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みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年1月24日水曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育界隈のニュースをゆるーく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
というわけなんですけれども、昨日の夜ツイートしたんですが、今長野県北部の方に大雪警報が出たんですよ。
昨日の夜に。学校からの緊急連絡メールで警報が出ています。大雪警報が出ています。
なので、明日は無理をせず遅刻をしても構いませんので安全第一で登校してきてください。
というメールが来たんですね。
ああ、休校じゃないのか、休みじゃないのかと思ってたんですよね。
今日朝起きたら、普通に雪は降っているんですが、そんなに積もってはいないんですよ。
積もってはいるんだけど積もってない。
長野市民からすると5センチぐらいしか積もってないんですが、これは通常通り、普通の雪なんですよね。
ところによってはこの5センチの積雪ってすごく大雪っていう風になるかもしれないんですが、長野市民にとってみればそうでもないんですよね。
で、ガンガン降ってはいたんですが、降っているようでも遅刻するほどの雪ではないというので行きましたけどね。
ただただ寒い朝でした。雪が降っていてもただただ寒い朝でございましたね。
というわけで、今日のコーヒー片手ニュース1本目からいきましょうかね。
それでは今日のニュースでございます。
こちらはですね、読売新聞オンラインからになります。
外国人食堂ぬくもり交流 泉佐野市で23年12月スタートということで、昨年末からスタートしている外国人食堂ということで行ってみましょう。
無料振る舞い就労支援も国内の在留外国人が増える中、泉佐野市の一般社団法人泉佐野市外国就労者サポートセンターアイフォスというお読みすればいいですかね。
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アイフォスや、市が2023年12月外国人留学生を対象にした就労支援や地元住民との交流促進の場として、無料で食事を振る舞う外国人食堂を始めた。
外国人食堂というネーミングですね。
いろいろ思うところはありますが、こういう名前だそうです。
こんなに多くの留学生が近くにいたなんて嬉しい。また参加したい。
昨年12月8日泉佐野市内で開かれた第1回の外国人食堂で、府内の語学学校や大学などに通う外国人留学生約50人がカレーとサラダを味わいながら談笑していた。
大阪観光大1年のモンゴル人女性は、これからの日本での生活に役立つ情報もあり、つながりも増えそうと喜んだ。
いいですね。交流もあったんですね。
情報提供とかもあったようです。もう少し詳しく見ていきましょう。
市は23年度補正予算で外国人食堂の開催経費約350万円を計上、外国人留学生が地域に根差した活動を広げることで、地域経済の活性化や外国人材の市内企業への就職、市内での企業を促すことができると期待する。
民間団体や語学学校などが外国人支援をする例はあるが、自治体が主導するケースは珍しいという。
民間団体が外国人支援をするのは珍しくはないと思うが、自治体が主導するケースはそんなに珍しくはないと思います。
この予算が350万円、これはなかなかの金額なんじゃないかなというふうに思ってみています。いいお値段ですよね。ちょっと期待できる値段かなと思います。
第1回の外国人食堂には、外国人材を求める地元事業者3社も参加し、自社の仕事内容ややりがいなどをブースで説明。留学生らは熱心に質問を投げかけていた。
なるほど。市が実施主体にはなるんだけれども、地元の事業主、事業者さんが参加しているということなんですね。自分たちの仕事についてのアピールをするところがあったんですね。これは大きいですね。
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自治体はやってるけれども、その企業が参加しているっていうのは、これはこの方が珍しいんじゃないかなと思いました。いいですね。もう少し記事いきます。
空港での地上業務を担当する会社の説明を熱心に聞いていた。バングラデシュ出身のアニク・MD・アサドゥザマンさんは、空港で働く仕事に興味がある。選択肢として考えたい。
ベトナム出身のチャンド・バン・アンさんも、レストランで働きたいと思っているが、いろんな仕事を知ってもっと勉強したいと思ったと話した。
日本での次のステップ、次のステージについて考えられるっていうのは、本当に強いなと思いますね。ここでこういう仕事をしていけるんだ、こういう未来が待ってるんだっていうのだけでも、すごくここの地元に残りたいって思いますよね。
これは首都圏とか大都市に流れていってしまう、流出していってしまうっていうふうに、ちょっと懸念している地方の地方都市には、すごくモデル的なロールモデルになるんじゃないかなと思います。
ここでこういう仕事が待っているよ、あなたたちを待っているよっていうのを、すごくアピールする場っていうのは本当に大事だなと思います。それをネーミングはどうか、外国人食堂と言って、外国人を主体に招き入れる食堂があるっていうのはすごくいいですね。これいいロールモデルになるんじゃないかな。
もう少し行きましょう。
i-FOSは外国人向け求人サイトを運営するYOLO JAPANと共に連携。外国人食堂の利用者に向けイベント案内や資格取得、外国人雇用に意欲的な企業による説明会などの情報を提供していくという。
このYOLO JAPANは、大阪をベースとして運営している会社なんですけれども、外国人の人のための就労支援を行う会社なんですよね。
日本語教育もそうなんだけれども、就労支援を軸としているので、就労のための日本語をやりながら、さらにカフェだったかな、レストランだったかな、ちょっと記憶が曖昧なんですけれども、
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そこにカフェとかレストランでの訓練というのかな、そこで働きながら学ぶ、日本語を学んだりとか、就労のためのスキルを身につけるということをやっている会社なんですよね。
そこと提携しているというのは、連携しているというのはそうだろうなというふうに思いましたね。これちょっとね、やっぱり大阪すごいな、このアイディアはね、いいと思いますね。ちょっと期待して見ていきたいところですね。
