2024-04-03 15:02

企業が求める日本語力は?最新の調査結果を見てみよう☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬

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この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

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今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

外国人材雇用が多い業種TOP3、3位教育・学習支援、2位情報通信、1位は?

https://dime.jp/genre/1761245/


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00:11
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年4月3日、水曜日。
今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
はい、というわけで4月3日。
先ほどなんですけれども、台湾が震源ですかね。台湾沖縄のあの付近で地震があったということです。
安全確認をしていただいて、命を守る行動をしていただけたらいいなと思います。
それでは、今日の記事をやっていきたいと思います。
まず、スペースでお聞きの皆さんは、今日一つだけの記事になりますが、そちらをご覧ください。
こちらはですね、みんなのライフハックアットダイムというサイトからになります。
これ4月2日付の記事になります。
外国人材雇用が多い業種トップ3ということで。
3位、教育学習支援。2位、情報通信。1位は、という記事です。
本当に面白かったので、ちょっと見ていきましょう。
近年、日本国内では労働人口の減少が深刻な課題となり、企業はますます人手不足に直面している。
この厳しい現状において、外国人材の雇用・活用は解決策の一つとして重視され、
政府は技能実習制度を廃止し、新たに人材確保と人材育成を兼ねた育成就労制度の創設を発表している。
こうした状況を受けて、ヒューマンホールディングスは、このほど企業で人事採用業務に関わる1000名を対象に、
外国人材雇用に関する一式実態調査を行い、その結果を発表したということで見ていきましょう。
本調査は、労働人口減少による人材不足の解決策として期待される外国人材の雇用について、企業の現状や意向を調査することを目的としている。
外国人材雇用の有無を業種別に見ると、介護と情報通信業が多く54%超えということで見ていきましょう。
外国人材雇用に関する一式実態調査ボリューム1では、43.5%が外国人材を雇用しているという結果だったが、業種別に見ると介護、情報通信業において54%を超え、外国人材を多く雇用している業種と言える結果となった。
03:23
介護に関しては予想通りかなというところですね。
この情報通信業ってどういうことだろう?どういうものだろう?ちょっとよくわからないんですが、もう少し記事に行きましょう。
また、区分について、介護は特定技能29.29%と技能実習生25.8%が多く、情報通信業では技術・人文知識・国際業務、いわゆる擬人国の在留資格保有者が29.7%、特定技能が10.9%、
高度専門職9.4%の順となった。だから、IT分野で来た人材ですね。なるほどね。そうかそうか。それでも高度専門職の人たちも多くいるという感じですね。
もう少し行きましょう。高い日本語能力を求める業種は卸売業、小売業、そして介護、情報通信業ということで。ちょっと見ていきましょう。これ日本語教師に関わってくるところですね。
外国人材を雇用する場合、どのくらいの日本語レベルが最低限必要だと思うかという質問に対し、全体ではN3、日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる22.9%。そうか、N3をこういうふうに表現してるんですね。
N2、日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる21.4%。N4、基本的な日本語を理解することができる19.0%の順という結果だった。
これがどのくらい日本語レベルが必要だと思いますか?というふうに企業に聞いている順番ですね。N3、N2、N4の順だったということですね。N3とN2、どれも僅差なんですよね。22.9%、21.4%、19%ということで。
ただ、N3があるからN3、日常会話をある程度理解することができる。ここが妥当かな、なんていうふうに思いますね。そうかとはいえですよね。
06:13
働くとなるともう少し必要じゃないかなって私個人的に思うんだけど、どうなのかな。記事もう少し行きましょう。
業種別に比較すると、高い日本語能力レベルを求める。N1、幅広い場面で使われる日本語を理解することができる。N2、日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる。
N1とN2の合算ということですね。高いレベルを求める業種。その業種は卸売業、小売業43.4%、介護38.7%、情報通信業が37.5%という結果になったと。
