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クローゼットの中から、こんばんは。
今日は、2019年5月7日火曜日、時刻は20時14分を過ぎました。
外の気温はプラス4度、お天気は晴れ。
よく晴れています。
昨日と違って風が冷たくて、とても寒いです。
今夜お話しするのは、映画のお話と、それからお知らせがあります。
今夜お話しする映画は、アイリス・アプフェル 94歳のニューヨーカーという映画のお話をします。
ドキュメンタリーです。
2014年アメリカ製作の映画です。
アイリス・アプフェルという女性が主人公です。
この映画、私はララTVで録画をしてみました。
3月8日、世界女性デーにちなんで放送された映画です。
このアイリス・アプフェルさんは、ニューヨークに住んでいらっしゃって、ファッションアイコンとしてご活躍をされている方です。
1950年代にすでにインテリアビジネスで成功を収めていらっしゃる方で、ホワイトハウスの内装を任されたりしたキャリアの持ち主の方です。
そして80歳を過ぎて、キャリアの頂点に立ったと言われています。
そのきっかけは、メトロポリタン美術館で彼女の展覧会を行った時に、とても注目されました。
それ以来、ファッション雑誌とかテレビとか色々ご出演をされて、今もご活躍中です。
服飾のコレクションを数多く持っていて、その服飾の選び方とかコーディネートとか、それぞれいろんな国のいろんなものを集めて、一つの衣装や服飾として作品に仕上げているんですけれども、
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とても統一感のある、彼女らしい世界観を持ったコーディネートで、とてもご自身の服装とか、付けていらっしゃるアクセサリーとかも、とても特色があって、統一感があって、
拝見しているだけで、こちらの背筋が伸びるような、そんな気がします。
ドキュメンタリーなので、家の中で撮影したり密着取材をしているので、家のご自宅のインテリアなんかも、もちろん映画で紹介されているんですけれども、
家の中の装飾も、ごちゃごちゃっとしているようで、彼女の好きなものばかり置いてある、なんかとても素敵な空間に私は思えました。
そして、結構もうご高齢なので、彼女自身の家の中にあるコレクション、置ききれないものは倉庫を借りて、倉庫に大量に所有していらっしゃるんですけれども、
彼女曰く、所有できない、人は所有できない、いいものを今預かっているんだというふうにおっしゃっていました。
そして、寄贈をしたり売却をしたりとか、そういうことを彼女自身始めていらっしゃって、失礼な言い方かもしれないけれども、興味のある方に引き取っていただく、日本で言うと就活みたいなこともされていらしていて、
買い上げたり寄贈される先の美術館の人たちが品定めをして、寄贈を、いろいろな買い集めたもの、ソファーとか置物とか絵画とかお洋服とかを、彼女は手放しますというシーンがあるんですけれども、
一つ一つにやはり、彼女自身がいいと思って買い集めたものなので、手放す時にとても辛そうな表情をされているのがとても印象に残りました。
そして、あと旦那様がいらっしゃるんですけれども、もうこの旦那様はこの世を去っていらっしゃるんですけれども、この映画を制作した当時はちょうど100歳のお誕生日会をしていました。
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とても仲のいいご夫婦だなぁと思います。旦那様もずっとアイリスさんの活躍を支えていたというか、アイリスさんの買い付けに寄り添って取材を、取材というか記念の写真や8ミリなどを彼女を入れて撮っていたりして、
とても仲のいいご夫婦なんだなぁというのが、もう画面からにじみ出てきていて、アイリスさんのちょっと人から見ると、破天荒な生き方、自由奔放な生き方に見えるのですけれども、
お互いに旦那様のことをとても大切に思っているし、旦那様の方もアイリスさんのことをとても愛していらっしゃるんだなぁというのが画面からよく伝わってきました。
なんというか、アイリスさんの趣味は大きなものを、アクセサリーも小さなものをちょこちょこっとつけるんじゃなくて、大きなものを大胆にあしらったりするのが好きみたいで、それが本当によくお似合いになるんですよ。
なんか、そういう様子を見て私は、日本で言うと篠原でおなじみの篠原智恵さんみたいなファッションセンスなのかなぁって思いました。
いや、全然違うよって言われちゃうかもしれないけれども、日本の服飾関係のデザイナーさんだと篠原さんかなぁ、なんていう風に思いました。
3月8日の世界女性デーに放映していた映画なので、だいぶその時期からはずれてしまいましたが、世界に輝く女性の一人ということで、とても印象に残った映画なのでお話をしました。
ファッションとか服飾とか興味のあるあなた、ぜひぜひ見てみてください。刺激を受けること大だと思います。
そして冒頭でちょっとお知らせがありますとお話をしました。私、ひげフレディさんの生ヒゲという番組に呼んでいただけました。
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ひげフレディさんの生ヒゲという番組なんですけれども、ひげフレディさんは毎週日曜日10時から1時間くらい生放送をされている方で、スプリーカーというウェブのサービスを利用して生配信をしていらっしゃる方で、
私、いつもひげフレディさん、ひげ先輩と呼ばせていただきますが、ひげ先輩の番組を生でいつも聞きたい聞きたいと思っているんですけれども、私、夜が弱いので、いつも聞けずにポッドキャストで聞いています。
ポッドキャストでも配信をしていてくれるので、生ヒゲ、カタカナで生ヒゲで検索してみてください。スポティファイでも聞くことができます。
その、ひげ先輩がしている番組に、今度の日曜日、5月12日日曜日、夜の10時から22時からの番組に読んでいただけましたので、こちら聞いていただいたらとてもうれしいです。
生配信は、私は体験したことないので、どんなかなって、ちょっと怖いのも半分、緊張半分で、今から参加させていただくことにドキドキワクワクしています。
お時間が合う方、ぜひ生配信の方で聞いていただけたらなぁと思います。
それでは、今日はちょっといつもより長くなっちゃいました。聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はゆいまるでした。おやすみなさい。
