2025-06-19 11:01

ホルムズ海峡と日本株:国家の脆弱性は、企業の脆弱性と同じか?|2025/6/19

国家は脆くても、企業は生き延びる。



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はい、今日は2025年6月19日、日本時間の20時14分ですね。
今日の日経金の割には、38,488円ということで、ちょっと押されてしまった感じですかね。
昨日のマイナス1%というところになりました。
ボラティックインデックスも25.2というところになってまして、
軽快感は残りつつ、やや今日は押された感じにはなるんですけど、
今の夜間の値段でいうと、38,640円ぐらいのところにいますので、
また回復してきているというところなんでね。
店長打ったのかどうかというところは、ちょっと分からないですけど、
ただ、まだ伸びしろあるんじゃないかなとは思っているんですけどね。
今日のPRが15.58ということで、引き続き回復基調で、
日経金のEPS、将来のEPSは2470円というところになっているというところですね。
ちょっと気になっているのは、電力価格が若干、JPEXの価格が14円台に突入してきていて、
イラン、イスラエルの問題を反映しているのか、
あるいは直近の気温が非常に高いというところで、
日本は今30℃を超える日々が続いているというところになります。
6月なんですけど、かなり早い形で気温の上昇を感じているような日々ですね。
ちなみに30℃を超える日が5日程度続いてくると、
非常に人間の思考が停止してくる兆候が出るようらしいので、科学的に見ると。
なので、気温の高い状況が続くというのは、若干気になってくるというところではあるんですけど、
そういったところを反映して、若干JPEXの電力価格は日本において上がっているというところではありますね。
ということなので、そんな感じですね。
国際金利は2.91%で30年金利が上がってきているというか、
横ばいのような形で高い水準に留まっているので、
国際ベースで考えたときの許容PRという意味においては、
かなり目一杯動いているんですけど、かといって下がっていかない。
今なので38,500円ぐらいで揉み合っているのは、
そういった国際をベースとした金利で見ると、
PRで見ると、許容PR水準に株価的には来ていると思うんですけど、
ちょっと前に話した、電力ベースで換算するとまだ伸びしろあるのかなという話もしていましたけど、
どっちが今マーケットで見られているのかなというのは気になってはいるところですね。
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ただここまで張り付いていると、
ブレイクする可能性、国際ベースで見たときの許容PRをブレイクする可能性はあるんじゃないかなとは思っています。
というのをちょっと考えていたのが、
イスラエルとイランの関係でホルムズ海峡が封鎖される可能性もあるんじゃないかというお話を昨日したと思うんですけど、
ホルムズ海峡が封鎖されると、
日本の国内企業であったり、日本政府としてはすごく困りますし、
日本に住んでいる日本国民という観点で見れば困るなとは思うんですけど、
エネルギーの安全保障上ね。
ただ、こと日経平均株価。
日経平均の225、225名柄の企業にとっては実際どうなんだろうなって考えたときに、
基本的には外需でビジネスされている企業も多くてですね、
必ずしもそういった企業体の向上が日本国内にあるわけではないという観点で見たときに、
仮にそのホルムズ海峡の影響が今の日本を代表する企業にとってどこまでインパクトがあるのかっていうのは、
ちょっと検討が必要だなとは思ってまして、
日本の会社ってどんどん成長していけばいくほど外需が中心になってきてというところがあるので、
日本国内の問題と日本企業、日本を代表する日本企業の問題がちょっと乖離してきているような気はしてるんですよね。
ある種国家というものよりも企業というものの方が脆弱性に対して強くなっている可能性さえあるんじゃないかなと思ってまして、
日経平均株価という意味においては、
もしかしたら仮にホルムズ海峡のリスクがあったとしても影響は軽微になり得るんじゃないかなと思ってます。
なので、そういったところも鑑みて、日経平均株価が非常に世界的に見ても強いなと思いますね。
アメリカも昨日別にS&Pはですね、昨日は0.3%減ぐらいですかね。
0.03%か。そんなに変わらなかった選手なので。
