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オーストラリアの秋です。
日本に住むひとみです。
旅友さん、こんにちは。
こんにちは。
毎週金曜日にお届けしているポッドキャスト、日常を旅するラジオは、
オーストラリアに住む秋さんと、私ひとみが日々感じることをテーマに、まるで日常を旅するようにゆるりと話しています。
それでは、今回もぜひお楽しみください。
はーい、ひとみさん、こんにちは。
こんにちは。おはようございます。こんばんは。
えーと、前回に引き続き、お便りお返事コーナー。
いえい。遅くなって申し訳ないです。
これもちょっとだいぶ前のやつ。
もしかしたら、これは同じ方かなとか、思ったりもしなかったりしないでもないけど、
お名前が違うので、そのまま読みますね。
お便りいただいたのは、あおいさん。
あおいさん、はい。
こちらの番組は、まだいくつかしか聞いてませんが、お便りを送ります。
働かなくてよい人がうらやましいです。
無理して派手屋置きしなくてよいし、
明日のことを考えて早寝をする必要もありません。
自分の時間もたくさんあり、
病院や買い物などの自分の用事にも行きやすかったりします。
私は給与から引かれている分と、職場が払っている分を合わせて、
月に7万円ぐらい社会保険料を払っており、
これで支えられている高齢者の方もいるのかな?
私も役に立っているのかな?と思いますが、
働かなくてよい人をうらやましく感じています。
20代より。
ということで、あおいさん、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
どうですかね?働かなくてよい人、うらやましいですか?
うん。それはうらやましいよ。
ねえ。
毎日が夏休みみたいなもんでしょ?
うん。
どうする?働かなくてよかったら。何する?ひとみさん。
それこそ今、ファイヤーとかどうしようかなって考えている時ではあるんですけど、
働かなくてよくなったら、年によるんですよね。
でも、できるだけ若ければ若いほど、
それは旅したいな、いろんなとこ行きたいなっていうところを考えてるし、
もう60越えてきたら、逆に何するのかなって最近考えてますね。
なるほどね。そうだよね。なんだろうね。何するかな。
私は子育てしてた時は、それこそ、例えば会社行ってお給料もらってみたいな、
そんな感じでは働いてなかったけど、
でも、子育てはしてたから、それが仕事といえば仕事ではあるよね。
でも、その分カツカツではあったよね。1馬力だったから、夫が。
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しかも、夫が大学行っていた間は貯金で生活してたからさ、もうカツカツ。
だから、私今、サウナのバイトとオンラインの仕事、ビジネスやってるじゃない?
で、夫に言われたのよ。今、私が大黒柱だから、働かなきゃいけなくって、家族を支えてるんだけど、
夫がこれで、例えば働き出したりとか、ビジネスが成功して、それでお金が回るようになってきたら、
仕事辞めるの?って言われたのよ。でも、私きっと辞めないと思うんだよね。
働く日数は減らすかもしれないけど、でも、楽しいから。
で、私ね、主婦で子育てしてた時、すっごいもやもやしてたの。
えー、どんなところに?
夫が稼いできてくれるお金を、自分が使うことに対しての罪悪感とか、
私は何も生み出してない劣等感とか、そういうのがあって、すっごいもやもやしてたの。
で、外に働き、外の人と交流して、自分で稼ぐようになってから、
あ、私は家に行っちゃいけないなって思ったのよ。
家に行ったら、うつになるっていうか、
もう、外に出て、外で、ありがとうって言われるのが、私にとっては心の衛生上、いいなって。
大変だけどね、風邪もひくし、ちょっとシフト入れすぎたら、風邪もひくし、
だから、今、喉がちょっと変な感じなんだけど、
でも、やっぱりそうやって、外の人と交流していることで、生きてる感じがする。
っていうのはあるかな。
そう、わかりますよ。
ずっと引きこもっているのは、私も多分無理なんだろうなって思っていて、
だから、今は会社員として働きつつも、
歳とったら、パートという形でも働くんじゃないかなとは思ったりしてますね。
なんかの話で聞いたんだけど、
人間は自分がさ、いろんな欲求の、マーズローの三角形みたいな、あるじゃない?
