高市氏の総理大臣就任の可能性
マクロオプショントレーダーのやほです。今日は2025年10月8日、日本時間の8時32分です。
昨日のマーケットから振り返ってみます。
昨日の日経金の終わり値が47,951円です。
前日比で0.01%の上昇です。
日中朝は結構高い位置にいたのですが、午後にかけて押されていって
最終的にはそこまで変わらない値段で終わってしまったというところになっています。
引き続き高い水準が続いていますが、
Variety Indexは26.96で、APRが18.66で、
Nikkei駅のEPSは2569円ということになりました。
最近金利を3.28%の高い水準が続いていて、
奴隷に関しては151.9円までいきまして、
高市さんが総裁に決まったというところから
約5円ぐらい上がってくるというところになりますので、
とてつもない勢いで上がっていますよね。
3,4%ぐらいかな。
それを考えるとインフレの音がちょっと恐ろしいんですけど、
というところになっています。
政局も非常にいろんな動きがありまして、
本当に高市さんが次期総理大臣になれるのかというところに関して、
会議論が巻き起こり、
これによってマーケットが若干売りに押されたのかなというところを感じていますね。
主犯氏名がどうなるかというところは確かに想定。
自民党がね、
過半数に入っているわけじゃないですから、
立憲民主党とその他の政党が組めば別に、
自民党から総理大臣が決まるということになっているわけでもないですからね。
そこに加えて、
もしかすると、今自民党内である主流派と反主流派という分断がもし巻き起こると、
ここで政党が分裂してしまった場合は、
またガラッと変わる可能性がありますよね。
例えば小泉さんを2位投票した人たちで新しい政党をつくるとかになってくると、
自民党が半分になりますからね。
そうすると、立憲民主党が第一政党という構造にもなりますし、
小泉さんは日本維新の会の吉村知事とかなり仲がいいというところもありますので、
そういった55年体制が変わり得る可能性もちょっとあるかもしれないなというふうには思います。
その辺を考えると、
主犯氏名を織るまでは高市総理大臣になると思い込むのは怖いのかなというふうにも思いますね。
日本の政治情勢と55年体制の変化
月曜日はそれを一気に織り込んだわけですけども、
そういったリスク側面みたいな部分は全くマーケットを織り込めてないかなと思いますので、
ちょっとその辺が日本市場においては気になるところだったのかなというふうに思っています。
アメリカのマーケットはですね、
昨日はソックスが大きく下げたというところですけど、
S&P自体は6715ポイントで、前日の0.38%の下落というところになっています。
教室も17.24ということで、こっちもちょっと上がってきていますね。
おそらく半導体の指数が下がったというところもちょっと影響しているんだろうなというふうには思いますけど、
昨日は3984ドルということで、0.59%上昇というところになっています。
金のGVZも19.94、これもまた上がってきているというところになっていますね。
ビットコインはあまり変わらないですね。12万2000ドル。
ちょっとこれも下がりましたね。-2.63%の下落というところになっています。
全体的に私は月曜日、高市政権によってグーッと2.8%上がりましたけど、
アメリカはそこまで強いという感じではないのかなと。
その中で教室が上がっているところであったり、金が冒頭しているというところがありまして、
何らかのリスク変地需要というのがあるんだろうなと思うんですけどね。
金はロングで平地されていますけど、もしかすると日経平均は売りで平地されていた部分が、
今回の高市政権のところでショートスクイーズされていただけで、
実際の変地需要があったのかというところはどうなのかというところにはなりますよね。
まあちょっと政局部分が悩ましいところではありますね。
あと何だかんだずっと続いているこの米国政府の封鎖、閉鎖状況。
何の続報もなく、続報はちょこちょこあるんでしょうけど、
閉鎖が解除される意味としては全くないんですよね。
まあそれに対してマーケットはそんなに気にしないんですけど、
ジャブのようにジョジョが聞いてくれるような気がしますけど、
まあなんかその辺も気になりますね。
そこなんですかね。政府封鎖し続けて、
アメリカどうなっちゃうんだろうっていうのはちょっと思いますけど、
まあちょっとその辺はわからないマーケットですね。
ということで、本日はちょっと短いですけど、以上になります。
それでは私のコンテンツへロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
また明日。