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今日は2025年の6月17日、日本時間の8時56分ですね。
昨日の日経平均の終わりには38,311円ということで、着実に上昇しているような状況なのかなというところでしたね。
夜間は38,600円くらいまでいったんですけど、今38,350円くらいのところまで戻ってきているということなので、
昨日の日中の終わりになるところまで戻ってきているというところになります。
現物自体も値上がり目が数2000円を超えている状況なので、
指数だけじゃなくて、現物市場もしっかりと格強になっているのが、今の日本マーケットなのかなと思います。
イスラエルとイランの問題もありましたけど、ややあれですかね、遠くの戦争は買いという格言の通りですね。
そういうふうに今一旦は動いているのかなというところになります。
金曜日はボラテリティインデックスも27.3とちょっと上がっていたんですけど、
昨日は25.21としっかりと着実に下がってきているので、
これが上昇しながらしっかりと下げてこれるかというところが重要なのかなと思っています。
PRも15.52と、それに応じて将来EPSが2468円というところまでかなり回復してきていますね。
なので、ファンダメンタルズの悪化というところはやや軽快感は薄れているんじゃないかなと思っています。
今日のニュースか昨日のニュースかで、三菱商事がトランプ関税の影響というものは数十億程度だというお話もありましたけど、
日本企業においてこの関税という営業が徐々に明らかになってくるというか、解像度が硬い形で出てきているんじゃないかなと思います。
この業績予想というところにも影響があるんじゃないかなというところが推察されるんじゃないかなというところですね。
ドレンも非常に安い方向に進んでいますので、金利も2.88%、30年金利が2.88%ということなので、そこまで上昇トレンドもなくなってきていて、
全体として日本のマーケットは安定してきていて、日本株がしっかりと置かれているような状況なんじゃないかなと思っています。
国債の買い入れ減額というお話もしっかりと出てきていますので、そういったマーケットライクな政策というものであったり、
あとは給付金の話も選挙対策なんだと思いますけど、出てきていますので、そういう意味では日本のマーケットの年収ストックというものは増えてくると思うので、
全体として今は上げやすい局面なんじゃないかなと思っています。
一応僕の方で試算している買い側と売り側の含み層の水準感を見ているんですけど、今はやっぱりどちらかというと売り手側がダメージを食らっているような状況なのかなと思ってまして、
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あくまで僕のこれ推計なんですけど、売り手側の今の含み層額は1兆円以下ないぐらいまでは来ているんじゃないかなと思いますので、
かなり踏み上げられている層はいると思いますし、そういった相場環境なので受給的にも買いの方が強いのかなというふうには見ています。
ただもちろんイランとイスラルの問題が突発イベントとしては飛び込んでくると思うので、そういった時にどれぐらい売り側の方のパワーが出てくるかというところは注視する必要があるのかなとは思っていますけど、
全体としてはやっぱり買いが日本市場において強いんじゃないかなというところですね。
アメリカの方も非常に強くて、昨日はS&Pが6033ポイントということになりました。1%弱上げたというところになりますね。
ワラティリティネックスに関して、恐怖指数に関してはアメリカは19.11としっかりと低い水準を維持しているようなところになりますので、非常に着実なマーケット状況なんじゃないかなというところになります。
再現市場もしっかりと落ち着いているので、アメリカ自体も全体としては落ち着いてきているんじゃないかなと思っていますね。
あとはピットコインと金のところですけど、金はやや足踏みというか調整が続いているんじゃないかなというところになります。
かなり加熱感も落ち着いてきていて、値段自体は3385ドルということなので、非常にシーストレーカーの意味では高いんですけど、
しっかりと時間調整ができている状況なので、どこで仕掛けが入るかというところは見ていく必要があるのかなと思います。
ただ、どこかでもう1回下を試す可能性もあると思うので、そこの辺はしっかり見ていく必要があるのかなと思いますけど、
やはり再建も落ち着いて金も高値化維持しつつ、株式市場に資金が流れているというのは日米ともに変わらない状況なのかなと思っています。