マーズローの欲求段階かな。
そうそう、で、一番最初は原始的な、ネルクーなんちゃらみたいな、
そういうので、その次が、よくわかんない、覚えてないけど、
で、最終的に、自己肯定感が最後かなと思ったら、
それも多分真ん中らへん、真ん中かちょっと上か、
最後が社会貢献感とか、そんなんじゃなかったっけ?違ったっけ?
確かそうだった気がするね。
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承認欲求、下から生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現の欲求。
なるほどね。
マーズローの五段階。
社会的欲求は、どこかに所属しているという感じのことかな。
で、承認欲求は、自分が他の人から認められたい。
で、最終的に、自分が満足できる自分になりたい。
なるほどね。
今、見てるんだけどさ、
マーズローがバンネンテーションした六段階目の欲求っていうのが、
自己超越欲求っていうのがあって、
自己超越欲求とは、自分のエゴを超え、社会そのものを良くしたいという理想を求める欲求です。
だからなんていうのかな、
その自己実現っていうのがあるんだけど、それが最終的に満たされたら、
じゃあ今度は、社会に対して自分はどんなことができるんだろうか、みたいな。
っていうところになっていくみたいな、そんな感じ。
うんうん、世界から貧困をなくしたい。
世界から戦争をなくしたい。
ボランティア活動をして、社会をより良くしたいとかね。
そうそうそうそう、全く同じのを見てるね。
だからなんていうのかな、
働かなくてもいい、働かなくても生活できるってなった時に、
それが多分あれよね、安全の欲求が満たされているみたいな。
で、社会にどういうところに所属しているのかな、みたいな。
承認欲求、自己実現の欲求が満たされた時に、
そうは言っても、働かないのかもしれないけど、
何かしら活動はするのかもしれないよね。
働くっていう形じゃなくて。
でも、明日のご飯が食べれる食べれないの、不安がないっていうのはいいよね。
明日、私は生きていけるだろうか、水道代が払えるだろうか、
みたいなことを考えながら生きていくって結構不安じゃない?
うん、不安ですね。
社会保険料とかさ、いろいろ引かれるのはあれだけどね。
そう、私払ったとて、私くらいの世代は日本社会を支えられるのかどうか、
自分の年金がもらえるのかどうか、読めない時代になっちゃってますからね。
ねー、そうそうそう。
なんか、あれよね、働かないわけじゃないけど、
この、無理して早起きしなくてもいい、明日のことを考えて早寝する必要もありません。
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これさ、早寝するときは早寝しないといけないんだけど、
早起きしなくてもいいのは、かなってるかもしれない。
あきさんの生活スタイルには合ってる、たぶん。
そうそうそうそう、そうね、シフトだからさ、バイトのところもあるし、
あとはオンラインでやってるから、自分で決めれるっていうのもあるからね。
そういう、なんていうのかな、働き方を変えるっていうのも一つの手だよね。
もし、今の生活で朝早起きしないといけないとかっていうのがちょっとしんどいんだったら、みたいな。
うん、確かにな。私は逆に会社員みたいな働き方が合ってるっちゃってるかなと思ってて、
規則的じゃないですか、会社員の人って。
大体何時に出社してとか、何時に終了っていうのが大体あるので、
組み合わせて自分の生活スタイルにメリハリがつけられるっていうのがいいかなって思ってます。
まあね。
働かなきゃいけないっていうところで、ストレスはたまることはあるんですけど。
もしかしたらさ、全然このお便りしか見えてないけど、
ストレスは自分が楽しいとか、ここで役に立ってるみたいな感じのところに行ったらまた働きに行くのが楽しくて、朝早く起きちゃうみたいな。
寝息に行く日は、よくわかんないけど早く起きちゃったみたいな。
そういう感じになるのかもしれないなとか思って。
転職も大変ですけどね。
そう、大変だけど、考えるっていうのは大事だと最近思ってまして、
自分が何だったら許容できて、何だったら譲れないのかっていうところを、
たぶんことあるごとに、ちょっとこれ無理だなとか、これだったらいけるかもなみたいなシーンが多分多々あったりすると思うんですけど、
それを1回棚下ろししてみるみたいな作業って結構大事だと思うんですよ。