それでは2つ目のところ行きましょうか。こちらは真ん中の記事になります。アセアンポータルからです。アセアン情報サイト、アセアンポータルからです。
愛知県は日本語教室に女性、外国人児童生徒の日本語学習の促進ということで見ていきましょう。大村知事の愛知県は、
面白い書き出しですね。大村知事の愛知県は、外国人児童生徒の日本語学習の促進を図るため、日本語教室に最大で3万4000円の女性を行う。
公益財団法人、愛知県国際交流協会では、外国人児童生徒の日本語学習の促進を図るため、日本語学習支援基金を活用し、外国人児童生徒を対象にした地域の日本語教室に女性を行っている。
今回は2024年度、第一次の女性を希望する団体の募集が開始されたということなんですね。
ツイッターでも書いたんですけれども、3万4000円なんですよね。最大で3万4000円の女性を行うということなので、どういうことなのかな。
1年間で、1ヶ月で、その単位がわからなかったので、もう少し記事を読んでいきましょうかね。
女性内容は、女性対象として認定した日本語教室に対し、月々の教室開催日数及び延べ学習者数の条件を満たした場合において、
教室運営に必要な経費として、運営費7000円から1万9000円等、会場費上限月に1万5000円が助成される。
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女性対象期間は2024年4月から2025年3月となる。条件を満たせば月に最大で3万4000円、運営費と会場費を合わせての最大限の3万4000円が助成されるということなんですね。
もう少し記事を読みますね。
対象となる団体の要件は、日本語指導者としての条件を満たす者が1名以上いること、活動に関する規約があること、年間の収支が明瞭であること、営利を目的とする団体または地方公共団体が運営主体ではないことなどの要件がある。
ここまでは普通の女性の対象となるものかなと思うんですよね。非営利団体であることだったり、収支が明瞭であること、規約があることとかね。
なお、日本語指導者としての条件を満たす者が1名以上いることというふうになってましたよね。その要件です。ちょっと見ていきますね。
1年以上日本語教育もしくは研究に従事した者、または1年以上外国人児童生徒の学習支援に関する日本語ボランティアの経験がある者、または学校で教師等の経験がある者などとなるということなんですね。
もう少し詳しく知りたいなと思って、愛知県の国際交流協会のホームページに行って見てみました。指導者の要件としては先ほど言ったものの他に、日本語教師としての要件を満たしていることも付け加えてありましたね。
なので、日本語教師だけではなくて、学校での教師経験があったりとかボランティアの経験があること、そういう人が1名以上いることなんていうふうに条件が出されていました。
で、女性内容の運営費と会場費。会場費はわかりやすいですよね。会場を借りるためのお金だったりとか、高熱費とか水道代なんていうふうのがあるそうです。それが1万5千円、月に1万5千円だそうです。
運営費です。運営費はどういうものが中に入ってくるのかなって思ったんですね。で、Xでも私ポストしたんですけれども、3万4千円って人件費入らないよね。年出するの難しいよねっていうふうにツイートしたんですね。
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で、ちょっと見てみたんです。条件がなかなか厳しいなっていうのが私の感想です。教室の規模によって女性の金額が変わってくるらしいです。運営費のね。ちょっと行きましょう。
9人から33人以下。ごめんなさい。1ヶ月あたりの延べ学習者数です。9人から33人以下で7千円。34人から113人までで1人あたり150円になるそうです。プラス、あ、ごめんなさい。かける延べ学習者数プラス2千円。どういうこと?
1人150円の女性金が出るそうです。プラスそこに2千円がかかってくるよということらしいです。
なので、例えば34人。ちょっと計算してみましょうか。例えばこの条件の1ヶ月あたりの延べ学習者数が34人だとして34人かける150円でしょ。
それをすると5千100円だそうです。34人きてね。34人きて5千100円でプラス2千円なので7千100円ですね。34人くれば7千100円が助成されるよということだそうです。
次の教室規模として1ヶ月あたりの学習者数が114人以上だと1万9千円の月額で助成されるということだそうです。
これどうですかね。これで人件費は出せるのかな。さらに結構条件あるんですよ。
対象となる日本語教室に関してなんですが、県内で教室があることとかあるんですが、原則5名以上の児童生徒を対象とした日本語教室であること。これいいですよね。
原則日本語指導を行う者が児童生徒5名につき1名以上いることだそうです。
延べで34人となると月4回やるとして10人ぐらい支援者が必要になりますよね。
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でも助成金は7千100円しかもらえないので人件費を年出するのは難しいところですよね。
そしたら学習者さんからもらうものなの?ってなりますよね。
これ本当に手弁当なんだなって思いましたね。これでいいの?これでいいのかな。
違うよね。もっと学習者だったりとか、もちろんそうすると営利団体ってことになっちゃうのかな。
でもここで活動する人を確保していきたかったらこれだと難しいよね。もらいにくいよね。私なら思っちゃいましたね。
皆さんはいかがお考えでしょうか。
こういう状況もありつつ、次のところ行きましょうか。
次の記事ご用意しているんですけれども、ごめんなさい。そろそろお時間になってきちゃいましたかね。
というわけで今日はここまでにしたいと思います。3つ目の記事は明日ご紹介したいと思います。
今日は2つ記事をご紹介してきました。
いろいろ悩むところですね。
ボランティアを助成していくことはあまりここでは取り上げたくないって言ったんですけれども、
そういうわけにもいかないのかなって今日の記事を見ていて思いました。
というわけでちょくちょく取り上げるかもしれないです。
というわけで今日はここまでにしたいと思います。
コーヒー片手に日本語教育ニュース、月曜日から金曜日の平日朝9時半頃からツイッターのスペースで配信しております。
金曜日は雑談しておりますのでそちらにもぜひぜひ遊びに来てください。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
雪降っていますが皆さんのところいかがでしょうかね。
寒い1日になりそうです。良い1日をお過ごしください。
それではまた明日です。バイバイ。