あとは注目はビットコインですかね。ビットコインも昨日かなり上がっていて、あれはやはり核融合の話が注目を浴びたのかなと思います。
あの日、日本とイギリスで核融合の発電の実証に関しての覚書が締結されたということで、日経新聞でも特報で出ていたと思います。
おそらく、僕の予想なんですけど、核融合が実用化された場合にはビットコインの動きというのは弱まってくると思うんですね、重症トレンドというものは。
昨日のお話でいうと核融合の実用化が早まったというよりかは、むしろ予定通り2050年ぐらいまでは核融合が実現されないということが昨日のニュースでも読み取れるかなと思いますので、
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そのあたりが、やはり核融合の早期的な実用化は難しいんだなというところで、ビットコインの価格が電力消費、電力需要に担保された価値として上昇したのかなというところが僕の推測になりますね。
全体としてはマーケット環境はいい状況なのかなと思いますけど、ただイスランとイスラルの問題は十分に注視する必要があるかなと思います。
ただ核源でいうと核戦争はそこまで売りになりづらい材料ではありますね。
最悪の場合、人類が滅亡してしまうリスクなんですけど、それをマーケットは織り込まないんですよね。
最悪のシナリオは間違いなく避けられるということを織り込んで上昇しやすいということもあるので、そういったマーケットの核源も認識しながら、この上昇トレンドをどういうふうに乗り込んでいくのかというところが今のマーケットの注目点なんじゃないかなというふうに感じていますね。
それ以外のニュースでいうと、昨日のトランプ大統領G7がありますけど、G7に関して中国であったりロシアの参加というものに関しては全然構わないというところを発言されていましたね。
おそらくG7自体はリーマンショックの時にやや機能性というかパワーというものは弱まっていたんですけども、ただそこから2013年安倍首相が第二次政権として入りまして、
国際社会の一部中心的なリーダーとして安倍さんが活躍していたということもありまして、第一次トランプ政権においては国際協調的にG7が機能していたというふうに僕は推測しているんですけど、
安倍さんの暗殺とともにそういったプレゼンスというものが日本においてもちょっと弱まりつつあり、そんな中でかなりインドであったり中国であったりロシアの影響というのは世界経済において非常に大きなパワーバランスになっているので、
そういう意味ではG7だけで世界のシステムを保つということは多分難しい局面になっているんだと思うんですね。なのでそういった意味でトランプ大統領がこういったG7の拡張という発言というのは当たり前にも見えるのかなというふうには思っています。
あるいはもしかすると国際的なリーダーシップがG7からG20に切り替わる可能性もあるのかなと思いますので、非常にこの国際会議の立ち位置というものは今後占う上でもしっかりと見ていく必要があるんじゃないかなと思っています。
ということなので、全体としてはやはり日本市場、特に日本市場ですね、強いマーケットが今動いてきているというところもあるので、日鉄チールの話がまとまり、もしかするとクシュタールによるG7の買収というものも実現し得るんじゃないかなと思っています。
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やはり前回にも言いましたけど、このアネルギー安全保障の関係において日本はカナダとの連携力を強化しておくというのは国際上非常に重要なポイントだと思っているので、そういった意味では経済的な部分で相互依存の関係をつくるという観点でみれば、クシュタールがG7を買収するというものに関しても別に悪い選択ではないのかなと思っているので、
そういった買収案件のニュース等々を見ながら日本とカナダの関係性というのを見ていく必要があるんじゃないかなと思っています。
やはり今、世界の全保障、分断経済に進んでいく中で、エネルギー資源というものが非常に重要な立ち位置、ポジションを握ってくると思うので、そういった意味で昨日お話ししましたのは中東、中東が非常に中心的な立ち位置になるんじゃないかとお話ししましたけど、
北米の方ではカナダが重要なポジションになるんじゃないかなと思いますので、そういった複数のチャネルで2枚自治体、3枚自治体外交をどれだけ日本がやっていけるのかというところが重要になってくるんじゃないかなと思っています。
なので、そういったところのニュースを見ながらですね、マーケットを見ていければと思っております。
本日は以上になります。それでは、ロングプットスリムにしてフォローいただければと思います。
それでは、また明日。