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クローゼットの中から、こんばんは。 今日は2019年5月8日水曜日。時刻は21時1分を過ぎました。
外の気温は2度。お天気は晴れ。 晴れていて、星がよく見えます。
星がよく見えるのだけれども、ちらちら、ちらちらと瞬いています。 だから空気は不安定なのかな?明日のお天気はあまり良くないのかな?なんて思ったりしています。
今夜お話しするのは、映画 僕の襟 200歳の少女という映画のお話をします。
2008年 スウェーデン製作の映画です。
この映画、ネタバレしちゃいますけれども、題名が200歳の少女という副題がついています。
この副題に、私はすっかり騙されました。 この映画を見るきっかけは
ポッドキャスト 恐怖にゲットラブという番組で
シュンシスカスさんと野田真代さんがやっている 恐怖にゲットラブという番組で、私の好きな野田真代さんがお勧めしていた映画なので見ました。
この映画は、私は前から題名だけは知っていて、でもこの題名見ている限り、私はボーイミーツガールみたいなお話なのかな?
ある少年が訳ありな女の子に出会って、その女の子に恋をして好きになっちゃうみたいなお話なのかな?って題名を見ただけで勝手に想像してしまって
まあ面白そうだけれども、機会があったらでいいかと思ってほったらかしにしていた映画なんです。
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その映画を私の好きなポッドキャスターさん、野田真代さんがとてもお勧めしていたので、これは見なきゃ!
思っていたお話とはどうやら違うみたいだぞということで、CD、DVDレンタルをして映画を見ました。
スウェーデンの映画なので、日本語を吹き替えて私は見ました。
この映画、ネタバレなるべくしないようにお話したいんですけれども、この映画を見ていただいた後にネットで検索すると全然お話が最初に見たのとは全く違う印象を持つと思うので、
絶対ネタバレは嫌だ!という人は、見てからネットで検索をしてみてください。
私はちゃんと訳を知って、エンディングを知って、どうなるか知って、ネタバレを聞いた上で映画を見るのが安心してびっくりしないので、好きだから。
ノダマヨさんも何度も何度も、ここまでここまで、この後は見た人だけ聞いてとかって、あの恐怖にゲットラブという番組でも何度かそういうポイントをポイントを作ってお話を、確か2週か3週ぐらいに分けてお話をしていたのですけれども、
この映画、語るのがとっても難しいんです。言っちゃうとやっぱり面白くないから、私もこの映画見てからネットなどで周辺の事情を知った方がネタバレ絶対嫌だ!というあなたには良いのかなと思います。
スウェーデンの映画って、ネタバレしないように言いますね。スウェーデンのこの映画って、その撮り方とかがすごくハリウッド映画とは違った、絵画を鑑賞するような、そんな作りになっているなって私は思います。
絵作りがとても面白いんですよね。それからこのお話は冬の時期のお話なので、寒いんですよ景色が。寒い、寒くて、冬の間、雪国に住む人は共感を持ってもらえると思うんですけれども、
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すごく閉塞感というか、逃げ場のない、息の詰まるような日常がずっと続くんですよね。なんかそんな閉塞感みたいなものも、この映画から私は感じ取ることができました。
それから、ラストシーンなんですけれども、このラスト、列車の中のシーンがラストなんですけれども、この列車の中のシーンを見て、私、日本のあるドラマのラストシーンを、ぼわーっと思い出したんです。
それは、1993年、確かTBSでやっていたドラマなんですけれども、高校教師というドラマがありました。主演が桜井幸子さんで、相手役が真田裕之さん。
その高校教師のラストシーンの、列車の中のシーンを、ぼわーっと思い出したんです。これは、ハッピーエンドなのか、そうじゃないのか、撮る人によって変わるような、そんな印象的なラストシーンなんです。高校教師のラストシーンって。
なんか、そんなシーンを思い出しました。これ以上お話ししちゃうと、ネタバレに触れそうなので、怖いから、この映画、ぼくの襟、北欧映画好きだったりする人は、見てみてほしいなと思います。
またまたちょっと、いつもよりも長く語ってしまいました。とても不思議な映画なので、私2回繰り返して見ちゃったくらい、この映画、あの、良かったです。ネタバレしそうだから、もうお話はここまでにしておきます。
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聞いていただきありがとうございます。 北海道、夕張からお話はゆいまるでした。おやすみなさい。