なるほどな。顧客と直接接する業種や専門用語を使用し、ロジカルに業務を進めることが必要とされる業種において、高い日本語能力が求められている傾向が見られると。
なるほどね。これはもう本当に異論なしですよね。
どの業種、卸売業も、小売業も、介護業も、情報通信業も、どこもそうだと思うんですが、社内の人たちとのコミュニケーションだけではないところですよね。
卸売業、小売業だったらお客様がいて、お客さんとの会話も必要、コミュニケーションも必要だし、介護だったら、そこに施設に入っている方とのコミュニケーションも必要だということで、確かに多様な日本語力は必要になってくるだろうなというのは感じますね。
というわけで、ここまでが日本語力とか、日本語教師に直接関係のあることかなと思いますが、その次のページも見ていきたいと思います。
この次のページには、エピソードが出てきますね。外国人材への感謝エピソードということで、ご紹介していきたいと思います。
外国人材に感謝したエピソードの自由回答では、よく働く、人手不足の時、心よく出勤してくれる、勤勉、真面目、何でも覚える姿勢などの回答が多く、外国人材が業務に積極的に取り組む様子が垣間見える。
また、優しい、職場の雰囲気が明るくなった、業務効率などの回答も多く見られ、職場の活性化にも一役買っているようだということですね。
09:11
こういうのを聞くと嬉しいですよね。職場の雰囲気が明るくなったというのは、本当にその国の人たちが持つエネルギーだったり、明るい陽気な性格だったりとかがあるのかなと思いました。
その一方で、外国人材を雇用する中で起きたトラブルや困ったエピソードは、言語が最も多いということで見ていきましょう。
外国人材を雇用する中で起きたトラブルや困ったエピソードについて質問したところ、言葉の壁、ニュアンスの相違で意思疎通が図りにくい、言葉が理解できないので作業手順を間違えるトラブルがあった、細かい日本語を理解できないなど言語に関するエピソードが最も多い回答を得た。
もう少し読もうか。
ついで、文化の違い、感覚、常識の違い、社会マナーが違う、日本の風習が通じない、5分前行動を理解してもらえない、宗教上の規制で業務に支障があるなど、文化、慣習、宗教の違いがトラブルの原因になることが多いことがわかった。
うーん、そっかー。でも、わかってたことだよね。ここはさ、もう少し歩み寄ってもいいのかなっていうところはありますよね。
言葉で解決しようとしなくてもいいんじゃないかなっていうところもあるんですよね。
例えば、言葉が理解できないから作業手順を間違えるとかだと、言葉だけでは難しかったり、何か絵とか写真とかでわかりやすくするとか、そういうことも、そういう対策があってもいいんじゃないかなとかね、文化の違いだったりとか、意思の疎通が通じなかったりとか、宗教上でなかなか業務に支障が出てきちゃってるっていうところは
言葉だけではなくて文化を理解していくところ、日本文化を理解するのも必要かもしれないけれども、受け入れる外国人の人たちの文化を知るという姿勢もこちら側、日本人側も必要なんじゃないかなって思いますね。
そうすることで、こういう困ったなっていうことは少なくなっていくんじゃないかなっていうふうに思いましたね。
もう少し行きましょう。言語についてはトラブルの原因として最も多く挙げられた一方で、3の感謝したエピソードでも上位に挙げられている。語学を教わった海外からの電話対応、通訳が不要。
12:18
ちょっと待って。多国籍の顧客に対応できるようになり、企業の幅が広がった。グローバル人材相手の交渉地などグローバル対応の側面におけるメリットも多い状況があるようだと。
なるほど。本当に諸刃の剣のようなところなんでしょうかね。いい面もあればそれに感謝するところもあるというところですね。中でも通訳が不要っていうところにちょっと引っかかったんですが、通訳として入っているわけではなかったら、なかなかちょっとここは対応としてはどうなのかなって思いますね。
通訳は通訳で、必要な場面があったらしっかりと雇用していただきたいなと思いますね。最後、外国人材が所属するチームのリーダーにふさわしいと思う有名人ということで、これちょっとチラッとだけご紹介したいと思います。
1位があまみゆうきさん、2位が大谷翔平さん、3位がパトリック・ハーランさんだそうです。この3位のパトリック・ハーランさんはどなたでしたっけと思って調べたら、パックンですね。ニュースとか情報番組にもよく出ている通称パックンで出ている方ですね。
パトリック・ハーランさんだそうです。理由とかたくさん書いてありますので、もしよかったらそちらの記事の方で参照してください。この調査の概要です。2024年の2月15日から2月19日に行われたもので、対象が全国だそうです。
業種としても農業、林業、漁業といったたくさんの分野が出ています。もしよかったらそちらも参照してみてください。
というわけで今日はここまでにしたいと思います。コーヒー片手に日本語教育ニュース、月曜日から金曜日の平日朝9時半頃からツイッターのスペースで配信しております。金曜日は雑談しておりますので、ぜひぜひそちらにも遊びに来てください。
それではまた明日でございます。良い1日をお過ごしください。また明日です。バイバイ。
15:02

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