除菌は日本株の方が明らかにパフォーマンスがいいので、
ちょっとその辺、外部環境というか、
市政学リスクというものも今に始まったものではないので、
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日本企業にとってもそういったイベントが定期的に起こる中で、
いろんな対策を取っていたと思うんですね。
その積み重ねによって企業体力というものが日本企業において強まっている可能性もあるので、
必ずしもホルムズ海峡の封鎖というリスクが、
日本の株価にマイナスで大きく織り込まれる可能性があるのかというところは、
ちょっと会議的に見ています。
なおかつ今その世界全体で見たときに、戦火、戦争の火という意味において、
ロシア、ウクライナの問題においては、
中東であったり、パキスタン、インドのあたりであれば、
そういった中東とインドあたりのところが、
ある種、戦争リスクというか、
戦争の火が飛んで消える場所だとして、
南米の方は、ヴェネゼラとかそういったものもありますし、
その辺を総合的に見ると、
もちろん中国による台湾侵攻というリスクは潜在的にあるものの、
今世界全体で見たときに、
日本ってこれは歴史的に見ても海に囲まれているというところもあって、
鎌倉時代においては原稿をしのえたりとか、
そういった歴史的に見ても、
そういった戦火から逃れられてきたという背景もありますので、
そういった意味で日本株が変われているという可能性もあるんじゃないかなと思います。
今、電力需要の高まりで、
エネルギー安全保障は非常に重要ではあるというお話で、
その中で日本において、
非常にエネルギーの安全保障において脆弱性があるので、
弱いよねって話をしているものの、
歴史を見れば、
やはり日本は知性学リスクにおいて、
一歩引いた立ち位置、ポジショニングにあるので、
そういったところも、
もしかすると海外投資家が評価しているのかなとは思っているんですよね。
やはりサウジアラビアからもそうですし、
アメリカからも輸入していますし、
カナダからも輸入していますし、
ある種、生命線となる資源のところが弱いが故に、
いろんなところでポートフォリオを分散して輸入しているというところが、
ある種、その脆弱性をカバーしている可能性もあるので、
そういったところも鑑み入って、
マーケットを見ていく必要があるんだろうなというのを、
感じる日々だなと思っています。
いろいろ混沌としていますけどね。
イランのイスラエルの問題もありますし、
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イスラエルのゲイミサイルが足りなくなってきているのではないかというお話もありますし、
トランプ大統領は、
俺がFRB議長をやる可能性さえあるぞ、みたいな、
そういった話もありますしね。
その辺、本当にカオスな状況ではあるんですけど、
その中で日本株は強いという局面ですよね。
直近のショートスクイーズ、
今まで売ってきた人たちの含み損というものももちろんあるとは思うんですけどね、
それ以上にボラティリティインデックスが上がっている中で、
日本株が強いというのは、結構久しぶりな状況だなとは思いますね。
本来はボラティリティインデックスが上がっていくはずではあるんですけど、
異様なマーケット環境ではあるんですけど、
強いのは強いので、
どうやってそこに張っていくかというところなのかなと思っています。
今日は米国球場で、
明日の朝、日本においたCPAが出てくるので、
その辺をしっかりと見ていく必要があるのかなと思っています。
CPAのところは、おそらく5月はまだ気温も高まっていないですし、
野菜も安かったので、
裸に見ればスーパーはインフレは落ち着いているなという感覚さえあったんですよね、最近。
なので、なんなく経過するんじゃないかなとは思いますね。
ただ、6月、7月以降は、
やっぱり気温のところであったり、
電力需要、電力把握のところの上昇というのもあるので、
6月は注意しなきゃいけないかもしれないですけど、
5月は安定しているんじゃないかなというのは、
僕の方では感覚として持っているというところになりますね。
本日は以上になります。
それでは、私のコンテンツでロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
それでは、また明日。
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