そうだよね。
それを1回やってみるといいんじゃないかなって思ったりしています。
私も何だろう、このちょっと前に2週間ぐらい、自分の許容範囲を超えたシフトを入れてたのよ、バイトで。
サウナのね。
まあ、年が年だけにっていうのもあってさ、
20代のひとみさんとか、あおいさんみたいに無理が利かない年齢になってきてるので、
でも、無理しちゃって、最終的に風邪ひいちゃったんだけど、
でも、今のサウナのバイトも、オンラインのほうも、無理がきくとか、
もっと自分の体が、調子が、エネルギーあったら、もっとやりたいって思えるような仕事がなんだよね。
それを偶然見つけられて、すごい幸せだなとか思うんだけど、
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私がその20代の頃とかは、とりあえず入った場所で、転職とかも全然考えてなかったから、
特に私の時代は、そういう転職するっていうことが普通じゃなかったからさ、
まだ入った会社でずっと定年までみたいなのが、普通常識とされていたから、
途中で辞めてこっちに来たんだけど、辞めるなんてみたいなところがね、あったんだよね。
で、その時ってすっごいすぐ風邪ひいて、なんか知らないけどすぐ風邪ひいてたし、
一番ひどい時は、ヘルペスとかがすっごい口のまわりにできてて、
もうなんかすっごいボコーって、唇が腫れてたのよ。
マスクしてないと、全然外にも出れないみたいな。
っていう状態で、今と比べると、たぶん15キロぐらい痩せてたのよ。
日本ってさ、痩せてるのがいい感じだから、全然普通に思ってたんだけど、
でも、運転免許証の写真を比べてみると、すっごい老けてんのよ、その痩せてた時は。
年は若い、今より若いのに、老けてみる?
老けてるし、なんか生気がないみたいな。
ガリガリみたいな。
だから、もうちょっとね、もうちょっと絞りたいなと今は思ってますよ、思ってますけど、
でも、当時と比べると、今はまだ健康的なのかな?みたいなところはあるのね。
で、当時のほうが、言ってみれば、お給料も高かったわけですよ。
今はバイトっていう立場だし、当時は正規採用だったから、お金はあるわけですよね。
でも、そのお金を使う時間がないくらい、働いてたみたいなところもあるから、今も働いてるけど、働き方も違うし、働いてる場所とか職業も全然違ってて、
これを見つけるまで20年かかったからさ、そんな偉そうに言えた立場じゃないんだけど、
でも、さっきひとみさんが言ったみたいに、何が自分はオッケーでオッケーじゃないか、みたいなのを一回書き出してみると、そっからまた見えてくるものはあるかもしれないし、とは思いますね。
ちょうど、この収録日の前の日とかに読んでたもので、いいキャリアの育て方っていう本があるんですよ。
これがまさに、いきなりオッケーなところ、オッケーじゃない範囲を考えるって、どっから考えればいいの?って思う方もいると思うので、
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いいキャリアの育て方について、ちょっといろいろ考えながら、ここにセルフチェック項目みたいなのが書いてあったりしてるんですよ、この本の中に。
なので、それでできるところから、自分でメモなりまとめてみるっていうところから始めてみるといいんじゃないかなって思ってます。
こんな感じ?
うん、そんな感じです。
お役に立てたんだったら嬉しいな、みたいなお便りありがとうございましただよね。
嬉しいね、こんな感じでね、私とひとみさんじゃない人とネットを通じて交流できるっていうのも嬉しいので、
ちょっと時間たっちゃったけど、聞いてくれるといいよね。
確かに。
本当に、でも、もしこれをお聞きの旅友のみなさんも、もしなんかね、これってどうよ、みたいなことがあったら、
全然喫茶店で話しかける、話しかけるのもあれか、
何?お友達感覚で、ね、最近こんなこと考えてるんだけどさ、みたいな。
ひとみさんとあきさんはどう思う?みたいな、そんな話をお便りで送ってくれたりとかしてくれると、
でも嬉しいです。
はい、とっても嬉しいです。
そんな感じ?
はい、そんな感じです。
はい、じゃあねー。
ばいばーい。
今週も日旅をお楽しみいただけましたでしょうか。
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それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。