日経平均の調整と市場動向
マクロオプショントレーダーのYahoです。今日は2025年8月14日、日本時間の16時53分です。
今日もちょっとマーケットをレビューできればと思いますけれども、今日の日経平均の割合が42,649円ということになりまして、
さすがに調整というところになったかなと思ってまして、-1.45%の下落というところになりましたね。
さすがにね、調整かなという感じですかね。BRかどこの水準で見ているか次第ではあるんですけど、
基本的には上限18倍ぐらいかなと思っているので、今の将来EPSが2410万円ぐらいですから、
それで考えると4万4千円ぐらいが、それで考えた時の天井になりやすいかなと思っていたので、
それを目前にして一旦調整という形なのかなというふうにも思いますけど、まあまあそんなものかなという感じですね。
日経平均に関しては。ただ、全体的にすごく崩れているかというと、そうでもなくてですね、
個人的に注目していた個別目柄のテーマ性でいうと、個人的に銅とか水関連、もちろん半導体も注目してましたけど、
そのあたりがですね、全然下げてはいるものの、そんなに崩れてないかなという気もしているので、
まあどっちかというと調整で一回日経平均の方は足踏みというか、上上下落という形になっているのかなというふうには思います。
ただ、やっぱりエネルギー圧縮本省とか、そういった関連目柄であったり、あるいはAIの成長において必要不可欠なもの、
それは半導体もそうですし、銅もそうですし、水もそうですし、そのあたりの周辺テーマはですね、そこまで崩れてないし、むしろ強いのかなというふうに見えましたので、
ちょっとそういった個別目柄の動きも見ながらですね、マーケット全体が今どういう方向に進んでいきそうかというところを注意して見ていく必要があるのかなと思いますけど、
ただ全体としては一旦調整レベルの動きなのかなというふうには思ってますね。
あともう一つ言っておくと、グロスマーケットが盛り上がってきているのかなというふうにも見えてまして、
特に大型だとサンリオとかハローキティで有名な目柄がありますけど、そういったIP系の目柄というのは非常に強いですし、
それに影響しているのかというところではあるんですけど、クリエイターエコノミー関連が割とグロス系では盛り上がり始めているのかなというふうに思っているので、
そういったクリエイターエコノミーテーマというのは新しいテーマ性として、
もしかするとこの日経平均が調整している間にグロスマーケットを盛り上げるテーマになり得るのかなというふうにもちょっと感じるところではありますね。
やっぱりこれから今すごいAIが成長してきて、何かコンテンツをクリエイトすることに関して非常に昔よりも手軽になったと思うんですね。
もちろんそれは何らかの記事を書くのもそうですし、何か添削をするとか、文字を見つけるとか、あるいは翻訳するとか、
そういった意味においてはやっぱり今まで権威性のあるメディアが独占していたコンテンツ領域に関して、
個人が作り得るコンテンツのクオリティーであったりというのが上がってきているので、
そういう意味ではAI成長によって恩恵を受ける大きなマーケットという意味ではクリエイターエコノミーというのはそうなのかなと思いますので、
もしかすると日経平均といわれる大型の銘柄を動かすマーケット、大型銘柄を動かす主要なテーマというのは、
そのAI成長を支えるインフラとしての銅とか水とか半導体かなと思ってたんですけど、
逆にグロースのほうはそのAI成長によって恩恵を受ける領域というのがどこなのかというところで動いてくるのかなというふうにも
感じる一日だったなと思いますので、引き続きですね、大型もそうですけど、
グロース銘柄の資金フローというものは注目しておく必要があるのかなというふうに思ってますね。
クリエイターエコノミーの台頭
特に日本株はグロースはもうかなり資金が来ていないので、
去年の2024年の高騰の中においてグロースはほぼ放置されていたような状態で、
本当に多分コロナショック、ウクライナショックの後の高騰以外から、
すごい大きなグロースバブルで言ったら多分コロナショックの後だと思うんですけど、
そこからもう5年ぐらい来ていない、
ちょっとプチバブルみたいなのはウクライナショックの後にちょっとあったかなと思いますけど、
そこから考えても3年ぐらい来ていないので、
やっぱりそろそろなのかなというふうにも見えますよね。
結構最近グロース目柄でTOBというか非公開化MBO、マネジメントバイアウトも増えているので、
やっぱり安いバリエーションのグロース目柄っていうのは多分かなり日本にはあると思うので、
そういう意味ではやっとそういったチャンスが消えるんじゃないかなというふうにも見えるので、
そのあたりですね、ちょっと大型ばかりではなくて、日経平均株価ばっかりではなくて、
グロースイスもしっかりと注目しながら、
今どういうテーマが物色されているのかというところを見ていく必要があるなというふうに感じる1日でしたね。
なので個人的にはこのクリエイターエコノミーはいいのかなというふうには思っています。
なのでコロナショックの後に多分クリエイターエコノミーとかWEB3って1回盛り上がって、
そこからあんまり音沙汰なくてっていう感じなので、
そのあたりの目柄群はですね、ちょっと月日を超えてですね、やっと目が出始めたというか、
あの時は夢物語だったよなーっていうお話がですね、
このAIによってかなり解像度が上がってきた部分もあると思うので、
ちょっとその辺も個別目柄としては注目したいなというふうに思っているところではありますね。
全体として日本株やっぱり引き続き好調というか、
強いのかなというふうに感じる感じですかね。
ということで、昨日のアメリカマーケットを一応見ておきますと、
昨日もね、米国も強くて、日本ほどじゃないんですけど、
サウンドピア6467ポイントで0.32%が上昇ということになってですね。
まあこの辺も、ぼちぼちやっぱり、今昨日から言ってますけど、
日本株が今主役になっているのかなというところで、
ただ米国株はしっかりと権上の勢いを見せているので、
やっぱり今株式のターンなのかなというふうには感じるところではありますね。
米国最期市場はね、かなりもう楽観ムードというか、
ムーブシステムは今77ぐらいまで下がっているので、
その辺も見ているとやっぱり、
エクイティに試験が来ているというのは明らかなのかなというふうには思ってますね。
金とビットコインはまあまあぼちぼちという、引き続きぼちぼちという感じですね。
今やっぱり株が要注目なセットになっているのかなって思いますね。
明日はウクライナの問題に関して、
アメリカとロシアの会談もありますので、
その辺り、何らかまた情報が出ると、
もしかするとまたさらに楽観ムードを後押しする可能性もあるので、
ちょっとその辺も見ながらですね、マーケットに張っていければと思います。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットすり目地でフォローいただければと思います。
また明日。