一つとして
すごくいい事例だなって私は思いますね
あの同じ外国人として
地域の日本語教育の取り組み
困ったことだったりつまずいたことだったり
そんな悩みとかもね
日本人には話せないけど
分かってくれるよねっていう人が一人でもね
まあ支援者側にいるっていうのはね
すごくいいなあなんていう風に私は思いました
ねそうかうんこれいいですねそうかはい
ということでえっと記事はねここまでしか読めないんですね
他にももう少し続くみたいなんですけれども
まあ地元民の思いというあの見出しがついていて
あの続くようなんですけれども
この大泉国際交流協会についてね
ちょっと調べてみました
ボランティア団体っていう風に出てきたんですが
じゃあ100円表題にあるように
100円を払うんだと思うんですよね
受ける人は100円でまあ足りないよなあと思いつつも
まあどういう団体なのかなって
ちょっと見てみた調べてみたんですね
でちょっと見たら
えっとですね民間団体として設立されたそうです
1995年7月1日に町民レベルでの国際交流を推進するため
大泉町のバックアップのもとに
民間団体として設立されました
ということですね
大泉町ねあの集中都市外国籍の集中都市会議の会員都市なので
あの多分こういうこと大泉町自身もね
あのすごくバックアップする支援する体制はできていると思いますが
もう少し行きますね
バックアップどのくらいのバックアップか見ていきましょうかね
えっと
で事業の計画と実行はボランティアとして登録された皆様の手で進められています
活動の財源は町からの補助金と協会の活動にご賛同いただいた
各方面からの参助金で賄われていますということで
あの町からの補助金
どのくらいかちょっとここには書いてないのでわからないんですけれども
まああの団体への補助金なので
そんなにねあの潤っているとは思えないかな
まあ不推測でしかないんですけれどもかなと思いますね
なのでもう少しこのなんだろう
うんもやもやするんですけれども
もう少し何とかできたらいいんじゃないかなとは思いますが
まあ体制的にはねその100円
100円か
うん
いろいろ思うところはありますけれども
あの卒業生まあ卒業生という形で入っているね
外国籍の方たちも支援の側に入っているという取り組みはね
すごく面白いないいなっていうふうに思ってみております
まだまだね
日本の地域の日本語教師いく
もっともっといろいろ考えていかなきゃいけないなっていうふうに
私自身思った2つの記事でございました
はいがんばりますがんばっていきます
というわけではい8今日はここまでにしたいと思います
今日はエア館中学校設置の記事と
住民2割が外国人の街大泉町群馬県大泉町ですね
外国人の街の取り組みをご紹介いたしました
はい外国人の街の取り組みをご紹介いたしました
こんな感じで月曜日から金曜日の平日朝9時半頃ぐらいからね
このツイッター現Xのスペースで配信をしております
もしよかったらまた明日も聞きに来てください
それではまた皆さん今日1日良い1日をお過ごしください
またねバイバイ
22:14

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