2025-04-20 08:47

ロシア・ウクライナ問題が再燃、関税相場からウ露相場へ。2025年6月はカナダにてG7サミット開催、国際会議を前に日経平均の動向はいかに|2025/4/19相場雑感

トランプ関税が相場のメインテーマと思いきや、ロシア・ウクライナ問題が再燃。プーチン氏は復活祭で一時30時間の停戦を発表。ウクライナと米国の資源合意の覚書の締結間近報道もあり、ウクライナ問題の解決はリスクオン相場を後押しか。2025年6月にはカナダにてG7サミット開催を控え、政治的な観点からも買い手優勢か。

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Although Trump tariffs seemed to be the main theme in the market, the Russia-Ukraine issue has flared up again. President Putin announced a temporary 30-hour ceasefire during Easter. There are also reports that a memorandum of understanding on a resource agreement between Ukraine and the United States is close to being signed. The resolution of the Ukraine issue may support a risk-on market. With the G7 Summit scheduled to be held in Canada in June 2025, political considerations may also favor the buyers.


サマリー

ロシアとウクライナの関係が再び注目を集めており、トランプ関税の影響を受けながら株式市場に影響を及ぼす可能性があります。2025年6月にカナダで行われるG7サミットに向けて、国際的な会議が市場に与える影響も大きいと考えられています。

ロシア・ウクライナ問題の再燃
はい、今日は2025年4月20日の1時54分、日本時間の深夜になります。
今日はですね、土日なので、今後の経済イベントというところも、あらかじめですね、振り返っておこうかなと思います。
それに参ってですね、この土日のニュース等もリボログとして記録しておきますけれども、
今ですね、非常にマーケット自体はトランプ関税に気を取られていると言っても過言ではないのかなと思いますけれども、
いってトランプ関税というものに関しては、市場はかなり織り込んでいるようには思っています。
ただ一方で、トランプ関税の前に話題だったロシアとウクライナの問題が、
また徐々にですね、息を吹き返してきているというか、
ニュース性がいろいろ出てきているのかなと思っていまして、
トランプ大統領がこのロシアとウクライナの合意に関して早くしないのであれば、
アメリカは手を引くであったり、あるいはプーチン大統領から30時間の停戦、
これは宗教的なお話ですけど、30時間の停戦というのをやりますよというのが、
先ほど1時間前ぐらいにニュースとして出たりとか、
ちょっと今あまり語られてこなかった直近ですね、
ウクライナとロシアの問題というのがまた動こうとしているのかなと思っています。
なので市場の流れとしては徐々に、もちろんトランプ関税というものは引き続きフォーカスは当たると思うんですけど、
一旦落ち着いて、ロシアとウクライナというお話に切り替わってくるんじゃないかというのが、
この土日のニュースを見ていると感じています。
どちらかというと結構いい方向に進むんじゃないかなと思っていまして、
やはり今までトランプ関税に関心が寄せられていた中で、
ロシアとウクライナに関しては無関心な状況が続いてきたんですけど、
それがやっと動くとなると、徐々にポジティブな方向にいくのかなと思っていまして、
なのでこれがどちらかというと株式市場を後押しするような流れになるんじゃないかなと僕の方では思っています。
なので、ウクライナの方でも資源のところのアメリカとの合意というのが、
覚書がそろそろ撒かれるというニュースもありましたし、
いろいろにこういったロシアとウクライナの問題が解決し得る可能性は十分にあるんじゃないかなと思っていますので、
そのあたり、わりと今後重要な音程に乗ってくるのかなと思います。
G7サミットに向けた市場予測
かたや関税に関しては、今月の24日ですかね、加藤大臣、次は財務財事ですね、
ベンセントさんとの協議もあるというところで、そこでカワセの話も出ると言ってたんですけども、
そのあたりトランプ関税ももちろん話題としてはあるんですけど、
ロシアとウクライナというところに再度注目が集まるような気はしています。
そのあたりも見ながらなんですけど、やっぱり国際的な会議というものも重要だなと思ってまして、
国際的な会議、今後何があるのかというところで、
僕個人的にはG7とG20を注目してまして、
G7の日程がですね、2025年の6月ですね、次カナダであるということで、
昨年岸田首相、前首相とカナダの首相が握手しているニュースもさっきチラッと見てたんですけど、
次はカナダで6月にあるということなので、おそらく6月15日とか14日とか土日になるんじゃないかなと思いますけど、
そのあたりのG7のサミットがありますので、
それまでは正直そんなに相場ネガティブには動いてこないんじゃないかなとは思ってます。
やっぱりですね、これいろいろ見てるとですね、相場というのは結構政治的なところを空気読む傾向があってですね、
空売りする方々もですね、政治的イベントの前にはあんまり大きく仕掛けないっていうのは過去の通例上なんかあるっぽいんですよね。
なんでかなって考えると、やっぱりその前に仕掛けてしまうと、
仮に大暴落になった際に、その政治的なイベントの中で金融市場の不安定さがアジェンダに上がると、
それって金融規制につながる可能性もあると思うんですね。
そういうのはあんまり避けたいと思うので、あんまり国際的な会議の前にそういった大きい動きを仕掛けるってあんまりないのかなと思ってまして、
なのでこのトランプ関税で4月大きく下げましたけど、G7が6月に控えてますので、
まあまあそのあたりの国際会議等も考えると、やっぱり今は売り手より回転優勢な気はしてます。
その後ですね、次G20があるんですけど、G20がですね、次11月にあるんですね。
なのでちょっとですね、6月から11月の間、G7とG20の間空白の期間が国際会議において、重要な国際会議においては空くので、
そういう意味ではやっぱりG7が終わってからG20に移り変わるまでのこの空白の期間というのは結構警戒心は残しておくべきなのかなと思いますけど、
やはりこの国際会議のG7の直前になってくるのでそろそろ、そういう意味ではやっぱり回転優勢なのかなというのが、
こうやって国際会議を見ていると感じてます。
なので警戒すべきはG7が終わった後のG20までの期間ですね。
なのでその辺も考えると、僕はもうずっと前から言ってましたけど、
6月SQでメジャーSQの高値を取るというシナリオは、やっぱりこの国際会議の観点で見ても十分にあり得るんじゃないかなと思ってますので、
そういった観点でですね、マーケットも見ていくべきなのかなと思ってますと。
なので国際会議というところが割と個人的には注目だなというところと、
あと他のニュースでいうと、イーロン・マスク氏が2025年後半にインドに訪問するということで、
ちょっと前に僕も言ってましたけど、インドは結構今、製薬業界も注目を集めているような領域みたいでして、
そういう意味で先進国になろうとしていると思うので、先進国になると職も豊かになるし、
それによって肥満とかそういうのも増えてくると思うので、そういう意味で薬品というビジネスがより盛り上がる。
かつ豊かになれば移動も車になるので、そういう意味でまた電気自動車というところでマスク氏が行くのかなというのは感じています。
なのでやっぱりこの辺の流れを見ると万々が一次の景気交代が起きた際には、やはりインドというマーケットは注目になるんじゃないかなと思うので、
この米中貿易戦争の裏で成長を遂げるというのはインドなのかなと思いますね。
プラスアルファで日本もそこに食い込めるといいのかなと思いますけど。
ということで、今回は土日なので国際的イベントであったり、いろいろなニュースというところを見ながら、
今後のマーケットを長い目で予想していこうかなというところでした。
本日は以上になります。
それではもしよろしければフォローの方よろしくお願いします。
ではまた明日。
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